グレンキンチー12年のキーモルト・価格と評価・飲み方・蒸留所とは
「グレンキンチー12年(Glenkinchie 12 Years Old)」はスコットランドの首都、エジンバラから20マイル(約32km)にあるグレンキンチー蒸溜所が造っているシングルモルトウイスキーです。 ローランド地方に現存する数少ない蒸留所のひとつで、設立は1837年。ローランドの蒸留所は20世紀末にはオーヘントッシャンとこのグレンキンチーのわずか2か所になりました。 とはいえ、ローランドにも復活の兆しは現れていて、近年のブラドノック蒸留所復活を皮切りに新蒸留所が次々と建造されているんですね。
ベイゼルヘイデン8年 ライ麦風味香るバーボンの特徴・レビュー評価
「ベイゼルヘイデン8年(Bagel Hayden)」はジムビーム社で発売されている4種類のクラフトバーボンのひとつで、オールドグランダッドの上位版バーボンです。 今回はベイゼルヘイデン8年の味に関するレビュー評価、ベイゼルヘイデンライの特徴についても紹介します。 ジムビーム社で発売されている4種類のクラフトバーボンは、ビーム家6代目のブッカー・ノウ氏が生み出したシリーズであり、ベイゼルヘイデンのほかに「ノブ クリーク」「ブッカーズ」「ベイカーズ」があります。
オーヘントッシャンスリーウッド・シェリー樽強めで甘味系の評価や価格
「オーヘントッシャンスリーウッド(Auchentoshan Three Wood)」の風味の特徴、12年との違い、蒸留所の歴史などをご紹介します。 「オーヘントッシャンスリーウッド」と12年との違いは年数表示のないノンエイジであること、さらに使われている樽に違いがあることです。 スリーウッド、あるいはトリプルウッドとも呼ばれる通り、計3種類の樽が使われます。バーボン樽で熟成した後にオロロソシェリー樽、さらにペドロヒメネスシェリー樽で追加熟成。 熟成期間はバーボン樽が一番長いものの、2回にわたるシェリー樽でシェリー感をしっかり出している点が大きな特徴です。
「ブログリーダー」を活用して、ムギオさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。