定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
さて、そろそろ気になるのはノビタキです。しかし、毎年撮影しているコスモス畑へ先週訪れてみると、まだ花は一割も咲いていませんでした。その後、たった1週間では咲き揃うわけがないのは解っているのですが、今週も撮影の行き先はAF公園。それなら、花はまだでもノビタキの到着状況だけでも確認しておこうと、往路に寄ってみました。先週はカメラマンもゼロでしたか、今回はすでに10名近くのカメラマンが集結しておられ、中...
相変わらず、鳥が居ません。それも、渡りの子だけでなく留鳥も少ないような気が。今日も散々行き先に迷いました。ふと思い出したのが、先日コムクドリ撮影でご一緒したTDさん。その日に使っておられた機材は Canon 7DM2 ? + シグマ100-300mm F4 + 1.4テレコンでした。数年前にメイン機はソニーの α7R3? + 200-600mm に買い替えておられるのですが、この日はサブ機の昔の機材。しかも、私の R10 に興味を示され、近々購入してこ...
つい先ほど、大阪府某市でドラッグストアに車が突っ込む事故がありました。怪我をされた方がいらっしゃるようですが、謹んでお見舞い申し上げます。このように、最近は高齢者(高齢者とは限りませんが....)のアクセルとブレーキの踏み間違いにより、車が店舗や他の車に突っ込むニュースが毎日のように報道されています。そもそも、この種の事故は昔からありましたが、高齢者の割合が増加しているだけに余計に目立つのかもしれませ...
週が明けると、今年も10月に突入です。そんな時期なのに、まだまだお昼は30℃前後の日が続き、鳥影もほんとに少ないです。知人に出会っても野鳥の情報も少なく、秋の渡りも低調のようです。なので、出会えるのは留鳥ばかりでいまいちテンションは上がりません。しかし、その留鳥たちにレンズを向けないとボウズの可能性が極めて高い今日この頃です。この日も眼の前の木に数羽のホオジロが止まりましたが、曇天のグレーの空抜けと...
渡りのカモのトップバッターとはいえ、地味なコガモでエクリプス姿。しかも、河川や浜辺ではなく、内陸部の公園の池で単独行動です。あまりテンションが上がらず、その後も他のターゲットを探します。途中、ホオジロの幼鳥には出会えましたが、やはり留鳥ではいまいち感動がありません。そして、以前ツツドリに出会った公園の一番奥付近に到着したとき、三脚を担いだカメラマンが足早に追いついてこられました。それを見て、私が話...
9月も後半に入りましたが、まだまだ最高気温が30℃を超える日が続きます。なので、撮影に出かけても、たいしたターゲットに出会えない日が。それでも、ここ数年はこの時期ツツドリに出会えることが多く、地元のK山ではこの日から3年連続、そして昨年は地元M川の河川敷でも至近距離で撮影できました。しかし、今年はいずれの場所にも今のところ姿を見かけません。それなら、もう10年になるのですが、やはりこの日から2年連...
メジロを撮影しながら、冬場のヒタキ類の出現しそうなポイントのロケハンを続けることに。地元のカメラマンに教えていただいた情報も含めて、ルリビタキ等が出そうなところを巡ります。すると、いかにもこの辺りが?と思われるところに大きな石を発見。真ん中が凹んでいるので、雨上がりの日には上面に水が貯まって、いい感じの水飲み場となりそうです。ただ、このあたりはかなり暗いので、またまた露出に悩みそうです。そんなこと...
初めて訪れた隣県のY公園。ロケハンだけでも....という謙虚な?気持ちで出かけたのですが、意外な収穫に恵まれました。到着早々にカワセミに遊んでもらい、その後はすぐにオシドリやオオタカに出会えました。ということで、残りの時間を初めての地のロケハンに、じっくりと費やすことができたのはラッキーでした。で、今日の画像はメジロ。到着直後にスズメを撮影した後から、ずっと鳴き声が聞こえていました。最近は意外に出会い...
私が現在使用しているネオ一眼は「Panasonic DC FZ85」、前機の FZ1000 のズーム機構の不調によりこの春から入れ替えました。光線等条件がいいと、ビックリするような綺麗な画像が撮れる一方で、悪天候の夜明けや夕方等暗い場所では、全然違うカメラではないのか?という酷い画質のときも....。FZ1000にの比べると、センサーが小さくて画素数も少ないです。そして、レンズの開放F地も暗く、下位モデルという位置づけなので仕方が...
時期はずれのオシドリには興奮しましたが、対岸の枝にオオタカの幼鳥が居るのも教えていただいていました。しかし、距離はオシドリよりも遠く、推定250m程度か?と。こうなると、さすがに身体の大きな猛禽でさえゴマ粒状態。ということで、あまり解像してくれないので、画像としては不満が残りましたが、久しぶりの猛禽類にこれまた興奮です。しかも、近くに居たミサゴやドバトの群れを追いかけるシーンもありましたが、静止画設定...
カワセミを撮り終えた後、池の上に目をやると数羽の水鳥が泳いでいるのが見えました。この時期ですから、たぶんカルガモ?と思いファインダーを覗くと、まさかの鳥が。オシドリの♀とマガモの♀が見えたのです。マガモの♀タイプに関してはアオクビアヒル等ややこしい子の可能性も高いですが、先頭を泳いでいるのは間違いなくオシドリの♀。もっと近づけるところは?と思いましたが、まずは証拠写真だけ撮っておこう....と数枚撮影です...
前々から一度行こうと思いながら、チャンスのなかった隣県のY公園。普段通う地元のフィールドでも、ここ数日たいした鳥に出会えていません。なので、冬鳥が渡ってくるまでに、公園内の地理だけでも把握しておことう....と、ロケハン気分で出かけてみました。まあ、初めての地ということで鳥の出現ポイントも解らず、この時期だけにボウズ覚悟なので気は楽です。まず、駐車場から園内に入ると、逆光の中スズメが出迎えてくれました...
もともと鳥影の少ないこの時期ですが、今年のこの異常な暑さやゲリラ豪雨は、撮影に出かける行動力をも奪ってしまいました。なので、今年は留鳥にさえ出会える機会も少なかったようにも思えます。そんな留鳥ですが、今年生まれた巣立ちビナ等、ちょっと見慣れない風貌の子も。この子もはじめは顔が見えなかったこともあり、誰なのか解りませんでしたが、振り返った顔はホオジロ?幼鳥独特の風貌でした。⬇️ 画像はクリックすると大...
9月も半ばとなりましたが、まだまだ鳥影が少なく、行き先に迷うこの頃です。それでも、そろそろ南の地へ帰って行く渡りの子が入り出しました。この日、枝上に止まっていたのはキビタキの♀タイプ。せっかくキビタキを撮影するなら、やっぱり綺麗な♂を撮りたいので、普段は♀タイプに出会うとテンションは↓↓↓。しかも、この子って、他のターゲットを狙っているときに限って、邪魔をするように現れる気も。それでも、出会いは久しぶり...
もともとは試し撮り画像でした.... #ミシシッピーアカミミガメ
今日は、ミシシッピーアカミミガメを主役としたのですが、じつはこの子たちを狙って撮影したのではないのです。というか、撮影中はこのカメたちがこんなに居たのは気づいていません。フォーカスはカワウに合わしているのですが、カワウを狙ったわけでもありません。普段、撮影フィールドに到着すると、まずはその日の基本の露出を決めるために試し撮りをします。そのターゲットは枝の先だったり、川の水だったり、鳥が写ってないこ...
予想外のサンコウチョウに出会えたこの日ですが、残せた画像はたった3枚。近いのは嬉しかったのですが、はみ出るような画像で満足度はいまいち。当然、撮り直そうと思って戻ってくるのを待ちますが、やはりカラスの脅威は相当のモノだったのか、なかなか戻ってくる様子はありません。その後、お一人のカメラマンも到着されて一緒に探しますが、こちらの思うようには進みません。そして、一時間が過ぎるころには、蚊の大群に辛抱で...
予期せぬ出会いは嬉しかったのですが.... #サンコウチョウ
秋の渡りが始まったとはいえ、まだまだ鳥の少ない状況は続きます。この日、ふと頭に浮かんだ行き先は近場のA公園。この地は渡りの子がいち早く到着し、レアものに出会える機会も多いのですが、滞在時間が極端に短く、なかなか手の抜けない難しいフィールドです。すでにコルリやサンコウチョウの情報もありましたが、既に抜けていてこの日の情報は特に無し。それでも、巣立ってきたキビタキやオオルリの幼鳥でも撮れればいいか?と...
この時期はなかなかターゲットの鳥に出会えない反面、巣立ったばかりの幼鳥も多く、あまり見たことのないビジュアルにドキッとすることも多いです。この日も、眼の前の枝にあまり見かけない大きめの鳥が。しかし、早朝で暗く、眼を凝らしてみても肉眼では何の鳥か解りません。ミラーレスカメラなので適正露出にすれば、ファインダーも明るくなるのですが、まずは逃げられないようにとそのままシャッターを押しました。案の定、すぐ...
そろそろシギチの渡りも気になり、もう何度か隣市のK浜へ。なかなか渡りの子には出会えなかったのですが、先日やっとこの子に出会えました。春に渡ってきたときはまだ穏やかな気候でしたが、今回は猛暑です。テトラポットの上にじっと止まっていましたが、熱くて火傷等しないのでしょうか....。この子を撮影したのは浜の遊歩道。この日も35〜36℃の太陽がじりじりと照りつけ、靴を履いていても足元のコンクリートの熱さが解り...
今日は早朝からランニングへ。猛暑ということもあり回数は減っていますが、なんとか続けています。今日も最高気温は35℃予報、それでも午前5時半くらいのスタートなので、コース上は最低気温予想の27℃くらいだったと思われます。そう思うと気が楽になりますが、まだまだこの暑さは身体に負担がかかります。私がこのランニングを始めたのは、2016年の年末。そもそも、その翌年3月に行われた淀川寛平マラソンの10kmコースに初めてエン...
何度もM川河川敷を歩きましたが、なかなかコムクドリに出会えません。ということで、今回はターゲットをコムクドリ1種に絞って出かけてきました。普段なら、他の鳥をも探しなから、自宅からポイントまでを歩くのですが、長時間の「待ち」も想定し、今回は付近のタイムズまで車で直行です。数年前から生息する範囲が広くなり、このあたりは2kmほどを巡回しています。その間に撮影できそうなポイントが3ヶ所ほど。まずは、その...
先週末もいつものアカメガシワ食堂を見に行きましたが、まだまだ実は熟していません。もう9月に入ったのでそろそろか?とは思いますが、食堂以外のフィールドではなかなか鳥に出会えませんね。秋も深まって冬鳥が気になりだすと、もうキビタキやオオルリに出会ってもテンションぎ上がりませんが、まだまだこの時期は綺麗な姿に出会っておきたいです。もう、繁殖期も終わったのでそろそろ街中の公園へも来てくれるのでは?と思って...
「ブログリーダー」を活用して、えむ・おーさんをフォローしませんか?
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
ヒナが落下してから、5日が経ちました。6月7日の撮影です。この日はあまり時間がなかったのですが、やはり日にちが空くと気になります。少し時間がとれたので、2時間限定で見に行ってきました。到着すると、この日も巣の上には元気なヒナが5羽。その後の5日間は落下することもなく、順調に育っていたようでホッとしました。そして、ヒナたちの様子は?というと、もう至るところで羽ばたきの練習をしていたり、鉄板の上をあち...
落下したヒナが走りまわっている....ということで数百枚も撮影してしまいましたが、巣では順調に他のヒナが育っていました。5羽が健在でしたので、落ちたのは1羽だけのようです。一週間以上間隔を空けると何が起こるか解らない状況なので、4〜5日ごとに観察しているのですが、出かけるたびに大きく逞しくなっており、成長の早さを実感します。大きく育ったヒナが5羽居るので♂も♀も大忙しです。気にはなっているのでしょうが、...
昨日掲載した5月28日の次に、この地へ向かったのは5日後の6月2日。早朝に到着すると、すでにTDさんが先着されており、挨拶と同時に私の足元の下を指差されました。初めは何のことか解らなかったのですが、そこに見えたのはまさかのヒナ。私自身が立っている堤防上の遊歩道と河川敷の間に幅30cmほどの棚のようになった場所があるのですが、1羽のヒナが立ちすくんでいました。前日の夕方に巣から落ちたらしいと聞きまし...
5月22日に初めてヒナを撮影してから6日後です。たった6日後にも関わらず、ヒナは随分大きくなっており、茶色味を帯びていて成長の具合が解ります。この日も♂♀が協力して、忙しそうに餌をやっていました。ヒナは6羽とも順調に成長しているようで、元気いっぱい餌を食べていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️チョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョ...
前回、5月16日は1羽の♀だけを見かけたのですが、巣と思われるところに座り込んでじっとしていました。おそらく、抱卵しているのだろうと、3度目は5月22日に訪問です。ちょうど到着直前にこの地でのヒナ誕生の情報を教えていただき、まさにベストタイミング。やはり、前回は抱卵の終盤戦に入っていたようです。現地に到着すると、巣の上には数羽の小さなヒナが。巣のまわりは暗いですし、まだヒナが小さいので姿ははっきり...
自宅近くのM川の橋梁で、今年もチョウゲンボウが育ちました。昨年は情報を聞くのが遅く、巣立ち直後の画像しか撮れませんでしたが、今年は巣作りをする前から密着プロジェクトを計画し(笑)、定期的に観察を続けてきました。ということで、巣作り前からの様子を約10回に渡ってお伝えしていきます。まず、今回はプロローグ編。昨年巣立ちをしたのは6月20日。チョウゲンボウは産卵から孵化までが約30日....、そして孵化から...
定点観測といえば、この時期から気になるのはM川のカワアイサ。今年も♂がいつまで残ってくれるのだろうと楽しみな時期がやってきました。今回も自宅から河川敷を歩いていると、いつもの堰付近に♀を発見。そして、近くに♂の姿もあったので、ホッと胸を撫で下ろしました。一昨年は6/5、そして昨年は6/19がここでの♂の最終目撃日。今年はいつまでいてくれるんだろうと気になります。このまま♂が居残ってくれて後、ヒナが生まれるこ...
コアジサシだけでなく、この時期はあちこちで子育てが盛んです。この日は、毎年定点観測をしている隣市S池へ出かけてきました。この地にはサギのコロニーがあり、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、カワウたちが池の中央にある小さな島で、所狭しと子育てをしています。ただ、ここ数年は中央の島が年々狭くなっており、子育てをしている個体も減っているような気がします。いったい何が起こっているのでしょう....。今回もゴイサギこそ...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...
自宅近くのフィールドなのに、子育ての存在を知らなかったチョウゲンボウ。ヒナは4羽と聞きましたが、前回訪れた日には2羽しか出会えませんでした。しかも、もう親鳥と変わらないくらいの大きさになっており、巣近くの鉄骨の上を歩きまわっています。ただ、前回このヒナたちがあまり元気そうな様子ではなかったのと、一度も親鳥が姿を見せなかったのが気がかりでした。大雨の日を挟み、2日後の早朝に再訪問です。すると、橋桁の...
ここ数年、順調にアオバズクの子育てを行っていた隣市のY神社。昨年は蜂の大群が巣穴を占拠した等の理由で、親鳥が巣を放棄する....とのアクシデント、可愛いヒナの姿は見られませんでした。一度、そういう出来事が起こると翌年が気になります。例年どおり、5月あたりから親鳥の鳴き声がする....、姿を見た....、等色んな情報がありましたが、話は二転三転。それでも、ここ数日前からはカップルと思われる画像を撮影されている方...
M川の橋梁にチョウゲンボウが営巣し、ヒナが育っている....と。場所を確認すると自宅のすぐ近くの橋です。ここのところカワアイサの定点観測で、何度もその橋の下を潜っているのに全然知りませんでした。その情報を頼りに現地に到着すると、橋桁の裏側の鉄骨にはそれらしき巣があり、すぐ横にはチョウゲンボウのヒナが1羽座って居ました。もう身体はかなり大きくなっていて、親鳥と変わらないくらい。しかし、虹彩は白く、あどけ...
今年もフィーバーしたコアジサシの子育てでしたが、華やかな子育てとは別にこんなシーンも撮っていました。波打ち際でホバリングをしなから魚を狙っているのか?と思いましたが、魚を狙っているようには見えなかったので、単なる水浴びでしょうか。いずれにせよ、気持ちのいいシーンだったで思わず連写してしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジ...
西の地の画像に戻ります。この地ではシロチドリも子育てをしています。しかし、ここ数年は少し時期が早いようで、多くのコアジサシのカップルが成立するころにはもう子育てが終わっていることも。昨年もコアジサシが抱卵しかけたころに、すでに可愛いヒナが走りまわっている....という光景を見かけました。そして今回のこの日にもシロチドリの姿が。ヒナではなく成鳥ですが、多くのコアジサシが抱卵しているど真ん中を歩きまわって...
西の地での画像が続きましたが、その合間にはもちろん定点観測も。6月13日の状況です。前回6月11日は♂どころか♀にも出会えなかったのですが、今回は最近よく出会うあたりに♀の姿が。見つけたときは中州に上陸していて睡眠中でした。その後目覚めたようですが、身体はそこそこ動かすものの座ったままで大きな動きはありません。そして、気になるのは♂ともう1羽の♀。時期が時期だけに、やっぱり♂はもう帰ってしまったのか?と...
まさかの大事件を目撃してドキッとしましたが、なんとかヒナは無事生還。しかし、この地は狭いフィールドに多くのコアジサシが所狭しと営巣しています。隣の巣との距離が数十cmほどしかないところも多く、巣から出てちょっと歩くだけで隣のコアジサシの縄張りに入ってしまいます。自然界のことなので仕方がないのですが、今後はこんな事件がもっと増えるかもしれませんね。それでも、無事生還したヒナや兄弟たちは、あの大事件はな...
東側のフィールドに3羽のヒナが居るとのことで、そちらへ移動しました。それまでに撮影していた2羽のヒナよりも、もう少し小さな3兄弟のようです。3羽のうち1羽は白っぽくて少し小さく見えますので、この子が末っ子でしょうか。この子たちはずっとお母さんが見守っているのですが、ときおりお父さんが魚を持ってやってきます。餌渡しのシーンが撮れる!と期待するのですが、このお父さんの持ってくるのは大きな魚ばかり。もち...
西の地のA海岸ですが、昨年に引き続き今年もコアジサシの子育てが順調になりそうです。先週はまだヒナは生まれていませんでしたが、抱卵をしている親鳥が数羽居ました。その後一週間が経ち、そろそろ生まれているのでは?と出かけてきました。現地へ到着して西側の保護ローブ内を確認すると、3〜4ヶ所の巣に可愛いヒナの姿が。ただ、ほとんどはまだ生まれたばかりのようで、親鳥のお腹の下で身体を温めてもらっていらしく、全く...
空振りに終わったカワアイサの定点観測でしたが、この日の収穫はコサギだけ。もともと鳥影の少ない時期なので仕方がないのですが、この日はほんとに鳥影がなく数時間歩いてきてもコサギだけとは寂しいです。それでも、現実を受け止め、河川敷から自宅付近の道路へ上がろうとしたところでこの子が出迎えてくれました。以前にも「困った時のモズ頼み」などと、このブログに書いたことがありますが、今回はこの子に救われました。広告...
カワアイサの定点観測地です。先週、6/5に♂1羽と♀2羽が一緒に居るところを見かけました。その前々日の6/3も♂は1羽だけでしたので、どうやら♂の1羽は北帰したのではないか?と。そして、今週は昨日6/11の早朝から出かけてみました。いつもどおり自宅を出て少し上流の橋で対岸へ渡り、河川を確認しながら左岸を下流へ歩きます。前々回、前回もそうでしたし、そして一昨年、昨年も北帰する直前になるとこの2〜3km程...