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2019/03/27

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  • 奥日光(戦場ヶ原)続編

    すっかり冬羽に変身したノビタキ^^前編で雌のノビタキを紹介させていただきましたが、続編は雄のノビタキです。5月、クロノビと呼ばれる夏羽のノビタキが繁殖の為に飛来し、6月中旬ごろから子育てに入ります。7月初旬湿原を元気に飛び回るノビタキの幼鳥の姿があります。8月、幼鳥も成鳥と変わらなく自分の力で餌を捕らえて独り立ちします。9月初旬ごろから冬羽への換羽が始まります。9月末には東南アジア方面へと旅立ちますが、途中里山などの蕎麦畑やコスモス畑に立ち寄ります。そのころには、すっかりと冬羽への移行が終わっています。奥日光(戦場ヶ原)続編

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    今朝の戦場ヶ原は気温は9℃でした^^いろは坂を登るに随い車内に冷気が、寒い朝でした。鹿沼市街地では24℃ほどでしたから一気に15℃も下がったことになります。赤沼駐車場に到着すると車の数がいつもと違って多い。やはりあの鳥の影響でしょうか?ノゴマですね。その影響で、何故か注目度が落ちてしまったノビタキも今朝の冷え込みに少し丸くなっていました。ノゴマは出てくる時間帯が予測できないので、その間十分に被写体になってくれました。もうすぐ渡りとなりますが、すっかり冬羽への移行が終わっています。奥日光(戦場ヶ原)

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    今年も立ち寄ってくれたノゴマ^^ノゴマは繁殖のために北海道に飛来します。夏の間北海道で過ごしたノゴマは越冬のため東南アジア方面へと帰りますが、渡りの途中戦場ヶ原にも立ち寄ります。その時期は微妙ですが、大体ノビタキが東南アジアへ帰る頃と重なります。とはいってもノビタキも一斉に帰る訳でもないので、数日間この戦場ヶ原で一緒にいます。当然ノビタキとノゴマの縄張り争いも起こります。一年ぶりに出逢ったノゴマの喉元の赤が鮮烈です。僅かな時間ですがバーダーの心を引き付けてくれます。奥日光(戦場ヶ原)

  • 秋山川下流域

    秋山川でハクセキレイが水浴び^^台風の増水で可成り水量があります。普段は水量の少ないこの川ではイソシギやハマシギが見られます。川岸近くでハクセキレイの水浴びシーンを観察できました。嘴がまだ黄色いところから幼鳥のようです。水飛沫をあげて、かなり豪快な水浴びです。川岸には真っ赤な彼岸花も咲いています。秋山川下流域

  • 城沼

    城沼でトビ^^今朝の城沼は野鳥の姿がありません。隣接するショッピングモールの電柱に猛禽のような姿があり、近づいてみるとトビでした。時々あの優しい声で鳴いています。全く飛び出す様子もなく電柱の上に止まっています。やはり猛禽ですから精悍な顔姿ですね。このトビは城沼を狩場としていて電柱の上から小動物などの獲物を狙っています。城沼

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    里山へ降り始めたノビタキ^^戦場ヶ原は、草紅葉も色づき始めてすっかり秋めいてきました。換羽も大分進みすっかり冬羽となったノビタキも徐々に里山方面に移動始めています。数こそは少なくなりますが、10月中旬まで例年ですとこの高原に居ます。少し寂しい思いもしますが、その頃には冬の渡り鳥が帰って来ます。夏鳥も冬鳥も同時に見られる不思議な体験もできます。戦場ヶ原の秋は駆け足でやって来て、すぐに厳冬の白い冬がやって来ます。アキノキリンソウ奥日光(戦場ヶ原)

  • 戦場ヶ原(泉門池~小田代ヶ原)

    戦場ヶ原の続編です^^赤沼から泉門池まで来たところで、小学生の300人ほどの遠足組に遭遇、湯滝方面と復路は探鳥にならないことを悟り、小田代ヶ原方面へと足を進めるとゴジュウカラの群れが移動してきてくれた。何よりもアクロバティックな動きは何時見ても爽快ですね。小田代ヶ原方面は高原の野草も群生し野鳥以外にもシャッターチャンスの多い場所です。そして小田代ヶ原の貴婦人はいつも素晴らしい姿を見せてくれます。ホザキシモツケとヒョウモンマダラアケボノソウトリカブトシロヨメナ戦場ヶ原(泉門池~小田代ヶ原)

  • 旧赤城神社境内

    夏の終わりに爽やかなキセキレイ^^夏も終わり秋の気配が漂っています。キセキレイのレモンイエローも最も綺麗な時期を迎えています。これから徐々に冬羽に変わっていきます。渓流沿いにも何時の間にかキセキレイの姿も少なくなっています。清流の女王に君臨するだけありその姿は美しいですね。周りには数羽の幼鳥の姿もありました。旧赤城神社境内

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    色づき始めた湿原でノビタキ^^台風の影響でしょうか?今朝の戦場ヶ原は気温が高いですね。午前6時の気温は、すでに20℃を越えています。例年より5℃以上高いですね。おまけに雨も降り始めてきました。天気回復を祈り探鳥開始です。赤沼から青木橋辺りまではやはり野鳥の数が少ないです。とりあえず小田代ヶ原分岐点迄進み引き返すことにし、復路でのホザキシモツケの群生する湿原でネバルことにした。待つこと20分湿原の奥からノビタキの群れが移動してきて意外と近くにも寄ってくれました。ノビタキもそろそろ里山に降りる準備をしています。奥日光(戦場ヶ原)

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    木道の上のノビタキ^^ノビタキの幼鳥が木道の上で虫をゲットしています。幼鳥は何をしていても幼い仕草が可愛いですね。あまり警戒心もなく夢中で餌を探しています。もうひと月もしないうちに東南アジア方面へと旅立ちますが、元気そのものですね。来年の春には元気に戻って来て欲しいものです。戦場ヶ原はこれから急速に秋が深まり冬鳥の飛来を迎えます。今は野鳥の姿も少ない湯の湖にもキンクロハジロやホシハジロなどの冬の水鳥が渡来します。奥日光(戦場ヶ原)

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    湯川(小滝周辺)でメボソムシクイに遭遇^^ウグイスの仲間には、ヤブサメやムシクイ類が居てその識別は難しい課題となっています。特に、センダイムシクイやメボソムシクイ、エゾムシクイをはじめとするムシクイ類は、初心者にはその識別が大変難しいです。ウグイスやヤブサメは媚斑が嘴へと繋がっていますが画像の鳥さんは切れています。これでウグイスでもなく、ヤブサメでもないことが分かります。でも問題はここからで、ムシクイの識別もややこしいです。ムシクイのなかでもメジャーなセンダイムシクイとメボソムシクイ、エゾムシクイの識別ポイントは、まず翼帯の数が二本の場合はエゾムシクイです。翼帯が一本であり、尾羽が短いのはセンダイムシクイです。翼帯が一本で尾羽が長く媚斑が細いのはメボソムシクイとなります。奥日光(戦場ヶ原)

  • 城沼

    城沼でオオヨシキリの幼鳥^^今朝の城沼は野鳥の姿がありません。遠くに留鳥となってしまったコハクチョウが一羽だけ居ます。沼の北側に葦原が残っており此方から聴きなれない鳴き声があり行ってみましたが中々姿が確認できません。しばらくして現れたのは初めて見る鳥さんでした。とりあえず数カット撮影して撤収となりました。PCに落とした画像をもとに観察の始まりですが、パーツ(嘴と脚)が決め手となりオオヨシキリの幼鳥と判明しました。大葦切(オオヨシキリ)アジア大陸の中緯度で繁殖し、冬期は熱帯地域へ渡ります。日本では全国で繁殖する夏鳥ですが、沖縄地方では渡りのみ。数本のヨシを束ねてお椀型の巣をつくります。一夫多妻性で、同時期ではありませんが、オスの周辺にメスが巣をつくり、抱卵、育雛します。城沼

  • 奥日光(戦場ヶ原)

    戦場ヶ原の主役ノビタキの大変身^^秋の渡りを控えて、ホザキシモツケの咲く戦場ヶ原の湿原では、ノビタキが夏羽から冬羽へと換羽中です。かなり茶系へと変身し始めています。この戦場ヶ原にはあと1カ月ほど過ごし里山へと降ります。そして東南アジア方面へと飛来しますが、そのルートは未だに解明できていません。ノビタキの渡りのルート(山階鳥類研究所)北海道で繁殖するノビタキを追跡した結果、驚くべきことがわかりました。北海道で繁殖したノビタキは、本州や四国や九州を、まったく経由しません。直接、大陸へ渡ってしまい、そこから南を目指します。これまで、北海道や本州北部で繁殖したノビタキは、そのまま本州を南下してから、海を渡って、大陸へ向かうと考えられていました。思いがけぬ結果が出たわけです。なぜ、ノビタキは、このようなルートで渡るのでし...奥日光(戦場ヶ原)

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