オーストラリアセイタカシギに類似したセイタカシギのバリエーション!オーストラリアセイタカシギは、後頸部だけが黒く、羽毛が逆立ち、顔は白く、後頸部以外は黒斑がないと言われており、よく似た個体を最近観察しました。今回は、最後の写真にあるように、頭部にグレー味があるものでも、羽毛の奥まで真っ白なのが、オーストラリアセイタカシギであり、セイタカシギのバリエーションとの見解を専門家からいただきました。カメラ...
百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。
浅瀬を楽しむコオバシギ!コオバシギは、体長約24cm、夏羽は頭部から腹までが赤褐色で、背は濃い茶褐色です。下腹部と下尾筒は白色で、腰は白地に褐色の斑があるため、灰色に見えます。三番瀬に飛来したコオバシギの夏羽が鮮やかで癒されます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 オリンパスOM-1 ED150-400mmF4.5PRO F5.6/ISO200/1/1250秒(400mm)2枚目 オリン...
枝運びをするササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。浮間公園に飛来したササゴイは、早速、枝運びを開始です。カラスに狙われないよう昨年と同じ...
浅瀬で楽しむミヤコドリ!ミヤコドリは、チドリ目ミヤコドリ科に分類される鳥類の一種で、全長45cm、頭から背、翼の上面は黒色で腹は白色です。二枚貝類を主食にしていて、捕えた貝を砂地に立てて、薄いくちばしでこじあけて中身を食べています。日本では冬鳥で、主に干潟や砂地の海岸に渡来します。三番瀬で憩うミヤコドリです。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1...
活発に飛び交うチュウシャクシギ!チュウシャクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長42cm、翼を広げた大きさは約80 ㎝あります。雌雄同色で成鳥は背からの上面は褐色で、淡色の細い羽縁と斑点があり、腹からの体下面は白っぽく、脇から下尾筒(げびとう)にかけて褐色横斑があります。眉斑と頭央線が白っぽく、頭側線と過眼線(かがんせん)は黒褐色、顔から胸は淡色で褐色の縦斑があります。鳴き声は、飛び立つ...
1万キロをひとっ飛びすると言われるオオソリハシシギ!オオソリハシシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約39cm、嘴は長く上に反っており、基部は桃色で先にいくほど黒くなっています。足は黒くて比較的長いです。オオソリハシシギは、毎年、ユーラシア大陸北部やアラスカ西部で夏に繁殖し、秋になると南半球に渡って越冬します。オオソリハシシギの冬羽と夏羽(顔から体下面は赤褐色)でしょうか。オオソリハシ...
元気に飛び交うメダイチドリ!メダイチドリは、チドリ目チドリ科に分類される鳥の一種で、全長約19cm、くちばしが太めで短く、繁殖期には、前胸がはなやかなオレンジ色になります。三番瀬では、過去に、最大約160羽が観察されているそうです。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~3枚目 オリンパスOM-1 ED150-400mmF4.5PRO F5.0/ISO200/1/1000秒(400mm)4~7枚目 ...
雛を見守るケリ!ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。主に関東...
まだら模様のキョウジョシギ!キョウジョシギ(京女鷸)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、体長約24cm、足は橙色で腹が白く、胸と顔に黒い模様があります。夏羽では背中側が茶色と黒のまだら模様で、頭に白い部分が現れます。冬羽は頭と背中が茶色で、鱗のような模様になります。和名は、よく目立つまだら模様を京都の女性の着物にたとえてつけられたものです。今朝(2022.4.22)の三番瀬、2羽のキョウジョシギが浅瀬にや...
鮮やかな赤褐色が際立つコオバシギ!コオバシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、体長約24cm、夏羽は頭部から腹までが赤褐色で、背は濃い茶褐色です。下腹部と下尾筒は白色で、腰は白地に褐色の斑があるため、灰色に見えます。今朝(2022.4.22)の三番瀬、数羽のコオバシギが浅瀬にやって来ました。夏羽は顔から腹が鮮やかな赤褐色になります。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほ...
元気な白スズメ!スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種で、人家の近くに生息する小鳥です。白いスズメは、目が黒いので、アルビノではなく白変種でしょうか。白変種は、突然変異で色素が少なくなってしまった個体です。メラニン色素に関わる遺伝子情報が欠損したアルビノ種とは異なり、白変種はメラニン色素があるので、体に黒い部分を持ちます。昨年7月に産まれた白スズメが少し元気に飛び交っています。間も...
今年も飛来したツミ!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。今年もツミがやって来ました。昨年は交尾までしましたが、途中から何処かに行ってしまいま...
縄張りを争うヒバリ!ヒバリは、スズメ目ヒバリ科ヒバリ属に分類される鳥類で、春を告げる鳥として古来より洋の東西を問わず親しまれています。雨の中、向かうヒバリに構えるヒバリです。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~3枚目 オリンパスOM-1 ED150-400mmF4.5PRO F4.5/ISO1000/1/1250秒(400mm)4、5枚目 オリンパスOM-1 ED150-400mmF4.5PRO F4.5/ISO800/1/125...
公園を飛び交うオナガ!オナガは、スズメ目カラス科に分類される鳥類の一種で、ユーラシア大陸の東西両端の2つの離れた地域に分かれて分布する留鳥です。全長は 34~39cm で、キジバトより一回り大きい程度ですが、尾羽が 20から23cm と長く、頭と体の大きさはムクドリ大です。 名前の由来は、尾羽が長いことによるそうです。眼の色はなかなか出ませんが、羽色が綺麗だったのでカメラで追ってみました。★ブログランキングに参加中...
枝垂桜と遊ぶシジュウカラ!シジュウカラは、スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥で、市街地でも普通に見られる、黒いネクタイ姿が特徴の鳥です。シジュウカラは日本のほぼ全国で見かける留鳥です。繁殖期は樹木の枝上で昆虫の成虫や幼虫、クモ類を捕食します。巣は樹洞やキツツキの古巣、人の作った巣箱を利用するようです。雄は胸の黒帯が太く、背は黄緑色をおびる青灰色で、雌は胸の黒帯が細いので、黒帯を見て見分けられるよ...
荒川河川敷で出会ったキジの母衣打ち!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。今日、荒川河川敷で色んな角度から母衣打ちを見せてくれたキジさんです。母衣打ちとは、キジのオスが翼を激しく羽ばたかせながら、「ケーンケーン」という大きな声...
獲物を運ぶチョウセンチョウゲンボウ!チョウセンチョウゲンボウ(朝鮮長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、背面の黒斑は小さく大雨覆と三列風切り羽では特に先端部のみに黒斑が見られます。チョウセンチョウゲンボウとチョウゲンボウの違いは、チョウセンチョウゲンボウは尾羽の横縞が無いのが特徴だそうです。荒川河川敷で観察したチョウセンチョウゲンボウのオスです。今回はトカゲを捕獲し、営巣場所...
ニュウナイスズメ♂の花車!ニュウナイスズメは、スズメ科スズメ属に分類される鳥類で、全長約14cm、オスはスズメに似ていますが頬に黒点がなく、頭部と背面はスズメよりもあざやかな栗色をしています。メスは薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立ちます。民家近くに生息するスズメとは対照的に、林や森などを好みます。黄雀(こうじゃく、おうじゃく、きすずめ)とも言います。お天気が良かったので鴻巣市の川里中央公園にニュウナイ...
巣材を運ぶツバメ!ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、全長17cm、オスメス同色ですが、尾が長い方がオスです。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤、腹は白で、胸に黒い横帯があります。空中を飛んでいる虫を餌にしているので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、ツバメを大切にするような言いつたえが各地にあったそうです。ツバメが荒川河川敷に頻繁に現れ巣材を運んでいまし...
コチドリの営巣!コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。今年もコチドリが荒川河川敷に飛来しました。3月には交尾があり、4月9日に1個、10日2個、12日3個の抱卵が確認できました。日本...
夏羽に近づくミユビシギ!ミユビシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、体長約19㎝、大部分の個体には後指(第一趾)がなく、これが和名(三趾鷸)の由来となっています。冬羽では、頭から背、翼の上面が灰色で、顔、胸、腹は白色、たたんだ翼の翼角部分に黒斑があり、目立ちます。昨日(2022.4.9)の三番瀬、ミユビシギの夏羽は、頭から胸上部は茶褐色で黒斑が混じります。★ブログランキングに参加中です。クリックして...
ランナーを追い越すカルガモ!カルガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長53~63㎝、翼開長83~91㎝、全身の羽衣は黒褐色です。荒川の土手を走っているランナーをあっという間に追い抜くカルガモです。面白いアングルだったので、紹介させていただきました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~5枚目 オリンパスOM-1 ED150-400mmF4.5PRO F4.5/...
囀るセッカ!セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。今回は、手持ちでの動画で囀りを録画したので...
荒川河川敷に飛来したチョウセンチョウゲンボウ!チョウセンチョウゲンボウ(朝鮮長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、背面の黒斑は小さく大雨覆と三列風切り羽では特に先端部のみに黒斑が見られます。チョウセンチョウゲンボウとチョウゲンボウの違いは、チョウセンチョウゲンボウは尾羽の横縞が無いのが特徴だそうです。荒川河川敷で観察したチョウセンチョウゲンボウのオスです。今回はトカゲを捕獲し...
繁殖が近づくセッカ!セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。荒川河川敷ではセッカが数羽盛んに飛...
夏羽に近づくハマシギ!ハマシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の1種で、全長約21cm、他のシギ類同様くちばし(やや下を向く)と足が長く、冬羽は灰白色の細かいまだら模様ですが、夏羽は頭と翼が赤っぽく、腹が黒くなります。三番瀬の浅瀬では優しい目をしたハマシギが採食したり、浅瀬から浅瀬へ活発的に移動していました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》...
浮間公園で見頃を迎えたチュウリップ!早朝、日差しを浴びるチュウリップが綺麗でした。浮間公園を彩る春の花たちが癒してくれるので、是非、お出掛けください。花言葉は、チューリップ全般として「思いやり」、赤色は「愛の告白」です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
採食に忙しいミヤコドリ!三番瀬の浅瀬でミヤコドリが一生懸命に採食です。久し振りで動画で追ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
徐々に夏羽に変わるミユビシギ!ミユビシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、体長約19㎝、大部分の個体には後指(第一趾)がなく、これが和名(三趾鷸)の由来となっています。冬羽では、頭から背、翼の上面が灰色で、顔、胸、腹は白色、たたんだ翼の翼角部分に黒斑があり、目立ちます。昨日(2022.4.9)の三番瀬、ミユビシギの夏羽は、頭から胸上部は茶褐色で黒斑が混じります。★ブログランキングに参加中です。クリッ...
水門で寛ぐイソヒヨドリ!イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥の一種で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥です。磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついたそうですが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥です。体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さいです。朝霞水門でチョウセンチョウゲンボオウを観察していると、水門周辺を何度もイソヒヨドリが飛...
早朝のウミアイサ!ウミアイサは、鳥綱カモ目カモ科ウミアイサ属に分類される鳥類で、全長59㎝(オス)、52㎝(メス)、カモの仲間としては、体が細長く、首も長めで、脚は体の後方に付いていて、脚の力のみで潜水ができます。頭部にあるボサボサの冠羽、赤黒い嘴、赤い虹彩が特徴的です。オスは頭が緑黒色で、後方になびく冠羽は二段に見え、背は黒色です。一方、メスは頭部が赤みのある褐色をしており、体上面は濃い灰色で、首か...
黒いムクドリ!ムクドリは、スズメ目ムクドリ科の鳥類で、全長約24cm、全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色です。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑がありますが、この白斑は個体によって違っていることが普通です。くちばし、足は黄色です。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。ムクドリの群れの中に、黒い個体が2羽いました。ムクドリは頭部が黒くて頬に白...
元気に成鳥した白スズメ!スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種で、人家の近くに生息する小鳥です。白いスズメは、目が黒いので、アルビノではなく白変種でしょうか。白変種は、突然変異で色素が少なくなってしまった個体です。メラニン色素に関わる遺伝子情報が欠損したアルビノ種とは異なり、白変種はメラニン色素があるので、体に黒い部分を持ちます。昨年7月に産まれた白スズメが少し嘴が黒くなって無事に...
ニュウナイスズメの花車!ニュウナイスズメは、スズメ科スズメ属に分類される鳥類で、全長約14cm、オスはスズメに似ていますが頬に黒点がなく、頭部と背面はスズメよりもあざやかな栗色をしています。メスは薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立ちます。民家近くに生息するスズメとは対照的に、林や森などを好みます。黄雀(こうじゃく、おうじゃく、きすずめ)とも言います。昨日(2022.4.2)、お天気が良かったので鴻巣市の川里中央公...
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オーストラリアセイタカシギに類似したセイタカシギのバリエーション!オーストラリアセイタカシギは、後頸部だけが黒く、羽毛が逆立ち、顔は白く、後頸部以外は黒斑がないと言われており、よく似た個体を最近観察しました。今回は、最後の写真にあるように、頭部にグレー味があるものでも、羽毛の奥まで真っ白なのが、オーストラリアセイタカシギであり、セイタカシギのバリエーションとの見解を専門家からいただきました。カメラ...
小魚を捕るトビ!トビは、タカ目タカ科に属する鳥類の一種で、トンビとも言われています。全長は60〜65cmで、カラスより一回り大きく、翼開長は150〜160cmほどになります。体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっています。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部が三角形に切れ込んでいますが、飛んでいるときは尾羽の先端が真っ直ぐに揃う個体もいます。また、飛んでいる時は翼下面の先端近くに白い模様が見えます。...
元気に囀るキビタキ!キビタキは、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類の一種で、全長14㎝、オスは頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色です。また、翼に白い斑、喉は鮮やかな橙黄色です。これに対し、メスは、上面は褐色、腹部は褐色がかった白色です。赤塚城跡で観察(2024.5.29)したキビタキのオスです。久し振りのキビタキ、オスの囀りに、時折、メスが顔を出しました。営巣でしょうか。楽しみですね。カメ...
癒されるセイタカシギの幼鳥!セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類の一種で、全長37cm、脚が非常に長く背が高いのが特徴です。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色で虹彩は赤色です。今日(2024.5.25)は、久し振りにセイタカシギの観察です。ここでは、2羽、3羽、4羽の9羽の雛や数カ所で抱卵中のセイタカシギを観察しました。観察者も少ないの...
渓流を泳ぐカワガラス!カワガラスは、スズメ目カワガラス科カワガラス属に分類される鳥類の一種で、全長22cm、翼開長31cm、体の大きさに較べて翼がかなり短いのが特徴です。体はずんぐりしていて、全身黒褐色で尾は短いです。流れの速い渓流に生息し、滝の裏側など岩の隙間や橋下の隙間、堰の水抜きなどにミズゴケを使用して巣をつくります。食性は動物食で、水に潜ってカゲロウ、カワゲラなどの幼虫など水生昆虫やカニなどの甲殻...
チュウサギの飛び出し!チュウサギは、コウノトリ目サギ科に分類される鳥で、体長が68cm ほどで、全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色です。ダイサギに似ていますが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できます。大久保農耕地の代掻きをしている水田で観察(2024.5.14)したチュウサギです。最後の写真でダイサギと比較でします。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGI...
元気に育つセイタカシギの幼鳥!セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類の一種で、全長37cm、脚が非常に長く背が高いのが特徴です。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色で虹彩は赤色です。今日(2024.5.25)は、久し振りにセイタカシギの観察です。ここでは、2羽、3羽、4羽の9羽の雛や数カ所で抱卵中のセイタカシギを観察しました。観察者も少ない...
巣作りを始めたサンコウチョウ!サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であ...
オレンジ色が際立つ夕焼け!今日(2024.5.23 PM6:51)の夕焼けです。あまりに綺麗だったので、我が家のベランダから広角で撮ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
元気に飛び交うイワツバメ!イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、全長14.5cmとツバメもより小柄です。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色で、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。荒川河川敷の戸田橋周辺で観察(2024.5.2)したイワツバメです。元気に飛び交い、巣材を運んでいました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 ...
仲睦まじいコアジサシ!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。コアジサシの求愛給餌、そして、自慢げな顔をするオス、最後は一緒に並んで微笑ましいですよね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm...
チョウゲンボウの飛び出し!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。メスの方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。オスの頭と尾は青灰色、一方、メスは褐色で翼の先が尖っています。営巣場所の近くで周辺を見渡しながら、土手に向かって飛び出すチョウゲンボウです(2024.5.21)。雛の巣立ちが楽しみです。カメラ:OM-1 Mark ...
元気に飛び交い巣材を運ぶイワツバメ!イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、全長14.5cmとツバメもより小柄です。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色で、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。荒川河川敷の戸田橋周辺で観察(2024.5.21)したイワツバメです。元気に飛び交い、巣材を運んでいました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-...
子育てに奮闘するチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。メスの方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。オスの頭と尾は青灰色、一方、メスは褐色で翼の先が尖っています。何回も営巣場所にカナヘビを運ぶオスのチョウゲンボウです。雛の巣立ちが楽しみです。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL E...
手振れ限界速度!手振れしない限界シャッター速度は、一般的に「1/焦点距離」秒と言われています。この場合の焦点距離は35mm判フルサイズのことなので、マイクロフォーサーズ機の場合は実焦点距離を2倍して考える必要があります。例えば、ED12-100mmF4の広角側なら24mm相当となり、手振れしない限界シャッター速度は「1/24秒」となります。シャッター速度の系列値1/24秒はないので、近似の1/30秒と考えると、そこから6段下は1/30秒...
ハヤブサの空中餌渡し!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。今年も営巣してくれたハヤブサです。昨年に比べ、観察しやすい場所で営巣です。今回は、空中での餌渡しです。150mmで撮ったので、あまりトリミングもしていません。状況が伝われば幸いです。...
LeicaQ3のファームウェアバージョンが更新!LeicaQ3のファームウェアバージョンがVer. 2.0.3に更新(2024.5.14)されました。ファームウェアのアップデートは、アプリ「Leica FOTOS」から簡単にできました。改善機能は以下の通りです。改善機能• バッテリー交換後にカメラが起動しない。• 起動中に電源をオフにした場合、カメラが再起動しない。• ファームウェアの不具合を修正 。現在インストールされているファームウェアのバージ...
海岸を散策するクロサギ!クロサギは、ペリカン目サギ科に分類される鳥類の一種で、全長63cm、黒色型と白色型が存在し、九州以北に多い黒色型は黒い岩場に適応し、南西諸島に多い白色型は白い砂浜・サンゴ礁に適応したものと考えられています。嘴は太くて長く、色は淡いオリーブ色、褐色、黄褐色など個体変異が激しく、虹彩は黄色で、眼先は黄緑色です。観察場所は江の島で、ハヤブサやイソヒヨドリの営巣の観察(2024.5.18)の合間...
久し振りに出会ったイカル!イカルは、スズメ目アトリ科の鳥類で、全長23cm、体は灰色で、翼、尾、頭上は青味のある黒色です。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴き、地鳴きは「キョッ キョッ」という鋭い声です。冬には数百羽の群れになることもあります。八王子城跡で観察(2024.5.16)したイカルです。被写体が遠く、暗かったですが、2羽のイカルが...
渓谷で囀るミソサザイ!ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類で、全長11㎝、全身こげ茶色で細かい模様をしています。山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。被写体は遠くて暗いですが、元気に囀っていました。時折、目をつぶる姿が可愛く癒されました(2024.5.16)。カメラ:OM-1 Mark IIレ...
ハヤブサの巣立ち!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。3羽のハヤブサの幼鳥が元気に巣立ちました(2023.5.27)。親鳥からの餌渡しなど写真はピンぼけですが、いろんな経験を積んでいるようです。間もなく、大磯・照ヶ崎でアオバト狩りがあるかも知れま...
ハクセキレイの幼鳥!ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類で、全長は、21㎝くらいです。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。頭から肩、背にかけて黒色または灰色、腹部は白色で胸部が黒くなるのが特徴的です。顔は白く、黒い過眼線が入ります。親鳥に甘えたり、一緒に行動する姿(2023.5.31)に癒されますよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして...
綺麗に降りるチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。獲物を隠した場所に降りるチョウゲンボウ(2023.5.31)です。獲物を確認し、持たずに戻りました。その仕草が可愛かったですね。★ブログランキング...
元気に育つバンの幼鳥!バン(鷭)は、ツル目クイナ科に分類される鳥です。体長は35 cmほど、ハトくらいの大きさで、翼開長は52 cmほどあります。成鳥のからだは黒い羽毛に覆われますが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびています。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなります。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さいです。今年は昨年と異な...
獲物の隠し場所を変えるチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。既に隠した獲物(2023.5.30)のハクセキレイを取りに来たかと思うと、再度、別の場所に隠していました。その後、近くにいたカルガモに向...
よく眠るフクロウ!フクロウは、フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される猛禽類の一種で、夜行性のため人目に触れる機会は少ないと言われますが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして親しまれています。都内に成鳥のフクロウが2羽いるとのことで、観察に出掛けました。私が観察する前は近くに降りて来てくれたようですが、今回は、木に止まって寝てばかりです。夜行だから昼間寝ているのでしょう...
コアジサシを啄むハヤブサの幼鳥!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。3羽のハヤブサの幼鳥が元気に育っています(2023.5.16)。今回は、コアジサシを啄む様子です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
元気に飛び交うツミの番!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。いつもの観察場所とは違うところですが、ここでも営巣(2023.5.28)しています。枝被り...
ハクセキレイの営巣!ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類で、全長は、21㎝くらいです。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。頭から肩、背にかけて黒色または灰色、腹部は白色で胸部が黒くなるのが特徴的です。顔は白く、黒い過眼線が入ります。4羽の雛(2023.5.27)が元気に育っています。親鳥が頻繁に餌を獲って雛に与えていました。間もなく巣立ちですね。...
獲物を隠すチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。早朝(2023.5.28)、チョウゲンボウのメスが獲物を持って巣に向かわず、手前に降り木の株の隙間に隠しました。オスの獲物確保がはかどらない場合の備...
チョウゲンボウの獲物の受渡し!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。雛への餌を求め、獲って来ると近くで待つメスへの受渡しです。メスは、受け取ると食べやすく羽を取って雛の所に向かっていました。間もなく巣...
カワラヒワを獲るチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。鳥を獲って営巣場所に戻るチョウゲンボウを追ってみました。獲った鳥をよく見ると羽が黄色です。カワラヒワでした。荒川河川敷での観察(2023...
獲物を受け取ったチョウゲンボウのメス親!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。風が強かったので、メス親は、いつもとは違う場所で獲物をオス親から受け取り、周辺を見渡していました。オス親は、そのまま近くの...
ヘビに向かうハヤブサ!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。ハヤブサが急下降(2023.5.16)しました。何かとカメラで追うとヘビでした。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~3枚目 OM SY...
獲物を獲りメスに呼びかけるツミ!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。ツミのオスが獲物を獲り、食べやすいようにしてから、メスに声を掛けますが、...
成長するハヤブサの幼鳥!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。3羽のハヤブサの幼鳥が元気に育っています(2023.5.16)。間もなく巣立ちですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~5枚目...
昆虫を獲るチョウゲンボウ!チョウゲンボウ(長元坊)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種で、全長 30~35 cm、翼を広げると 70~80 cm くらいになります。雌の方が大型で、羽毛は赤褐色で黒斑があります。雄の頭と尾は青灰色、一方、雌は褐色で翼の先が尖っています。チョウゲンボウが何度か小さな昆虫やニホンカナヘビを獲っては自分で食べたり幼鳥の元へ運んでいました。荒川河川敷での観察(2023.5.22)です。★ブ...
周辺を見渡すアオジ!アオジは、全長約16㎝、頭は暗緑色、目の周りは黒色、背は暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色です。鳴き声は、藪の中からツッ、ツッと聴こえます。飛島で観察(2023.4.21)したアオジです。周辺を見渡しながら、寛いでいました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 OM SYSTEM OM-1 ED150-400mmF4.5PRO F5.6/ISO320/1/1250秒(500mm)2枚目 OM ...
巣材を運ぶイワツバメ!イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、全長14.5cmとツバメもより小柄です。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色で、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。荒川河川敷の戸田橋周辺で観察(2023.5.17)したイワツバメです。元気に飛び交い、巣材を運んでいました。今回は交尾も観察できました。★ブログランキングに参加中です。クリッ...
イワツバメの飛翔!イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、全長14.5cmとツバメもより小柄です。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色で、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。荒川河川敷の戸田橋周辺を元気に飛び交い、巣材運びをしています。今回は、イワツバメの飛翔をカメラで追ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励...