オリス アートリエ コンプリケーション のスペック

今日は、オリスアートリエコンプリケーションの細かいスペックを紹介したいと思います。以下オリス公式ホームページからの転載です。商品名 01 781 7703 4051-07 5 21 70FCケースのスペック。 ・素材 ステンレス スティール ・サイズ 40.5mm ・風防 サファイア 両面ドームシェイプ 内面無反射コーティング ・ケースバック ネジ止め式 シースルー ミネラルガラス ・リューズ ステンレス製リューズ ・防水性 5気圧 ・ベルト幅 21mm風防はサファイアなので、傷にはメチャクチャ強いです。2年着け続けてますがケースの傷はまだありません！ また無反射コーティングのおかげで視認性も…

オリス アートリエ コンプリケーション を買うべき人と買ってはいけない人

オリス アートリエ コンプリケーションを選ぶべき人と、選んじゃいけない人はこんな人たちです。まずはこの時計を選ぶべき人。①人とかぶりたくない人 オリスユーザーがまずほぼいません！ いたとしても、アートリエコンプリケーションは絶対いません(笑) とはいっても世界的に見れば充分有名ブランドなので、そこはご安心を。②ムーンフェイズを楽しみたい人 月の満ち欠けとリンクするムーンフェイズにロマンを感じることができる人、複雑機構に価値を見いだせる人には超オススメです。 めったに付いてない珍しい機能ですし、月や星の絵が可愛くて、癒されること間違いなしです。③手軽に機械式を楽しみたい人 高級腕時計といっても、…

オリス アートリエ コンプリケーション を買って感じた機械式腕時計への思い

私がオリス アートリエ コンプリケーションを買って感じた思いをつづります。機械式の腕時計は、永遠に使うことができます。 定期的なオーバーホールをし、壊れたら修理をすればいつまでも使うことができます。 一生モノとして、大事に扱っている人は山ほどいます。その代わり手間はかかります。精度が悪いため早ければ一週間に一回は時間を合わせないといけません。 放置すればたちまち止まってしまいます。 また、落とせば壊れてしまうほど、もろいものです。でも私はそこに機械式の魅力が詰まっていると思っています。機械式の時計に命を与えるのは人間です。手で巻き上げる、もしくは身につけて巻き上げるという行為によってメカの塊に…

オリス アートリエ コンプリケーション の素晴らしさを写真で紹介

オリス アートリエ コンプリケーション について写真を交えながら、好きなところを紹介していきます。文字盤は各要素がバランスよくまとまっていていつ見ても惚れ惚れします。ドレッシー過ぎず、スポーティー過ぎない。 地味すぎず、派手すぎない。 シンプル過ぎず、ごちゃごちゃし過ぎない。 大きすぎず、小さすぎない。 どこを取っても上品です。ベースが白に近いシルバーで爽やかな印象を与えます。またムーンフェイズのおかげで個性もあります。 買って二年経ってもなおいまだに文字盤を眺めてるときがあります。インデックスも3つのダイヤルも立体的で、斜めから見たときには正面と違った表情を見せます。 光の当たり方によりギョ…

オリス アートリエ コンプリケーション の紹介（機能編）

引き続き、オリス アートリエ コンプリケーション の紹介。 今回はその機能性についての紹介です。ムーブメントはセリタ社のSW200-1をベースにオリスで手を加えたものとなっています。 と、普通の人には何のことかわからないと思うので少し解説しますと、世の中の90%以上の時計はクォーツ式時計と呼ばれるもので、要は電池で動いています。一方、私の時計は機械式の時計。ゼンマイと歯車で動いています。 ムーブメントというのはそのゼンマイや歯車といった時計の心臓部分のことです。 実は自社製のムーブメントを持つメーカーはそう多くありません。 オリスも大半の時計にはセリタ社の汎用ムーブメントを載せています。汎用ム…

オリス アートリエ コンプリケーション の紹介（デザイン編）

オリス アートリエ コンプリケーションのデザインを紹介します。まずは、この美しい文字盤を見てください！！やはり時計の顔は文字盤！！ とっても端正なデザインです。 3つのダイヤルはそれぞれ曜日、日付、セカンドタイムゾーン（例えば海外等に行った際に日本の時間を表示させたりする機能）を表しています。 そしてムーンフェイズ。これがとてもいいアクセントになっています。なんかロマンがあるというか、ワクワクするというか、あるとないとでは大違いです。盤面にはギョーシェと呼ばれる模様が刻まれています。 ～～ ←こんな模様、わかりますかね？これによりデザイン性がぐっと上がります。 また、この模様により高級感が出て…

オリス アートリエ コンプリケーション との出会い

まずは私と相棒、オリスの時計との馴れ初めを。2017年にシンガポールに行った時に、ホテルの部屋になんかオシャレな本が置いてありまして。まあ、いろんな企業の広告を集めたような本なんですけど、そこにIWC（インターナショナルウォッチカンパニー）のページがあったんです。 そこに乗ってる写真に心を奪われまして、機械式時計を欲しい！と思うようになりました。時計熱は日に日に高まり日本に帰ってからいろいろと調べました。 どんなものを候補にしたかというと ・もちろん機械式 ・いかにもな高級時計はイヤ ・ロレックスとオメガは人とかぶるからイヤ ・クラシカルな香りが漂うデザイン ・革ベルトが似合うもの で探しまし…