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2019/03/07

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  • 街で見つけた何かの名残り・・・

    遺跡と言うと大そうなのですが、街なかでひっそりと歴史を刻んでいる何気のないもの・・・そんな『名残り』を見つけると、どうにもワクワクしてしまうのです。...

  • 菅島灯台

    灯台・・・日本において、古くは石灯籠であったり、はたまた木造の灯明台であったり。江戸の寛永年間、お堂を建ててかがり火を焚き、守人を置いたのが、この菅島灯台の始まりといいます。それが現在の洋式灯台になったのは明治6年。(1873)煉瓦造りとしては、日本で最古の灯台です。竣工式には明治政府の高官が多数参列されたそうです。その中には西郷隆盛の姿もあったとか。灯台の傍らには、ここに常駐する吏員が暮らす、退...

  • 敦賀で出会った洋館の話

    とあるのどかな初夏の日でしたが、この日は私の思い出に残る、ちょっと幸せな一日でした。何故なら偶然通りかかった海沿いの道で、思いも掛けず、こんな趣ある洋館を見つけることが出来たのですから。これは福井県敦賀市に建つ、大正5年(1916)に建てられた、獣類検疫所。外国から入ってきた動物の病原菌を検査する、国のお役所だったところです。昔ここでは、朝鮮から船で運ばれてきた、牛が検疫されたのです。近くに今も残...

  • 金ヶ崎トンネル

    私の好きな町、岡山県笠岡市。市内に観光地らしい観光地は・・・皆無。ですがだからこそ、目に留まるものも多いのです。そこが良いのです。笠岡は。車よりも、もっと徒歩に近い目線で町を巡りたくて、こちらの友だちにお願いして自転車を貸してもらいました。何年かぶりに乗る自転車で辿ったのは、JR山陽本線の線路。鉄道は、私が心を惹かれるもののひとつです。鉄道が好きな人といいますと、車両が好きな人であったり、駅舎が好...

  • 鳥羽街道の今と昔 ~後編~

    さて、鳥羽街道の南の終点は、現在の伏見区納所(のうそ)町。そこにもひとつ、史跡を示す石標があります。「唐人雁木旧跡」と刻まれています。唐人とは唐の人(ここでは朝鮮の人)、雁木とは階段のようになった船着場のことです。ここにはかつて船着場があり、大坂から京へ向かう船は淀川を遡り、この雁木に船を着けたのです。江戸期には朝鮮通信使が、やはり淀川を船でやって来て、この雁木から上陸なされました。使節の一行は淀...

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