開業希望者や既存の経営者への支援を得意とする飲食店コンサルタントです。飲食店の入口(開業)から出口(事業承継、M&A)までを支援します。中小企業診断士・行政書士・調理師の資格を有し、自らも飲食店を経営していた実績もあります。
飲食店コンサルタントの中村です。自らも飲食店を2店舗、経営していました。中小企業診断士と行政書士を独学で取得し、自らのキャリアと共に、実務に精通したコンサルタントを標榜しています。実際に店を経営してみると教科書通りに経営できるものではありません。資金繰りに苦しんだり、お客さんからのクレームで嫌気を差したりと大変です。店の経営者様に寄り添い、適時適切なアドバイスを心掛けています。
「因果応報とは、人に対して善い行いをすれば善い報い、悪い行いをすれば悪い報い、行いに応じた報いがあることである。多くの人から借金している建設会社社長が、元請からの入金と同時に下請先に支払いもせず姿を消しその後、自らは民事再生、会社は破産申立てと姑息な手段で責任を逃れようとした。だが辻褄の合わない虚偽説明で弁護士から嫌気され受任契約を解除された。詐害行為の天罰が下ったのである。こういう世の中をなめた輩の存在には気をつけなければいけない。」 社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス) 作者: 山本憲明 出版社/メーカー: 明日香出版社 発売日: 2017/11/13 メディア: …
外食市場も成熟化し24兆円と市場規模は縮小している。デフレや中食市場の発達もあり、20年前と比較して5兆円も縮小だ。 顧客ニーズも個性化・多様化・高度化・複雑化しており、そのニーズに合致させる為、多種多様な業態が陳腐化サイクルを延ばそうとあらゆる知恵を駆使している。 繁盛本 街場の飲食店に学ぶ商売繁盛200の教え 作者: 河野祐治 出版社/メーカー: 東京カレンダー 発売日: 2014/01/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 回転ずしは原価率50%位である。140種類もあるネタの中では、原価20%もあれば70%のネタもある。子供が好むネタは原価が低く、大人が好む…
学校での勉強の結果は通知表で学期末に渡され、努力の成果や不足している現状を数字で示してくれ、子供たちは学習態度などの所感と共に、反省したり自信をつけたりするものである。またそれらを課題にして次の学期に臨み、自らを理解しながらモチベーションを高め成長するものだ。 ダントツ人気の会計士が社長に伝えたい 小さ な会社の財務 コレだけ! 作者: 古田土満 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/02/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 会社も同様で一年間の成果を決算書という学校で言えば通知表なようなもので、自らの一年間の経営成果を見るものである。会計には、会社外部の利害関…
会社は生き物であり、常に安定成長するものではない。会社を生かすも殺すも社長を含め全従業員次第だ。 業績が下降気味になった時、会社員であれば業績不振の理由を会議の際に問われると、外部環境が主な原因であると主張し、逃げ切ることができるかもしれない。 そういう人ごとの評論家発言をしても、要領のいい人はうまく対応するもので、それで会社を追われることなく、生活基盤を失うこともないだろう。 社長になる人に知っておいてほしいこと 作者: 松下幸之助 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2011/09/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 以前、私が勤めていた外食チェーン企業で…
飲食店の収益構造を考えた場合、賃料や店舗の減価償却など顧客の来店に関係しない固定費の負担は大きい。また変動費とされる原価は業態やコンセプトにより差はあるが30%~50%で、人件費が対売上で20%~30%だろう。仮に原価率が35%と仮定した場合、残りの65%の中から、人件費、販管費(消耗品、水光熱費、広告宣伝費、原価償却費、賃料など)等の諸経費を捻出することになる。一般的にFLコスト(原価・人件費)を60%内に抑制しないと飲食店は採算的に厳しい。 バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する リピーター獲得論 (幻冬舎新書) 作者: 大久保伸隆 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/03/2…
・・・・・続く 日本の生活者は、食べ物の「鮮度と多様性と旬」を評価する。その結果、第一に、独特の買い物行動が生まれる。鮮度の高い食材を求めて、ほぼ毎日買い物に出る。欧米のように週末に自家用車と大型冷蔵・冷凍庫という大量購買・長期保存の手段がほとんどの家庭に普及したが、高い買い物頻度の習慣はそれほど変化しない。第二に、食への繊細な好みを背景にブランドが食を支配する。 サービス小売業で活路を開こう: 売上げ日本一ではなくサービス日本一を目指す (MyISBN - デザインエッグ社) 作者: 楠本 義昭 出版社/メーカー: デザインエッグ社 発売日: 2019/03/04 メディア: オンデマンド …
日本の小売市場は134兆円(2018年)で3年連続拡大基調が続いている。しかし小売りも少子高齢化による人口減少、EC事業者による勢力拡大で小売市場の環境は大きく変化している。コンビニ・ドラッグストア・スーパー・家電量販店・ディスカウントストア・百貨店・ホームセンター・専門店など多様な業態が限られたパイを奪い合い、業態間競争が活発になっている。 サービス小売業で活路を開こう: 売上げ日本一ではなくサービス日本一を目指す (MyISBN - デザインエッグ社) 作者: 楠本 義昭 出版社/メーカー: デザインエッグ社 発売日: 2019/03/04 メディア: オンデマンド (ペーパーバック) こ…
人はそれぞれ内的参照価格という考えや価値観に基づきその商品の価格が高いや安いかを判断すると言われる。例えば、同じコーラでも高級ホテルのラウンジで飲むのと大衆食堂で飲むのとは価格が違って当たり前だ。価格差があってもみんなが納得するだろうし、あまりにも差異が大きすぎたら不満も出るだろうが、大概は納得しながら注文するであろう。 絶望を希望に変える勇気 作者: 奥村和馬 出版社/メーカー: NextPublishing Authors Press 発売日: 2018/08/17 メディア: オンデマンド (ペーパーバック) この商品を含むブログを見る サービス小売業で活路を開こう: 売上げ日本一ではな…
子供が育つのはあっという間である。我が子も今や大学四回生で今、就活真っ只中である。毎日、スーツを着て出かける姿は頼もしいものである。もちろん同じ男として自分が今まで苦労してきたことを考えると心配は尽きない。「苦は楽の種」だから将来に価値ある苦労は金を払っても買わなければいけないだろうが、親としての本音はあまり苦労させたくないのが本音だ。 就職活動も売り手市場の中、また人手不足や働き方改革で人手の確保がどの企業も重要な課題であり、どこも必死に争奪戦を展開している。学生に一早く内定を出し拘束する「ナイテイハラスメント」や「オワハラ(就活終われハラスメント)」は学生の自由を制限するから問題だろう。 …
先日、飲食店に行ったら隣席で、中年の息子が高齢の母親を連れて2人で食事中だった。 日頃の介護の疲れからか、息子の態度がすこぶる悪い。いかにもしょうがなしに食べさせているといった横柄な態度であった。食事は楽しいものだがそんな雰囲気ではなく会話すらない。 その息子が、母親に対してすごく偉そうな態度で「早よ食べや」と公衆の面前で叱っていた。その母親の悲しそうな表情が忘れられない。誰に育ててもらったのだろうか、恩を完全に忘れてる。ここまで育てるのに親はどれだけのお金をかけ、そのお金を稼ぐためにどれだけ働いたのか、人並み以上に育てるのにどれだけ苦労したのか、親の立場に立って考え直さないといけない。 確か…
私の友人が勤めている会社で気に入らない社員がいたら、すぐに首を切るエゴ丸出しの社長がいる会社があるらしい。訪問販売会社で独特の「売れ売れ」をスローガンにした会社で、売れる営業マンには相当の報酬を支払うが売れない営業マンは最低労働賃金ラインである。 社長になる人に知っておいてほしいこと 作者: 松下幸之助 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2011/09/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 三か月を試雇用期間に設定し、その間で使えないと思ったら即解雇だ。試雇用期間であろうが正式雇用であろうが、即日解雇の場合は30日の手当て、解雇予告期間は30日前までだ。労基法…
昔は女性をターゲットにすると男性も集まるからと女性好みのディナー店が多かった。その際、女性は食べる姿を人に見られるのを嫌がるので、路面を避け2階や地下で出店したものである。 だが男女共同参画社会も浸透して、今や女性も堂々としたものでその必要はない。だが相変わらず男性と違い、あまり食べない飲まない、企画ものや特典付きでないと来店しない、そして瞬時に計算され合理的な消費活動から、女性相手には採算を取るのは難しいようだ。 その点、男性は小遣いの制約があるかもしれないが、ここぞという時は、食べるし飲むし、その場の勢いで使ってしまう人が多いので店はありがたいものである。うまく男女ミックスで賑わいを見せて…
店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本 作者: 鳥越恒一 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/12/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る その会社はホルモン焼きチェーンで飛ぶ鳥を落とす勢いの誰もが知る会社であった。焼肉店や中華料理店も経営していたが、このホルモンチェーンに社運をかけるといった強い意気込みで、経営資源も優先配分されていた。 その会社のホルモンチェーンの仕組みを確立したのは我がチェーンの元本部員で、私の先輩でもあった。新たなチェーン企業が参入してくる時は大概が既存のチェーン企業の本部員に好条件を提示して引き抜くのが業界の慣習で…
私は「中小企業診断士」で独立する前に、焼肉レストラン(外食チェーンのFC店)で独立開業したが、その時に店の売却を通じて学習した時のお話をしたいと思う。 店を開業して半年後、アメリカ牛のBSE問題が発生し、危機的状況に陥ったことがある。私が属する焼肉チェーンは7割をアメリカ牛に依存しており、代替牛をオージービーフにて対応したが、顧客から不評で一気に客離れが発生した。 整骨院店舗を事業売却するという考え方: 事業売却して1億円稼ぎやりたい事業に挑戦する道 作者: 大竹一彰 出版社/メーカー: ADcreative - 株式会社ADLIFE 発売日: 2016/05/13 メディア: Kindle版…
士業たるもの、中に引っ込んでいたのでは何も生まれないので、書類作成や情報収集以外の時は、できるだけ人と接触できる場に出かける努力をしようと心掛けている。 「マーケティングの専門家」を標榜する「中小企業診断士」が自らの営業力が弱く、それらを含めた市場適合活動ができなければ、クライアントに合理性と一貫性のある説得力の高い提案ができない。 お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS) 作者: 大河内薫,若林杏樹 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売日: 2018/11/08 メディア: 単行本(ソフトカバ…
「働き方改革」による残業抑制で、年収の大幅減少の為に住宅ローンが返せないという会社員が増えているらしい。NHKの特集でも取り上げられていたが、いかに多くの人が残業を当てにして生活設計をしていたのかが分かる。 '18~'19年版 最短合格 2級FP技能士 作者: きんざいファイナンシャル・プランナーズ・センター 出版社/メーカー: きんざい 発売日: 2018/06/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「仕事は量ではなく質だ」と仕事の成果を時間で評価するのではなく、成果で評価して過剰残業による精神的・肉体的な弊害を抑制する為に「働き方改革」に取組むのだが、こういった弊害もある程…
WinWinの取引関係を維持する為にはお互いが謙虚にやらねば!
飲食店に於いて、仕入れ先を「業者」と呼ぶ店はよくないと言われる。ついそう呼ぶ店も多いだろうが、大切な商品等を納品してくれる「取引先」と認識せねばいけない。よく私が教育を受けたのは、仕入れ先から見たら注文先は商品を仕入れてくれる大事なお客様である。 だがそれを持って優越的な地位を濫用してはいけない。その物を入れさせてやっているという高飛車な態度は、常日頃からその仕入れ先に対して態度や言葉に出ているものであろう。仕入れ先は不快に思っても大切な納品先を失うことを恐れ我慢しているものである。 しかしいつどこで立場が逆転するかわからない。例えば通常の取引では一日一回の納品が取引条件だが、たまたま発注を忘…
アトツギよ!ベンチャー型事業承継でカベを突き破れ! 作者: 忽那 憲治 出版社/メーカー: 中央経済社 発売日: 2019/01/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 決算書でPLは見てもBSを見ない・見ても分からないからと見もしない中小企業の社長はけっこう多い。1年間の損得は気になるが、会社の財務状態は二の次のだ。フローとストックの両面を見ながらではないと適切な投資判断もできないはずだが見ないのが実情だ。社長の頭の中には損したか得したかしかないのであろう。 特に事業承継予定の社長は、承継時の株価引き下げ策はBSも理解しないとムリな話である。上場株式は市場価格によって評価される…
「経営家族主義」を徹底している建設会社がある。パッと見は怖そうないかにも親分肌の社長である。中学卒業してすぐに建設業界に入り苦労に苦労を重ねて何とか独り立ちして今に至っている。 最近の人手不足で建設業界は特に打撃が大きいが、この社長の会社は豊富な人材を揃えている。独立する前の会社で人に対する思いやりを教わり、自らも実践しているようだ。 社長業 作者: 牟田学 出版社/メーカー: 産能大出版部 発売日: 1999/11/25 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る 月に一度の給料日には社員を自宅に招き、食事会を開催している。その光景は正に大家族である。 皆が…
収益が低落傾向にあり、外部からの支援を求めて経営の抜本的見直しを図ることになった会社がある。 企業再生は会社と専門家の共同作業だ。お互いが情報を共有化し、コミュニケーションを図り共通認識を持って共に推進しなければならない。 それを、問題の真因訴求をせずに経営課題を設定し、業務改革が必要なのに小手先の業務改善でお茶を濁した結果だ。 現状を否定しゼロベースで全体最適化をする業務改革は大変だ。現状否定は社長否定でもあり、社長の謙虚な姿勢も必要だからである。共有せずに単に目先の利益追求での依頼に何をして欲しかったのか業務改善と業務改革は大きく違う。 業務改善と業務改革は大きく違う。現状を肯定しながら段…
昔500万社あった中小企業も現在では380万社に減少している。中小企業社長の平均年齢は60歳となっており、最も多い年齢のボリュームゾーンは20年前が47歳(1994年)だったが、今は66歳とほぼそのままスライドした状態である。高齢化社会は中小企業の中でも当然に起きている。 私の中小企業論 作者: 宮内義彦 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/06/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 中小企業社長の平均引退年齢は規模にもよるが67歳~70歳であり、規模が小さくなると高年齢化している。事業承継で後継者育成には5~10年かかると言われているが今の平均年齢と引退平均年…
その後、カード会社への返済もできず、ブラックリストに載ることになったと聞き、泣きついてこられたので、ここで見放すことも出来ず、次の策を練り直すことで、一旦は和解したが、顧問契約は再締結はせず、資金調達の支援だけしてその手数料だけもらうことにした。 作者: 伊藤塾 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2018/12/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る うかる! 行政書士 総合テキスト 2019年度版 作者: 伊藤塾 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2018/12/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る…
そういう社長だから会社の財務諸表を見ると見事に内部留保金がなく、財務体質は不安定な状態で8期目なのに自己資本比率が極端に低い。 にほんブログ村 社長が節税を考えるのは分かるが、業績好調で納税額が増えると思うと経費を使いまくるのは間違いで、この会社のように金融機関への借入依存の高い会社ほどそういった行動をする傾向にある。 産業再生機構 事業再生の実践〈第1巻〉デューデリジェンスと事業再生計画の立案 作者: 産業再生機構 出版社/メーカー: 商事法務 発売日: 2006/10/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (12件) を見る 事実、この会社は業績…
ある中小企業の社長は税金を払うのを極端に嫌う人で、最近の著しく上昇している業況を見て、執拗に税理士先生に節税相談をしており、先生も困った顔をしている。 この会社は建設業で大手ゼネコンを取引先として年商は5億円程度ある会社である。会社の長期安定を考えていることもあり、その大手ゼネコンへの接待攻勢もすごい。 大手ゼネコンの工事長クラスを常に新地やミナミに連れて行っている。自分が行けない時の為に、ある新地のラウンジでは店のオーナーと契約をしており、大手ゼネコン社員が行くとサイン一つで飲めるように、おもてなしをしている。 大手ゼネコンとの取引では、支払いサイトが長く完成工事は末締めの翌月末払いだが、そ…
ある中小企業の社長の弟が飲食店をやりたいという相談を受けた。その社長は最近、本業の調子が良くご機嫌で「失敗してもいいからやってみろ。金はあるから」と気持ちが相当大きくなっているようで心配である。 店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本 作者: 鳥越恒一 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/12/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る その社長と弟はたまたま郊外型の大型店の居抜きがあって既に下見に行ったきたらしい。「いきなり大型店かい」と思ったが知人の紹介で破格の条件でできるとの説明だったらしい。 坪当たりの単価も安く造作物譲渡もタダ当然らし…
幾多と壁に当たったが、悠長に沈思黙考している余裕はなく、とにかく走りながら解決した。総て自分で判断し決断するのできつかったものである。一般的に飲食店の投資回収速度は早くて3年。私は開業費用が低いので2カ月、前オーナーへの398万も3カ月後に返済できた。信用取引の回転差資金で資金繰りは本当に助かった。 中小企業の財務指標: 平成28年度調査 中小企業実態基本調査に基づく 作者: 中小企業診断協会 出版社/メーカー: 同友館 発売日: 2017/05/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る にほんブログ村 家族を養う為に必死で休みなく働いた。一年目に休んだのは大晦日と元旦だけである。…
中小企業診断士/行政書士 中村事務所 HP=http://www.nakamura-shindanshi.com にほんブログ村 人間は目標を設定したらそれを達成するように自分に厳しくならねばならない。よく途中で諦め、できない・やらない理由をやたらを誇張して自分を正当化する人がいる。そういう人の言い訳は見苦しい。 中にはやる前からできない理由を列挙し、いかにも慎重派タイプのイメージを醸し出すような周りから見るとイライラしてくるようなタイプの人もいる。とにかく目標倒れの言い訳に終始する情けない人間だけにはならないようにしよう。 先日、テレビを見ていたら、中国では交通ルールを守らない人が多く、社会…
中小企業診断士/行政書士 中村事務所 HP=http://www.nakamura-shindanshi.com 創業家一族が「会社第一」と掲げながらも、やはり身内を大切にし、会社を成長発展させた立役者である雇われ社長とその息子を追放した。 人事権や予算権などの権限を委譲して会社を任せ、そして会社の成長を「よしよし」と傍観していたが、その雇われ社長が我が子を取締役に抜擢した途端、乗っ取られる危機感を抱いた創業家が、その貢献者親子を追放するといった大胆な行動に出る。 月商6億円 日本No.1営業マンの「最速」仕事術 (単行本) 作者: 天田浩平 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2018/0…
でも何回も大阪という遠方から行く度に担当者もその労力を気の毒に思ってもらえるようになり、それを機会に親しくなり、人間関係もできてきた。最初はビジネスライクな役所独特の対応であったが、色々と優しく丁寧に教えてもらえるようになり、最後の頃はお茶まで出るようになった。 認定支援機関実務ハンドブック 作者: 小寺弘泰 出版社/メーカー: きんざい 発売日: 2019/01/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る とにかく図面については細かくチェックされ、私も「水路への接続がこれでは困難では」とかテクニカルな質問を受けたら、その道のプロではないので答えに窮する連続だったことには苦笑いしたも…
担保価値がなくても将来の収益を担保に一億円の資金調達を(2)
銀行に相談に行くと、さすがに大阪にも攻勢をかけている積極果敢な地銀だけに融資残高を増やすのに躍起になっているのが話をしていてよく分かった。私の読みが当たったもので話を進めやすく、決してこちらがお願いしますと低姿勢でなくても、対等の精神で交渉ができたのが良かった。 普通、高齢の定年退職者が今まで培った経験・知識・ノウハウを元に独立開業するのではなく、まったくの未知の世界に参入するのに無資金・低担保価値で「一億円貸してください」と言えば門前払いが当然なはずである。 にほんブログ村 売掛債権資金化の新型資金調達法―ファクタリングの導入・活用の手引き 作者: 志村和次郎,ニュービジネスブレイン機構 出…
担保価値がなくても将来の収益を担保に一億円の資金調達を!(1)
以前、顧問先(エコ関連会社)の顧客だった人が、太陽光パネルを設置したいとの相談があり、顧問先が受注することになった。総額一億円の予算で農地が地目の土地に設置する予定であった。 顧問先は家庭用の太陽光パネルを中心に販売する会社で、事業用などは手掛けてなかったので初の試みである。もちろん農地転用なども無知な状態だ。私に「1億円の資金調達と農地転用をして下さい」との事だったので、一億円の調達はやりますが、農地転用はしたことないですよ」と答えると「中小企業診断士は何でもできるのでは?農地転用もできますよね?」と言うので「行政書士と勘違いしてますよ」とのやり取りで、そのレベルの知識と実績状態から複数人で…
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