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2019/03/20

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  • 雑感

    前日18日は大荒れの天気でした。当地では未明から午前中中心にたくさんの雨が降りました。東京や東北もひどく荒れた天気だったという話が今朝のラジオで流れていました。この日は町内会の総会、夜は長くお世話になった方の通夜に参列する予定。総会は新型コロナの影響で開催するものの人数も毎年の2~3割というところか。特に発言や質問のない方は参加を控えてくださいという訳の分からない呼掛けをしている。たくさんの委任状を預かっていると云うが総会が済まないと予算も新任役員も始まらないという事での苦渋の判断だという。2mの間隔や換気に注意しつつ決行するそうです。総会後時間が空いていれば、苗選びをしてきたい。明日はまた天気下り坂と云う。雑感

  • 春を迎え耕起

    ブログ訪問の皆様、長らくワイワイ菜園の更新をお休みしていましたが少しずつ開始しますので、またよろしくお願い致します。見出し画像は、自宅畑の畝2。草が畑を覆ってくれています。畑や野菜に一生懸命手を掛けておられる皆さんには誠に申し訳ない、家庭菜園家の片隅にも置けない私の畑です。イヤー、申し訳ない!このような画像をUPして「たんじゅん」を名乗っているのをみたらSさんには大目玉でしょうが。この日、たんじゅん農のSさんの畑に出向きました。本当に何ヵ月ぶりでしょうか。肝心のSさんは現在九州方面お出掛けとの事。奥さんと本当に久しぶりの情報交換。稲作は今年は半分に減らしたとの事。労力と人手の問題のようです。一方で畑は意欲的でした。脇を通る道路から雨等が流れ込み、水はけの問題があるようでユンボで排水用の溝を掘ったところが土が固く...春を迎え耕起

  • 微生物の餌と肥料分

    この日は東京でも降雪があるかもしれないといい、静岡でも富士山の麓、標高の高い御殿場辺りも雪の予報もある。この冬は暖かいと云われながら、あと何回か分かりませんが、寒い日もあるようです。見出し画像をご覧頂きたいです。タマネギが100本ほどあります。実はこの畑、微生物が好むと云われる廃菌床などをしばらく入れられていません。Sさんが主宰する、「たんじゅん(炭素循環法の略)仲間」の集まりに出られていなくて、廃菌床を分けてもらう機会がないためもありますが、微生物に餌を与えられていません。畑の作物はもちろん肥料なし。そして餌なし。さすがにタマネギも貧相に見えてしまったこともあり、10日ほど前に液肥を与えてみました。全てのタマネギに液肥を与えたのではあまり意味がないかと、タマネギ100本の内、約1/3に散水しました。液肥の量は...微生物の餌と肥料分

  • 季節が変だ!

    温暖化の議論と合わせて、そういった話をよく耳にする。見出し画像は、家内からの依頼で掘り上げたネギ2本。暖かいせいか太く大きく育ってくれている。今朝の朝日新聞には、気象庁の話として、「ウグイスやヒバリが平年より3週間以上早く泣いた(九州方面)」と記事になっていた。鳥は暦がないから、もちろん気温や周囲の様子で季節を感じているのでしょう。身の回りでも、春物野菜の収穫時期が前倒しになり、市場やスーパー店頭では春野菜の価格が下がりはじめているとも聞く。北国でも今年は雪が少なく、雪下ろし作業がなくて楽だとはいう。しかし春先には雪解けの水が期待できないことで水不足が心配されるともいう。何でもそうであるが、少ない雪にも都合のいい事もあれば悪い事もあるモノだ。当地では毎年冬は空気が乾燥し、西風が強く日が続く。そのため100kmも...季節が変だ!

  • ジャガイモの催芽

    この日の朝は、当地は深い霧の朝(見出し画像)でした。放射霧だったようですね。見通しはどうでしょうか、80m程かと思われます。画像は我が家の窓からの霧の景色です。この時期は寒中で、二十四節季・大寒はこの頃ですよね。例年であれば大雪でセンター試験の受験生への試練となるところでした。さて先日購入したジャガイモの種イモ、1kgでしたが家内の要望もあり今年はメークインで買いました。年末から量販店には並び始めていましたが、当地では植付けは2月下旬頃です。そのために催芽(いわゆる)芽出しを行うためにここにきて購入しました。ネット越しに芽が出始めている種イモを、店頭で並んでいた中から選びました。芽が出始めているという事はジャガイモ自体が休眠から覚めているという事でしょう。太陽光の強さや気温によるでしょうが、順調に芽を出していけ...ジャガイモの催芽

  • 少しずつボチボチ・・・長い言い訳

    さて私事で恐縮です。毎日多くの皆さんにブログを閲覧して頂き、”休眠”前は毎日280~300超の方々に来訪して頂いていました。それなのに突然のブログ中断で、皆さんには本当にご迷惑・ご心配をお掛けしてしまいました。改めてお詫び申し上げます。そんな状態ですので何を申し上げても言い訳にしかならないのですが、ブログの方はコツコツ再開いたしますので宜しくお願い致します。先日アップしました年賀状にもあるのですが、ここしばらくは町内会の役員を引き受ける羽目になり、そちらに軸足が入っていってしまったこと。借りていた畑を地主からの要請で返却することとなり、代わりの畑を探したのですが条件のいい畑が見当たらなかったこと。畑の返却に伴い、ゴマの有機栽培ができなくなり、購入して頂く業者さんと話が宙に浮いてしまったこと・・・と更に町内会の方...少しずつボチボチ・・・長い言い訳

  • 長らくのご無沙汰をお詫び申し上げ・・・

    新年明けましてもうすでに半月。見出しは遅ればせながらの今年の年賀状です。昨年の立秋以来の約半年ぶりのブログ再開です。もう半月もすれば立春です。長い長い休暇を頂きました。またそのあたりの話はまた機会を得て言上致すことに。どうぞよろしくお願い致します。長らくのご無沙汰をお詫び申し上げ・・・

  • まもなく立秋

    2019080635℃以上、37℃とか高温や熱中症の話題でひっきりなしだ。この日は”広島原爆の日”。朝8時過ぎに、はるか東からでしたが式典に合わせて黙とうをさせていただいた。また式典直後からは夏の甲子園高校野球が始まった。すでに暑い日は続いているのだが、原爆の日や終戦記念日、高校野球と行事も揃うといよいよ夏本番だ。見出し画像は我が家のウッドデッキで天日干しされている梅干しだ。今年の立秋は8月8日だという。あと数日で暦は秋となる。何とも実感のない季節感だが、暦は暦。秋が感じられるような兆候を探してもみたい。今は季節が変わる前なので土用にあたる。立春・立夏・立秋・立冬など季節が変わる前の18日間を土用と云う。特に立秋前の18日間は夏土用である。特に夏土用は年中で最も暑い時期とされている。土用丑の日のウナギは有名だが...まもなく立秋

  • 想定外、ジャガイモ収穫

    20190804ジャガイモは梅雨入り前に収穫するのが普通ですよね。それなのに収穫し損なったジャガイモが1畝ありました。「し損なった」というのは、ちょうど町内会やボランティアで忙しく、畑に出られないことがありました。そんな状態の中で梅雨に入ってしまいました。ご存じの長い梅雨の間に収穫するタイミングが得られずに、長い長い梅雨が続いてしまったのです。7月末、梅雨明けになったのですが、やっと畑も乾いたこの日にどうなっているのかと気になっていたジャガイモを掘ってみました。もちろん随分前にジャガイモ茎が倒れ、萎れて収穫のタイミングがきたのは確認したのですが雨がずーっと続いたために収穫できなかったのです。今年の梅雨は、畑が乾燥する暇がないほどでした。収穫タイミングもズレてしまっていたので土の中はどんな状態かひやひやしながら掘...想定外、ジャガイモ収穫

  • 8月初旬の畑

    20190803”無いものねだり”;梅雨が長く続けば、「天候が、日照が」と大騒ぎして、キュウリが高騰しているなどと新聞でも報道される。そして36℃だ、37℃だと今度は暑さや熱中症の話で話題沸騰。勝手なものだ。あれがないこれがない、昨今のこんな状況では堪らない、と現状を嘆き否定する。無いモノをあれが欲しいこれが欲しいと大騒ぎする。何に対しても地道に取り組むことなく、形を残さないで梅雨が明け、夏が一段落して、冬になり年が明ける。そんなあり方では成すことを成しえず、時間のみが過ぎてしまう。もう一度地道に考えていかなくてはいけないと自戒の念を抱く。すべきことをテキパキ片付けるために何がそれを阻害しているのか。自分の外に原因や悪者を見出そうとするが、多分にそういうモノの原因は自分にあるモノだったりする。8月に入ったのであ...8月初旬の畑

  • たんじゅん農と排除排斥

    20190802梅雨明けで急に暑くなりました。体調管理はとても大切ですが暑さに対して、自分都合で”涼しくない、エアコンの下が良い、汗だらけが気持ち悪い”など文句を云いたくなります。誰に?天気に?気象予報士に?天に向かって唾するようなものですね。悪いのは誰かという犯人捜し、邪魔もの探し、邪魔もの除去・・・。これをしていると、作業進まない、楽しくない、面白くないという状態に陥りがちです。今回は少し観念的な話ですので見出し画像はブログの内容と全く関係ないモノですm(__)m。これらは畑で作物に対しては、虫や病気など(その時の自分にとっての)不都合なものを取り除きたいという、自分中心的な考え方にも通じるものではないでしょうか。虫が居なければ食害に遭わない、病気にならなければ健全に色形の良い野菜に育つ。これらは窒素不足な...たんじゅん農と排除排斥

  • ブログ3日間のお休み

    20190730毎年の事ですが、大変お世話になった方の法事で夏休みを早めにとっています。そのため畑ブログは8月2日までお休みをいただきます。現役時代の京都勤務時代にお世話になった方の法事で、当時の仲間と毎年関西に出向いています。これまでは画像を撮りためるなどして事前に予約投稿していましたが今年は何も準備できていません。8月3日付のブログから再掲載する予定ですのでよろしくお願いいたします。ブログ主ワイワイブログ3日間のお休み

  • スローライフと野菜栽培

    20190729台風が接近、行き過ぎるまでの時間をどうも持て余しそうな予感がしてきた。7月の月末を控えての数日に何をしようか、どんなことに時間を使うことにしようか、そんな考え事をすることにした。もう一度、退職後の5年間を振り返ってみようと思った。5年前に何を志して定年後を過ごそうとしたのか。まずは組織の枠から抜け出たかった。決して嫌いではなかったが少し鬱陶しくなっていたことはたしかだ。学校卒業後、新卒入社からの37~38年間、会社での上下・先輩後輩・横関係・チームとしての小組織の中で生きてきた。いろいろ教えていただいた先輩もいる。元上司もいる。手を焼かされた後輩もいた。その関係を打ち破り退職後は一匹狼になろうとしました。これまで長い間取り扱ってきた商品群、稼ぎの中心にあった商品、競合会社の状況、自社や競合の株価...スローライフと野菜栽培

  • 台風の前

    20190727先日生まれたばかりの台風6号が東海から関東沿岸に向けやってくるという予報で、急に台風モードになった当地です。台風といえばピークは二百十日の頃でやはり7月末の台風というのは珍しい。しかしそれなりの勢力のモノだろうからと準備は怠れない。前日は予定があり外出。そのため畑は十分な時間でられなっかったのですが、最低限の対応を。蔓モノなど中心に支柱への誘引の確認。キュウリ・ナス・トマトなど風に煽られ株自体を傷めそうなものは多少小さめでも株保護のため収穫してしまう。そんなところでしょうか。用事ともうしましても趣味でやっているボウリングの月2回の試合の日だったので半日出掛けたのですが。現時点(8:30)では静かです。嵐の前の何とかでしょうか?台風予報を見ると、当地は台風予想進路の右側ですが、昼過ぎに風向きが東寄...台風の前

  • 久し振りに。青い空

    20190725久し振りに、青い空も覗いた暑い日。西日本から近畿北陸まで前日に梅雨明けとなった。南海上には台風が東海から関東に向けて北上してくるらしい。そのためか当地静岡の梅雨明けはお預けだという。畑はやっと入ることができるようになった。雨無しが3日目になったので、午後になって畑へ。長く雨が降り続けて、しばらく見ることがなかった青空が見える時間帯があった。見出し画像をご覧頂きたい。ブルーベリーの畝周辺の画像です。草に埋もれてしまいそうです。だからこの日は地味ーっな作業を。そうです!除草作業だ。しばらく除草作業に没頭していると。このエリアも草の勢いがすごい場所のようだ。さらに下の画像も「原っぱ」状態ですが。ここもしばらくひたむきにただ草を刈り倒していると人によってはこの畑を見て、「耕作放棄地のようだ」と表現する。...久し振りに。青い空

  • 初、オリーブ剪定

    20190724前々日から前日(23日)にかけて、当地も大雨が降り、初めて災害レベル4が発令された。水位計が河川決壊危険水位を1mもオーバーする場所も出始めていたので行政としては当然の対応でしょう。この雨が梅雨末期の雨であってくれたらと思ったのですが、何か台風になる低気圧が南海上に発生しそうだと云います。梅に続いてオリーブの樹もまた剪定するよう家内から頼まれていた。この樹はもう4~5年になろうか。ネットで調べると<樹形を決めてそれに合うように時々剪定をするように>とあり、要領についても書かれていた。しかしこれまでは剪定をしたことがなかった。放置したらオリーブの樹は10mにも生長するとネットにはある。驚くとともに早めに対応をしなくてはいけないと重い尻を上げることになった。見出し画像が作業前のオリーブの樹。生長する...初、オリーブ剪定

  • キュウリのツル下し

    20190723先日来書いておりました、キュウリの蔓(ツル)下しをこの日行いました。見出し画像は作業後のキュウリ株①の画像です。約1m程、蔓全体を下げました。180の支柱では納まらなくなっていたキュウリの株が20~30cm残している状態にしました。この作業前のキュウリの畝の状況です。左から株①から⑤まで画像に写っています。この一番左の株①について蔓下しを行います。撮影しきれていませんが株①の下葉は枯れてしまって葉の色が黄色から茶色系にになっています。②(左から2本目)は捕植で当初植え付けを行った株がネキリムシにやられてしまって後日別の株を植付けた株です。そのため草丈も小さい状況です。株①の盾に撮影した画像はこちら。支柱の上にまで伸びているはずのキュウリの蔓先端は、支柱の少し下で垂れ下がってしまい、少し支柱を残し...キュウリのツル下し

  • カボチャが付いているねー!

    20190722この日は夜になって雨が激しくなり、地元行政から初めて「避難警戒レベル4」が発令された。運用が始まって以来、当地では初めてだと思われる。市内各地の避難所が開設されている状況です。いずれにしても凄い雨が夕方から降って河川の水位が一部で決壊危険水位を超え、ひどい所では指定水位を1mも超えてしまっていた。まだ深夜まで雨が続く予報となっている。被害が無いといいが。この日の朝、畑の脇を散歩していた親子の会話から。畑は道路より150~200cmの高さにある。道路は幼稚園の正門前につながる道で、朝の時間帯は子供たちを送るお母さんや車がひっきりなしに通るのですが、朝9時を回ると散歩の人達が増える。畑の脇の道を散歩する親子の会話が聞こえた。「よーく見てごらん、カボチャがぶら下がっているよ。見える?あそこにまだ小さな...カボチャが付いているねー!

  • 畑、その他の作物の状況

    20190721ネギはますます逞しく順調に生育してくれている。ちょっと株間が狭かっただろうかと考えるほどだ。実は苗を植付けるときには株間5cmで行ったつもりですが、苗の向きをどちらに向けるかでギュウギュウになるのか、多少余裕ができるのか。ネギの苗は横に広がっていきますが、畝の方向に対しネギの横方向を直角に植えるとネギは畝に直角方向に生長していくので株間は余裕気味になる。反対に畝と同じ方向にネギ苗の横方向を合わせると生長に伴い株間は詰まっていくことになります。この画像の右寄りのネギは畝方向とネギ苗横方向を合わせて植付けてしまった部分です。多少ギュウギュウ気味になってしまっています。ショウガも先日除草を行ってもいるのですが、草は元気で雨の多い天気を背景にまたまた草に覆われかねません。ショウガの株が草に隠れて見失いそ...畑、その他の作物の状況

  • ラズベリーと梅についても

    20190720-3この日の夜は町内の納涼祭でした。下っ端ですが役員の端に名を連ねていますので準備もいろいろさせてもらいました。大変でしたが終わってみるととても良かった。参加の皆さんも喜んでいただいて有難かった。公民館前の広場・駐車場には700人余りが押し掛けて、抽選券を出したそうです。お客さんもたくさん集まってくださいました。帰宅して翌日朝更新のブログを作成しています。見出し画像はラズベリーの株を剪定したところ。切った後の画像です。ラズベリーの右にフェンスがありますが、ここを越えて隣家の竹垣にまでラズベリーが枝葉を伸ばしていたのです。それを家内が気にして早く剪定してほしい、越境させないようにと云うので、思い切ってバサバサと株を切りました。今年はラズベリーがとてもとても豊作で、それをジャムにしたのですが2kg以...ラズベリーと梅についても

  • 畑巡回からトマトの現状

    20190720-2梅雨の晴れ間の畑巡回での様子です。見出しはミニトマトです。今年のミニトマトは味が濃い。良い感じで実を付けてくれている。皮は少し厚いというか歯応えがある。そのかわり実を噛み潰すとジュッと出てくる果汁には甘みがある。短い支柱で株を誘引していた時には、生長に追いつかなかったためにモコモコしてきた株に対処できなかった。その際には支柱から外れて畝表面に倒伏状態だったこともありましたが、支柱を180cmのモノに交換して誘引しました(見出し画像)ので、キチッとのびのびと上へ上へ伸びています。相変わらず草の中のトマトの株です。またたくさんの脇芽を切り取りましたので、その中からいいモノを選別し数本植付けてみました。長めの茎から下の方の葉を取り除き、茎の1/3位を土の中に埋めます。ここから根が旺盛に出てくる、そ...畑巡回からトマトの現状

  • キュウリの高値をよそに

    20190720パソコンの入替え、グーグルフォトのデータ消失があり、更にはこの際だからとスマホを機種変更までしたためにブログ更新でモタモタしてしまっています。ブログを閲覧下さっている皆さんにはご迷惑をお掛けしてしまっています。お詫び申し上げます。といつもながらの言い訳から始まったこの日のブログです。そうです、スマホの安く交換できる情報から、PCに続きスマホまで機種変更をしてしまいました。また機会があればこのあたりの説明をすることがあるかもしれません。さて台風5号と梅雨前線に絡んでまた九州長崎で大雨に関する特別警戒が出ているようです。当地静岡では嵐の前の静けさのような静かな週末の時間が流れています。長崎、大きな被害となりませぬよう!またこの長雨の影響で野菜の価格が高騰しているようです。前日も家内が近所のスーパーか...キュウリの高値をよそに

  • カボチャ・トマトなど整枝・誘引

    20190717PC入替えの影響がまた発生してしまいました。Googleドライブ経由でデータをPCに取り込んでいたのですが、その画像が消えてしまったのです。Googleフォトにあった画像を削除したためだと思われるのですが、画像がなくなってしまったのでその対応でバタバタしてしまいました。まだ何かトラブルが発生して1~2日ブログ更新ができない日があるかもしれません。ご容赦くださいますように。さて本題です。この日も梅雨の中休みを狙って、滞っている作業を優先順位の高い順に行いました。トマトの支柱が短くなり、上から垂れ下がってしまっている株が散見されます。支柱を1m80cmに交換して誘引し直しました。(見出し画像)株数が多いために支柱の交換と云っても手間が掛かります。キュウリの整枝と誘引も行いました。上の方に伸びてしまっ...カボチャ・トマトなど整枝・誘引

  • 今年の天気は?

    20190715今年の天気は、というか今年もというか、いつもと違う。見出し画像のグラフを見ながらブログをお読みいただきたいですね。この日7月前半の気象データを6月データや平年値と比較しながら確認してみた。静岡の当地最寄りアメダスデータでの比較なので全国的な傾向と違うのはご容赦いただきたいですね。印象的には、雨の日が多く日照時間がとても足りない。といって天気を嘆いているだけでは何も好転しない。窒素分で葉が茂っている野菜は過湿による障害に気を付けなくてはいけませんね。私の野菜は全般記載のキュウリなどのようにスカスカの野菜が多いのでいいかも。このような状況をどう受け止めることが生産的・前向きかが当面の私の課題だ。まず気温についてみてみると、6月日別平年気温の平均は21.4℃、今年の6月日別気温の平均は22.2℃と平年...今年の天気は?

  • 本「土・牛・微生物」

    20190704面白い本に出合った。「土・牛・微生物」(デビッド・モンゴメリー著)という本です。この本のハードカバーに書かれている紹介文。「足元の土と微生物をどのように扱えば、世界中の農業が持続可能で、農民が富み、温暖化対策になるのか。アフリカやアメリカで行われている不耕起栽培や輪作・混作、有畜農業から、アジアの保全型農業、日本のボカシまで、篤農家や研究者の先進的な取り組みを世界各地で取材。古代ローマに始まる農耕の歴史を紐解きながら世界から飢餓をなくせる。輝かしい未来を語る。深刻な食糧問題、環境問題を正面から扱いながら、希望に満ちた展望を持てる希有な本。」この本に出合ったのは書評を読んだから。書評についてはこちら。「たんじゅん農法」(いわゆる炭素循環農法)の理屈ととても良く似ている話なので、本を借りて読み始めて...本「土・牛・微生物」

  • か細いキュウリで

    20190713前日のブログ、「初めはいつも小柄」の関連記事です。畑微生物のエサ不足かもしれませんが、最初はいつも小振りなんです、我が家の野菜。例えばとこの日撮影してきました。今のいい例がキュウリ(見出し画像)です。ご近所の菜園家のキュウリなどは葉がたくさんワサワサと繁っています。肥料が十分施されているのでしょう、特に窒素分が。ところが我が家のキュウリは見出し画像の通りです。いかがでしょう。キュウリは農業研修の際には二節摘心で栽培しました。二節摘心をしたいのですが脇芽が出てこない(笑)のです。見るからに貧弱なキュウリの株です。しかし付ける実は立派で、ちょっと雨で畑に入るのを控えていると、あっという間に大きくなります。あまり大きくなってしまっては株に負担がかかるのではと心配になるほどです。鬱蒼としたキュウリの株か...か細いキュウリで

  • 初めはいつも小柄です

    20190711苗作りの際は購入した培土を使用するので少し肥料分は入っているかもしれません。しかし畑では人工的な肥料分は全くないので、苗作りをした苗も簡単に養分は吸収できないことになります。しかし空気中には窒素が大量に(空気の80%は窒素)あるし、窒素を取り込む仕組みもある。作物の苗は自分で微生物との関係を作り養分を吸収できるようにしなくてはなりません。作物の苗に思いが入り込み過ぎて、作物目線で、ついモノを考えるようになるのです。しかしそこが落とし穴のように教えられたし、自分でもそう思うのです。微生物が機嫌よければ微生物の仲介で栄養分を得ている作物は元気にも、元気なくもなるのです。極端な比喩ですが、私達は微生物の世話をしていると考えて丁度いいと云うのです。キュウリも他のお宅のキュウリに比べると葉の繁り方が違うと...初めはいつも小柄です

  • 梅雨の晴れ間

    20190710前日夕方に虹が見えたのですが、予想通りこの日は久し振りの青空が見えました。7月に入ってからも、このところ梅雨空ばかり。青い空が恋しくなってきていました。待っていた青空はとても快適でした。7月に入って、前日までの最寄りアメダスの総日照時間は6.6時間。1日平均0.7時間しか日照がないという事です。太陽光発電はほとんど開店休業状態です。このところの草の勢いは凄く、畑は原っぱ状態です。そのためホームセンターの開店時刻を待って、レンタル草刈り機(1日300円)を借用してきました。充電式のモーター草刈り機ですので音は静かなのですが、すぐに電池がなくなりこの日3回も充電しました。充電は1.5時間かかります。充電中は微妙な場所(作物の株元など)を手で刈ったり、食事時間にしたり、この日はカボチャの支柱づくりを行...梅雨の晴れ間

  • この日も草対策

    20190709完全ではないが、やっとブログ更新が少しずつできるようになった。3年程、使っていたPCがどうも動きが鈍いと感じたのは6月初め頃。いろいろ動作を軽くする工夫をしていたのですが、試すうちに蟻地獄へ・・という感じでした。意を決してコスパの高いPCに乗り換えてしまいました。さて本題、PCの設定を元に戻す作業をしながら畑を、と思うのですが雨が続き、なかなか畑に入る機会がない日が続いているのです。雨とこの天気で畑は草がとても元気よく梅雨の時期を謳歌しているのです。虫も元気です。今年は何故かコガネムシが多く見受けられます。下の画像は雑草ですがコガネムシが葉を食べ尽くしそうな勢いです。確認できるだけでも6匹のコガネムシが食害(食事)しているのです。3匹が並んで葉を食べているのも微笑ましい。ただあまり徹底して除草し...この日も草対策

  • お詫び

    先週からパソコンの調子が悪く、思いを決して入替えを行いました。新しいパソコンを設定したりで、PC環境を平常に戻す作業に時間がかかってしまい、数日ブログ更新をお休みしてしまいました。まだ少しうまくいかないところもありますが、何とか少しずつでも更新できるようになりました。明日からは少しずつでも更新できると考えています。毎日ブログを覗きに来てくださっている皆さんにはご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。m(__)mお詫び

  • 微生物について学ぶ

    20190705雨の日が多いので、気晴らしに本を読み始めたらこれがまた面白い。見出しの本は「土壌微生物のきおん」(誠文堂新光社)という本。微生物のことについて書いた本で、私も現役時代はお酒の業界にいたので酵母や麹菌には多少は関わりもある。そしてたんじゅん農のSさんと逢ってからは、また一層大きな存在として「微生物」に関心を持つに至った。私自身も勉強したいし皆さんにも知っていただきたいので、このブログでも意識的に微生物の話を増やしていきたい。「微生物」カテゴリーも新たに設置した。しかもたんじゅん農(炭素循環農法)では微生物の力を信じ、尊重し、活用して野菜を育てようとしている。Sさんは「野菜や作物の世話ではなく微生物の世話をするつもりで」とよく話された。微生物とは何なのか。小さな小さな顕微鏡でしか見えないような生物の...微生物について学ぶ

  • ラズベリー収穫終わって

    20190703-2ラズベリーが今年は大豊作だった。また秋に実を付けてくれるとありがたいのですが、・・・。実は実の付きが悪くなってきてから、葉に斑点が出てくるなどちょっと様子がおかしいところが最近見受けられた。枝葉が密集してきており、一方でこの梅雨の長雨が続く天気の中である種の微生物が異常発生してしまったNもかもしれない。実付きが悪くなってきたこともあったので、思い切って古い枝を切り出した。見出し画像は切り出し前の画像。そして下が切り落とした後の画像です。スッキリしたでしょう。あれ?同じ画像??随分切り出したつもりだったのですが、外見上はほとんど変わっていないように見える。「木を見て、森を見ず」というようなところが、いかにも私らしいです(また笑)。ラズベリー収穫終わって

  • 雨、ひと休みの間に

    20190703雨が降り、梅雨らしい日が続く。夕方のニュースでは九州・鹿児島宮崎の広域に避難指示が出ているようだ。降り始めから1000mmになっているという。とんでもない雨量だし、各地で観測史上最高という表現も出ている。しかしこの雨が地中にあるうちに更にまた雨が降るようなことになると大きな被害が出兼ねない。降ると土砂降りで長く集中して降り続く。ここ最近の雨の降り方だ。以前とは明らかに違う。こういう気象の変化もどう取り込んでいくか、どう工夫していくか、そこに掛かってくる。当地は前日の昼頃に雨が上がり、この日の午後までは雨が降らずに夜から未明にかけてまとまった雨になるという天気予報だったので、久しぶりに畑に入っていった。畑はここ数日は入れなかったこともあり、草がジャンジャン伸びていた。少なくとも作物周りだけは草取り...雨、ひと休みの間に

  • 雨、雨・・・

    20190701あさりや微生物話題になってしまっているのは、間の天気が続きネタ切れなのだろうと思われている方、正解です。「百姓殺すに刃物はいらぬ、雨の十日も降ればいい」と昔は云ったそうな(九州など長雨の中で被害に遭っている方にはお叱りを戴きそうな文言ですが)。時節柄ではあるのですが、雨が続くとつい鬱陶しさを感じてしまうし、まず畑に出られないのがつらい。雨が小降りになったら長靴でキュウリやカボチャの様子を見に行きたいところだ。しかし雨がないよりはまだ有難いのですが、それもやはり程度モノ。被害が出るようでは有難い雨も迷惑な存在です。昨年の西日本豪雨災害から1年という事で豪雨や避難5段階表示についての話が昨今増えていますね。昨夜も町内会の自主防災会の会合がありました。また昨夜のNHKスペシャルという番組でも「もう行政...雨、雨・・・

  • あさり資源回復の裏には微生物ありか?

    20190628今国産のあさりが激減状態だという。不漁の原因として、乱獲・海水温上昇・魚(エイ)に食べられるなど、様々な理由が考えられているようだ。昭和の終わりに16万t獲れたあさりは今ではその1/20も獲れない状況だそうだ。そういえばあさりの味噌汁もしばらくお目に掛かっていない。九州のあさり産地としては有明海が有名だそうだが、ここでもあさりは激減状態だという。そんな中、あさりが戻って来たことで、子供を招待して潮干狩りイベントを行うことができた。ほとんど獲れなくなってしまっていたあさり、今回子供達は150kg以上を獲って持ち帰ったという。これを紹介したのはNHK三宅民夫のマイ朝というこの日の番組。興味深かったのは微生物の働きを活用して海の環境改善を行ったこと。場所は有明海に臨む熊本県長洲町。ここだけではないかも...あさり資源回復の裏には微生物ありか?

  • カボチャ子蔓(こづる)3本

    20190627カボチャの摘心がチョッと遅れたこともあり、気になっていた。摘心が遅れた影響はどうだろうかと。摘心は20日で21日付ブログに記事掲載した。本葉4~5枚で摘心したいところ10枚近くまで親蔓が伸びてしまったカボチャだった。結構大きな蔓を切り取ったことになり、カボチャからすると深手を負った状態でしたか。カボチャはすぐに子蔓を伸ばすわけでもなく、どうしたものかと悩んでいるようにも見受けた。見出し画像はその際に摘心したカボチャ2株のうちのひとつ。そのカボチャがここにきてまだまだはっきりとしない部分もあるが、子蔓を伸ばし始めている感じが見て取れるようになった。ちょっと見にくいがCUTは20日に摘心した場所、子蔓が3本A・B・Cと伸びている。しばらく様子を見て更に子ヅルが増えるのかどうか、そのうち3本にするのに...カボチャ子蔓(こづる)3本

  • キュウリ初収穫

    20190626この日の朝、畑を巡回していてビックリ!まだ草丈が1m以下のキュウリに大きな実が付いていました。7株が定植されているのですがそのうちの3番・5番と番号付けしている株に合計3本のキュウリが大きくなっています。見出し画像は3番株と番号を付けたキュウリ株についた大きな実です。5月22日付のブログでは虫の食害でこのキュウリの苗はあきらめなくてはいけないだろうかと半分諦めかけた苗です。その食害に遭ったキュウリ苗が、葉を食べていた虫を捕殺し祈るような気持ちで様子を見ていたのですが、お蔭で生長点が残っていたこともあり元気に復活。6月6日付ブログでは無事に7株が植付けできました。ただすべてが順調だったわけではなく2番・7番の苗はネキリムシに茎をかじられました。7番は断念して捕植し、2番は隣に新たな苗を足して植え付...キュウリ初収穫

  • 雑草スギナへの誤解

    20190625先日の本にあった雑草との付き合い方で書かれてあった「スギナ」に関してひとこと。畑の状況は草により判断できると、ずっと以前本で読んだ。農業研修の座学でも聞いた記憶もある。基本的には畑の土は少しアルカリ性(弱アルカリ性)の方が作物には良いという。つまり酸性に振れるとあまりいい畑ではないとなる。そんな中で、「スギナは酸性度が強い畑に多く見られる」という仮説がある。このために家庭菜園の作物を植える前の土づくりの際はこの話から私はスギナ・酸性土と連想記憶してしまった。スギナが畑を酸性寄りにしている原因のように受け止めてしまったのでしょう。そこにミスがあった。今回読んだ本では、スギナは酸性の畑によく繁茂し、酸性に偏りがちな畑の土を弱酸性に戻そうと働いているとのことでした。慣行農法や家庭菜園では植付け前の土づ...雑草スギナへの誤解

  • ネギさらに土寄せ

    20190623このところに来てネギの生長が著しい。グングン大きくなっているのが判る、肥料も何もないのに。生長の原動力は雨と温度でしょうか。ネギは大きくなったら次々と生長点間際まで土を被せます。土を被せられた場所が白ネギになっていきますね。うっかりしていると土から白ネギ部分が土から上に出てきてしまいます。そうならないうちに気が付いたら早々に土寄せです。畑のネギは当初20cm程の溝を掘り溝の北側の壁に沿って等間隔に植付けました。その溝が埋まってしまうほどに何度かの土寄せをしてきました。下の画像は土ばかりではなく先日草刈りをした際に刈り取った、草を敷いたネギです。草寄せ(?)では土寄せの意味がありません。土を上げ底にするくらいの意味はあるかと、こういった土寄せも試してみたらいいと思ってやってみました。ここに黒土(微...ネギさらに土寄せ

  • キエーロ容器の塗装と土の一部入替え

    20190622我が家の食材の生ゴミはキエーロで処理しています。微生物の処理で生ゴミが消えて(分解されて)しまうので、生ゴミ減量に有効だと行政の紹介で設置したのが昨年の5月でした。1年間大活躍でしたが、その木製容器に防湿の被膜を塗る塗装を施しました。下の画像は作業前のキエーロ容器。この容器の汚れを落としきれいに磨きました。中にあった80~90Lの黒土の大部分を外のコンテナに移し、場所を移動させ塗装作業をし易くします.黒土の内、4割ほどを畑に入れました。そして新たに購入した黒土30L程を入れ替えます。こうして容器の塗装と黒土の一部を入れ替える作業をしました。翌日からはまた生ゴミを処理してくれる魔法の容器になります。キエーロ容器の塗装と土の一部入替え

  • キュウリ捕植

    201906216月6日付の当ブログ「キュウリ定植」記事から2週間が経過しているこの日ですが、うまく活着してどんどんツルを伸ばし始めているものもあれば、うまく生長できていないキュウリもあります。彼らの責任ではなく、キュウリはキュウリでそれぞれ与えられた場所(植え付けられた場所)で全力で根を張り、水分を吸い上げ生きていこうとしているのですが、うまくいかない苗も出てきます。例えば下の画像、勝手に7番キュウリと名付けたキュウリです。茎はしっかりしているのに、葉は萎れ水分養分が行き届いていない様子が見られます。病気かなと思ったのですが、回復の見込みもないかと掘り出してみると、ネキリムシの仕業でした。地上からは確認できませんでしたが、それこそ土際で噛み切られていました。移植ゴテをバックに撮影しましたが上の茎と下の間は筋1...キュウリ捕植

  • カボチャの摘心

    201906202週間ほど前(6月7日付ブログ)にカボチャを定植し、ブログにも掲載しています。カボチャ品種はサカタの西洋カボチャ「栗坊」というミニカボチャ。定植時のブログ画像を見ても、その時点で本葉が6~7枚になっています。サカタのHPにある栗坊に関する情報では、「本葉4〜5枚で摘芯して、子づるの揃った3~4本を伸ばし」と表記されている。雨も多かったこの2週間でうまく活着し、ツルを伸ばして9~10節位まで伸びている。すこし摘心が遅れた感があるのですが、子ヅルが旺盛に伸びてくるように対応したいところだ。まさに地際から6節(と思われる場所)でツルをカットした。株元は節が詰まってしまい何節目かが判然としない。ハサミから左がツルの先、4節あります。ここまで先が伸びてしまうと”摘心”というのだろうか、と思うほど。ここから...カボチャの摘心

  • 庭の一斉草刈り

    20190619梅雨間の晴が続いている。作物もグングン成長しているが、当然草も伸びている。有難い。この日は畑ではなく、庭の草刈りを中心に作業をした。庭には梅・アーモンド・桃・オリーブなどの果樹類と家内が世話をする花、そして1/3程のスペースは芝がある。そこの草の手入れです。こういった場所の手入れでは某ホームセンターから草刈り機(充電式)をリースで借りてきてほぼ一日かけて行うのがいつもの庭草刈りパターンなのです。リースの充電式草刈り機は1日300円。リーズナブルな価格設定で助かっている。重い腰を上げさせるほど、庭の草は雨とこのところの気温で伸びて手入れを待っている。充電式の草刈り機は旧型の為に、あるいは使い回しされているためか、充電した電気も割と早く無くなってしまう。朝10時から16時までで3回充電するほど。バッ...庭の一斉草刈り

  • キャベツの様子と除草

    20190618この日は雲が広がっています。時々日が差すような天気でした。午前中様々な用件があり、畑は午後から空いた時間帯に出る程度でした。いくつか気になっている懸案の一つがキャベツの除草などの管理作業です。キャベツは防虫ネットで覆っていますがネットの周囲での草が気になっています。ネットの外には草が生えてしまっています。しかし上の画像では、ネット外に比べネット内部(畝の上部)は草は抑えられているという認識です。しかしネット内の草は多いところもあります。ここも何とせねば。畑巡回するたびに感じる点でした。ひとしきり草を刈ってみるとだいぶスッキリしてきました。もちろんネット内もネットを外して中の草を刈り取ったのですが思ったこと。<ネットの中と外では草の量が全然違う・草の質も違うような気もする>何故だろうか。考えて思い...キャベツの様子と除草

  • キュウリの支柱立て

    20190617キュウリの定植は10日前に行った。その際のブログはこちら。この苗は、定植後に独り立ちのつらい目に合っているのです。定植は雨予報の前にという作戦でしたが、その雨は梅雨入りの雨でしばらく雨が続きました。6月5日定植6月7日~16日までの期間中に降雨記録のない日は1日のみ。ちなみに大雨の日の降雨量は7日68mm、9日26mm、10日29mm、11日32mm。期間中の雨量は172mmでした。この間は雨だけではなく風も強く、苗を植付けただけのキュウリは苗の草丈や太さの割に葉が大きく、風が強く吹く度に右へ左で大きく揺らしていました。家内曰く、「この程度の風で千切れるようなキュウリでは、これより先の試練を乗り越えられない」。オーッ!!、苗を植付けたばかりでつい過保護になりがちな私の心配をスパッと断ち切るような...キュウリの支柱立て

  • 草~イネ科の草刈る

    20190614この日の天気予報は雨、雨量もそうだが強い風が予想(東風7m)されており、とても気になるのは前日に定植したばかりのナスの苗だ。まだ草丈はそこそこなのに大きな葉をつけており、そんな苗を雨の前にと前日に定植をした。一方で風除けにもなるはずだった背の高めのイネ科の草を前日に刈ってしまった。気になり朝イチにカボチャ苗用のキャップを被せたのだが。前日のブログにより、思い立ったが吉日で刈り取ったのはイネ科の「アオカモジグサ」。草丈は膝のあたりまで、50cm程でしょうか。畑の2番・4番畝で目立っている草なのです。3番畝には、まだ支柱やネットがまだ立てていない這わせたキュウリ(数日前に植付けたばかり)があり、北側の2番畝の背高い草はその風除けになってくれていました。イネ科の草は地際に生長点があるので”土の中にある...草~イネ科の草刈る

  • 草との付き合い方~草生栽培から~2

    20190612-2「無肥料栽培を実現する本」では作物栽培を阻害する草、助ける草としていくつか紹介をしています。<阻害する草>として挙げたタイプ、①イネ科で毛細根が地上覆うモノ、②地下茎で作物に絡むモノ、③背が高く光合成を邪魔するモノ。①イネ科毛細根が地上を覆うモノとして「チガヤ(茅)」があげられている。根が深く毛細根が地上部を覆い水分を横取りする、とある。作物の毛細根も同じような場所にあるために水分の取合いで競合するという事らしい。しかし本に書かれてもいるが、深くまで根を延ばすイネ科のような草は固い土を柔らかくしていると考えると私の畑のような場合メリットでもある。阻害もしているだろうが別の見方をすれば畑を耕してくれてるとも云える。草を駆除するのではなく水分を奪い合わない程度に刈れば済むことではないか。その他②...草との付き合い方~草生栽培から~2

  • 草との付き合い方~草生栽培から~1

    20190612たんじゅん農では、あまり草のことは云わないですね。しかしどちらかと云うと草は邪魔者的なニュアンスが多いと受け止めています。畑に余分な草が無いに越したことはない、ともいうべきでしょうか。ある人が知人のたんじゅんさんの畑を見て、畑に草が生えていない事について驚いていたことがあったけれど、草がない事や草と作物の共生についてはたんじゅん仲間やSさんはあまり話にならないと思う。この日取り上げる内容は、「草」についての話。たんじゅん農では推奨していないだろうけれど、草と一緒の栽培、草と持ちつ持たれつの共生関係で作物も育つあり方は自然で納得のいく方法だと考えます。というか私の畑がとにかく草が多いのです。今読んでいる本には面白い見方が書いてあったのでちょっとご紹介を。まずきっかけは、数年前自然農の農家を見学に行...草との付き合い方~草生栽培から~1

  • 梅雨入りと雨の季節

    20190609天気の関係が目まぐるしい。東海地方は7日に雨が降り、「梅雨入りしたと思われる」と発表有り。翌8日は梅雨入り初日の雨も上がりピーカン、梅雨中の晴れ間でこの日はBBQ。天気を心配していたが天の恵みのBBQ日和でした。そしてこの日10日、雨の合間に気になっていたトマト苗の定植を済ませました。トマトの苗に一番花が付き始めていました。定植時期だと先週末から気になり始めていました。天気の関係もあり良いタイミングで植付けることができたらと思っていたのですが、この日の午前中に思い立ったが吉日で一気に植付けてしまいました。見出し画像は定植が終了したトマト苗です。トマトはこの日植え付けたのは15株。種まきから行ってきた手塩にかけた苗たちです。先週一番花が付き始めたのですが、花が付いてから急に草丈が伸びてきたように感...梅雨入りと雨の季節

  • 畑の状況

    20190609相変わらず草に覆われている畑だが、草に覆われつつも作物たちは元気だ。いよいよ収穫最盛期になるラズベリー。今年はとてもたくさんの実を付けてくれている。このところヨーグルトにはラズベリージャムをたんまり乗せていただくことができています。草に覆われた畝の中で10円禿(はげ)のようにスペースを確保した中にピーマンがあります。風除けの役割を果たしているのは良く分かりますが、虫や病気の面で良い働きをしていてくれるのだろうなあと期待しています。キャベツも防虫ネットの中ですが、結球し始めていますね。カボチャキュウリそしてモロヘイヤも作物の周囲は草が十分にあります。畑の状況

  • カボチャ定植

    20190607この日、当初の天気予防では午前中曇り、午後から雨が降り出して夜になると大雨、という予報でした。しかし蓋を開けると云うか、夜が明けると云うか朝になると朝9時頃には雨が降り始めるという、天気の変化が早くなっている。前日まではまとまった雨の前に定植してしまいたいという思いでした。そのためこの日は朝6:40頃から畑に出ました。空はどんより曇っています。ニュースでは中国・九州地方では大雨になっているようで避難指示も出ているところが増えているという。当地は朝7時前、雨は大丈夫でした。いくつかの残っている苗の植付け作業です。カボチャを植付けました。畝4と5の東端にカボチャの苗を植付けました。<1>畝の草刈り;畝を覆っている草を刈ります。植付ける場所の土表面を出します。その周り全てを草刈りするわけではありません...カボチャ定植

  • キュウリ苗定植

    20190605この日、東北各地を中心に不安定な天気となり、雹(ひょう)や突風の荒れたところもあったという。天気予報では翌日から明後日にかけて大雨となるような予報も出始めている。明後日、土曜日は仲間でバーベキューが予定されているのですが・・。とりあえず翌日は梅雨前の晴ということらしい。この日は時間の空いていた夕方に、いくつかの苗の内、キュウリ苗6株(見出し画像)を植え付けることにした。もうすでにキュウリを収穫しようとしている家庭菜園家もいらっしゃるのでしょうが、何度も書いているように今年の私は急がず慌てずの夏野菜です。キュウリ苗は現在2種類ある。購入苗と育苗の苗だ。購入苗は「北進」という品種。育苗の苗は種から育てたのだが、5月末にウリキンウワバ幼虫の食害に遭い葉がほとんど食べられ丸坊主状態になってしまったキュウ...キュウリ苗定植

  • 今年のゴマは

    20190604前年のゴマは散々でした。台風です。塩害があったのだと推測します。滅多にない大規模停電がこの地区にもあり、私の知人宅も丸3日間電気が使えなかったという被害がありました。長く点灯しなかった交差点の交通信号もありました。停電は塩害だったそうです。失敗の原因一番は塩害でしょうが、畑も使用し始めたばかりで畑の貧弱な栄養分もあったと思います。通常ですと1.5~1.8ⅿほどの草丈に伸びるのでしょうが、ゴマは50~60cm程しか伸びなかったですね。また買い取ってもらう予定だった某国産ゴマ販売会社から種ゴマを分けてもらい種まきしたのがすでに7月中旬頃でした。草丈の問題についてはその影響もあったかもしれません。借りていた畑も開業したい医師がいるという事で昨年末で畑も返却しました。今年の春先に1反ほどの畑を探していた...今年のゴマは

  • ラズベリー沢山の実をつける

    20190603このところ町内会で忙しい日を過ごしています。畑は忙しい日は朝一巡する程度です。この日は家内が一生懸命ラズベリーの実を摘んでくれました。畝10番に設けたラズベリーの垣根ですが、以前の株の名残が強くて垣根用の支柱や針金は意に介せず、モッコリと株仕立てのまま(見出し画像)です。ほとんど毎日ラズベリーの実を収穫しています。冷蔵保存しておりまとまったらジャムにするつもりのようです。亡くなってしまったたんじゅん農仲間から株分けしていただいた大切なラズベリーです。今年もまだまだたくさんの実をつけそうでとても期待しています。下の画像は蔕とり作業を終えたラズベリーの実です。ラズベリー沢山の実をつける

  • 町内の河川清掃ボランティア

    20190602この日は6月第1日曜日、私共の町内では住民総出の河川清掃の日であります。私が統括するエリアは130世帯、清掃担当区域も200㎡あまりの水路両側の草刈り清掃、1号調整池の土砂出しです。昨年が大変暑く長時間作業となってしまったこともあり、今年は負担があまり大きくならない程度の作業としていただくべく苦心しました。皆さん500mlのペットボトル1本でよく協力していただけました。そのため畑作業はお休みです。水路沿いの両岸除草も水路長さがあるために2時間半にもわたり、こちらは100世帯弱の皆さんにご協力いただきました。調整池とは集中豪雨などの局地的な出水により、河川の流下能力を超過する可能性のある洪水を河川に入る前に一時的に溜める大きなスペースをいいます。この調整池に溜まった1年分の土砂を掻き出してトラック...町内の河川清掃ボランティア

  • アオムシとキャベツの食害 その2

    20190601この記事の前半はこちら。まず前半の記事をお読みください。本には仮説として書かれています。外葉はアオムシに食べてもらうための葉ではないか、アオムシは葉を食べると当然糞をします。ムシの糞にはリン酸が含まれ、これは植物(キャベツ)が成長するうえで必要な成分ですが、植物では生成できません。ムシの糞がキャベツの株元に落ちることになります。つまりアオムシに外葉を食べさせて生長必要成分のリン酸を落としてもらっているのではないか。窒素・リン酸・カリを含む8・8・8の肥料などのない、ずっと昔にもアブラナ科の植物はアオムシと共生というか、お互い持ちつ持たれつ関係にあったのではないか。どうでしょうか皆さん、頷けませんか?そこで本では、外葉はアオムシの食べ放題に、生殖成長(トウ立ち)に重要なキャベツの固い玉部分は生長点...アオムシとキャベツの食害その2

  • アオムシとキャベツの食害について

    20190531モンシロチョウを親の仇のように追い回すご近所の人を見かけました。私も気持ちはとってもよくわかります。昨年までは私も同じでしたし、倉庫の上に虫取り網を置いていたのは、モンシロチョウを捕殺するためでした。これは農業短大で農業研修を受講していた頃、講師の先生も受講生も広い畑を子供のようにチョウを追い掛け回したことがありました。全てのモノ、光が当たれば影もできる、必ず二面性があるという思いからこの春にはモンシロチョウが私の畑を飛び回りますが、衝動をぐっと我慢して(ちょっと無理をして)見ていました。しかし今回ある本を読みながら、なるほどと納得する部分がありました。キャベツのアオムシ被害というのは凄いですよね。何もしなかったらアオムシの食害でキャベツは穴だらけになります。たんじゅん農法では、キャベツは畑の深...アオムシとキャベツの食害について

  • ネギ土寄せ再び

    20190527ネギがまた一段と逞しくなっている。葉が太くなりモノが当たってもプシュッと音がして倒れる、というか倒れたネギを見ると葉の中の空気が弾けてしまったような形で倒れている。葉が固いのだろうかと思ってしまうほど。この日の暑さのせいがあるかもしれない。いずれにしても太く大きくなって、分けつ点が土際から上に伸びて(見出し画像)いる。ネギが成長するようにもちろん周囲の草も伸びている。ネギの畝の溝の中に土を入れ、株元に土を被せていきます。ネギの畝は結構長いので大変ではあるのですが、ネギの分けつ点の下まで土を被せていきます。被せた土の上に周囲から刈った草を被せます。いい感じの景色になります。ネギ土寄せ再び

  • 無肥料栽培と畑の栄養不足

    20190524たんじゅん農法(炭素循環農法の略)では、畑に窒素分を入れることを嫌う、というか言い方によっては「窒素分は畑に入れない」と言い切る。私も最初は窒素分を入れることは悪だと思い、そう信じていた。周りの仲間も窒素を入れていないと単純に信じていた。だからここまで窒素分に依存せずにいろいろやって来られた。だから感謝もしている。しかしある時、鶏糞や牛糞を畑や田んぼに入れるのを見て驚いた。それは畑を借受けて最初の種まきや植付けをする前に牛糞を入れるのを見た。充分発酵させたという牛糞で臭いはほとんどしなかった。でも当時は私も頭が固かったから、何故牛糞を入れるか納得できなかった。また自分の畑で葉物野菜がどうも生育が悪く、苗の状態から育ちが悪かった時にこの話を相談したら「少し液肥を散水してみたら」とも言われたことがあ...無肥料栽培と畑の栄養不足

  • ウリキンウワバ

    201905232日前のブログで説明させてもらったキュウリの食害ですが、虫さんの名前は「ウリキンウワバ」というそうです。漢字では「瓜金上翅蛾」と表記するようです。難しい名前ですね。ネットでは次のように説明されています。幼虫はウリ科の野菜を食害。姿かたちや模様が独特で、識別は簡単だが後足は2対しかなく、尺取り虫のように歩く。見た目はとても気持ち悪い。この日は時間もあったのでじっくりキュウリの苗を観察したのです。タブレットでウリキンウワバの記事を見ながら食害に遭ったキュウリを見ているとウリキンウワバの戦略というか知恵を見て取ることができた。見出し画像を見てもらうとどの葉に虫は来ていたのだろうと、にわかには識別できない形でキュウリの苗が1本ある。下の画像をご覧いただくと手前の葉がまるで「傘をすぼめた」ように葉の付け根...ウリキンウワバ

  • 雨上がりのジミ~ッな作業

    20190522-2前日の朝までの激しい雨が上がった次の日、この日午前中はあれだけの大雨(降雨量150mm)だったので畑に入るのは控えた。青空も見えてきたので昼から作業を始めた。畑に溝を掘り排水を改善させたので、大雨にもかかわらず半日から1日経てば作業ができる。以前はそのような状況ではなかった。特に今キャベツ畝にしているこの辺りは特に水はけが悪かった。畝幅を120cmとり、畝間の通路に60~70cm深さの溝を掘った。雨が激しい時には一時的に雨が浮いてしまうのですが、小降りの雨になり始めると水は引けてくる。普通半日経てば畑に入ることができる。これは水に浸かってしまうと微生物が死んでしまうと炭素循環農法の皆さんに教えられた。水と窒素を最も悪いもののように話される。話を雨後の作業に戻しましょう。キャベツの画像2枚はい...雨上がりのジミ~ッな作業

  • キュウリ苗に食害

    20190522数日前にキュウリの苗を見て「おやっ!」と思ったことがあった。葉のところどころにゴマよりも小さな小さな黒い穴がいくつかあるのに気が付いた。何だろうと思ったが、手に取って良く見るとか観察するというようなことまでしなかった。そして先日の雨があり、雨が上がった後でキュウリの苗が坊主状態になっているの(見出し画像)を見て驚いた。ポット12個に1株ずつ植えてある苗の多くが本葉ばかりか双葉までもが食害されているのです。これはいけないと苗の1本1本をよく見るといました!。急ぎピンセットで除去し捕殺しました。慌てて虫取りをしていたために画像の撮影をし忘れてしまいました。ネットでそれらしき虫を当ってみたら、ありました。この虫に間違いありません。画像をダウンロードするのは著作権の関係から望ましくないと思い、そのページ...キュウリ苗に食害

  • 大雨です。畑は水が浮いています。

    20190521この日未明から雨が激しく降っています。見出し画像はこの日8:10のアメダス画像です。7時台は子供たちの通学が大変だったでしょう。もちろん通勤の方も。昼頃には雨も一段落する予報となっていますが警報もいろいろ発令されています。当地では「大雨洪水警報」が。前日土砂災害避難訓練を町内で行ったばかりですが、大きな被害もなく終わってくれるといいのですが。畑は通路に雨水が浮き始めています。庭の花壇のまわりも古墳やお城のように「堀」状態です。このような畑ですのでこの日は栽培記録の整理などを行うようにします。大雨です。畑は水が浮いています。

  • カブ除草・間引き

    20190518エンドウやソラマメに目を取られている中で、鬱蒼としてしまっていたのはカブの周りの草だ(見出し画像)。このところの夏日に迫るような気温の上昇で作物ばかりかもちろん草も伸びてくる。草に覆われ、カブの状況も確認できないほどになってしまっていた。まずは周辺の草を取って、これだけでカブの周りは随分スッキリしてきました。取り除いた草も山になっています。草と同時にギッシリ詰まって芽を出したカブはこの位になるとカブ自体がひしめき合ってしまい大きくなれませんので、間隔がない・少ないカブ同士は取ってしまいます。中にはともに大きくなっているカブが隣り合っているとどちらか一方を間引きせざるを得ません。立派なカブを間引いてしまうこともあります。今回間引いたカブは下の画像のように山になりました。小さな豆のようなカブから、直...カブ除草・間引き

  • 気になっていた苗

    20190517明日は母の命日だけどちょっと予定が立て込んでいることから家内とこの日墓参した。夏日になろうかという暑い日になった。帰りに近くにあったホームセンターに寄ってみた。今年は種が古かった、というか有効期限がきれた種を使ったために発芽に失敗したものが多かった。というか種の保管方法が適正(冷蔵とか温度管理が不適正)でなかったのでしょう。適正であればまだまだ発芽できたかもしれないが、昨年から今年にかけてあまり注意深く扱っていなかったためだろうが、うまく発芽しない作物が多かった。そのためどうしても必要なものは購入したらいいという考えでした。家内のリクエストが高かったのがモロヘイヤです。柔らかな葉をたくさんつけて、その葉はヌメリ感があり我が家では好評でした。その苗を以前から探していたのですがなかなか出会いませんで...気になっていた苗

  • エンドウも収穫終盤か

    20190516-2我が家の食卓に毎食1人15~20個ほどの茹で上げられたエンドウが莢のままのぼる。このエンドウが手前味噌になるが、大変甘みがあって美味しい。そのために食事の時は、一頻(ひとしき)りスナックタイムのようになる。エンドウの莢を口に入れ、バリバリとご飯や汁に手を付ける前に、まずエンドウから食べることになる。周囲の家庭菜園ではもうすっかりエンドウは片付けられてトマトの定植などを始めているのに、我が家はこういう食事が長いことで1か月近く続いている。良い初夏の食材を頂いてきたことになる。このエンドウがそろそろ終わろうとしているようだ。下の方の茎葉は黄色味を帯びてきており、実の付け方は既に上中心に付けてくれている。下からはあまり収穫出来ていない。エンドウの隣にあるソラマメは、ますます太くなり、莢のツヤツヤが...エンドウも収穫終盤か

  • ネギへの土寄せ

    20190515ネギが力強くなってきました。上に向かって本当にピンッと立ってきました。ところが株元は以前の敷き草の影響も残り、モコモコし始めています。ネギが「土を掛けて欲しい」と云っているような気がしてきましたので、土寄せをすることにしました。before-after、作業前の画像を撮影し漏れたので残念です。見出し画像は土寄せを済ませてホッと落ち着いているネギです。土寄せした土で株元をしっかり押さえておきましたので安定感がだいぶ増しています。植え付けたばかりのネギの心もとなさに比べると流石と云うか、「ヨシッ!」という感じです。ズラッと並んだ姿はなかなか頼もしく思える姿です。秋には白い部分の長い、そして太いネギになってくれるのを楽しみに何度か土寄せをしていきます。間もなく梅雨の時期になりますが、柿の木もたくさんの...ネギへの土寄せ

  • 連休明けて畑に出られず

    20190516ごめんなさいm(__)m。畑の話とちょっと離れます。畑の話題を見たくて覗かれた方は「戻るボタン」を押して頂いた方が・・・!連休明けて11日に町内会の問題があり、そこに首を突っ込み始めると首ばかりか頭も上半身も引き込まれてしまったような話です。住みよい町内にするためにと妙な正義感がウズウズし始めて、まずゴミ集積所の問題を解決したいと思い始めたのです。家内曰く「前任のブロック長(私の町内の役目)はそこまでやったの?今は畑のことにもっと時間を割くべきではないのか」。勢いに任せてゴミ問題に突っ込もうとした私に冷や水をかけてきたのです。下のようなブログまで作り、いい気になって猪突猛進していました。ゴミ問題を話合う会合町内の皆さんと話し合いをした結果ゴミ問題解決への第1歩はこれでは畑作業も進みませんヨネ。連休明けて畑に出られず

  • 連休明けの畑②

    20190512前日は町内、私のブロックでのゴミ集積所問題を話合う機会を設定させてもらい、皆さんの良いご意見を伺うことができました。午後も別の会合があり出入りの忙しい日を過ごしました。というわけで前日の畑ネタはこの日もありませんので連休後の畑報告を続けます。画像は前々日のものです。見出し画像はご存じソラマメです。収穫時期を逃すなと焦って収穫した先日のソラマメはフライングで見立てを誤りまだちょっと、いやだいぶ早過ぎたようでした。いまは収穫時期を、今か今かと待っている状態です。畑ができていない(?)といつも畑のせいにしている自分に気付いたりするのですが(笑)、ソラマメの草丈は十分に伸びてきていません。丈は腰の下あたりまでですので70~80cmほどでしょうか、有難いことにそこに莢がビッシリ付いています。画像は日陰にな...連休明けの畑②

  • 連休明けの畑①

    20190510-2これはジャンボニンニク。無臭ニンニクやジャンボリーキとも呼ばれているらしいです。前年に「行者ニンニク」だと教えてもらい、そのつもりで生長を見ていたらどうも様子が違ってきた。そのうち咲いた花を見てご近所に相談すると詳しい人が「これはジャンボニンニクだ」と教えてくれたのでした。もちろん食卓に上がったのでしたが、収穫時畑に残ってしまったニンニクから芽が出てグングン伸びてきてしまった、というか伸びてくれたニンニクです。といってもジャンボニンニクはニンニクとは種類が違うのだそうです。(見出し画像、柿の手前の畝に出ているのがジャンボニンニク)下の画像が少しアップして撮影した画像です。ちょっと柿の木がカブってしまい見にくいのですが、花芽が膨らんできました。ニンニクの花芽のように料理したらいいというので今年...連休明けの畑①

  • 連休明けの畑? ジャガイモの葉色

    20190510先日草で覆われた畑をすっきりさせたので、畑の状況をご案内しましょう。というのも10・11日と用事があって畑に出られないのでこういった内容のアップになります。ご容赦!さて見出し画像はジャガイモです。ジャガイモは花を付け始めています。先般土寄せを行いブログにもその様子をアップしました。家内はもちろん畑ド素人ですので「我が家のジャガイモは大きくならないし、緑色も薄い」とご近所の菜園のジャガイモと比べて貧弱だと訴えてきます。ご近所のおじいちゃんが管理をしている畑には茎葉がワサワサして色も濃い緑色のジャガイモがあります。ご覧のように我が家の畑のジャガイモは5月の若葉のように色が薄く、家内でなくとも貧弱に見えてしまいます。野菜の緑が濃いのは”窒素分”ですよね。窒素分が多い作物は緑が濃く、多くの葉をつけ成長が...連休明けの畑?ジャガイモの葉色

  • 馴れない除草剤

    20190508-2除草剤を使うなんて全くないのですが、例外的に町内会役員をしていることから前年と今年の2年除草剤の作業をしています。まあ一つの経験としてやっているのですがどこまで効果があるものでしょうか。馴れない作業でもあることから完全防備で行いました。10Lの薬剤散布機というのでしょうか、マキタの充電器を使う電気式の散布機です。まず10lの容器に水を入れ始め、200mlの除草剤原液をその水の中に流し込みます。容器が水で満たされる頃にはカニ泡のような泡が容器の上のほうに一杯になります。この泡が除草剤なのかなあと思うのです。6月2日に河川清掃が町内挙げて行われます。私の町内は新興住宅地で1100世帯を超すお宅があり、会長だけでは手が回らくなってしまったために町内を5つのブロックに分け、ブロック長が置かれています...馴れない除草剤

  • 畑一斉除草

    20190508”武士は食わねど高楊枝”と先日書いたばかりでした。ところが連休終盤に草刈り機を貸してくれるという話が舞い込んだのです。「それであれば是非に」と、”渡りに船”とばかりに膝上、場所によっては腰近くまで伸びてしまった草を刈り取ることとしました。草は土際まで刈り取るのではなく、2~3cm程度残るように刈りました。つまり畝表面は裸にならないということです。またたくさんの刈草ができたことで敷き草となり畝表面は土が全く見えない状態になりました。この時期でもありますので、1ヵ月も経たないうちに草に覆われるようになることでしょう。また草に負けないように草刈りをしていく必要があります。しかしこれまでの畑の様子とは違い、何かとてもすっきりしたものです。畑一斉除草

  • ショウガ定植

    20190507前日の種ショウガ、芽出し状態だったこともあり、急ぎこの日植え付けを行いました。芽が出てからはあまり光が当たるのはよくないらしい。比較的日当たりの悪い畝を選びました。これから暑い盛りを迎えて寒冷紗などで日陰を作るような話もブログでいくつか記載もありました。すぐ南の敷地に総二階の隣家があります。日陰といえば隣家のすぐ隣の畝10番になるでしょう。しかし夏になり太陽が高くなると冬場とは違い、ほとんど日中も日が差すようになるのですが、今後のショウガの様子を見て暑過ぎるようなら日除け対策もしていくことにします。畝に1列(1条)で株間30、深さ10~15の穴を掘り一つずつ18個を植えていきました。普通は溝を掘り、ジャガイモを植えるようにショウガも植えるのでしょうが、私の場合はジャガイモも同じですが植穴を一つず...ショウガ定植

  • ショウガ植え付け準備

    20190506見出し画像は連休明けにこれから植え付けをしようとしている種ショウガ候補生の18個。待ちきれずに芽を出し始めているショウガ達だ。期せずして芽出しまで保存中にしてしまった格好だ。昨年収穫したショウガの一部を初めて保存してみた。保存の失敗談などをよく聞いていたので、当初は「成功したら儲けもの」という感覚でした。もちろん従来はホームセンターで種ショウガを購入していたのですが、HPやブログを見ていて自分でもできるかな、”やらまいか”というノリでやってみたのだが思いの外うまくいったのです。振り返ってみるとうまくいった要因としては、収穫したショウガに土や根をつけたまま、一つ一つを新聞紙で包み、霧吹きで十分に水分を吹き付けて保管したこと。ビニール袋で密閉し(北向き)玄関内側の空いたスペースに段ボールに入れて保管...ショウガ植え付け準備

  • 草に覆われている畑とは

    20190504時々聞かれるのですが、私は畑を草で覆っている。特別草で覆う意図はないのですが、この時期は作物も草も元気よく生長するので結果、畑は草で覆ったようになる。極めて自然な成り行きです。見出し画像は畑の北側半分です。草のないところは畝を作物で使っている、または使う予定があって草刈りをしている畝です。見出し画像の左奥の草のないところは畝1番です。土が見えるところはネギが植え付けられています。通路は草が目立ちます。2列目の草がなく敷き草がされているところは間もなく次の作物を植え付けようとしている畝で先日草刈りをした畝2番です。畝2番の奥にはエンドウがたくさんの実をつけているのですが、画像ではよく確認できません。次の畝3番は草が覆っています。笑われそうですが、真ん中に花が咲いているのは春菊の花です。ここはだいぶ...草に覆われている畑とは

  • そらまめ収穫時期

    20190503千葉に暮らしている息子がGWで帰ってきています。この日あたり畑のソラマメをビールで戴いてみようかという話になり、ソラマメの株のところに。まだソラマメが上を向いているものも多くちょっと収穫はむつかしいかなという印象でしたが、よくよく探してみると奥のほうに下を向いてキュッキュッと莢の締まるべきところが締まっているソラマメ(見出し画像)も見つかりました。ソラマメの収穫時期は難しいと云われています。難しいと云うか丁度良いタイミングはとても短く、数日だというのです。もちろん早くても遅くても本来の「これがソラマメ」というおいしさが味わえないというのです。遅れると豆が固くなってしまうということですので、これからしばらくはその日収穫できるソラマメはどうかと毎日チェックする必要がありそうです。せっかくアブラムシに...そらまめ収穫時期

  • ジャガイモの土寄せ

    201905025月1日は令和初日ということで終日この話題でしたね。町内会の役員の端くれもさせてもらっている私ですが、5月1日は町内で新しい元号、時代を迎える祝い事をしようと山車を出して祝う行事が行われました。午前中は何とかお天気はもったものの午後からは時折激しく雨が降ったのですが予定通り夕方まで引き回し、夕方は打ち上げでたくさんの紅白餅をまいて終わりました。餅まきも屋外の予定でしたが雨も降っているとのことで公民館の中で行われました。10kg以上の餅を持ち帰る子供多く見られ、皆さん喜んで帰る様子が見られました。そんな祭り騒ぎの1日は終わり、打って変わり2日は快晴となりました。考えると久しぶりのスカッと晴れた日です。この日は畑の除草とジャガイモやエンドウ、ラズベリーの世話をしました。下のジャガイモの様子をご覧くだ...ジャガイモの土寄せ

  • ネギ土寄せ

    20190430この日は雨でした。昼からは少し上がってきましたが風が強まりなかなか荒れた天気に。知人の告別式があったりして畑には出られませんでした。とそんな時、先日の作業を書いた記事がアップせずに(し忘れて)残ってしまっていたのでそれをアップさせていただく。******************************20190427-2天気が不安定で雨や、北国では雪の所もという。その影響もあるのでしょう。当地は快晴ながら風がとても強い日となった。この日の午後は懸案であったネギへの土寄せとブルーベリーの網掛けを行った。ネギは植え付けをしたまま、特に手を掛ける事もなかったのですが、やっと根付いた感が出てきたので土寄せをすることにしました。十分に敷き草を施してあるのですが、逆にネギの株元の様子が見難くなってしまってい...ネギ土寄せ

  • キャベツ定植②

    20190430画像が多くなってしまいましたので、2つに記事に分けさせてもらいました。定植した畝に支柱を立てたところまで前日付けのブログに掲載しています。その続きです。植付けたキャベツの株元中心に畝に草を敷きはじめました。草は十分にありますので畝全体を覆う事ができます。十分に敷き草をした後で防虫ネットを掛けます。きれいにキャベツの定植ができました。キャベツ定植②

  • キャベツ定植①

    20190429先日、知人から頂いたキャベツの苗18株。やっと定植できるようになりました。畝にあった草やその根をきれいに取り除きました。株間は30cmです。18株を定植します。きれいに1列で植付ができました。支柱を立てます。続くキャベツ定植①

  • エンドウ摘芯

    20190427いよいよ10連休ですね。高速道路は下りの混雑が出始めているようですし、できれば畑にドップリの10日間にしたいのですが、なかなかそうもいきません。何でも寒波が入ってきてお天気が不安定になっているとか。既に太陽は強い陽射しとなり地表は20℃を超えるような暑さ、しかし上空はー17~8℃という冷たい空気で、温度差は45~48℃という大きなものです。当地でもこの日は風が強く、未明まで雨が降っていたようです。一方で北国は雪の予報も出ている。「平成へのなごり雪」と表現する気象予報士もいました。うまい表現だなあと感心したりして。畑は足元がちょっと雨の影響でゆるくなっていましたが、午後から本格的に予定を入れ始めます。気が付いて午前中にしたのが「エンドウの摘芯」でした。180cmの支柱の高さまで畝2番のエンドウ豆の...エンドウ摘芯

  • トマト類鉢上げ

    20190425-2見出し画像がトマト類(大玉・ミニトマト)の苗です。双葉から本が1~2枚出ているところです。ちょっと水のやりすぎから徒長気味になってしまったかと反省しています。本葉が出揃ってきましたのでそろそろ鉢上げしてもいい時期かという事でこの日行いました。3号ポットに培土を入れてこのポットに十分に水を掛けておきます。しばらく置いて、水が落ち着いた頃にセルトレイの苗を水のひいたポットに植付けていきます。徒長気味だったのでこのHP記事を参考にしてポットの中で苗を曲げて植え、双葉が土から1cmほど出る状態まで根と茎を土に埋めてしまいます。初めての試みですが、トマトの茎からは根のようなモノが出てくるのを見た事もありましたので、うまく行くような気がします。徒長気味の失敗を挽回できると良いのですが。植え痛みもなくうま...トマト類鉢上げ

  • ラズベリー株分けその後

    20190425見出し画像はこの日、午前中のラズベリーの様子です。前日午後からの雨はこの日未明までで50mm近くになり思わぬ量の雨が降った。こんな日は無理に畑に入らない方がいい。5日前、移植に挑戦したラズベリー(その際のブログはこちら)ですが、とりあえずは順調のように見えます。まだ1週間にもならぬうちに根が伸びて水分を吸い上げているとも考えにくい。しかし葉はご覧のように枯れている訳でもなく期待はまだ持てる。よく見ると複数の株で、葉の縁が丸まり、枯れたような症状が見える。しかしこの症状は全体ではない。病気の可能性もあると思い、枯れている部分をハサミで切り落とした。それもは全部ではなく葉の症状が出ている部分のみをカットした。ラズベリー株分けその後

  • 体調不良で

    20190424鬼の攪乱とでも云うべきでしょうか。21日夜から調子が悪く下痢嘔吐との戦いでした。この日やっと落ち着いてきたのですが、原因をあれこれ探してみるとタケノコを、大きく硬めのタケノコを食べてお腹を痛めてしまった。先月20頃からの”丹毒”の治療のため、抗生物質と胃薬・ビフィズス菌を処方され飲んでいました。丹毒の症状自体は解消していたのですが、再発を防ぐ意味で医師の勧めで22日迄念のために薬を飲み続けていました。薬により腸内環境がガラッと変わっていてちょっと変わった食材に対応しきれなかった。のではないかとは勝手な想像です。何はともあれ、やっと体調戻りつつあります。25日の分から通常の更新に戻したいと思います。連休前の苗や定植の忙しい時期に寝込んでいる暇はないのですが、ちょっと緊急事態で失礼いたしました。先日体調不良で

  • ブルーベリーネット張

    20190420-2畑には3株のブルベリーがある。今年も早々に花をつけ花芽もたくさん付いていた。桜が散る時期になるとヒヨドリがどこからともなくやって来る。昨年もそうだったので家内に尻を叩かれてネット張りを始めた。作業を終えて自宅に戻ると窓からブルーベリーの樹にやって来るヒヨドリが見えた。急ぎ畑に飛び出して追い払う。先日の蝶々のやり取りとだいぶ違うのは、ブルーベリジャムを今年もたくさん作ろうと考えている家内にけしかけられているから。見出し画像のブルーベリー、一番大きな株は高さ2mの支柱で囲み、ネットを張り始めたところ。ネットで囲むだけではなく収穫がしやすいネットを考えて作っているが使い勝手がいいかどうか。2番目のブルーベリーはこの日は支柱で囲むのみ。翌日ネットを張る準備をしている。一番小さな株は3本の支柱で囲み、...ブルーベリーネット張

  • ラズベリーの株分け

    20190420この日は朝から気持ちのいい天気となった。日課の散歩、途中町内会会長のお宅へ届けるモノを持参し、そのままいつものコースを散歩。清々しい朝だった。帰宅して始めたのは先日からの懸案になっていたラズベリーの移植。この時期になると株元のあちらこちらから、ラズベリーのサッカーといわれる新しい株が出てくる。サッカーによる移植の適期でもあるというのを本で確認できたので、早速作業を始めました。見出し画像は株元にあった芽を出している新しい株(サッカー)を掘り出したもの。もちろん土が付いて中には根が伸びている。親株と繋がっていた根をスコップでカットして掘り出しました。垣根作りになるように以前仕立てた誘引線に沿って移植します。下図のように東側に5株を。西側も掘り出した株を3株を移植しました。ラズベリーの株分け

  • 直播きカブ発芽揃う

    20190417-2春、雨、陽射しそして温度。いろいろな要素が揃って、必要な物が揃えば発芽は早い。桜も一段落した4月9日、1週間前に畑に直播きで播いた種が発芽し始めている。見出し画像はカブの発芽が揃い始めている画像です。本当に小さなカブ苗ですが、筋まきで播いた種が一列に並び始めました。様々な事情の中で条件が揃ったもので芽を出し始めます。よくぞ芽を出してくれたと歓迎したい。同じ日にやはり筋播きで播いたシュンギクがカブほど筋播きの跡がはっきりしていませんが、種を播く時に溝を作ったその溝に沿ってポツポツと芽を出している苗(下図)を見るとこちらも何と見えない愛着が湧いてくる。本当に目を凝らさないと見えないくらいに小さな芽です。見落とさないようにご注ください。直播きカブ発芽揃う

  • トマト苗を屋外へ

    20190417この日、当地は午前中は弱い雨となった。ニュースでは北海道で何と25℃以上まで上昇した場所があったという。雨は昼前に上がったのですが青空は見えず最高気温16℃の日でした。どんよりした空から、ちょうど穀雨と表現するような、静かな風のない雨の午前中でした。暦では次の土曜日20日がちょうど二十四節季”穀雨”であると表示されています。この雨も種まきを終えたばかりの作物には本当にいい雨であったろうと思われます。日中リビングに居座っている苗のケースも晴れるとセルトレイの地温は25℃以上まで上がるのですが、こういう日はあまり温度も上がりません。床暖房は既に止められ熱源は太陽の陽射しのみだからです。室内なので20℃を大きく割り込むようなことはないのですが発芽適温といわれる25~28℃というような温度にもならない、...トマト苗を屋外へ

  • 草刈り

    20190416-2畑で作物を育てていても草がもちろん生えてくる。ある人は草に畑が覆われてしまうのではないかと心配したり屈託する。草を「雑草」と呼び邪魔者扱いする。先日の蝶々もそうだ。蝶が3~4匹飛んでいたと云って畑の作物全てがアオムシだらけになるような心配をする人もいる。それを正しいとか間違っていると申し上げるつもりはない。どちらかといえば私自身も以前はそういった受止め方をする場合も結構あったように思う。しかし最近はこういった思い方はほとんどない。たんじゅん農の考え方を知る中で、又はいろいろ考え方・思い方・処世術を教えてもらう機会があるがその影響もきっとあると思う。つまり蝶を気にすればする程、蝶の数は同じでも蝶を多く見たような気になるモノのようです。そして良い悪いではなく、様々な考え方をする人がいるという受止...草刈り

  • 遅れていた

    20190416さてエンドウがたくさん実をつけてくれている。花もたくさん咲いてくれているのでまだまだ楽しみが続く。おかげでハモグリバエもウドンコ病などもなく至って健全に育ってくれている。何が良かったのだろうと思うが特別な事はしていない。ただ窒素分は意識的に減らしていると云うか、記録ではまだ苗の頃に液肥(×500希釈)を2回程かけた記録がある。他には人工的に与えていない、というかエンドウはマメ科なので根粒菌由来の窒素のみと思われる。隣のニンニクの葉の緑が薄いのが象徴的だ。この日のエンドウには誘引作業を行った。草丈は胸のあたりまで伸びてきた。そしてまだ伸び続けている。そのため支柱やネットのぼりが苦手だというエンドウは上に伸びようと蔓や枝をユラユラさせながら何か掴まろうとしている。その蔓や茎を支柱やネットに誘引テープ...遅れていた

  • キュウリ・ナス・ピーマン播種

    20190414早朝は快晴だったのですが、雲が広がり、午後にはパラパラ降り始めて、夜は雨が降ってきました。この日は野菜関係は午前中のうちにしたキュウリなどの種まきだった。町内の事を済ませたり、夜は雨の中をボウリングをやりに出掛けたりで天気は悪かったのだが忙しい日だった。家内はもう来年までは桜が見られなくなると今年の桜を見惜しんで本格的な雨の前に最後の桜トンネル散歩をと出掛ける程の桜ファン。そんな日曜日が過ぎて行こうとしている。この日は午前中の種まきの記事のみです。このようなピーマン・長ナス・キュウリです。1穴1粒ずつ12粒ずつの種まきです。十分に水分を与えて発芽適温25~30℃とあるためにその管理ができるようケースに入れて温度管理をしています。キュウリ・ナス・ピーマン播種

  • トマト関係の苗順調

    20190413さてニンジンの発芽も気になるのですが、トマトの発芽のほうもうまく行きそうです。見出し画像は前日12日のモノですが、このあと発芽が進んでいます。タネ播きは4月4日でしたがそれ以降の状態を見てみると5日目で千果の1部で発芽を確認、翌6日目にはすずなり、米寿でも発芽が始まりました。発芽適温は千果で昼は28℃、夜間20~25℃とあり、発芽日数は4~6日と記載されています。上の表でも判る通り完璧ではありませんが、それほど苦労する事もなく適温の範囲で発芽を待つ事ができました。そのため発芽日数もほぼ記載通りで、まあ「1日遅れた」と云えば云えないこともない程度の遅れでした。13日になると、千果とすずなりは100%発芽、米寿は86%発芽まで進みました。このように比較的楽に発芽ができるのは、ゆっくり時期を見て種まき...トマト関係の苗順調

  • 今年のニンジン播種は

    20190411毎年ニンジンの種まきについてはなかなか思うような形に出来ません。私の苦手な課題です。皆さんに笑われてしまいますが思い通りに行かないことが多いのです。今年はガッテン流で種播きをしました。今年の種は見出し画像の2種類。つまりアタリヤの甘美人と春蒔紅五寸です。畝に条間15cmで4本の溝を作り、2cm間隔で種を落としていきました。特別覆土はせず、手と云うか指で強く押していきます。前日少し降った雨がまだ乾燥しきっていない状態の畑でしたがそこに種を播きとにかく2度・3度と指で押すというか押さえつけました。周りは土起こししていますので種を落とした部分のみ押されて溝状になっています。もちろん水はやっていません。キチッと発芽が生え揃うかどうか、そこが問題です。今年のニンジン播種は

  • 4月の畑①

    20190411この時期になると畑には蝶々や鳥が飛び交っていたり、鳥は畑の畝を何か掘り返しているようにも見える。4月なので鳥の鳴き声は様々な声がこちらも飛び交う。そんな様子を眺めて、春なのだなあと感じるモノです。ところが最近気が付いたのですが、蝶々が作物にとまったりしているのを見たり、そんな蝶々がたくさん飛んでいると虫取り網を持って畑に飛び出していく。思い起こすとこれは農林大学校で農業研修を受けた時からかもしれない。その習慣が今も残っている。鳥も畑の上を虫でも探しているのでしょう、畑の上を歩いていると何とも思わないのですが、ブルーベリーの樹に停まり花芽を啄ばんでいると窓を開けて手を叩いたりする。極めて個人的な価値判断でモンシロチョウはアブラナ科の野菜にアオムシを産み付ける”害虫”という見方、ブルーベリーの実付き...4月の畑①

  • ミニトマト発芽

    20190409-041010日、この日は朝から午前中を中心に雨。午後雨は上がったが陽射しは無し。気圧の谷が通り過ぎる夕方にかけ、急に東風は強くなりやがて西風に変わると風は少し静かになった。1日陽射しは無し。北関東・甲信では雪が降ったようだ。場所によっては翌朝は路面が凍結するという。何か冬の天気概況を聞いているような4月11日の天気予報だ。当地も雪は降らなかったが、肌寒さを感じる1日だった。しかしリビングで20~28℃管理をしているミニトマト千果が発芽(見出し画像)した。前日9日撮影の画像です。15粒まいた種は13本の芽を出してる。他の種も一部で土が動いているような感覚もあるのですが、この画像撮影の時点ではまだ発芽は確認できません。ちょっと古い種でもあるため高い発芽率は期待できませんでしょうが、それにしてもいく...ミニトマト発芽

  • 雨の前にすべき事多く

    20190409翌日はお天気が荒れるという予報がある。道路情報のサイトでは御殿場方面で雪の予報があるのでと注意喚起の情報も出ている。雨の予報が出ているのだが、寒い日となるのだろうか、霜の心配があるのだろうか?しかし翌日のスポット天気予報をみると最低気温も8℃になっている事と風も少しあるようなので霜の心配なしと判断。発芽したばかりのジャガイモの新芽に霜除け対策はしていない。一方で雨が降るという予報は、雨の前に種を播けという話もあるので、この日は先日土均しをした畝に直植えの野菜の種を播きました。見出し画像は種まきを済ませた畝6番の遠景。カブ;サカタの四季まき小かぶ播き時;3・4・5月。収穫;5・6・7月。発芽適温20~25℃、発芽日数2~5日。シュンギク;トーホクの中華しゅんぎく播き時;3月下旬~5月上旬。収穫;5...雨の前にすべき事多く

  • エンドウの実、付き始める

    20180408今年も甘いスナップエンドウがたくさんの実を付け始めています(見出し画像)。ご近所のエンドウに比べいつまで小さい、大きくならないなど比較されケチをつけられていた我が家のエンドウの株は、今ではご近所の家庭菜園のエンドウの株に見劣りしません。小さく生んで大きく育てる、まさにその通りです。そして更に良い事は「エンドウが甘い、とてもおいしく春の恵みを堪能できる」ことです。すでに2日前に初物を食卓の上らせましたが、昨年同様にエンドウが甘~いのです。まだまだ株にはたくさんの実が付いています。とても楽しみな旬の味わいです。また先日ソラマメに土寄せをしましたが、寄せる土不足でもありました。そこでこの日、余っている土を貰い受けてソラマメの株元に土を盛りました。強い風に煽られても随分しっかりした姿に見えるようになりま...エンドウの実、付き始める

  • 晴明 二十四節季

    20190407二十四節季の「清明」にすでに入ってしまったようですが、今年は4月5日からだったのだそうです。寒の戻りとか花冷えとか表現される寒気のイタズラも一段落したと見えますがこれで春本番に向かうのでしょうか。「清明」とは「清浄明潔」という語を略したものだといいますが、全てのものが明るく清らかで生き生きとしている頃という意味だそうです。丁度、草木が生命力にあふれ、生き物が元気に動き回るという時期でまさに春爛漫とでもいう時期ですね。先日も庭が春爛漫と云うか、本格的に春になったかと思わせるような花などが咲き始めた様子を記事に致しました。畑の春はまず草の伸びが早くなったことで春を感じる訳ですが、このところその他の要素でも春らしくなってきました。ブルーベリーの樹にはビッシリと花芽が付いています。ムクドリに狙われる前に...晴明二十四節季

  • 直播き畝の準備

    20190407現在畑は見出し画像のような状態です。一部はネギの定植が終了していたり、エンドウやソラマメが花盛りだったり、ニンニクが大きく葉を広げ実に栄養分を蓄えていたりしていますが、8割以上は春夏野菜向けに空いている状態です。空いている畝は草が生えていたり、草が刈られ刈った草で畝表面が覆われていたりしています。通路にはソルゴーの茎、枯草、除草して敷き詰めた草などいろいろな資材が敷き詰められています。そこでこの日は、ニンジン・カブ・葉物・ゴボウなど、直播き野菜の種を播くための畝を準備し始めました。その作物を種まきする場所として決めてあった畝(畝6番)には、除草をした際にきれいになった畝表面に刈草を敷き詰めていました。ご存知のように畑は裸というか、作物を栽培していないのに土を露出させたままにしておくのはよくないの...直播き畝の準備

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