2001年8月、トカラ列島宝島に渡島。 鹿児島港から村営船で宝島まで向かった。 宝島では動植物の観察などの他、景色などの撮影なども行った。 (当時はデジカメを使用していない為、画像が古く失礼します。) タカラヒラタクワガタが樹上で観察されたり、夜間に集落内の灯火にも飛来した...
今朝、飼育しているカブトガニが2匹とも脱皮しておりました。 最近、砂に潜りっぱなしであまり砂の上に出て来ませんでしたが、餌として一緒に入っているゴカイがよく食べられている様でしたので、あまり気にはしてしておりませんでしたが、今朝になり、透明となったカブトガニが2匹と砂の上に...
ミナミハタタテダイはサンゴの群落でよく観察されるハタタテダイ類で、他のハタタテダイ類と異なり、黒と白との体色バリエーションやサンゴからあまり離れないなどの面が生態上、異なります。 他のハタタテダイ類はサンゴ礁やリーフの礁湖の他、港内でもよく観察され、サンゴ礁やリーフ礁湖より...
画像は鹿児島湾の特産種ともいえる「アカオビハナダイ」です。 個体数は比較的多く、鹿児島湾内の堤防などからよく観察される他、アジなどの釣りの際にもよく釣れる事があります。 「アカオビハナダイ」を釣って活き餌に泳がしてイカを釣る方もいます。 よろしければ動画をクリック。(私の投...
タマカイは最大級のハタ類で、英語で「ジャイアントグルーパー」、漢字で「魂交」(魂が交わる魚)と表現されています。 食用魚としても極めて美味しいハタ類とされており、沖縄では高級料理に食材として重宝される他、人工増殖にも成功し研究がなされており、台湾では養殖個体が輸出されており...
2020年2月13日に新種掲載された「パンダゲンロクダイ」は以前から鹿児島湾に多いとされており、鹿児島湾の「特産種」とも言われてきました。 2020年2月27日、パンダゲンロクダイ。1 ゲンロクダイは伊豆などでは水深30mから40m以深にたまに出現するなど、個体数がよく把握...
まるで「孔雀」(クジャク)の様な印象を与えてくれる「ミノカサゴ」。 ミノカサゴ類の泳ぎは「優雅」の一言に尽きます。 小魚などを捕食する場面は迫力満点で何とも他に例を挙げる魚種がおりません。 画像の写りが良くなく失礼します。 ミノカサゴとハナミノカサゴは近似種であり外観上はよ...
ジンベイザメはご存知の通り世界最大の魚類として知られており、大きい個体では18mにも成長します。 8mほどの個体が多いといわれておりますが、英語で「ホエールシャーク」と呼称する様に「クジラ、イルカ」なのか、「魚類」なのか、疑いそうです。 寿命も何十年という話もあれば100年...
キンチャクダイはご存知観賞魚のトップともいえる「ヤッコ類」の「国内種」といってもよいほどの国産種であり、日本近海、東シナ海などの温帯固有種と思ってもよく、フィリピンなどでも少ないですが報告がある様です。 鹿児島湾でも桜島の岩場などで夏場によく観察される身近なヤッコ類です。 ...
2020年2月11日より「タガメ」が保護され、今後は入手が難しくなりますが、昨年の2019年におけるタガメの累代飼育を「動画」を主体とした記事にしてみました。 2019年、タガメの卵の孵化。 動画はタガメの孵化。 1度に何十匹単位で幼虫が孵化して1令幼虫の飼育は何十匹単位で...
鹿児島湾などに生息しているチョウチョウウオ類の「ゲンロクダイ」が新種となりました。 ゲンロクダイは以前から鹿児島湾に観察例が多く、「アカオビハナダイ」(クマソハナダイ)と共に「鹿児島湾の特産魚」とされていたほどでした。 私の観察でも桜島の岩場や港内にて成魚から幼魚まで多くの...
画像は夜間のツノダシの様子です。 昼間とは異なり黒ずんだ様で白ずんだ体色が夜間の様子です。 20年ほど前は夜間に潮溜まりや港内で集まってじっとしている魚を網で掬っておりましたが、港内では特に「ハタタテダイ」がよく採集、観察できたり、チョウチョウウオ類やツノダシも観察、採集で...
画像は「サラサハタ」。 白い地色に黒い水玉模様の色彩に加えてヒラヒラと泳ぐ習性は幼魚の特徴であり、そして「可愛い」姿でもあります。 この画像の様な姿を観ただけで気に入られる方は多いと思いますし、海水魚を飼育されている方には人気がありますが、餌を与えると成長も速く、もう25年...
画像はゴカイを食べるカブトガニ。 ゴカイ類は自然界でも常食としている餌で、飼育ではゴカイとアサリがメインの餌となりますが、クリルやタブレットなども馴れると食べますが、個体差もありますが、あまり好まない様です。 カブトガニは視覚や嗅覚で餌を探しているかは飼育でははっきりとしま...
チョウチョウコショウダイはヒラヒラと泳ぐ姿が何とも可愛い魚類です。 ヒラヒラと泳ぐ習性は毒を備える生物に「擬態」しているという説もありますが、コショウダイ類は成魚になりますととてもたくましい姿となりますし、釣り魚としてもよく知られている魚類でもあります。 ハタ類、フエダイ類...
ヒメツバメウオは相変わらず好調です。 調子が良くなるごとに黄色の背鰭とプラチナの様なキラキラとした体色がとても綺麗で見応えがあります。 餌もフレークフードをどんどん食べておりまして力強い印象もあります。 ただし、この魚種は常に泳ぎ回っておりますので、敏感な魚種との飼育にはあ...
カブトガニの朝ごはんの光景です。 カブトガニは餌を噛みちぎる事が出来ない様で、アサリには噛み跡があちらこちらとできています。 水底を歩き回りながら餌を食べると思えば、いつの間にか砂に潜ったりと、見ていて飽きない印象があります。 古代から生き延びている「カブトガニ」、進化した...
ソメワケヤッコの飼育水槽です。 ソメワケヤッコの飼育のポイントは何といっても最初の餌付けにあり、ソメワケヤッコはご存じの様に食性上、最初の餌付けに時間を要する場合が多いですが、ソメワケヤッコのみを複数飼育すると案外と餌付く場合がよくあります。 最初は冷凍ブラインシェリンプな...
カブトガニのお食事です。 カブトガニは開いたアサリやゴカイなどをよく食べますし、馴れてくるとクリルなどの乾燥餌も食べる様になります。 カブトガニは視覚で餌を探す生態か、嗅覚で餌を探す生態か、どちらであるかは知りませんが、水底を歩いていて開いたアサリやゴカイにのっかかると抱き...
「ブログリーダー」を活用して、sinchanさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
2001年8月、トカラ列島宝島に渡島。 鹿児島港から村営船で宝島まで向かった。 宝島では動植物の観察などの他、景色などの撮影なども行った。 (当時はデジカメを使用していない為、画像が古く失礼します。) タカラヒラタクワガタが樹上で観察されたり、夜間に集落内の灯火にも飛来した...
アーカイブ・トカラ列島平島。 トカラ列島平島港全景。(当時) 村営船が朝、入港。(当時) 港内で釣りで魚類を観察。(当時) 上の画像の場所ではモンガラカワハギ類やベラ類、ハタ類などしか上がらず場所を変更して再び釣り。 港内で入れ食い状態で釣れたヒラアジ類。(当時) 仕掛けを...
アーカイブ・トカラ列島平島。 1995年12月当時。 トカラ列島平島港に村営船にて入港。 トカラ列島平島港。(当時) トカラ列島平島港の全景。(当時) 港から集落に向かう。 港で荷物をコンテナから受け取り、島内を歩いてみる。 トカラ列島平島の島内案内看板。(当時) 港内で釣...
2023年10月。 鹿児島湾。 堤防から釣りで小物観察。 堤防の捨て石の周辺をポイントとします。 クマノミ。 オトメベラ。 ササノハベラ。 イスズミ。 この魚種がよく釣れるという事は、水温が高い「証」でしょう! 餌盗りの代表格「河豚🐡(フグ)」! この鳥類は、ずっと堤防か...
ここでは話題が「ソメワケヤッコ」。 小型ヤッコ類のケントロピーゲのアブラヤッコ亜属に分類される小型ヤッコです。 ソメワケヤッコは小型ヤッコながら輝く様なとても綺麗なヤッコ類です。 英語で「ビー・コーラル」、あるいは「カナリヤ」という呼称もあるほどでいかにもサンゴ礁の海水魚と...
十島村本土復帰70周年❗ 2月4日は「十島村本土復帰の日」❗ 1952年2月4日に本土復帰を果たし2022年2月4日は「十島村本土復帰70周年」❗ 1946年2月2日、占領軍により屋久島以南に存在する南西諸島は本土から分断される。 十島村の口之島が事実上の「国境」となる。 ...
ヌノサラシは近年に「ヌノサラシ科」から「ハタ科」に分類される様になったハタの1種であり、皮膚から白い泡立つ毒液を放出するという生態面から英語で「ソープフィッシュ」と呼称される。 屋久島では海岸の潮溜まりに幼魚がよく観察されます。 貪欲な食欲を発揮し、口に入る小動物は何でも捕...
「ハナキンチャクフグ」は「キタマクラ」と同属に分類されるフグ類で、最大でも10cmに達しない小型のフグ類です。 「キタマクラ」と比較すると「ハナキンチャクフグ」がおっとりとした印象で、おとなしく複数の同種を一緒に泳がせる事が可能です。 幼魚が観察される時期は比較的早い時期で...
2002年、トカラ列島中之島をジムニーで走り回って観察した。 画像は灯台下における。 鹿児島港⚓における十島村航路の看板。 (2002年当時) 水生動物を観察する為に沢沿いをジムニーで走る。 中之島の随所に見られる沢。 沢は次第に海🌊に流れて行きます。 沢を下った場所の中...
🎍新年明けましておめでとうございます🎍。 2022年も宜しくお願いします。 さて、今回は古い画像ではありますが、1995年のトカラ列島中之島港における釣りによる魚類の観察を記事にしてみました。 釣りで釣れた魚類はいろいろとありましたが、観賞魚などで知名度のある魚種を載せ...
12月25日は「🇯🇵🎌奄美群島本土復帰の日🇯🇵🎌」。 1946年(昭和21年)2月、北緯30度以南の南西諸島は「行政分断」され、当時の十島村下七島(現在の十島村)と奄美群島は本土から分断される。 上三島(現在の三島村)は「行政分断」されずこの後、「三島村」と「行...
クマノミ類はイソギンチャクと「共生」する生態でよく知られています❗ 画像は「ハマクマノミ」です。 クマノミ類がイソギンチャクの触手を噛み切ったりして捕食する場面もよく観察される様に「片利共生」とも言われています。 ハマクマノミは真っ赤な体色で大変美しい印象があり、ポピュラー...
鹿児島市内で開催されている 第149回九州地区高校野球大会は、 準々決勝が行われ 大島高校(鹿児島県奄美大島)ー興南(沖縄県沖縄本島)は 3ー0で大島高校が勝利🙌❗ 準決勝進出に湧き上がる大島高校応援席🙌❗ 来春の選抜大会出場が「当確」🙌❗ 大島高校は21世紀枠で出場...
2002年8月、奄美大島にてフチドリゲンゴロウと思われるゲンゴロウ類の幼虫を採集した。 (フチドリゲンゴロウは2011年より保護種となり採集禁止種。) 餌は小魚を主体に与えていたが、どんどん成長して大きくなり、餌を捕食しなくなり、その時にマットを消毒したビンに移して観察して...
奄美大島に向かう途中の鹿児島湾の夕焼け🌇。 奄美大島に向かう夕方🌇の鹿児島湾。 飛行機雲。 夕やけ🌇と飛行機雲。 鹿児島港を出港して奄美大島に向かうフェリー。
奄美大島の朝。 奄美大島笠利にて。 太平洋の彼方から朝日が上がります。 道ばたに観察された両生類はアマミシリケンイモリでした。 こちらからもアマミシリケンイモリが観察されます。 道ばたの木に上がってじっとしていた爬虫類はキノボリトカゲでした。
前回の記事で産卵したアオカナヘビの卵ですが、約40日ほどすると孵化しました。 孵化した幼体の時から尻尾が長いアオカナヘビ。 細かい生き餌が必要で、飼育は難しい印象がありました。
2002年5月の記録。 飼育下でアオカナヘビが産卵した例。 画像の個体は交尾の時。 飼育下のアオカナヘビ。 産卵した卵。 この後、40日ほど経過して幼体が孵化しました。
飼育しているカブトガニが水槽導入から1年8カ月を経過しました❗ 導入時よりも何倍にも成長して、導入時には4cmほどであった個体が20cm近くに成長しました。 食欲も旺盛で、アサリや青ゴカイなどをどんどん食べています。 カブトガニの寿命は約25年といわれておりますが、現在まで...
アーカイブ・トカラ列島平島。 トカラ列島平島港全景。(当時) 村営船が朝、入港。(当時) 港内で釣りで魚類を観察。(当時) 上の画像の場所ではモンガラカワハギ類やベラ類、ハタ類などしか上がらず場所を変更して再び釣り。 港内で入れ食い状態で釣れたヒラアジ類。(当時) 仕掛けを...
アーカイブ・トカラ列島平島。 1995年12月当時。 トカラ列島平島港に村営船にて入港。 トカラ列島平島港。(当時) トカラ列島平島港の全景。(当時) 港から集落に向かう。 港で荷物をコンテナから受け取り、島内を歩いてみる。 トカラ列島平島の島内案内看板。(当時) 港内で釣...