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matsudama blog https://matsudama.hatenablog.com/

社会で起こっているさまざまな現象を自分なりに読み解きます。哲学、社会、教育など幅広い分野を扱います。

松玉
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2019/02/10

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  • 別の概念に置き換えるという処世術

    月曜の『又吉児玉向井のあとは寝るだけの時間』というラジオを聴いている。毎週面白い。 この前は公開収録ということで、リスナーを迎えて生放送していた。 リスナーのお悩み相談で、ある男性が喫茶店で1杯4500円もするコーヒーを飲んだら、それまでのコーヒーの概念を覆すほどのコーヒーだったらしく、それ以来他のコーヒーが飲めなくなってしまったと言っていた。妻を連れていきたいが、1杯4500円もするしどうしようか迷っているという相談だった。 このお悩みに対し、又吉が出した回答が素晴らしかった。 要約すると、その4500円のコーヒーはコーヒーではない、別の概念の飲み物だと思うことにしたらどうか。たとえば、その…

  • 仕事の錬金術師2

    "仕事の錬金術師" https://l.smartnews.com/m-jTAR6LK/jsizJV はてな匿名ブログより。 ほぉ~なるほど、面白いな。 この記事を書いた人は、仕事の相談をしてきた人の顛末が分かるから、先を読んで提案したのに、不満げな顔をされ別の人に相談された。別の人は、相談者の言う通りにし、それでは解決しなかったから、元に戻し別の方法を提案した。その別の方法というのが、記事を書いた人が最初に教えてあげたものといっしょだった。別の人は、穴を掘ってまた元に戻すという仕事を錬金術したのだった、相談者の心証を害することなく。 仕事の錬金術って、いい得て妙だ。時給換算の仕事なら、それだ…

  • 人間

    昨日仕事で作業しているところに、雇い主が知り合いの家族を連れてきていた。小さな女の子もいた。女の子が雇い主に何か聞いていて、自分を指して「あのおじさん…おにいさんにきいてみな」と言っていた。 あぁそうか、自分も「おじさん」と言われる年齢なのか見た目なのかと軽いショックを受けた。別段老けているとは思わないし、心はまだ若いと思っているが、もやもやとした、悶々とした?感じが日をまたいでも残っている。 作業しているところには、今春大学院を卒業した人がボランティアで訪れていた。快活で喋りやすい院生だった。同じくボランティアで知り合いの80歳を超えた元気なばあちゃんも午後から着た。院生は大阪出身で、ばあち…

  • 『御上先生』批判

    昨日最終回だった。面白かった。名探偵コナンみたく、1話ごとに完結するテーマがありながら、同時に全体を通して大きな闇に迫るという構成で最後まで興味を持って観ることができた。 予告?で「日本教育の破壊を俺に命じる」とあって、破壊とは何を意味するのだろうと思った。あと、単なる教育の破壊ではなく日本教育としたところには何か意味があったのだろうか。 教科書や学習指導要領、ヤングケアラーの問題など重いテーマの話が多く、でもそれをうやむやにしておくのではなく、みんなで話しあいながら一つの答えを見いだしていく。これはたしかに、テストで点を取るための従来の教育とは全く違ってて、これが日本教育の破壊と言われればた…

  • 自己家畜化

    https://l.smartnews.com/m-jJ0HFrG/pZ8dUR スマートニュースに載っていた。自分はこういう記事が出ているとついつい読んでしまう。記事を読んで成長しよう、自分の糧にしようというのではなく、エリートはこうやって資本主義の犬になっていくのかとバカにするために。我ながらひねくれすぎているなと思う。 ざっと読んだかぎりで、若者はスキルがない、でも膨大な時間がある、時間は資本だから、それを使って成長しろみたいな内容だったかと。 なんかもう、この山口周という人間が『モモ』に出てくる時間どろぼうに見えてくるね。 時間どろぼうは、時間を大事にしろ、貯蓄して将来たくさんの時間を…

  • 自己肯定ビジネス

    この前のテレビ番組で、東野幸治がネットでIQテストをやって、結果を見ようとしたらお金がかかるからどうしようかと悩んだと話していた。「あなたのIQは高得点です」とか出て結果が気になるが、金がかかる。しかも、出そうか出さまいかビミョーな金額だから余計悩んだみたいなことを話していた。 たぶん同じやつを自分もしてて、数学パズルみたいなクイズを三十問くらいやったと思う。自分はあまり数学パズルが得意ではないけど、そのIQテストはスラスラ解けた。で、東野と同様に結果を見るためには、たしか2000円くらい必要だったと思う。 これあれだよなー、そういうビジネスなんだろうなー、何もかもが絶妙なんだよ。問題は簡単す…

  • 虎狼の血シリーズを読む

    『虎狼の血』シリーズの『凶犬の眼』を読み終わった。 凶犬の眼 「孤狼の血」シリーズ (角川文庫) 作者:柚月裕子 KADOKAWA Amazon 日高はもちろん松坂桃李で脳内再生された。 映画は、役所広司、松坂桃李の名俳優コンビだから、迫力があって面白かった。だから原作も読んでみようと思って、二作とも読んだ。 原作も素晴らしい、本当に素晴らしいな。最近、新聞で著者の柚月裕子を見た。とてもあんなヤクザ警察ものを書くような見た目には見えなかった。 日本を揺るがすような事件って、案外偶然に偶然が重なった結果なのかもしれないなーと『凶犬の眼』を読みながら思った。子どもが溺れなければ、祥子が助けるたすけ…

  • 雑記

    最近寝る前にユーチューブで、2ちゃんねるの心霊系のオカルト話をまとめた動画を子守唄かわりに聞いていた。そしたら、エコーチェンバーなのか、オススメにスピリチュアルや予言動画などがあがってきて興味深い。 どこかの巫女か占い師もどき?が、2025年の7月にどこで何が起こるみたいな予言動画があがっている。で、それはべつにいいのだが、コメント欄に信者がたくさん奉るコメントしてて、気持ち悪いなと思ってしまった。 学生のときに、世界中を旅して出版やったりレストランを作ったりする人の講演会の運営の手伝いをさせられた。その後、その人と講演会に来ていた参加者との打ち上げみたいなのに参加させられた。講演会に来ていた…

  • バタフライエフェクト

    人口増加が経済を失速させたという命題があったとする。 人口が増加した(A)→家の需要が増えた(B)→たくさん木を植えた(C)→花粉症にかかる人が増えた(D)→多くの人の生活や仕事の質が落ちて経済が失速した(E) とまぁ、風が吹けば桶屋が儲かる的な感じで、人口増加と経済失速の因果関係を考えた。 このことについていろいろ思う事がある。 まず、ソクラテスって誰かと議論するとき、上のような感じで話を進める。「Aとはこういうことだよね?」と相手に問いかけ、相手が「そうだ」と答えると、ソクラテスは「それならAはBといえるよね?」と尋ね、相手が「そうだ」と答える。「それならBはCといえるよね、CならDだよね…

  • 『御上先生』を観ている

    TBSの『御上先生』を観ている。 脚本を書いている詩森ろばさんって皮肉屋なのかなー、TBSの名作『金八先生』とか『半沢直樹』をさらっとディスってますね!自分も皮肉屋だから、こういうの嫌いじゃない。たしかに、倍返しだのなんだのって、結局社会を良くするためのものじゃなくて、単なる個人戦だもんな。 U-NEXTで毎日1話ずつ観ていて、御上先生は『金八先生』のもたらした逆機能を皮肉ってたけど、御上先生もたいがいだなと。普通に夜遅くまでブラック労働してるし、生理の女子生徒のためにドラッグストアで大量の生理用品をポケットマネーで買ってあげている。令和の金八先生じゃん!毎話毎話、社会課題を提起し、それにどう…

  • 至高性と目的

    昨日の記事で、至高性について考えた。 大人になると、何をするにもだいたい目的のために行為する。そこに至高性はない。子どもは、延々とありんこを眺めていたり、砂遊びをする。ありんこを眺めたいから眺める、砂遊びをしたいから砂遊びをする。そのものを楽しむために楽しむ、ただただ楽しむ。これが至高性。 資本主義は、子どもから至高性を奪う。学校からの帰り道、道草食って友達と遊ぶのを許さない。将来のために塾や習い事に向かわせる。 マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、資本主義が末期に達するとスポーツ選手のような末人が現れるみたいなことが書いてある。生活のすべてが労働のために行…

  • ハマータウンの野郎どもと学校教育のパラドックス

    『ハマータウンの野郎ども』を読み終わった。 ハマータウンの野郎ども ─学校への反抗・労働への順応 (ちくま学芸文庫) 作者:ポール・ウィリス 筑摩書房 Amazon 社会学関係の本とかで目にすることがあって、タイトルのインパクトで気になっていた。原題は『LEARNING TO LABOUR』なのに、『ハマータウンの野郎ども』としたのは、なんだか挑戦的?だなーと思った。 イギリスの、ハマータウンと呼ばれる中産階級が暮らす町の中等教育学校に通う、いわゆる落ちこぼれ、ヤンキー、不良の「野郎ども」の反学校文化と、彼らのその後の労働への順応に焦点をあてた一冊。 現代社会学の名著と呼ばれ、読んでてそのとお…

  • 野焼きと山林火災

    自分は、竹やぶを所有しているのもあって、枯れた竹を集めては野焼きしている。所有している竹やぶがある町は、ゴミの野焼きは禁止だが、例外として農作業や山仕事で出る枯れ草などを燃やすのはOKとしている。たぶんどこの町でもそうだと思う。 岩手の大船渡で山林火災が起こっているのもあって、野焼きに対する風当たりがきつくなっている。今回の大船渡は分からないが、実際野焼きが原因の火災がよく起こっているし、畑の作業で出た草とか燃やしてまだ煙があがっているにも関わらず、その場を離れてしまう人がけっこういる。あと、野焼きの煙が洗濯物につくのもあって野焼きが文字通り煙たがられている。 まぁこうなると、畑仕事や山仕事で…

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