山本周五郎氏の作品に 『津山の鬼吹雪』というものがあります✨ 新潮文庫「ならぬ堪忍」に収録されています🎶 青空文庫では、現在作業中のようですので ほどなくそちらでも読めるようになることかと……✨ このお話は、二人の浪人、 かなり肥えている「陣馬大助」(じんば だいすけ) ひどく痩せている「大河治部」(おおかわ じぶ) このコンビが軸となり 剣豪「吹雪代三郎」(ふぶき だいざぶろう) (後年の名は、吹雪算得(さんとく)) の立ち回り、ヒーロー振りが 痛快に描かれている物語です✨ ヒーローが登場するのは良いとして…… この吹雪代三郎 お話の中では、殆ど 「秋津男之助」(あきつ おとこのすけ) とい…
『柘榴』という作品は 最近になって初めて読んだのですが…… ざっくりしたあらすじとしては、 主人公、真沙(まさ)は若くして 松室昌蔵のもとに嫁ぐが、その結婚は失敗に終わる。 松室の家は、二代で中老から平徒士までおち 勿論、それは時々の当主の不首尾によるのだが そんな背景もあって昌蔵は、妻である真沙に 「松室の家を興してみせる」 「おまえをきっと中老夫人にしてみせるよ」 と熱く語り、溢れんばかりの愛情を示す。 だが、若い真沙には、それは 厭わしく、辛いものでしかなかった…… やがて 昌蔵は焦るあまりに 退国して実の始末をつけるまでに至る 取り返しようのない失敗をし、 妻である真沙に、告白と謝罪の…
先日から、電子図書サービスを 利用するようになりました✨ こちらは今朝の駅近く自由が丘トイレンチ内植え込み🎶 終活という観点から 紙媒体の本をあまり増やしたくない、 でも、やはり本は読みたい…… ひと駅離れた図書館か…… ―—ひと駅くらい、と思われるかもしれませんが 以前住んでいたところでは 最寄り駅、駅ビル内に図書館(分室)があったのです! はい、非常に恵まれておりました🎶 ―—いやいや、面倒くさがりなだけ?(笑) そんなこんなで、引っ越して以来 図書館はご無沙汰だったのですが、先日 『世田谷区電子図書サービス』なるものを発見! 2020年11月10日に始まったのだそうですが…… デジタル図…
「くやしい」と聞いた場合 まず思い浮かぶ漢字は 「悔しい」であろうと思うのです…… ところが先に漢字 「口惜しい」 が登場した場合、 これはどう読まれるのでしょう……? こちらは自宅近くの歯医者さん前プランター🌸 ちいさな花々が可愛い✨ こちらはご近所の店先のもの🎶 日日楽しませていただいております🎶 さて「口惜しい」の読み方は 「くやしい」? それとも 「くちおしい」? 結論というか、あちこち調べてみても どちらも間違いではない どちらも正解と言えるようで 言ってしまえば、どちらでも良い ということにもなるのでしょう……💦 ですが、そうなりますと 却って迷ってしまいます(笑) 筆者さんの意図…
「身命をかけて……」 などと、よく出てくるのですが 「シンメイ」それとも「シンミョウ」? どちらも間違いではないようですが いざどっちだ? となりますと、迷います…… 求む、フリガナ!(笑) こちらは昨日ランチを食しました「goma to」さん✨ 正面、分かり辛いかもしれませんが ごま油の量り売りなどもあるそうです🎵 かどや製油初のカフェなのだそうで、 いつの間にやら自由が丘に登場しておりました❣ ご興味おありの方はこちらもどうぞ↓↓ www.kadoya.com 平日、月曜というのに店内ほぼ満席…… 運良く、ちょうど一席空いたので 待つことなく案内していただけました! ラッキー(^^♪ テラ…
「ブログリーダー」を活用して、カン太さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。