昭和30年代を知る人なら、タイトルでピンとくるだろう。そう、洋食マナーでライスはフォークの背中に乗せるのがデフォルトだった文化。いやいや、本当の話。まあ、一部の恥ずかしい輩のマナーだったが、筆者の御母堂はこれを未だにデフォルトだと信じていたのだよ。 この前、いきなりステーキに連れて行き、初めて知った。まず、フォークの持ち方がワイルドだった。逆手に握り、肉を殺害する勢いで刺して、ナイフで切ろうとする。 聞けば、ステーキなどもう、30年以上前に一度行ったきりだと言う。無理せずに『箸』で食え。そう言って、肉を切ってやり箸を渡した。 ここは令和の日本だ。ライスをフォークの背中に乗せようとする。いや~、…
見た目や言葉使いが一見、上品ぽく見えるが、実は馬鹿で下品な奴は存在する。しかも自覚が無いから始末に悪い。例えば、こんなヤツ。最近は連絡の手段にLINEを使う事が多いと思う。 便利だし、しかも無料だ。スマホが当たり前の今は、使わない方がおかしいくらいだ。 そのLINEに『グループ』機能がある。誰でもグループを作って、参加者が情報を共有できる。その、グループLINEにあり、個別案件のコメントを書く馬鹿。「〇〇さん、まだ、資料提出してません。作業が進まないので早く私に送ってください」 的な内容の書き込み。 これは個別案件で、個人のLINEに送る内容。 グループでの共有事案では無い。いや、むしろ意識し…
今週のお題。 「乗って」いきましょう。そうだなぁ、何に乗るかな?ああ、今、熱いキーワードにでも便乗しようか?『ぶっ壊す!』これだろう。言わずと知れた、NHKから国民を守る党のキーワードだ。このキーワードを使っているユーチューバーは結構いる。あの、練馬区倫理法人会の「鴨頭 嘉人」氏もこのキーワードで動画をアップしている。探せば結構あるだろう。 さて、自分は何をぶっ壊すか?そうだ、葬儀屋の間違った常識をぶっ壊すのもいいだろう。顔の横に、相変わらずドライアイスを置きどこを冷やす為だと聞けば『ここには頸動脈とリンパ節がある』 と、豪語する冷やし系馬鹿野郎がさく裂する。まだ、この化石みたいな非常識を平気…
舅さんの失禁が酷くなった。 やっと紙パンツを履く様にはなったが、逆に安心したのか、盛大に漏らす。吸収にも限界はある。 堤防が決壊すれば当然漏れてくる。かえって、臭いが増した。御年86歳。 上皇陛下と同じ年だ。最近は、耳も遠く話がつながらない。連れ合いの女房が困った事に、世話をしたがらない。 長年の恨みでもあるのか、知らんふり?いや、最近気づいたのだが、分からないらしい。もともと、臭いには鈍感で、腐った食材を平気で出す人ではあったが あの、饐えたアンモニアの悪臭の元に居ても平気なのだ。恐ろしい話だ。夫が悪臭を放っても、気付かないのだ。 どういう感覚なのだろう?正直、信じがたい。隣に座っていた、孫…
嫁という言葉は、他人が嫁という存在に無理難問を投げつけるのに都合が良い文句だ。同じ家に住むのに、譲り合いは必要だし、遠慮も要る。しかし、昔の考え方では『嫁』とは家畜に近い労力で認識され、人権など無いに等しい。年よりは『嫁』に遠慮はしない。 他人なのに、無遠慮に労働を言いつける。『嫁』なんだから、〇〇をするのは当たり前。 飯を作るのは当たり前。客に茶を入れるのは当たり前。掃除をするのは当たり前。年寄りの面倒を見るのは当たり前。洗濯をするのは当たり前。世継ぎを産むのは当たり前。朝、一番に起きるのは当たり前。残飯を喰うのは当たり前。仕舞い風呂に入るのが当たり前。 数えたらキリが無い。 だが、暴論だろ…
今や小学生でも使っているSNS。 まあ、デメリットはあるだろう。しかし、リスクってあるのか?バイト・テロみたいな、馬鹿野郎な内容の発信でない限り、リスクはかなり低いと思う。ホームページを作るのを生業にする業者がYouTubeやSNSにはリスクがあるとのたまった。 お前の言うリスクを説明してみろや?面倒くさい、デメリットはあるだろう。 しかし、リスク=危険とは?何か勘違いをしてまいか?個人情報の漏えい? いや、そんなのかなりの確率で、漏れてるさ。今は、情報が溢れていて、一個人の情報なんて誰も気にしないし、見ていない。見られているなんて思うのは、自意識過剰だ。 誰もお前なんて気にしていないし、何か…
お盆に田舎に帰省する人は多いかと思うが、それも減少傾向だと思う。 なぜなら、どうしようもない事に時間とお金を浪費するからだ。少し昔ならそれが「当たり前」だと思いこんでいたから。 しかし、それも不要な事だとみんな気付いてきた。そうだろう?時間とお金を掛けて、田舎に行き 貰いたくも無いお土産の交換(物は要らない時代だ)と、食べ飽きた料理を食べ、酒を飲む。 実に無駄な時間だ。年寄りは、食いきれない程の料理を作り、余ると結局は捨てる。 フードロスも甚だしい。年寄りの何十年も前の昔話。 それも、田舎に行く度に聞かされもう飽きた。そこに集う親族も、毎年同じ話を繰りかえす。 何も得る事が無い。慣れない家の布…
おそらく、ネット社会ではタイトルのNHKから国民を守る党が、毎日熱い議論を呼んでいるだろう。 ぶっ飛んだ政見放送から、話題に事欠かない。 しかし、理路整然と正当な理屈を立てて、NHKをことごとく、論破している様は痛快である。 立花氏に掛かっては、NHKも方なしである。 YouTube動画を観ていて痛快だし、ボロがでっばなしである。 公共放送の国会議員に対する、書類も酷い有様だ。 担当名も無ければ、公印も無し。 あり得ないだろう。 どれだけ、酷い組織なのやら。 それでも、腐敗した組織の連中は、自分達が、間違った事をしている自覚は無いのだろう。 この波はかなり大きくなるだろう。 NHKのスクランブ…
心理学の研究者によって、面白い結果が出ている。 潰れそうな末期的なカルト宗教の信者は、教祖の予言を信じている時は、布教をしないそうだ。 彼らが布教をするのは、教祖が嘘をついたと認識した瞬間かららしい。 なぜか? それまで信じていた教祖が嘘だと、自分の判断が誤っていた事になるからだ。 自分に自信が無く、誰かの教えに従った方が楽だし、責任が無い。 安心したいから、宗教を信じる訳だ。 しかし、その教えが、誤りだと自信が無くなり不安になる。 安心したいから、誰かにその教えを伝えて、それが誤りでは無いと、認識したいから、他人に布教する。 仲間を集めて、安心したい。 自分は、間違っていない。 正しいと思い…
とある朝市に、卵を買いに行った。 年配の二人連れの婦人がボヤいている。 「私達って、報われない。不幸よね」 「そうよ、若い頃に苦労したのに」 特売品の産みたて卵をレジ袋に下げて、不幸だとボヤく。 この二人の不幸とはいかがなものか? 卵すら食べられない人なんてごまんといるだろう。 年齢からすると、戦後の混乱期を体験して、食えなかった時代を、経験しているはず。 しかし、不幸だとボヤく。 何がだ? この年齢まで、羊羹一本を一気食い出来ていない事か? 30歳も過ぎた孫が、最近、口をきいてくれない事か? 親にさえ、無口なんだから、バーさんじゃなおらさだが? だいだい、不幸って定義は人間だけの話はだ。 居…
「君の名は。」の新海誠監督による、 日本のアニメーション映画作品。2019年7月19日公開。 原作から監督までを、新海誠が務めた。 君の名は。公開後三年ー そして、主題歌「愛にできることはまだあるかい」を始め、劇中全ての音楽を担当するのは前作「前前前世」で一躍脚光を浴びたRADWIMPS。 今作での新たなチャレンジとして、心の機微を神秘的に歌い上げるアーティスト・三浦透子をボーカルに迎え、複数の楽曲を制作。共に紡がれた、その“詩”は、新海ワールドに、より大きな感動をもたらした。 ネタバレになるので、ストーリーの詳細は避けるとして、本作品を通して新海誠監督が伝えたかった事とは。 一見、掟破り的な…
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