2020年1月
別段意味はないが死神を描いた。 我ながらなかなかキュートに仕上がったものだと思う。 死神は神なのである。神にも色々種類があるようだが、八百万の神を受け入れるとする日本人ならばこの死神にも嫌悪を表さずに畏敬の念をもつべきである…のかどうかは知らんけども、とにかく自分はこの死神という存在にはどことなく魅力を感じていることだけはたしかである。 さて、せっかく死神を描いたことだし、今回は「死」というものについて書いてみようと思う。 まず、真っ先に気になるのが死んだらいったいどうなるのか?ということではなかろうか。 科学的には死んだら無になりそこで全てが終わりとの見解が強いような気がするし、宗教的には魂…
次の作品があらかた出来た。が、裏打ち作業が終わっていないので紙が波打つ。 自分流を見つけ磨くことで唯一無二となる。 この言葉を自分の部屋に掲げて五年の月日が過ぎ去った。 これは芸術の世界で勝負する者にとっての基本であり、奥義であると考えるので書いて部屋に飾ったわけなんだが、そこを徹底するために、本来は邪道とされる我流、つまり書にしても絵にしても誰にも教えを乞わずに一人ひたすら練習に励んでいる。 習字の先生や絵画の先生などから見るとデタラメなものに写る可能性が高いが、自分から見たら、習字や絵画の先生の作品が、上手には見えるけども退屈にも見えるので教えを乞いたいとは思わない。 作品に求めるものの相…
さぁーてと、久しぶりにブログの更新でもしてみようかな。 二、三ヶ月ほったらかしだったから新鮮な気持ちだね。 なんの因果か最近は絵に夢中。描くのももちろん楽しいが、塗りがとにかく面白い。またこれが難しいのなんのって、そこがたまらなく夢中になれる中心点だ。呼び名は定かではないが、こんなの使って塗っている そしてこんなふざけた絵なんか描いて一人喜んでいる 出来上がった後の裏打ちというもう一枚紙を張り付ける作業もなかなか難しい。 色と色をかけあわせて気に入った自分だけの色が出来た時には年甲斐もなくテンションが上がる。我ながらまた良い遊びを発見したものだと自画自賛したくなりもする。 しかしそのせいでこの…
2020年1月
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