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神奈川東部の高校受験・大学受験情報 https://hikarigakuin.hatenablog.com/

横浜市鶴見区、川崎市川崎区の個別指導塾です。 無駄なお金をかけずに高校受験や大学受験で成功するための方法や日々の学習法などを中心に、受験情報を綴ります。

ひかり学院
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2019/03/06

  • 2023年共通テスト数Ⅱ・B 設問別難易度分析

    第1問 [1] 三角比の不等式を満たすxの値の範囲を求める問題です。問題文に合わせて加法定理などを適用していくことで解き進めていくことができます。範囲を変形したり、合わせたりすることはミスが起きやすい部分ですので、注意は必要です。 [2] 対数の基本部分や背理法の手法を確認するような問題です。特に難しいことはなく、問題文に沿って考えていけば解答できる問題です。 第2問 [1] 円錐の内側に作られる円柱の体積の最大値を考える問題です。(1)で考えた3次関数の最大値を利用すると、(2)で円柱の体積の最大値が求まります。(2)で円柱の高さをxの式で表すことができれば解答できます。 [2] 開花時期を…

  • 2023年共通テスト数Ⅰ・A 設問別難易度分析

    第1問 [1] 絶対値を含む1次不等式に関する問題です。基本的な内容であり、問題に書かれている注意すべき部分に従っていけば解答にたどり着けます。 [2] (1)は円に内接する三角形に関する問題です。図を描きながら、三角比に関する性質や公式を当てはめていけば解答できます。(2)は球面上の4点を頂点とする錐体の体積に関する問題です。(1)と同様に基本的な性質や公式を利用しますが、空間図形になることで図をイメージすることが難しくなりがちです。点Hが△PQRの外心であること、球の中心が線分TH上にあることを把握できるかといった図形の理解が解答のポイントになっています。最後の三角錐TPQRの体積を求める…

  • 法政大学 数学一般選抜(理工学部、デザイン工学部、情報科学部、生命科学部) 入試傾向分析

    【試験の概要】 試験時間:90分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(一部の学科は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B)ボーダー偏差値:52.5~60.0程度 【出題傾向】 大問5題で構成されており、全問マークシート方式の問題です。小問になっている問題もありますが、計算過程などを含めて穴埋めをしながら問題文に沿って進めていくような問題が多いです。出題の仕方は共通テストに近い形式になっています。出題内容の偏りはあまりなく、融合問題も含んで幅広い範囲から出題されています。ただ「データの分析」からの出題はほとんど見られません。数学Ⅲが出題範囲の場合、最後の大問(もしくは2問)が数学Ⅲからの出題となりますが、どの単元からも…

  • 文教大学 数学(一般選抜A日程) 入試傾向分析

    【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bボーダー偏差値:42.5~57.5程度 【出題傾向】 大問5題で構成され、大問1は小問が4題、大問2~5は各3問程度の出題で、全問マークシート形式の問題です。「データの分析」からの出題はあまり見られませんが、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲から幅広く出題されています。その中でも、数学Ⅱ・Bの内容の割合は多めになっている印象です。全体的な難易度は基礎から標準レベルになっています。とても難しい問題が出題されることは少ないですが、扱う式に絶対値が含まれている、式変形を工夫する必要がある、かなり見落としやすい部分があるなど、少し癖があるような問題が散…

  • 桜美林大学 数学(一般選抜前期) 入試傾向分析

    【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bボーダー偏差値:40.0~47.5程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1は小問が5題程度で構成されています。数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲から偏りなく出題されていますが、数学Ⅰの「データの分析」からの出題はあまり見られません。大問として扱う単元も日程によってバラバラですので、出題範囲のすべての単元について基礎的な知識を身につけておく必要があります。全体的な難易度は基礎レベルの問題が多く、取り組みやすい試験になっています。一見すると見慣れないような問題が出題されることもありますが、そういった問題も含めほとんどが教科書の練習問題や章末問…

  • 東京都市大学理工・建築都市デザイン・情報工学部 数学入試傾向分析

    前期3教科型選抜の数学を、獅子ヶ谷校の高校コース長が分析しました。 【試験の概要】 試験時間:90分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲボーダー偏差値:45.0~57.5程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1と2は小問が3題で構成されています。全て記述式の問題です。出題範囲が全科目なこともあり色々な単元から出題されますが、数学Ⅲの内容と「微分・積分」の単元からの出題が多くなる傾向があります。大問3と4では(1)、(2)の内容を用いて(3)以降の問題を考える形式の問題、さらに大問4ではグラフを書かせる問題が出題されることが多くなっています。全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度の問題が…

  • 明治大学 数学(全学部統一入試) 入試傾向分析

    【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B ※理工学部と総合数理学部(4科目)は、別に数学Ⅲの試験有り。ボーダー偏差値:57.5~62.5程度 【出題傾向】 大問3題で構成されており、大問1は小問が3~5題程度、大問2と3はまとまった問題となっています。全問マークシート方式の問題です。難易度は標準程度からやや難しい問題も含まれていますが、そこまで計算量が多くなるような問題があまり見受けられず、個人的には好印象な試験です。内容も一見すると面倒そうな問題に見えますが、解法が見えてくるとすんなりと解けてしまう問題だと感じます。単元としては数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲からあまり偏りなく出…

  • 拓殖大学工学部 数学(一般選抜) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B もしくは 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(選択制)ボーダー偏差値:42.5~47.5程度 【出題傾向】 大問3題のうち大問1と3は小問が3~4題で構成されており、あまり偏りなく出題されている印象ですが、数学Ⅰの「データの分析」からの出題はあまり見られません。大問2は「微分・積分」に関する3題程度の出題になっています。大問3は数学Ⅲの内容かⅠ・A・Ⅱ・Bの内容かを選択することができます。全問マークシート方式の問題です。全体的な難易度は基礎レベルの問題が多く、いくつか標準レベル程度の問題が含まれている程…

  • 東海大学工学部・理学部 数学(一般選抜)入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長による分析です。 【試験の概要】 試験時間:70分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲボーダー偏差値:40~45程度 【出題傾向】 大問3題の構成です。大問1は小問が5~7題程度であり、大問2と3は(1)~(3)の過程や結果を用いて(4)を解くといった形式の問題がよく出題されています。全問穴埋め形式の問題です。大問1では幅広い単元から出題されています。大問2と3には「微分・積分」と「三角関数」の単元から出題されることが多い印象ですが、「整数」の単元などからの出題もあります。全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度であるため、取り組みやすい問題も多いです。しかし複数の単元…

  • 帝京大学 数学(医療技術学部、文系学部)一般選抜 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長が、帝京大学の数学を分析しました。 【試験の概要】 試験時間:2科目120分(国社理のいずれかの科目と組み合わせ)出題範囲:数学Ⅰ・Aボーダー偏差値:45~50程度 【出題傾向】 大問4題で構成されており、各大問に小問2,3題が設定されている。全問の過程や結果を用いる問題が無いわけではないですが、1題解き切りの問題が多数です。全問空欄を記述する問題です。難易度は基本レベルの問題が中心ですが、標準レベルの問題が含まれていることもあります。単元としては「絶対値」、「データの分析」「集合」、「整数の性質」なども含めて万遍なく出題されています。その中でも2022年度は「図形と計…

  • 東京農業大学 数学(一般AB日程) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B合格最低点:70点程度 【出題傾向】 大問4題で構成されていて、大問1は小問が3題、大問2~4はまとまった問題となっています。全問マークシート方式の問題です。難易度は標準程度の問題の中に、いくつか基本程度の問題が含まれているといった印象です。単元としては数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲からあまり偏りなく出題されていますが、「微分・積分」、「確率」、「数列」などはよく取り上げられています。複数の単元の内容にまたがった出題も多いですので、どの単元の知識もしっかりと身につけておく必要があります。 【攻略のポ…

  • 順天堂大学 数学一般選抜(保健医療・医療看護・医療科学部等) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長が、順天堂大学の医療系学部の数学を分析しました。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A合格目標得点率:60%~70%程度 【出題傾向】 大問6題で構成されており、大問1は小問2題の構成です。全問穴埋め形式の問題です。難易度は基礎レベルの問題が大半であり、教科書の章末問題程度までしっかり学習しておけば対応できると思います。数学Aの「整数」の単元からの出題はありませんでしたが、その他の単元からは数学Ⅰの「データの分析」も含めて幅広く出題されています。2022年度の問題は2日間の日程共に、大問1は「絶対値」と「平方根」、大問6は「データの分析」からの出題でした…

  • 駒澤大学 数学(全学部統一日程) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B合格目標得点率:80%程度 【出題傾向】 大問3題で大問1は小問4題程度で構成され、大問2と3はまとまった問題となっている、全問穴埋め形式の問題です。全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度ですが、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの様々な範囲から出題されていますので、どの分野から出題されても確実に得点をしていけるようにしましょう。2021年度から若干出題傾向が変化した印象で、大問2と3の前半は比較的丁寧に誘導をしてくれますが、後半は自分で図形などを書いて状況を理解しないと難しい問題が出題されています。 …

  • 関東学院大学 数学(理系学部一般選抜前期日程) 入試傾向分析

    【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B もしくは 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(受験学科による)合格目標得点率:65%~75%程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1は小問が5~6題で構成されています。大問2~4は小問の場合もまとまった問題の場合もあります。一昨年までは問題を選択できましたが、昨年はほぼ選択できなくなっていました。全問穴埋め形式の問題です。全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度で、各科目の定期試験の内容をまとめたような印象の試験になっています。他大学を第一志望とする場合、教科書レベルの内容が身についているかを試す意味で関東学院の過去問に取り組んでみる…

  • 専修大学 数学(全学部統一方式) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長、神津による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bボーダー偏差値:50.0程度 【出題傾向】 大問3題のうち大問1は小問が3題で構成され、大問2と3はひとまとまりの問題となっており、全問記述形式の問題です。大問1は、「2次関数」、「対数」、「三角関数」「微分・積分」などから基礎的な問題が出題されています。近年の大問2と3では「確率」が出題されることが多く、次いで「関数」、「軌跡と領域」が多いです。難易度は基礎から標準程度で解法は思いつけるレベルの問題がほとんどですが、大問2と3では細かく場合分けをしたり数え上げをしなくてはならない出題が…

  • 東海大学 数学(文系・理系学部統一選抜) 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長、神津による分析です。 【試験の概要】 試験時間:70分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B合格目標得点率:55%~65%程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1のみ小問が5題で構成され、大問2~4は小問は無くひとまとまりの問題となっています。全問穴埋め形式の問題です。大問2~4には「微分・積分」と「三角関数」の単元から出題されることが多い印象です。全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度で取り組みやすい問題も多いですが、単元をまたいだ出題がなされることがあり、様々な範囲から出題されます。しかしそういった問題も各分野の基本的な事項が身についていれば対応できますので、過…

  • 東洋大学 理系数学 入試傾向分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長、神津による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B または 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(学部・学科による)合格目標得点率:60%~70% 【出題傾向】 理系学部でも出題範囲がⅡBまでの学部とⅢまでの学部に分かれています。大問4題で構成され、大問1は小問が5・6題で構成され、大問3と4は受験学部によって選択となっています。全問穴埋め形式の問題です。大問3は数学Ⅲの内容、大問4は数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bからの出題となっています。どの分野からも万遍なく出題されている印象ですが、2022年度は他の大学と比較すると「整数」の分野からの出題が目につきます。難…

  • 日本大学 N全学統一方式 理系数学 分析

    獅子ヶ谷校の高校コース長、神津による分析です。 【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B または 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ合格目標得点率:60%~70% 【出題傾向】 理系学部でも出題範囲がⅡBまでの学部とⅢまでの学部に分かれています。大問は5~7題で構成され、大問1はほとんどの学部でⅡBまでの小問集合問題が出題されます。出題される単元はとにかく「万遍なく」という印象であるが、「微分積分」、「ベクトル」、「確率」は出題されることが多い。出題範囲に数学Ⅲが含まれている場合は、数学Ⅲの内容は特にしっかりと学習しておきたい。難易度は基礎レベルから標準レベル程度であるため、まずは教科…

  • 神奈川大学 理系数学(一般選抜)分析

    獅子ヶ谷校の高校コースのコース長、神津による分析です。 【試験の概要】 試験時間:90分 出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ 合格のボーダー得点率:60%~70% 【出題傾向】 大問3題で、第1問が小問集合の穴埋め形式で、第2問と第3問は記述式です。 出題分野は、数学Ⅲの内容を含んだ「微分・積分」が高確率で出題され、配点も高そうな印象です。ついで「ベクトル」、「数列」、「場合の数」、「図形と計量」が出題されやすいようです。 ほとんどが基本から標準レベルの問題で、学校の教科書や基礎的な問題集をしっかりと学習し、基礎力を身につけておけば十分対応できる範囲です。 【攻略のポイント】 試験時間は十分な時…

  • 大学受験は「3年間の積み重ね」の時代に

    保護者様の多くの方の大学受験のイメージといえば「受験の本番といえば毎年1~2月」というものではないでしょうか?「大学入学共通テスト」や各大学の「一般選抜」の試験がこの時期に行われており、その時期に向けて多くの受験生の方々が努力をしていることと思います。 しかし実際は2020年度入試の時点で、私立大学の入学者数の「約57%」が「総合型選抜」・「学校推薦型選抜」での入学であることが文部科学省から発表されており、1月までには進路を決めています。そして、この割合は年々増加傾向にあります。 また国立大学協会も「入学者の3割を書類選考・面接・小論文などで選ぶ総合型選抜・学校推薦型選抜にする」という方針を掲…

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