福祉職をオススメしない。

今日は、障がい者施設・事業所で支援員や管理職で働くことをオススメしない。 ということを書いていきます。( ・∇・) まぁなんでかっと言うと、 『給料安い。』 ↓ 『給料安いのに、汚い、怪我する、精神的ダメージある。』 ↓ 『サビ残が当たり前のようにある。』 大まかにこの3つがあるかなと私は思います。 まず給料、大卒でも入社して数年は手取り20万超えることはほぼないと思います。 しかし、資格手当や夜勤手当、住宅手当等、施設や事業所によって全く変わってくるので何とも言えないかもしれませんが、基本的には想像通りの低賃金であることは確かです。 はい、次。(・∀・) 汚い、怪我する、精神的ダメージの件で…

なぜ支援員は褒めることより注意することが多いのか。

家族以外の人から注意を受けることで、利用者は、その接する相手への本当の甘えが減り、この場では『メリハリをつける場』であることを、その支援員は分かっているから。 あなたは障がい者のイメージってどんな感じですか？ 隣の友人は、「障がい者って、うーん。なんか突然何するか分からないイメージだから怖いよね。あと平気で汚いことしとる感じ。」 って言っています。(・∀・) はい、結構合ってると思います。( ・∇・) だって突発的に走ったり、大声出したり、自傷行為したり、20歳超えた大人が平気で人前で鼻ほじってたり、ズボンの中に手を入れたり、、、 それなりのことしてるんですよね(^_-) まぁだから「障がい者…

当たり前のことをさせないとどうなるのか。

タイトル通り、『当たり前のことをさせないとどうなるのか。』について話します。 もうちょっと詳しく言います。 障がい者に対して、『私たちが日常生活において当たり前にやっていることを自力でやらせず、介助してしまうとどうなるのか。』 前の施設と今の事業所で決定的に違うことがありました。 それは、『利用者の年齢』です。 私が以前働いていた入所施設だと、一番若くて31歳、一番多い世代が40代、あとは50代がちょろちょろって感じでした。(・∀・) しかし、今の通所・事業所では、特別支援学校を卒業してすぐ利用を開始する人（18歳）から上は23、24歳くらいの若年層です。 いやー転職してばっかりの頃は、利用者…

支援の価値観

簡単に書かせてもらいます。 突然ですが、 利用者が自傷行為や、他害を例えばしていた場合、どんな対応が良いのか。 私の考えを伝えます。 まず、自傷行為とか他害って、 ふつうに周囲からしたらびっくりするし、他害とか暴力ってことですからね、 あり得ない話ですよ。 社会的に犯罪行為です。 一言で、『わるいこと。』になるわけです。 あなたならどんな支援・対応されますか？ まぁ普通にならその相手にちゃんと怒る・叱る等しますよね(・∀・) ではどんな風に？？ 文体では表現が難しいので伝えづらいのですが、 私なら、ガツンと圧力かけて叱ります。 自傷行為なら、しっかりと制止し、厳しく声掛け。 殴ってくる等の他害…

食事支援

前回は食事介助のことについて話しました。 今回は、食事支援について話します。(・∀・) まぁ介助も支援も一緒っちゃ一緒。 介助→直接対象の利用者にスプーンとか使って食べさせるというイメージ٩( ᐛ )و 支援→利用者が自力で食べるイメージ✌︎('ω'✌︎ ) まぁどっちも促すわけで、食べさせるっていう意味なんやけど微妙に違うと思うのが私だけかもだけど許してくださいねん。(°▽°) 私は普段、仕事で食事介助も支援も両方やってます。 今日は支援の方をやってました。 障がい者の食事介助も支援も結構難しくてですね、意外な食べ物（シューマイとか肉団子その他子供が好きそうな食べ物）を苦手とする方が結構おる…

利用者の食事支援

今日の天気は雨☔️ おかげで昨日のアレルギー症状は落ち着き、快適に仕事できています。(^ ^) 今は休憩中でございます。 休憩は30分程の短い時間ですが、この間に昼飯食べたり、ケース記録（その日の利用者記録）を書いたりして過ごしています。 何気なく私たちが毎日していること。 それは『食事』です。(・∀・) 今日も食事介助をしている時に思いました。 『いまの状況、友達にやらせたらどんな風に対応・支援するんかな？』 と(°▽°) 私が普段食事介助をしている利用者の特徴は、 ・基本食事拒否 ・好き嫌い激しい ・介助する職員をよく見ており、慣れてない職員だと拒否がものすんごい。 ・食事摂ることを嫌いな…

支援員であり俳優。なんかかっこいいww

今日出勤していつも通りティッシュで鼻かんだら、なんかいつもと違うなぁー。風邪かなぁー。 と思いつつ、まぁいいや。と作業の準備に取り掛かると、しばらくして、 やっぱ鼻水だーだーやー٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و と、やや憂鬱になりながら、流れで仕事乗り切った鼻垂れヒゲゴリラです。ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ 本日も食品内職班で作業支援をしました。 私が付き添い支援を行っている利用者の特徴は、 ・男、20歳 ・他害、自傷行為がある。 ・突発的に不安定になり、大きな声を出す。 ・作業スキルはあるが、眠気が強い…

保護者支援

さて、今日からまた一週間が始まり、その一日目が終わりそうです。(*ﾟ▽ﾟ*) 四月から新年度が始まり、我が事業所での生活はやや変わりました。 三月の中旬からフライングで利用を開始した4人の利用者は、我が事業所の生活に少し慣れ始め、利用開始当初よりホントに落ち着いてきました。 ただ、既存の利用者はなぜか不穏な人が多く、発狂して暴れたり、事業所に通えなくなってしまったりと、あまり良い感じとは言えない状況です。(・∀・) 私も担当利用者や、委員会等の役の変更もあり、ちょっとだけバタバタしていました。 5月1日でここの事業所に転職して丸一年、当初は職員業務を覚えるのに必死でしたが、今の状況と比較すると…

ボルテージ2

どーもヒゲゴリラです🦍 早速前回の続きを書いていきます。 利用者の目標をきっかけに、作業を促すまでは誰でもできると思います。(°▽°) ちょっと分かりやすく事例を。 【とある日のA子さんの作業】 作業内容：簡単な袋詰め 支援員「A子さん。早速作業始めますよー。」 A子「ふんふんふんふんっ！！！」 ↑（興奮してますwww） 支援員「A子さん、まずは落ち着いてww」 この声掛け後、五分程で落ち着く。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ 支援員「はい、じゃあ早速いつも通り作業やりますよー。」 A子「いーや。いーや…

作業のボルテージの高め方

どーもヒゲゴリラです。 これまでに書いてきた記事の中で、何度か書いたことあるやつかもですけど、今日は思いついたこと、パパッと書きます( ・∇・) 【作業をやる意義】 障がいを持っていても、いなくても、まずは成人したらちゃんと働く。 たとえどんなに重い障がいを持っていても、何かやれることはあるはず。 働くことはだるいです。めんどいです。 いやです。 でもお金ほしいです。 障がいを持っている人も同じようなこと思っていると思います。 同じ人間ですからね。 私は就労系の障がい者支援を行っている今、よーく身に染みて感じてます。 はい、そこでです。 障がい者の方が作業に対してやる気がなく、全然作業をやらな…