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2019/03/20

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  • あさり資源回復の裏には微生物ありか?

    20190628今国産のあさりが激減状態だという。不漁の原因として、乱獲・海水温上昇・魚(エイ)に食べられるなど、様々な理由が考えられているようだ。昭和の終わりに16万t獲れたあさりは今ではその1/20も獲れない状況だそうだ。そういえばあさりの味噌汁もしばらくお目に掛かっていない。九州のあさり産地としては有明海が有名だそうだが、ここでもあさりは激減状態だという。そんな中、あさりが戻って来たことで、子供を招待して潮干狩りイベントを行うことができた。ほとんど獲れなくなってしまっていたあさり、今回子供達は150kg以上を獲って持ち帰ったという。これを紹介したのはNHK三宅民夫のマイ朝というこの日の番組。興味深かったのは微生物の働きを活用して海の環境改善を行ったこと。場所は有明海に臨む熊本県長洲町。ここだけではないかも...あさり資源回復の裏には微生物ありか?

  • カボチャ子蔓(こづる)3本

    20190627カボチャの摘心がチョッと遅れたこともあり、気になっていた。摘心が遅れた影響はどうだろうかと。摘心は20日で21日付ブログに記事掲載した。本葉4~5枚で摘心したいところ10枚近くまで親蔓が伸びてしまったカボチャだった。結構大きな蔓を切り取ったことになり、カボチャからすると深手を負った状態でしたか。カボチャはすぐに子蔓を伸ばすわけでもなく、どうしたものかと悩んでいるようにも見受けた。見出し画像はその際に摘心したカボチャ2株のうちのひとつ。そのカボチャがここにきてまだまだはっきりとしない部分もあるが、子蔓を伸ばし始めている感じが見て取れるようになった。ちょっと見にくいがCUTは20日に摘心した場所、子蔓が3本A・B・Cと伸びている。しばらく様子を見て更に子ヅルが増えるのかどうか、そのうち3本にするのに...カボチャ子蔓(こづる)3本

  • キュウリ初収穫

    20190626この日の朝、畑を巡回していてビックリ!まだ草丈が1m以下のキュウリに大きな実が付いていました。7株が定植されているのですがそのうちの3番・5番と番号付けしている株に合計3本のキュウリが大きくなっています。見出し画像は3番株と番号を付けたキュウリ株についた大きな実です。5月22日付のブログでは虫の食害でこのキュウリの苗はあきらめなくてはいけないだろうかと半分諦めかけた苗です。その食害に遭ったキュウリ苗が、葉を食べていた虫を捕殺し祈るような気持ちで様子を見ていたのですが、お蔭で生長点が残っていたこともあり元気に復活。6月6日付ブログでは無事に7株が植付けできました。ただすべてが順調だったわけではなく2番・7番の苗はネキリムシに茎をかじられました。7番は断念して捕植し、2番は隣に新たな苗を足して植え付...キュウリ初収穫

  • 雑草スギナへの誤解

    20190625先日の本にあった雑草との付き合い方で書かれてあった「スギナ」に関してひとこと。畑の状況は草により判断できると、ずっと以前本で読んだ。農業研修の座学でも聞いた記憶もある。基本的には畑の土は少しアルカリ性(弱アルカリ性)の方が作物には良いという。つまり酸性に振れるとあまりいい畑ではないとなる。そんな中で、「スギナは酸性度が強い畑に多く見られる」という仮説がある。このために家庭菜園の作物を植える前の土づくりの際はこの話から私はスギナ・酸性土と連想記憶してしまった。スギナが畑を酸性寄りにしている原因のように受け止めてしまったのでしょう。そこにミスがあった。今回読んだ本では、スギナは酸性の畑によく繁茂し、酸性に偏りがちな畑の土を弱酸性に戻そうと働いているとのことでした。慣行農法や家庭菜園では植付け前の土づ...雑草スギナへの誤解

  • ネギさらに土寄せ

    20190623このところに来てネギの生長が著しい。グングン大きくなっているのが判る、肥料も何もないのに。生長の原動力は雨と温度でしょうか。ネギは大きくなったら次々と生長点間際まで土を被せます。土を被せられた場所が白ネギになっていきますね。うっかりしていると土から白ネギ部分が土から上に出てきてしまいます。そうならないうちに気が付いたら早々に土寄せです。畑のネギは当初20cm程の溝を掘り溝の北側の壁に沿って等間隔に植付けました。その溝が埋まってしまうほどに何度かの土寄せをしてきました。下の画像は土ばかりではなく先日草刈りをした際に刈り取った、草を敷いたネギです。草寄せ(?)では土寄せの意味がありません。土を上げ底にするくらいの意味はあるかと、こういった土寄せも試してみたらいいと思ってやってみました。ここに黒土(微...ネギさらに土寄せ

  • キエーロ容器の塗装と土の一部入替え

    20190622我が家の食材の生ゴミはキエーロで処理しています。微生物の処理で生ゴミが消えて(分解されて)しまうので、生ゴミ減量に有効だと行政の紹介で設置したのが昨年の5月でした。1年間大活躍でしたが、その木製容器に防湿の被膜を塗る塗装を施しました。下の画像は作業前のキエーロ容器。この容器の汚れを落としきれいに磨きました。中にあった80~90Lの黒土の大部分を外のコンテナに移し、場所を移動させ塗装作業をし易くします.黒土の内、4割ほどを畑に入れました。そして新たに購入した黒土30L程を入れ替えます。こうして容器の塗装と黒土の一部を入れ替える作業をしました。翌日からはまた生ゴミを処理してくれる魔法の容器になります。キエーロ容器の塗装と土の一部入替え

  • キュウリ捕植

    201906216月6日付の当ブログ「キュウリ定植」記事から2週間が経過しているこの日ですが、うまく活着してどんどんツルを伸ばし始めているものもあれば、うまく生長できていないキュウリもあります。彼らの責任ではなく、キュウリはキュウリでそれぞれ与えられた場所(植え付けられた場所)で全力で根を張り、水分を吸い上げ生きていこうとしているのですが、うまくいかない苗も出てきます。例えば下の画像、勝手に7番キュウリと名付けたキュウリです。茎はしっかりしているのに、葉は萎れ水分養分が行き届いていない様子が見られます。病気かなと思ったのですが、回復の見込みもないかと掘り出してみると、ネキリムシの仕業でした。地上からは確認できませんでしたが、それこそ土際で噛み切られていました。移植ゴテをバックに撮影しましたが上の茎と下の間は筋1...キュウリ捕植

  • カボチャの摘心

    201906202週間ほど前(6月7日付ブログ)にカボチャを定植し、ブログにも掲載しています。カボチャ品種はサカタの西洋カボチャ「栗坊」というミニカボチャ。定植時のブログ画像を見ても、その時点で本葉が6~7枚になっています。サカタのHPにある栗坊に関する情報では、「本葉4〜5枚で摘芯して、子づるの揃った3~4本を伸ばし」と表記されている。雨も多かったこの2週間でうまく活着し、ツルを伸ばして9~10節位まで伸びている。すこし摘心が遅れた感があるのですが、子ヅルが旺盛に伸びてくるように対応したいところだ。まさに地際から6節(と思われる場所)でツルをカットした。株元は節が詰まってしまい何節目かが判然としない。ハサミから左がツルの先、4節あります。ここまで先が伸びてしまうと”摘心”というのだろうか、と思うほど。ここから...カボチャの摘心

  • 庭の一斉草刈り

    20190619梅雨間の晴が続いている。作物もグングン成長しているが、当然草も伸びている。有難い。この日は畑ではなく、庭の草刈りを中心に作業をした。庭には梅・アーモンド・桃・オリーブなどの果樹類と家内が世話をする花、そして1/3程のスペースは芝がある。そこの草の手入れです。こういった場所の手入れでは某ホームセンターから草刈り機(充電式)をリースで借りてきてほぼ一日かけて行うのがいつもの庭草刈りパターンなのです。リースの充電式草刈り機は1日300円。リーズナブルな価格設定で助かっている。重い腰を上げさせるほど、庭の草は雨とこのところの気温で伸びて手入れを待っている。充電式の草刈り機は旧型の為に、あるいは使い回しされているためか、充電した電気も割と早く無くなってしまう。朝10時から16時までで3回充電するほど。バッ...庭の一斉草刈り

  • キャベツの様子と除草

    20190618この日は雲が広がっています。時々日が差すような天気でした。午前中様々な用件があり、畑は午後から空いた時間帯に出る程度でした。いくつか気になっている懸案の一つがキャベツの除草などの管理作業です。キャベツは防虫ネットで覆っていますがネットの周囲での草が気になっています。ネットの外には草が生えてしまっています。しかし上の画像では、ネット外に比べネット内部(畝の上部)は草は抑えられているという認識です。しかしネット内の草は多いところもあります。ここも何とせねば。畑巡回するたびに感じる点でした。ひとしきり草を刈ってみるとだいぶスッキリしてきました。もちろんネット内もネットを外して中の草を刈り取ったのですが思ったこと。<ネットの中と外では草の量が全然違う・草の質も違うような気もする>何故だろうか。考えて思い...キャベツの様子と除草

  • キュウリの支柱立て

    20190617キュウリの定植は10日前に行った。その際のブログはこちら。この苗は、定植後に独り立ちのつらい目に合っているのです。定植は雨予報の前にという作戦でしたが、その雨は梅雨入りの雨でしばらく雨が続きました。6月5日定植6月7日~16日までの期間中に降雨記録のない日は1日のみ。ちなみに大雨の日の降雨量は7日68mm、9日26mm、10日29mm、11日32mm。期間中の雨量は172mmでした。この間は雨だけではなく風も強く、苗を植付けただけのキュウリは苗の草丈や太さの割に葉が大きく、風が強く吹く度に右へ左で大きく揺らしていました。家内曰く、「この程度の風で千切れるようなキュウリでは、これより先の試練を乗り越えられない」。オーッ!!、苗を植付けたばかりでつい過保護になりがちな私の心配をスパッと断ち切るような...キュウリの支柱立て

  • 草~イネ科の草刈る

    20190614この日の天気予報は雨、雨量もそうだが強い風が予想(東風7m)されており、とても気になるのは前日に定植したばかりのナスの苗だ。まだ草丈はそこそこなのに大きな葉をつけており、そんな苗を雨の前にと前日に定植をした。一方で風除けにもなるはずだった背の高めのイネ科の草を前日に刈ってしまった。気になり朝イチにカボチャ苗用のキャップを被せたのだが。前日のブログにより、思い立ったが吉日で刈り取ったのはイネ科の「アオカモジグサ」。草丈は膝のあたりまで、50cm程でしょうか。畑の2番・4番畝で目立っている草なのです。3番畝には、まだ支柱やネットがまだ立てていない這わせたキュウリ(数日前に植付けたばかり)があり、北側の2番畝の背高い草はその風除けになってくれていました。イネ科の草は地際に生長点があるので”土の中にある...草~イネ科の草刈る

  • 草との付き合い方~草生栽培から~2

    20190612-2「無肥料栽培を実現する本」では作物栽培を阻害する草、助ける草としていくつか紹介をしています。<阻害する草>として挙げたタイプ、①イネ科で毛細根が地上覆うモノ、②地下茎で作物に絡むモノ、③背が高く光合成を邪魔するモノ。①イネ科毛細根が地上を覆うモノとして「チガヤ(茅)」があげられている。根が深く毛細根が地上部を覆い水分を横取りする、とある。作物の毛細根も同じような場所にあるために水分の取合いで競合するという事らしい。しかし本に書かれてもいるが、深くまで根を延ばすイネ科のような草は固い土を柔らかくしていると考えると私の畑のような場合メリットでもある。阻害もしているだろうが別の見方をすれば畑を耕してくれてるとも云える。草を駆除するのではなく水分を奪い合わない程度に刈れば済むことではないか。その他②...草との付き合い方~草生栽培から~2

  • 草との付き合い方~草生栽培から~1

    20190612たんじゅん農では、あまり草のことは云わないですね。しかしどちらかと云うと草は邪魔者的なニュアンスが多いと受け止めています。畑に余分な草が無いに越したことはない、ともいうべきでしょうか。ある人が知人のたんじゅんさんの畑を見て、畑に草が生えていない事について驚いていたことがあったけれど、草がない事や草と作物の共生についてはたんじゅん仲間やSさんはあまり話にならないと思う。この日取り上げる内容は、「草」についての話。たんじゅん農では推奨していないだろうけれど、草と一緒の栽培、草と持ちつ持たれつの共生関係で作物も育つあり方は自然で納得のいく方法だと考えます。というか私の畑がとにかく草が多いのです。今読んでいる本には面白い見方が書いてあったのでちょっとご紹介を。まずきっかけは、数年前自然農の農家を見学に行...草との付き合い方~草生栽培から~1

  • 梅雨入りと雨の季節

    20190609天気の関係が目まぐるしい。東海地方は7日に雨が降り、「梅雨入りしたと思われる」と発表有り。翌8日は梅雨入り初日の雨も上がりピーカン、梅雨中の晴れ間でこの日はBBQ。天気を心配していたが天の恵みのBBQ日和でした。そしてこの日10日、雨の合間に気になっていたトマト苗の定植を済ませました。トマトの苗に一番花が付き始めていました。定植時期だと先週末から気になり始めていました。天気の関係もあり良いタイミングで植付けることができたらと思っていたのですが、この日の午前中に思い立ったが吉日で一気に植付けてしまいました。見出し画像は定植が終了したトマト苗です。トマトはこの日植え付けたのは15株。種まきから行ってきた手塩にかけた苗たちです。先週一番花が付き始めたのですが、花が付いてから急に草丈が伸びてきたように感...梅雨入りと雨の季節

  • 畑の状況

    20190609相変わらず草に覆われている畑だが、草に覆われつつも作物たちは元気だ。いよいよ収穫最盛期になるラズベリー。今年はとてもたくさんの実を付けてくれている。このところヨーグルトにはラズベリージャムをたんまり乗せていただくことができています。草に覆われた畝の中で10円禿(はげ)のようにスペースを確保した中にピーマンがあります。風除けの役割を果たしているのは良く分かりますが、虫や病気の面で良い働きをしていてくれるのだろうなあと期待しています。キャベツも防虫ネットの中ですが、結球し始めていますね。カボチャキュウリそしてモロヘイヤも作物の周囲は草が十分にあります。畑の状況

  • カボチャ定植

    20190607この日、当初の天気予防では午前中曇り、午後から雨が降り出して夜になると大雨、という予報でした。しかし蓋を開けると云うか、夜が明けると云うか朝になると朝9時頃には雨が降り始めるという、天気の変化が早くなっている。前日まではまとまった雨の前に定植してしまいたいという思いでした。そのためこの日は朝6:40頃から畑に出ました。空はどんより曇っています。ニュースでは中国・九州地方では大雨になっているようで避難指示も出ているところが増えているという。当地は朝7時前、雨は大丈夫でした。いくつかの残っている苗の植付け作業です。カボチャを植付けました。畝4と5の東端にカボチャの苗を植付けました。<1>畝の草刈り;畝を覆っている草を刈ります。植付ける場所の土表面を出します。その周り全てを草刈りするわけではありません...カボチャ定植

  • キュウリ苗定植

    20190605この日、東北各地を中心に不安定な天気となり、雹(ひょう)や突風の荒れたところもあったという。天気予報では翌日から明後日にかけて大雨となるような予報も出始めている。明後日、土曜日は仲間でバーベキューが予定されているのですが・・。とりあえず翌日は梅雨前の晴ということらしい。この日は時間の空いていた夕方に、いくつかの苗の内、キュウリ苗6株(見出し画像)を植え付けることにした。もうすでにキュウリを収穫しようとしている家庭菜園家もいらっしゃるのでしょうが、何度も書いているように今年の私は急がず慌てずの夏野菜です。キュウリ苗は現在2種類ある。購入苗と育苗の苗だ。購入苗は「北進」という品種。育苗の苗は種から育てたのだが、5月末にウリキンウワバ幼虫の食害に遭い葉がほとんど食べられ丸坊主状態になってしまったキュウ...キュウリ苗定植

  • 今年のゴマは

    20190604前年のゴマは散々でした。台風です。塩害があったのだと推測します。滅多にない大規模停電がこの地区にもあり、私の知人宅も丸3日間電気が使えなかったという被害がありました。長く点灯しなかった交差点の交通信号もありました。停電は塩害だったそうです。失敗の原因一番は塩害でしょうが、畑も使用し始めたばかりで畑の貧弱な栄養分もあったと思います。通常ですと1.5~1.8ⅿほどの草丈に伸びるのでしょうが、ゴマは50~60cm程しか伸びなかったですね。また買い取ってもらう予定だった某国産ゴマ販売会社から種ゴマを分けてもらい種まきしたのがすでに7月中旬頃でした。草丈の問題についてはその影響もあったかもしれません。借りていた畑も開業したい医師がいるという事で昨年末で畑も返却しました。今年の春先に1反ほどの畑を探していた...今年のゴマは

  • ラズベリー沢山の実をつける

    20190603このところ町内会で忙しい日を過ごしています。畑は忙しい日は朝一巡する程度です。この日は家内が一生懸命ラズベリーの実を摘んでくれました。畝10番に設けたラズベリーの垣根ですが、以前の株の名残が強くて垣根用の支柱や針金は意に介せず、モッコリと株仕立てのまま(見出し画像)です。ほとんど毎日ラズベリーの実を収穫しています。冷蔵保存しておりまとまったらジャムにするつもりのようです。亡くなってしまったたんじゅん農仲間から株分けしていただいた大切なラズベリーです。今年もまだまだたくさんの実をつけそうでとても期待しています。下の画像は蔕とり作業を終えたラズベリーの実です。ラズベリー沢山の実をつける

  • 町内の河川清掃ボランティア

    20190602この日は6月第1日曜日、私共の町内では住民総出の河川清掃の日であります。私が統括するエリアは130世帯、清掃担当区域も200㎡あまりの水路両側の草刈り清掃、1号調整池の土砂出しです。昨年が大変暑く長時間作業となってしまったこともあり、今年は負担があまり大きくならない程度の作業としていただくべく苦心しました。皆さん500mlのペットボトル1本でよく協力していただけました。そのため畑作業はお休みです。水路沿いの両岸除草も水路長さがあるために2時間半にもわたり、こちらは100世帯弱の皆さんにご協力いただきました。調整池とは集中豪雨などの局地的な出水により、河川の流下能力を超過する可能性のある洪水を河川に入る前に一時的に溜める大きなスペースをいいます。この調整池に溜まった1年分の土砂を掻き出してトラック...町内の河川清掃ボランティア

  • アオムシとキャベツの食害 その2

    20190601この記事の前半はこちら。まず前半の記事をお読みください。本には仮説として書かれています。外葉はアオムシに食べてもらうための葉ではないか、アオムシは葉を食べると当然糞をします。ムシの糞にはリン酸が含まれ、これは植物(キャベツ)が成長するうえで必要な成分ですが、植物では生成できません。ムシの糞がキャベツの株元に落ちることになります。つまりアオムシに外葉を食べさせて生長必要成分のリン酸を落としてもらっているのではないか。窒素・リン酸・カリを含む8・8・8の肥料などのない、ずっと昔にもアブラナ科の植物はアオムシと共生というか、お互い持ちつ持たれつ関係にあったのではないか。どうでしょうか皆さん、頷けませんか?そこで本では、外葉はアオムシの食べ放題に、生殖成長(トウ立ち)に重要なキャベツの固い玉部分は生長点...アオムシとキャベツの食害その2

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