ケニーオメガは一体どんな存在となってしまうのか?魔王という選択、ベビーフェイスでもヒールでも無い「魔王」という形。 主人公の敵になってしまったプロレスラーはこの先どんな物語を紡ぐのか。ぜひ一読を。
魔王となったプロレスラー 破壊と創造 ケニーオメガの動向がどんどんと明るみになっています。彼の物語が加速度的に進行していますね。 私は当ブログ内において、ケニー物語たる物も記事の一つとして書いております。もちろん個人の空想の域ですが、ケニーΩストーリーはまた更に大きなうねりを起こすのではないか、そんな気がしているのです。まだ未読の方はぜひ読んでもらえたらと思います↓ 1.4棚橋戦にて、ケニーは主人公を目指していたはずが主人公の敵にされてしまいました。そして、その主人公になるはずだった男が敵になってしまったのち、彼が一体どのようになってしまうか・・。 魔王になる。そう私は書いたわけです。 が、、…
ここから後編です。 飯塚のヒールキャラのスタイルの特徴といえば、なんと言っても喋らないというやり方。レスラーとして自己表現の最たる手段を捨てるというのは、これは大きな覚悟がいります。 善良な魂を失い、意思疎通がほぼできないというキャラ選択。残るは試合内容で勝負するしかない!と思いきや、怨念坊主の試合構成は噛みつきとラフ殺法が九割を占めます。レスラーとしての技の多様性を一切排除してしまうというのは、リング上での立ち回りにかなりの制限がかかってしまう可能性が高いはず(しかし飯塚の場合、これが功を奏し、昔自分が必殺技にしていたスリーパーをたま~に出すだけで会場が盛り上がるという引出を手に入れました…
前編 後戻りのできない物語を選んだ男、飯塚高史。~ヒールとは何なのか~ 1人のレスラーが現役生活に幕を閉じようとしています。怨念坊主ことヒールレスラー飯塚高史の引退、正直な所ここまでの盛り上がり、話題の中心にまでクローズアップされるとは予想外といえるでしょう。 確かに、会場の熱を上げるのには欠かせないレスラーの一人ではあることは周知の事実ですが、シングルマッチはほとんど組まれなくなり、ベルト戦線にも絡む事はほぼゼロになったベテランレスラーであるのも事実です。まさかここまでワクワクさせてくれる引退ロードになるとは当初予想していた人はいるでしょうか? ではなぜ? なぜここまでの大きな話題にできたの…
2.3冬の札幌、観戦の感想です。注目はタマ・トンガ。グッドガイ・ストーリーが始まる、、のか? 冬の札幌2.3、新日本ワールドにて私も視聴観戦しました。お菓子と飲み物を用意しとても楽しい時間を提供してくる新日本プロレスには感謝しかありません。3つの当大会の見所を挙げてみます。もちろん私の個人的な印象です。 ◆ベテランヒールのマイクさばき まずは何と言っても引退を間近に控える飯塚選手です。 天山からの友情タッグ呼びかけ、最後の最後で飯塚の眼を覚まさせてやる!という熱い引退ストーリーが動いていますが、もちろん飯塚選手はこれに簡単には応じるわけはありません。 しかしファンにとっても最後の最後に飯塚が正…
ケニーの心中を先日の1.4東京ドーム棚橋戦を軸に書いてみたいと思います。ケニーの物語はまだ終わりじゃない。
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