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東京エレクトロン(8035)の公約配当性向50%です。これを愚直に実施しており、業績の伸びとともに配当金は、20/3以降588→781→1,403→1,678円(23/3予想)と増加しています。2022年5月31日終値58,980円に対する利回りは2.8%です。 当社の決算発表は5月12日で、その日の終値54,000円に対する利回りは3.1%でした。東京エレクトロンの利回り3.1%は魅力的と思いましたが、翌13日終値は56,990円と上昇し、利回りは2.9%低下しました。 ハイテク優良大型株の利回り3%前後は、まあ悪くないかなという印象です。東京エレクトロンは私の主力株です。業績伸長→増配が続…
三機工業(1961)は2022年5月13に決算を発表しました。配当は、21/3期80円(普通70円+特別10円)、22/3期85円(普通70円+特別15円)、23/3期予想70円(普通70円)です。株価は5月13日終値1,486円に対し5月30日終値は1,431円と下落しています。 株価軟調の背景には、特別配当がなくなることで85円→70円への減配が嫌気されている可能性があります。しかしながら当社は今後4年間で500万株程度の自社株買いを実施する意向を示しており、これを考慮すると株主還元が後退するわけではありません。自社株買いを実施せず、その原資を配当に回す可能性もあります。総還元性向は21/…
愛知電機(6623)の配当金は、20/3期90円、21/3期93円、22/3期150円(うち記念配35円)、23/3期予想130円です。23/3期は記念配はなくなりますが、普通配だけでは22/3期の115円から増配となります。配当性向は22/3期、23/3期予想とも25%程度です。 2022年5月27日終値2,746円に対する利回りは4.7%。名証単独上場で流動性に難はありますが、配当性向を上げることにより更なる増配が期待できそうなことが評価ポイントだと思います。 にほんブログ村
島津製作所(7701)の2023/3期予想配当は50円、2022年5月27日終値4,600円に対する利回りは1.08%です。14/3期以降の配当は、9→13→18→20→24→28→30→34→48→50円(予想)と9期連続の増配で、配当性向は30.1%になる見通しです。 当社の還元は「総還元性向30%を目途に安定した配当を継続」。もともとの配当水準が低かったため、過去には減益の年もありましたが増配を続けてきました。それでも過去9年間の配当性向は30%未満でした。ただし23/3期はついに30%になります。今後業績が悪化した場合、配当性向を上げても増配を続けるかどうかわわかりません。しかしながら…
日本郵船(9101)は2022年5月26日に、1対3の株式分割を発表しました。基準日は9月30日。分割に伴い23年3月期末配当を従来予想の400円から135円に修正しています。3分割なので本来は133.3円となるところですが、端数を切り上げて135円としたものと思われます。分割前を基準とした年間配当で比較すると従来予想の1,050円(中間期650円+期末400円)が1,055円(中間期650円+期末405円)とごくごくわずかな5円増配となります。 株主優待の「飛鳥クルーズの優待割引券」については従来通り100株からの配布なので、こちらは実質的に最低取得額が3分の1に下がります。 期末配当が若干…
ダイダン(1980)は、2022年5月11日に決算を発表。22/3期営業利益76億円(前期比13.4%減)、配当90円(前期も90円)、23/3期予想営業利益85億円、配当100円(うち10円は創業120周年記念)。配当性向は36%。 5月26日終値1,962円に対する利回りは5.1%ですが、普通配90円に対しては4.6%。好財務で配当性向に無理はなく、24/3期以降は普通配で100円を維持してほしいところです。 設備工事会社は好財務で利回りの高い会社が多く、配当目的の投資対象としては妙味があります。三機工業(1961)、日比谷総合設備(1982)、新日本空調(1952)、などなど選択肢はすご…
三井住建道路(1776)は2022年5月11日に決算を発表。営業利益と配当は、21/3期18億円、28円、22/3期9億円、30円、23/3期予想12億円、35円(配当性向43%)、5月24日969円に対する利回りは3.6%。業績のブレはありますが増配を続けています。 当社の配当は2015/3期以降、3→4→6→8→23→26→28→30→35円(23/3期予想)と8期連続の増配です。配当性向は43%と無理のない水準ですが、25/3期までの中期計画では、自己資本配当率(DOE)を意識した安定的な配当「配当性向50%程度」を目指すとしています。22/3期のDOEは2.1%でした。今後も自己資本を…
蝶理(8014)は2022年4月28日に決算を発表、配当は22/3期84円、23/3期予想100円です。同社の配当方針は、配当性向30%以上となっており、22/3期、23/3期予想ともほぼ30%です。5月24日終値1,896円に対する利回りは5.27%となります。 株価は決算発表翌日の4月29日に1,910円(前日比+9.8%)と上昇しましたが、その後は横ばい圏での推移となっています。地味な業態で、他にも5~6%の利回りの銘柄は多いので、特出した存在ではありません。でも、悪くないなと思っています。 にほんブログ村
昭和真空(6384)は2022年5月11日に決算を発表しました。22/3期営業利益は計画の1,317百万円に対し1,670百万円(前期比18.8%増)と上振れました。配当は60円。 23/3期営業利益予想は1,570百万円(同6.0%減)と減益になりますが、配当予想については普通配当60円+創業70周年記念配10円を合わせて70円としました。配当性向は40%になります。5月23日終値1,444円に対する利回りは4.84%。なかなか魅力的な水準ですが、これは記念配当を含んでいます。24/3期は記念配なしで普通配で70円配当を実施してくれることを期待しています。 にほんブログ村
ライト工業(1926)は2022年5月12日に決算を発表しました。22/3期営業利益は計画の126億円に対し132億円(前期比12.9%増)、配当は計画の51円に対し54円(21/3期実績50円)への増配となりました。 23/3期予想営業利益は131億円(前期比1.0%減)、配当は59円への増配です。配当性向は22/3期31.0%、23/3期は32.0%となる見通しです。まだ同社は決算発表と同時に23/3期~25/3期までの中期計画を公表し、最終年度の25/3期営業利益を135億円としました。営業利益は高水準横ばいですが、配当性向については25/3期35%以上としました。これは段階的な増配を意…
東洋製罐グループホールディングス(5901)を新規購入しました。2022年5月13日に決算を発表、営業利益は22/3期実績341億円→23/3期予想20億円と94%の大幅減益となる見通しです。これを受け株価は5月13日終値1,404円から翌営業日の16日には1,279円に下落しましたが、配当が22/3期88円→23/3期89円と増配となることから、下げ止まり感が出ています。 23/3期予想EPSは38円なので、89円の配当はタコ配です。原材料価格高騰による利益圧迫が一時的なもので、24/3期以降はタコ配にならないと判断し投資しました。5月20日終値は1,374円、利回りは6.47%です。 にほ…
株価下落を受け、かなりの痛手を負ってます。まず日本株ですが、旧マザーズ銘柄の下げが厳しく、長期保有銘柄の含み益を溶かしています。全体としてここ数カ月でけっこうな損失を出した感じです。アメリカ株は2022年2月に再参入しましたが、アルファベット、アップル、アクセンチュア、エヌビディアなどボロボロです。それでも買い続けてます。インドネシア株はユニリーバインドネシア(UNVR)のおかげで含み益です。 今後の方針として、アメリカ株は持っているドルキャッシュが無くなるまで買い続ける予定。ドルキャッシュが無くなったら、円をドルに換えてさらに買うつもりです。ドル建て資産を増加させるという目的もあります。イン…
2021年はほとんど乗れず悔しい思いをした海運株について、現在の保有状況は日本郵船500株@9,489円、商船三井1,100株@2,992円です。商船三井の決算発表日(2022年4月28日)に大半を購入しました。 日本郵船は5月13日終値9,700円、年間予想配当1,050円、利回り10.8%、商船三井は同じく3,300円、350円、10.6%です。来期以降の減配がどの程度かはわかりませんが、足元の利回りの高さにはどうしても惹かれます。追加購入しようと思いますが、株価が上昇しており状況を見ながらの判断になりそうです。 にほんブログ村
日特建設(1929)は2022年5月9日に決算を発表しました。配当金は2021/3期36円(中間期8円+期末26円)、2022/3期40円(中間期8円+期末32円、期末32円のうち7円は特別配当)、2023/3期予想45円(中間期20円+期末25円、期末25円のうち5円は記念配当)です。 今回の決算では、会社側の配当金に対する姿勢が変化してきたと感じられます。普通配当だけでは、36円→33円→40円予想ですが、特別配当や記念配当を含めた全体の配当金は36円→40円→45円予想と連続増配となります。特に22/3期に特別配当7円を実施し年間40円配当とした点、23/3期も創立75周年記念5円配当を…
日特建設(1929)は2022年5月9日に決算を発表しました。配当金は2021/3期36円(中間期8円+期末26円)、2022/3期40円(中間期8円+期末32円、期末32円のうち7円は特別配当)、2023/3期予想45円(中間期20円+期末25円、期末25円のうち5円は記念配当)です。 今回の決算では、会社側の配当金に対する姿勢が変化してきたと感じられます。普通配当だけでは、36円→33円→40円予想ですが、特別配当や記念配当を含めた全体の配当金は36円→40円→45円予想と連続増配となります。特に22/3期に特別配当7円を実施し年間40円配当とした点、23/3期も創立75周年記念5円配当を…
JFEコンテイナー(5907)は、親会社のJFEホールディングス(5411)との株式交換により親子上場解消となります。交換比率は1対3.9で、2022年5月6日のJFEホールディングスの株価1,594円を基準にすれば、JFEコンテイナー1株は6,216円となります(5月6日引値は4,815円)。 私の保有しているJFEコンテイナーは100株のみ。売却するか、JEFホールディングスとして保有するかは悩ましいところです。2023年3月期配当予想が気になるところです。 にほんブログ村
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2023年のIPOによる利益は1,011万円でした(手数料、税前、継続保有銘柄は大納会終値で計算)。貢献が大きかったのは順に、住信SBIネット銀行(7163)、KOKUSAI ELECTRIC(6525)、楽天銀行(5838)、GENDA(9166)。後半はルール改定の影響もあり、儲かりませんでした。新ルールが年初から適用される2024年は、IPOによる利益はあまり出ないでしょう。IPO以外でしっかり利益を出すしかありません。 にほんブログ村 にほんブログ村
雨風太陽(5616)のIPO取得株数は200株。公開価格1,044円は、仮条件の上限870円を20%上回る水準。しかしいくら人気があったらかといって、仮条件の上限に20%上乗せするという新しい制度はいかがなものかと思います。発行会社や株を売り出す創業者やVCにはメリットが大きく、投資家にはデメリットとなります。逆に人気がなければ仮条件の下限から20%割り引くという制度なので公平だろうといえばそうなのですが、20%引きとなる銘柄はまだ出ていません。IPOでは儲けるのは難しくなってきました。 にほんブログ村
ダイキン工業(6367)を本日(2023年12月8日)初めて購入。ほとんど調べず、とにかく沸騰する地球に必要な企業だとずっと思い続けていたので。 にほんブログ村
ソフトバンク(9434)は2023年12月1日にザラ場1,812円と前日に続いて上場来高値を更新。終値1,801円ベースの予想配当利回り4.78%。配当性向97%、予想PER20.3%、PBR3.66倍。減配の可能性は低いかもしれませんが、なかなかのバリュエーションまで来ている感じ。ただ配当利回り4.78%は、日本郵政(6178)3.83%、みずほフィナンシャルグループ(8411)3.96%、SONPOホールディングス(8630)4.39%、商船三井(9104)4.65%、住友商事(8053)3.95%、JFEホールディングス(5411)4.56%などと比較しても相対的に依然として高い水準にあ…
株式の持ち合い解消や政策保有株の縮減が活発になってきています。2023年11月29日には豊田自動織機(6201)、トヨタ自動車(7203)、アイシン(7259)の3社が保有するデンソー(6902)の株式の売出しを発表。最近では、味の素(2802)、アサヒホールディングス(2502)の売出しもありました。ガバナンス重視の流れを最近の株高が後押ししている感じです。 売出しに関する証券会社からの連絡も多く、株式の需給はかなり緩んできそうな感じです。ベネッセホールディングス(9783)、大正製薬ホールディングス(4581)など大型MBOによる株式市場への資金供給はありますが、売出しや政策保有株の縮減の…
ノリタケカンパニーリミテド(5331)は2023年11月22日にザラ場で6,790円と年初来高値を更新。終値6,740円ベースでPER8.9倍、PBR0.72倍、配当利回り3.56%。中間決算発表時に年間配当予想を230円→240円に増額しましたが、さらなる増配を期待しています。 にほんブログ村
本日(2023年11月15日)のTOPIXは2,373ポイントと前日比+1.2%の上昇。ただし半導体関連株が大幅上昇した一方で、金融株は下落と明暗がくっきり分かれました。保有株では、KOKUSAI ELECTRIC(6525)+6.7%、ソシオネクスト(6526)+3.2%、SCREENホールディングス(7735)+4.9%,東京エレクトロン(8035)+3.8%。しかし日本郵政(6178)-1.9%、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)ー2.0%、三井住友フィナンシャルグループ(8616)ー0.1%と、この上げ相場の中で下落。 三井住友フィナンシャルグループにいたっては、前日に24…
東京エレクトロン(8035)は昨日に続き本日(2023年11月14日)も上場来高値を更新。ザラ場で23,330円、終値は23,230円(前日比+655円)でした。24年3月期予想営業利益は4,010億円と過去最高だった前期の6,177億円から大幅減益となりますが、株価は今後の回復を織り込みにいっている感じでしょうか。売却するつもりはないのであまり深く考えず、継続保有するだけです。 にほんブログ村
ノリタケカンパニーリミテド(5331)は、本日(2023年11月7日)ザラ場で6,650円、終値6,630円(前日比+570円)と年初来高値を更新。14:00に決算発表した業績の増額、増配、分割が好感されました。予想配当240円に対する利回り3.6%、PBR0.72倍、PER8.7倍。株価上昇で極端な割安感はなくなりました。今後は業績の再増額、再増配次第でしょう。 にほんブログ村
サンコー(6964)を保有しています。十数年前に株式の過半を持つ創業家の社長が解任され、臨時株主総会により代表取締役会長に復帰するというドタバタ劇を演じました。自動車関連製品の受託製造という地味な業態ですが、好財務でPBRは0.33倍。配当利回りは2.38%ですが、配当性向は27%なので増配を期待したいところです。決算発表は2023年11月10日の予定。 にほんブログ村
三機工業(1961)の株価は連日上昇、本日(2023年11月1日)も年初来高値を更新。同社の配当利回り4%、PBR1倍をどう判断するかですが、私は売り上がり。 にほんブログ村
日本郵政(6178)、ゆうちょ銀行(7182)は本日(2023年10月31日)そろって年初来高値を更新。しっかりとした足取りで順調に上げてます。利回りは3.5~3.8%まで低下してきており、さほど魅力は感じませんが、売るのも忍びなく持ったままです。でもそろそろ売りかなとも考えています。 にほんブログ村
大倉工業(4221)は、本日(2023年10月27日)2,696円(前日比+70円)と年初来高値を更新。2018年の上場来高値2,700円が目前に迫ってきました。好業績、好財務、低PER、低PBR、高配当利回りと株価上昇要因を備えた銘柄でしたが、時価ベースでは予想PER9.2倍、PBR0.56倍、予想配当利回り3.15%。PBRは依然1倍割れですが、配当利回りは平凡な水準。予想配当性向は29%なので、増配を期待したいところです。 (出所:SBI証券) にほんブログ村
直近取得したIPO銘柄の売買状況です。笑美面(9237)は本日(2023年10月26日)上場初値1,801円で保有全100株売却(利益5.6万円)、全保連も564円で全900株売却(損失3.2万円)。KOKUSAI ELECTRIC(6525)は取得2,800株を全て継続保有。 にほんブログ村
下落が続く相場のなか、本日(2023年10月24日)はノリタケカンパニーリミテド(5331)を買い増し。100株づつの指値を何本か出してましたが出来たのは5,740円と5,670円。下落相場でビビってるので気弱な買い指値でしたが、明日以降はまたどうなるかわかりませんからね。 にほんブログ村
日本郵政(6178)は、2023年10月20日ザラ場で1,301.5円と年初来高値を更新。ゆうちょ銀行(7182)もそうですが、下落相場の中で頑強な株価推移です。2024年からの新NISAを控え、大型安定(有名)、低PBR、減配懸念の低い高配当、とういうカテゴリーに属する銘柄には投資資金が流れてくる感じです。 2023年3月に、ゆうちょ銀行は1,131円で売出しがありました。3月末の配当50円があり、NISA枠120万円を使って1,000株購入した一般の人(投資が大好きというタイプではない)も多くいたと思います。報われてますね。 ただ日本郵政、ゆうちょ銀行とも配当利回りは4%を切ってきました。…
KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO取得株数は2,800株。想定価格1,890円、仮条件]1,830~1,840円、公開価格1,840円、上場日は2023年10月25日。株価下落の続く不人気の半導体関連。厳しい船出となりそうです。塩漬けは覚悟ですが、下値で買い増すことができるか、全く自信なし。 にほんブログ村
全保連(5845)のIPO取得株数は900株。想定価格730円、仮条件560~600円、公開価格600円、公開価格ベースの時価総額137億円、オファリングレシオ30%、2024年3月期予想ベースで、PER9.2倍、配当利回り4.2%。上場日は2023年10月25日。 にほんブログ村
笑美面(9237)のIPO取得株数は100株。想定価格1,190円、仮条件1,140~1,240円、公開価格1,240円、公開価格ベースの時価総額24億円、オファリングレシオ26%、上場日は2023年10月26日。 にほんブログ村
決算発表シーズンを迎え、とにかく目立つのは増配。減益予想でも配当政策などを変更し増配する企業も多く見受けられます。自己資本をため込まない、ROEの改善、アクティビストからの要求など、要因は様々でしょうが資本効率改善志向の流れは止まらないでしょう。 ただ注意しなければならないのは「ない袖は振れぬ」ということ。財務基盤が弱ければ、増配は無理筋になります。好財務、無理のない配当性向、会社側の意識、このあたりが増配のキーワードとなりそうです。保有するイチケン(1847)、日本リーテック(1938)、大倉工業(4221)、ノリタケカンパニーリミテド(5331)はそんな条件に適合していると思います。そして…
インバウンド関連では、JR西日本(9021)とJR九州(9142)のみを保有。小売、外食、ホテルはなんとなく苦手で、たまに手を出しても長続きしません。このところ本当に外国人を多く見かけるようになりました。コロナ発生から3年を経て、本格的なインバウンドの復活を肌で感じられます。これまで何度も理想買い→落胆を繰り返してきたインバウンド関連銘柄も、ついに現実買いになってきたといえるでしょう。 自分の買付けを調べてみたら、JR九州は2021年5月、JR西日本は2022年8月からスタートしていました。ようやく報われつつあります。 にほんブログ村
将来性がないから低PBRに放置されているのに、その低PBR銘柄が人気になる。相場は美人、イケメン投票という面を持ちますが、美人、イケメンの定義はいつも同じではありません。 今、低PBRは美人、イケメンです。投資に当たってはその継続性を考えなけれななりません。決算シーズンになり、低PBR銘柄は「何らかの対策が出るのでは」と期待が高まります。ただ決算発表を機に冷めてしまうかもしれません。このあたりの見極めは難しいです。東証の指導が粘り強そうなので、企業の対応も継続的になるかなと思ってます。 にほんブログ村
ispace(9348)、本日前場(2023年4月24日)800株@2,001円で売却。これで保有株はゼロ。4月13日の上場日に2,500株@977で購入、平均売却価格@1,957円、利益245万円(税・手数料前)。再参入はしません。 にほんブログ村
日本郵政(6178)は、2023年4月21日終値1,116円に対しPBR0.35倍、配当利回り4.48%。保有株の中では最低PBRになりました。これまでは寺崎電機産業(6637)が最低PBR銘柄でしたが交代です。 同社は2026年3月期までは年間50円配当を約束しています。事業内容、経営体制に対する懸念や、世界的な金融株全体に対する不安はありますが、2024年からのNISA枠拡大や低PBR株人気を考えると、流れは良さそうに思います。 にほんブログ村
寺崎電機産業(6637)は、昨日(2023年4月21日)1,320(前日比+90円)と年初来高値を更新。低PBR株人気は続いており、日本リーテック(1938)、大倉工業(4221)も高値更新となりました。イチケン(1847)も好調。 www.janal.work にほんブログ村
ispace(9348)を本日(2023年4月21日)200株平均@1,937円で売却、残りの保有は800株。終値は1,804円(前日比ー171円)。流通株式数の少なさ、出来高の多さが魅力ですが、さすがに上場7営業日目の週末は大きく下げました。 にほんブログ村
日本リーテック(1938)は本日(2023年4月20日)も1,150円と年初来高値を更新。低PBR銘柄物色の流れに乗り9連騰。保有3,000株の含み益は増加中。 にほんブログ村
ispace(9348)は上場初日に1,500株@977円を購入、その後本日(2023年4月19日)1,500株@1,936円で売却。売却益は144万円(手数料、税前)、終値2,142円に対する保有1,000株の含み益は116万円。上場翌日に@1,488円で売却した500株が、今となってはもったいなかったです。それにしても流通株式数を大きく上回る出来高が続いているのは驚異的としか言いようがありません。 にほんブログ村
ispace(9348)を昨夜(2023年4月17日)PTS市場で200株@2,301円で売却。東証では1,901円(+400円)のストップ高で、それを受けてPTS市場でも2,301円のストップ高を付けました。残りの保有は1,800株。 にほんブログ村
住信SBIネット銀行(7163)を本日(2023年4月17日)600株@平均1,740円で売却。指値を二本に分けてましたが、高い方の1,791円も後場に出来。終値は1,792円。セカンダリーで取得した分で、IPO分は継続保有。 にほんブログ村
Arent(5254)は2023年3月28日に上場、公開価格1,440円に対し初値は1,802円。保有していた700株を全て初値で売却しましたが、大きなチャンスを逃す結果となりました。上場後は初値を下回る場面もありましたが、その後株価は急騰し、4月14日終値は5,400円。わずか15営業日で株価は公開価格の3.7倍、初値比でも3倍です。これは本当に悔しいです。 (出所:Yahoo Japan)kuyasii にほんブログ村
楽天銀行(5838)のIPO取得株数は2,700株。想定価格1,750円、仮条件1,300~1,400円、公開価格1,400円、公開価格ベースの時価総額2,380円、オファリングレシオ38%、上場日は2023年4月21日。 仮条件は想定価格から大きく下振れましたが、住信SBIネット銀行(7163)の株価上昇を受け公開価格は仮条件の上限で決定。証券会社内では引き合いも多かったようで、大型株にもかかわらず配分はなかなか厳しかったです。 にほんブログ村 にほんブログ村
ispace(9348)を本日(2023年4月14日)500株@1,488円で売却。終値はストップ高の1,501円。残りの保有は2,000株。売り上がり方針です。 にほんブログ村 www.janal.work
ispace(9348)を上場日の本日(2023年4月13日)購入。取得平均@977円で2,500株。公開価格254円で取得できず、セカンダリーでの参入です。一時1,300円のストップ高となりましたが、そのままキープ。終値は1,201円。 にほんブログ村
エキサイトホールディングス(5571)のIPO取得株数委は100株。想定価格1,340円、仮条件1,220~1,340円。公開価格1,340円、公開価格ベースの時価総額64億円、オファリングレシオ22%、上場日は2023年4月19日。IPO大好きなので、100株ですが素直に嬉しいです。ただ、もっと頂ける立場になるつもりはないです。これはキッパリ。 にほんブログ村 にほんブログ村
住信SBIネット銀行(7163)を本日(2023年4月11日)500株@1,668円で売却。3月29日の上場以降ほぼ一貫して上昇、ここ2~3日は上げピッチを加速してきましたが、寄り直後に1,680円を付けてからは下げに転じました。終値は1,544円(前日比ー42円)。さすがに一服でしょうか。これで4営業日連続で500株、2,000株、2,000株、500株と計5,000株を売却。売却益は135万円(税・手数料前)。結果としては、売り始めるのが早かったといえそうです。残りのセカンダリー分とIPO分は、もう少し粘ってみようと思います。 にほんブログ村
住信SBIネット銀行(7163)を、本日(2023年4月10日)も前営業日に引き続き2,000株売却。これはセカンダリー参入分で、IPOで取得した6,900株はそのままキープ。公開価格1,200円に対し、本日ザラ場高値は1,629円、終値1,586円。 にほんブログ村
住信SBIネット銀行(7163)は2023年3月29日の上場以降、株価は堅調に推移し本日(2023年4月7日)1,459円と高値を更新。IPO(公開価格1,200円)で取得した6,900株はそのままキープしており、終値1,444円に対する含み益は165万円(税・手数料前)。セカンダリーでも追加購入しており、本日は2,000株売却しました。 にほんブログ村
2023年4月6日のTOPIXは1961.28とこの2日間で3%の下落。配当権利落ちの3月30日1,983.32よりも安い水準に沈みました。権利落ち日も含めその後はかなり強い相場でしたが、遅れてきた下落という感じです。 この動きの中で、特になすすべもなくほとんど売買してません。4月4日に証券会社の買いレーティングにより上昇した大栄環境(9336)を一部売却、本日(4月6日)はノリタケカンパニーリミテド(5331)を100株@4,395円で購入しただけです。 にほんブログ村