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  • 【阿寒湖】岸寄りしている魚が少ない

    5月は各種釣行のほかにもいろいろあり、消耗していたので英気を養うために温泉でまったりすることを考えた。いろいろ検討した結果、阿寒湖に行くのが最近入手した中古フライロッドのテストもできて良いだろうという結論になり、航空券はマイルでなんとかして数日滞在することにした。正直なところ阿寒湖での釣りはかなり苦手なイメージがあるため、最優先は温泉というメンタルだ。(過去3回中2回はノーフィッシュ)ちなみに阿寒湖にはほぼ確実にアメマスを釣ることができる方法があるのだが、それのみでしか魚を釣り上げたことはなく、フライフィッシングでは1匹のウグイすら釣ったことがなかった。濃霧の釧路空港に降り立ちバスで阿寒湖に移…

  • Bright Chrome!

    こんにちは、まいねです。先日YouTubeで北欧アトランティックサーモンのフライフィッシングがお勧めに表示されたので、視聴してみました。 www.youtube.com 形状と婚姻色が私に刺さらないためアトランティックサーモンを釣ることには興味がありませんが、映像を観ていてやっぱりクロームな魚体には惹きつけられる何かがあると思いましたね。派手さはないわけですが、ちょうど洗練された日本刀や包丁のような配色なので日本人の奥底に訴えかける何かがある気がします。アラスカでは遡上してきたばかりのクロームなスチールヘッドやシルバーサーモンなどが釣れると「Bright Chrome!」なんて言ったりします。…

  • ヤクタットのスチールヘッド遡上数

    こんにちは、まいねです。アラスカ州ではサーモンやスチールヘッドという重要な資源の遡上状況を公開しています。本記事では今年のヤクタット・シータックリバーのスチールヘッド遡上状況を見ていきたいと思います。 ADF&Gのサイト はじめに遡上数が公開されているサイトですが、「alaska fish counts」などで検索すると見ることできます。(なぜかリンクが拒否されるので、このような説明にしています。)検索で出てきたADF&Gのページを開き、「Search Fish Counts」で河川を指定した後、対象魚を選択すると遡上状況の表を見ることができます。ヤクタットのシータックリバーでスチールヘッドを…

  • 【朱鞠内湖】湖面の違和感

    然別湖から新千歳に向かう途中に友人と別れ、私のみ朱鞠内湖へ向かった。朱鞠内湖では1度釣りをしてみたいと思っていた。朱鞠内湖のような壮大な景色のなかで釣りをするのは国内では他にないだろう。私はアメマス信奉者のため北海道には結構訪れているのだが、イトウだけを狙う釣りは今回が初めてだ。朱鞠内湖は昨年の事案を受けていろいろとレギュレーションがある。本釣行はいつもお世話になっているイコロさんにご協力いただいた。 fishing-guide-ikor.com イコロさんから直前の状況は事前に聞いていたが、正直なところどのようなルアーやフライが有効か見当がつかなかった。各種スプーンのほかバスのワカサギパター…

  • 【然別湖】宝石ミヤベイワナを狙って

    冬に数少ない釣りをする友人と飲んでいた時に、今年も一緒に北海道に行かないかという話になった。私は春から休職する予定だったので、春から夏にかけての北海道の釣りに関して説明すると然別湖に興味を持ったようだった。然別湖であればボートで湖の真ん中に浮いていればヒグマリスクは低いし、個人的に然別湖は1度挑戦していて、その時は準備不足で貧果だったため、リベンジする機会が欲しかったところだった。ということで5月下旬、2日間の日程で然別湖へ。1日目 この日は強風でエリア規制があり、手漕ぎボートしか利用できない環境では難しい日だった。2の湾からウグイス湾へボートを漕いでいき、30分ほどで私がスプーンでミヤベイワ…

  • 【2024年ヤクタット遠征】ヤクタットから日本へ

    ヤクタットから日本に向けて出発する日。荷物を纏めて、朝食を済ませると9時になっていた。ロッジのWi-Fiが使えるうちにシアトルのホテルへチェックイン時刻が遅くなるとメールする。ロッジのオーナーに空港に送迎してもらい日本への帰路に入る。オーナーからは次は直接連絡して良いと言われ別れた。空港とは思えない小規模なヤクタット空港からアンカレッジに向けて飛び立つ。雲が多いが日本には無い5000mを超える山々が飛行機の窓から見える。 アラスカとカナダの桁違いの光景だ。アンカレッジでは3時間の乗り継ぎがあり、シアトルには23時前に到着した。この深夜の到着からホテルチェックインまでが最後の山だが、何事なく終え…

  • 【2024年ヤクタット遠征】4日目-新しい魚-

    釣り最終日。ここまでの釣果はスチールヘッド10本にドリーバーデンが8本。最後にスチールヘッド数本とドリーバーデン2匹程度を釣り上げたいところだ。あとは自分のタックルにスチールヘッドが運よくバイトすることを願う。最終日は晴れ模様であったが、突然豪雨がある不安定な日だった。この日、今まで魚がいなかった下流域のポイントに新しい魚が入ってきていた。ガイドがポイントを観察して「フレッシュな魚がいるぞ!運が良い。これは釣れるから早くやろう。」といってボートを岸につけ、立ち位置を教わり、グローバグのロッドを渡される。すぐにバイトしたスチールヘッドは今回の釣った魚で最高のコンディションだった。 とてつもなく強…

  • 【2024年ヤクタット遠征】3日目-自分のタックルで-

    釣り3日目。この日も午前3時には目が覚めた。午前3時といっても既に明るい。オンライン英会話でユーコン滞在経験のある先生が午前2時から3時になると小鳥が囀り起きてしまうと言っていたが、その通りだった。この日の天候は一日曇りでほとんど雨は無し。前日最後に入ったポイントに朝イチから入る。水位はさらに下りウェーディングできるポイントが川全体に増えている。グローバグのモノリグを流しているといきなり来た、スチールヘッドだ。ガイドのタックルを使っているがなるべく早く取り込み可能なら撮影したい。ところが魚が暴れてどこかに引っ掛かったようで巻けなくなった。魚も休んでいるようだ。右往左往してなんとか外してファイト…

  • 【2024年ヤクタット遠征】2日目-晴天のアラスカと貧果-

    釣り2日目。前日はとてつもない睡魔に襲われ現地時間8時過ぎには寝てしまったのだが、午前2時には目が覚めた。体のリズムが整わないが、6時からランチを準備する。この日は気持ち良く晴れたが、これはマイナスとみていた。太陽光を嫌ってハイウォーターで出来たレイダウンの中に魚が入ってしまい、釣る難易度が上がる気がした。この予想は当たり、釣り開始から2時間全く釣れる気配はなかった。スチールヘッドは見えるが、見えるのは遡上から時間が経ち産卵の間近か既に終わって海に戻る個体がほとんどだ。こうした個体は口を使わない。ガイドはこうした個体を避け、遡上から時間が経過していない魚を探したり、そうした魚が入るポイントを狙…

  • 【2024年ヤクタット遠征】初日-ハイウォーターのスチールヘッド-

    時差ボケのなかでなんとか眠りについたが、現地時間1時には目が覚めてしまった。体のリズムが崩壊している。ランチを持参するので6時から準備を開始する。お茶かお湯を水筒に入れ、適当にパンとナッツをジップロックに詰めて完成だ。これを4日間続けた。釣り初日、天候はほとんど曇りたまに晴れたまに雨というカオス。7時すぎにガイドが迎えにきてくれて、川へ向かう。川は予想以上の押しの強さとハイウォーターだが、水質はクリアだった。 ガイドから借りたタックルはフライが2本とルアーが1本。フライオンリーのガイドと聞いていたのでルアーは驚いたが、ハイウォーターのためボートを利用してクランクベイトを流すとのこと。ハイウォー…

  • 【2024年ヤクタット遠征】移動日-コンビニのような空港-

    成田空港から9時間、シアトル空港は快晴で富士山より高いレーニア山が迎えてくれた。預託荷物を無事受け取り、最初の関門である入国審査へ向かう。食料を持ち込んでいるため、聞かれたら詳細を答える必要があるのだ。入国審査官には今日はシアトルに滞在して明日からアラスカに釣りに行くと伝えた。一人で?アメリカに友人や家族はいない?アラスカの滞在先はどこ?何故アラスカに釣りに来た?日本でも釣りをする?持参している米ドルは?仕事は何をしている?休暇?今日はどこに泊まる?ホテルの予約証明はある?という感じにかなり怪しまれていろいろ細かく聞かれたが、質問内容は理解ができ、受け答えも問題なかったと思う。最近、日本人女性…

  • 【2024年ヤクタット遠征】釣りの準備について

    こんにちは、まいねです。前回の続きで今回は釣りの準備について記載します。 フィッシングライセンス 私はオンラインで事前に取得しました。2024年、日本人は一週間で45ドルです。ドル円150円ちょっと考えると7000円で、日本の漁協管理河川の日券を毎日一週間買えば同じくらいなると思うので、割高という印象はないですかね。現地でも購入できますが、慣れない土地なおかつ英語に不安がある場合は日本で取っておいても良いでしょう。ちなみに、アラスカは地域ごとに釣りのレギュレーションが異なります。持参するフライやルアーを使う場合は、必ずレギュレーションを確認してガイドにも確認してもらった方が良いでしょう。(ビー…

  • 【2024年ヤクタット遠征】釣り以外の準備について

    こんにちは、まいねです。今回からヤクタット遠征の準備について2記事に分けて掲載します。最初は釣り関係以外の準備についてです。出入国関係 ここで言うまでもなくアメリカ入国にESTAは必須です。あとはビジットジャパンの登録もしておきました。コロナ後初めての海外でしたが、日本もアメリカも空港は全般電子化されていてとてもスムーズになった印象です。 荷物と梱包 今回は荷物削減のためロッドケースは使用しない方針にしました。というのもアラスカ航空で手配したチケットの荷物預けが有料でなるべくコストを抑えるために一つにまとめたかったのです。いろいろと検討した結果モンベルのウィーリーダッフル90を採用しました。 …

  • 【2024年ヤクタット遠征】ヤクタットを選定した理由

    こんにちは、まいねです。2024年ヤクタット遠征について書いていきます。今回は遠征先の選定理由です。今年の最大目標は海外のイワナである北極イワナとドリーバーデンをフライフィッシングで釣ることです。最初に挑戦するのはドリーバーデンです。 ドリーバーデン ドリーバーデンの主な生息域はカナダとアラスカだと思います。(ヤクタットのドリーバーデン)日本のオショロコマとは亜種レベルで異なる魚であり、ミヤベイワナはドリーバーデンではないし、銀毛したオショロコマもドリーバーデンでは無いと私は考えています。ドリーバーデンを狙う場合、前述の地域に行けば比較的簡単に釣れるというイメージではあったのですが、現実は違い…

  • アラスカのヤクタットに行ってきました。

    こんにちは、まいねです。10日間ほどの日程でアラスカの南東部ヤクタットに単独で釣りに行ってきました。 釣りを目的とした海外は初めてでかなり緊張感がありましたが、いろいろなんとかなって今日帰国しました。釣行のターゲットはドリーバーデンとスチールヘッドです。どちらもシーラン型の個体です。ヤクタットを流れるシータックリバーは現在世界最高峰のスチールヘッドフィッシングの場所となっています。(シトゥクリバーとの記載もありますが、現地の発音はシータックに近かったです。)ただフライフィッシングに限定されないこととフライフィッシングでもインディケーターのビーズやエッグフライがメインの釣り場となるため、スチール…

  • ガイドや船長の釣りを観察すること

    こんにちは、まいねです。手配したガイドや遊漁船の船長が釣りをするというケースはよくあることです。魚の反応チェックや手本を見せるなど目的はさまざまかと思いますが、個人的にはガイドや船長が釣りをしている場合はよく観察することをお勧めしたいと考えています。 他人の釣りから学ぶこともある ガイドや遊漁船の船長というのは釣りを仕事にしているのですから、当然釣りに関しての知識・経験が豊富なはずです。また、釣りをするエリアに関してもよく知っていることでしょう。ガイド・船長の釣りを観察することでその場所で効果的な釣り方を視覚的に理解することができるかもしれませんし、言葉で言われるより実際に見た方が直感的にわか…

  • 黒色のスプーン

    こんにちは、まいねです。トラウトを川か湖でスプーンで狙う場合、私はよく両面黒色のスプーンを使用します。今回はこの件について考えてみたいと思います。 川の場合 川で黒色のスプーンというのは、単純に流下している水生昆虫に見える可能性があるのではないかと思います。両面黒色だとシルバーやゴールドが生み出すフラッシングもありませんからなおさらです。フライフィッシングのニンフやウェットフライを考えてみた場合、黒とか焦げ茶色基調としたタイプがオーソドックスかなと思いますしね。ただ川で黒色のスプーンを使う場合、ルアーの良さであるリアクションでなんとかするとか、自然界に無いような派手な色を使って釣る楽しさといっ…

  • 【北海道】初夏の陽気と鬼

    こんにちは、まいねです。先日は今年最初の北海道へ。河川は雪代真っ盛りの時期ですので、アメマスを狙って数日間とある湖をやり切ることに。4月の北海道とかまだ極寒だろうと思っていたら歴史的な暖気が入り込み、初夏の陽気でした。水温上昇は良くないかなと思いましたが、解氷したてで大した影響は出ないだろうし、むしろ良い方向に進むのではなんて考えていました。(結局、影響があったのかは不明です。)今年はまだ放流魚しか釣っていなかったので、ネイティブのアメマスが釣れればいいなという感じで開始。私の実力で止水のフライフィッシングは難しいので、今回はルアーメインです。最初の1匹は1時間経たない内に。スプーンを変則リト…

  • 三陸の伝説

    こんにちは、まいねです。もうかなり昔のことになるのですが、私の出身である東北地方の三陸地方のとある河川には謎の大魚が海から遡上しているという噂がありました。その魚はあまりにも大きく強いため誰にも釣ることができないという釣りキチ三平の世界のような話で、一見するとホラ話なのですが謎の大魚がいたのは事実だったのです。正体を突き止めるために釣り番組の取材がやってきて、2年に渡りその魚を釣ることを試みました。本流エサ釣りの名人がバイトさせることに成功したのですが、その魚は噂通りかなり強く、長時間のファイトの末結局釣り上げることはできませんでした。しかし、ファイト中魚がジャンプしたので曖昧ですが魚影を確認…

  • カワマスとアメマスの交雑

    こんにちは、まいねです。ややセンシティブな話題ですが、タイトル通りカワマスとアメマスの交雑について書きたいと思います。北海道では特定の水系にカワマス(ブルックトラウト)が存在していて、アメマス(エゾイワナ)との交雑が問題になっています。この話はWikipediaにも書かれていますし、言及しているブログやYouTubeも多いです。また、北海道大学の研究室ブログにも書かれていたりします。過去私が釣り上げた魚に交雑個体と考えられるものがいたため、今回取り上げることにしました。北海道でカワマスが生息している場所は少なく、しかも水系で特徴が出ているため純系のカワマスであれば魚体を見ただけで水系を特定でき…

  • 釣果写真における失敗例

    こんにちは、まいねです。首都圏は桜が満開になりまして、私もそろそろ釣りシーズンインというような気持ちになっています。今回は釣果写真における失敗例について書きたいと思います。先日容量削減のためiPhoneの写真を整理していたのですが、ピンポケや魚が暴れてフレームから外れるなどの単純な失敗以外の釣り上げた魚の写真で「これは失敗だから削除でいいな。」と感じる写真にはパターンがあることに気付きました。今年は気を付けるためにもここに忘備として、残しておきたいと思います。 魚にネットが被る 上の写真のようにランディングネットの弛みが魚の一部に被り、違和感がある写真になってしまうケースです。これは撮影時には…

  • スチールヘッド用タイトラインリーダーの作成

    こんにちは、まいねです。今回はスチールヘッド用タイトラインリーダー作成に関する記事ですが、あまりなじみが無い話題だと思いますので、まずは前提事項から書いていきたいと思います。 レイクラン型スチールヘッド 以前、北米にはスチールヘッドをレイクラン型とシーラン型がいるという記事を掲載しました。 train-fishing.hatenablog.jp 多くの日本人アングラーが想像するのは西海岸のシーラン型スチールヘッドであり、大河川の中にポツンと立ちこみツーハンドのフライロッドを振り続けるというものだと思います。一方で北米五大湖から遡上する所謂レイクラン型のスチールヘッドも存在します。(真のスチール…

  • 2024年3月のポートフォリオと休職について

    こんにちは、まいねです。年度末となりましたが仕事はひと段落していまして、タイトルにある通りこれを機に休職する予定になっています。休職については後半で記載するとして、まずは2024年3月時点のポートフォリオ掲載です。 株高と円安は継続していますので特に何もしていないのですが、微増しています。最近は日常的に株価や為替をチェックしていないのですが、気にしすぎると精神的に良くないと思いますし、これくらい距離感があった状態の方がインデックス投資には良い気がします。 休職について 5月から休職する予定です。現在勤めている会社には、ある程度の年数勤務してそれなりの評価を継続している場合、自主的に長期休暇(休…

  • 放流魚で2024年始動

    こんにちは、まいねです。先日は友人と今年初めての釣りに渓流へ。渓流といっても、基本成魚放流の場所ということでモチベーション高くない私はフライフィッシングの練習メインにやりました。まぁ、野球でいうオープン戦みたいなものでしょう。当日は寒気が入りかなり寒い中でしたので、かなりゆっくりのスタート。時おり雪がちらつき、水の色は雪代が入っているようでした。ひとまず友人のルアータックルを借りて1匹ヤマメを釣り、適当でも釣れることを確信してフライフィッシングへ。シンクティップのキャスティングやらメンディングやらの練習。ある程度流れがあるところでやってましたが、流石に釣れないので移動。いかにも放流魚が溜まりそ…

  • フレンチニンフのタイイング

    こんにちは、まいねです。年度末ですね。ここ最近は花粉がピークかなということで引きこもり生活をしていまして、英語学習とフライタイイングに時間を使っています。今回はフレンチニンフのタイイングについて書きたいと思います。 www.youtube.com 欧州には今回のフレンチニンフを始めとして、Perdigonのスパニッシュニンフ、ポーリッシュニンフなどESNで使用されるフライに国名が付いているものがありますね。フライフィッシングのコンペティションが盛んな地域ですから、チャンピオンフライに国名が付いているというようなイメージかなと思います。さて、今回のタイイング材料は前回のソフトハックルニンフとほと…

  • ソフトハックルニンフのタイイング

    こんにちは、まいねです。引き続きタイイングの記事です。今回はソフトハックルのニンフを巻くことにチャレンジしました。正確なパターンの名前はわからないのですが、以下の動画を参考に作成しました。 www.youtube.com 前回のPerdigonよりはフライっぽいもので、ソフトハックルを巻く練習とかダブの使い方の勉強になるかなと思いました。タイイングの材料は以下の通りです。引用動画を参考に集めていますが、各種マテリアルは個人的に好きな色を採用しています。工程はまずスレッドを巻いてテールとティンセルを付けます。ここまではPerdigonのタイイングと同様です。次にスレッドにピンクとパールのダブを混…

  • Perdigonのタイイング

    こんにちは、まいねです。最近ちょっとフライのタイイングでもしてみるかという気分になりまして、いろいろ安価に最低限のタイイングツールを揃えました。初回は使用頻度が高く簡単そうなフライから始めようということで、Perdigonというフライパターンのタイイングに挑戦することにしました。 Perdigon 日本では聞きなれないフライかもしれませんが、スペイン人によって考案されたニンフの一種です。 www.youtube.com ESNで主に使われますので所謂スパニッシュニンフということになりますね。引用動画のサムネイルでわかる通り非常にシンプルなフライで、むしろこんなもので釣れるのかという印象を持たれ…

  • 釣りと英語

    こんにちは、まいねです。また、更新期間が多少空いてしまいました。冬場はあまり外にも出ませんし、あまり話題がないですからね。そろそろ花粉の季節ということで、憂鬱な時期が始まりそうです。ほぼリモートワークと言っても洗濯物に花粉が付いたり、ランニングでほぼ毎日外に出たりするので逃れられないですからね。花粉症で病院に行ったことがないのですが、症状次第で検討してみたいと思います。本日の記事ですが英語学習について書きたいと思います。 オンライン英会話開始 2月からオンライン英会話とそれに連動した英語学習アプリを開始しました。海外で釣りをするためなのでモチベーションは高いのですが、やはり英会話は普通にビビり…

  • なぜフライフィッシングだけが許されるのか

    こんにちは、まいねです。以前、世界にはネイティブ・ワイルドの魚を釣る場所でもフライフィッシングのみが許可されるケースがあるという記事を書きました。 train-fishing.hatenablog.jp 今回は「なぜフライフィッシングだけが許されるのか」について深掘りしていきたいと思います。「餌と疑似餌に比較」から「ルアーとフライの比較」といった流れで書いていきます。 餌と疑似餌 まずは、餌釣りとルアーやフライといった疑似餌を使う釣りの比較からです。これは直感的に察することができることとして、ミミズや小魚といった生餌は魚にとって「本物」であり、針を飲み込んでしまうということがあると思います。キ…

  • 同じ番手のフライロッドを持つ意味

    こんにちは、まいねです。フライロッドの所有本数が徐々に増えてきているのですが、表記上は同じ番手のロッドを複数の組み合わせで所有しています。これはどういうことなのか書いてみたいと思います。 表記は同じ番手でも まず同じ番手で所有しているフライロッドの組み合わせですが、3番のESNロッドを2本と6番のシングルハンド2本になります。3番のESNロッドはビジョンとエコーのエントリーモデルですが、比較するとビジョンの方が圧倒的にライトな感じがします。エコーを基準とするとビジョンの方は2番以下じゃないかといった印象で、実質2番と3番のESNロッドを使い分けて使用していると考えています。6番のシングルハンド…

  • 2024年1月のポートフォリオ

    こんにちは、まいねです。年末年始をガッツリ休んだ影響で仕事に追われていたことに加えて、海外遠征釣行を計画する関係で仕事の調整などもあり、ブログ更新をサボっていました。本記事をきっかけにしてまた週1~2回程度の更新を再開していければと思います。2024年最初のポートフォリオ掲載です。 今月は久しぶりにVIGを購入しようかと考えていたのですが、米国市場は最高値を更新していまして、ちょっと様子見をしています。新NISAの積み立て枠ですが、海外遠征釣行関係の支払いが発生し始めまして、現在は月5万円程度の積み立て設定としています。年明けから株高・円安が進行しましたので、入金していない割にポートフォリオの…

  • 2024年の目標設定

    こんにちは、まいねです。新年も既に10日が経ち、この間いろいろなことありましたが・・・あけましておめでとうございます。毎年のことですが完全にシーズンオフモードです。年始に多少フライキャスティングの練習をしましたが、しばらく釣りの予定はありません。今回は2024年の目標について書きます。 #1と2について、今年は降海型のイワナであるアークティックチャーとドリーバーデンを狙って海外に行く予定です。アークティックチャーは専用のロッジがあり利用する計画ですが、ドリーバーデンは太平洋から遡上するサーモン・スチールヘッド狙いの釣りにおける外道といった魚です。ですのでドリーバーデンについては時期や場所などを…

  • 2023年ありがとうございました。

    こんにちは、まいねです。本日が年内最後の仕事でした。ここからしばらく休みになりますが、帰省してゆっくりするつもりです。年末は毎年年初に立てた目標を振り返るのが恒例となっています。今年の目標は以下の通りでした。 達成したのは#2・3・5でした。半分達成したのでまぁまぁ良かったと言っていいんじゃないでしょうか。アメマスに関してはかなり印象に残っていますし、当日ガイドしていただいたイコロさんには今でも感謝しています。今年はカスミやロウニンを釣ることができましたし、50アップのレインボートラウトを数本釣ることができました。釣りに関しては総じて良かったと思います。来年は海外含めいろいろ挑戦の年となりそう…

  • 2023年12月のポートフォリオと有馬記念予想

    こんにちは、まいねです。3か月ごとのポートフォリオ掲載と明日は有馬記念なので予想を書いてみたいと思います。実は競馬はかなり好きで10年以上はやっていますし、香港国際競争も観に行ったことがあるくらいなのですが、あまり話題にしたことはなかったですね。最初に2023年最終のポートフォリオです。 今年は円安やいろいろコストがかかる事象もありましてなかなかVIGとかHDVを買い増しできませんでした。直近は日銀修正観測などで若干円高になりましたが、未だ140円台をキープしています。来年海外に行くことを考えると円高で良いのですが、投資的には為替ヘッジ無し投信が大半を占めていますので円安の方が良い訳です。両立…

  • 新NISAの検討

    こんにちは、まいねです。2023年も終わりですね。年内はもう釣りには行けそうにないので、あと2週間仕事をなんとかして新年を迎えたいところです。新年を迎えるとNISAが新しくなりますので、今回は新NISAを中心に2024年の投資方針を整理したいと思います。 つみたて投資枠 まずは現状投資している投資信託です。(数値はだいたい。) 【積立NISA(時価単位:百万円)】 # 投資銘柄 時価 損益 1 楽天・全米株式 2.9 +63% 2 SBI・新興国株式 0.24 +21% 【積立NISA以外(時価単位:百万円)】 # 投資銘柄 時価 損益 1 セゾン・GBF 1.2 +33% 2 eMAXIS …

  • ワールドシャウラ2653R-3を売却しました。

    こんにちは、まいねです。購入してから3年ほど経っていたワールドシャウラの2653-R3ですが、この1年ほど出番がないため売却しました。主にソルトで使用していたので中古買取専門業者に出して買取価格は2万円でした。ヤフオクやメルカリで売った方が高くなりますが、ソルトで使用してる場合は細かいことを気にされるリスクがありますからね。 出番がなくなった理由 このロッドは石垣島などリーフがあるエリアでのオフショアで使用することを想定して購入しました。実際ワールドシャウラ2653は10センチ以上のトップウォーター、スコーピオン2652は10センチ未満のトップウォーターとシンキングミノーという使い分けをしてい…

  • 海外釣行の計画をしてみての雑感

    こんにちは、まいねです。来年海外に釣りに行くということを真剣に検討しているのですが、今回はいろいろ調べたり見積依頼をしたりしてわかったことを書いてみたいと思います。 日本は世界レベル 改めて日本の釣りのポテンシャルの高さを理解しました。「この魚は日本でもそれなりのものが釣れる可能性があるし、わざわざ海外まで行く必要ないか。」という魚が相当います。例えば日本からの遠征先として人気がありそうなニュージーランドに行くことを考えてみます。ニュージーランドでは主にニジマスかブラウントラウト、ヒラマサを狙うことになるわけですがこれらの魚は日本でもかなり良い魚を釣ることができます。ニュージーランドに行くメリ…

  • 【東京湾奥】魚が消えた日

    こんにちは、まいねです。先日は今年最後の釣りになるかもしれない湾奥シーバスへ。記事のサムネイルが魚ではない時点で貧果が見えていますが、3バイト1フィッシュ(73センチ)でした。船中3本だったということも有り、釣り方だとか潮回りだとかの問題ではなく、釣りをした湾奥のエリアから魚が消えていたとしか考えられない状況でしたね。魚消えた要因は主に2点ありました。1点目は「夏からの高水温やコノシロよりイワシにシーバスが着いた影響で、そもそも当該エリアに入ってくる魚がここ数年より少なかった。」ということ、2点目は「釣りの前日に南強風で底荒れして魚が散った。」ということです。2点目はかなり致命的で潮止まりの時…

  • ソルトフライ最初の一歩

    こんにちは、まいねです。何でもかんでもフライフィッシングで釣れば良いわけではないと考えていますが、いつかはトレバリー類をフライで釣ってみたいと考えています。ということで中古でソルトフライフィッシングのタックルを揃えてみました。 背景に深い意味はありません。撮影用背景です笑フライで釣りたいのはカスミやオニヒラといった中型のトレバリーなので8番くらいあればまぁ足りるかという考えです。ロッドとリールで4万円いかないくらいで、リールよりラインの方が高かった気がします・・・。廉価モデルの中古とはいえSAGEデビューです笑現実的にはまずこのセットで60センチくらいのシーバスを釣ることを目標にすべきかと思い…

  • 北海道また来年

    2023年11月某日。寒気が南下して札幌で初雪になった日、北海道の太平洋側に訪れていた。大雪山系と日高山脈を超えて流れてくる少々の雪雲が太平洋側にも雪を降らせている。昨年に続き今年の初雪も北海道で見ることになった。考えようによっては雪の中でワイルドのトラウトを釣るというのは、何とも北海道らしいことかもしれない。雪を見れてむしろラッキーぐらいの気持ちで釣りを開始する。コロンコロン 魚の世界に食べ過ぎということがあるのか気になる。HERO エコーの同番手同価格帯と比べると軽快で小さいフライも扱い易い、その分大型が掛かると不安もある。光量不足 日が暮れるのが早く、午後は釣りも撮影も難しくなる。美マス…

  • 釣果写真の補正はどこまで許容できるのか

    こんにちは、まいねです。最近スマートフォンのLightroomアプリをプレミアム(有料)にして利用し始めたのですが、釣果写真を編集している際に「どこまでの補正が許容できる範囲なのか」という点について疑問に思いました。ということで、今回は釣果写真の補正について考察してみたいと思います。 釣果偽装はNG 最近は被写体の魚だけを大きくしたり、1匹をコピーして増やしたりみたいなことが容易にできるわけですが、当たり前ですが釣果偽装なのでNGでしょう。人それぞれいろいろだとは思いますが、私個人としては釣果偽装にならない自動補正や不要オブジェクトの削除あたりが補正の限度だと考えています。 軽微な自動補正はO…

  • ふるさと納税と釣り

    こんにちは、まいねです。2023年のふるさと納税は良い魚を釣ることができた地域に寄付することにしました。ふるさと納税は使い道を指定できるので、例えば自然環境保護のような項目をがあれば、それを指定して釣り場の保全などに繋がるかもしれませんし、最近は寄付先の市町村数を絞ればオンラインで申請が全て完結できるようになっているので面倒なことも少ないです。ということで、以下は私のふるさと納税先の詳細です。 北海道 今年は北海道ばかりで釣りをしていました。道南から道北までいろいろな場所で釣りをしましたが、早春と夏に釣ったアメマスは非常にコンディション良く大きさも満足できる魚でしたので、その釣り場がある市町村…

  • 増水と落葉で難しい北海道

    こんにちは、まいねです。今年もあと2か月ほどとなりラストスパートということで北海道は旭川へ。道北方面は定期的に雨が降っており、雨とダム放流に伴ってかなりの期間、天塩川や石狩川は濁りが取れていない状態でした。今回は2日間の釣りでしたが、増水と濁りさらには落葉により終始難しい釣りとなってしまいました。 ダム湖から渓流へ 初日の朝は産卵後の戻りアメマスを狙ってダム湖へ。バックスペースの関係でルアーで開始。無風凪でベイトも追われている様子はなく、小型のアメマスと思われるバイトが数回あったのみ。早々に見切り渓流へ移動して、フライフィッシングをすることにしました。渓流は若干水量が多いくらいでしたが、落ち葉…

  • Lake Run Steelhead

    こんにちは、まいねです。唐突ですが世界的な釣りの対象魚としてスチールヘッドという魚がいます。スチールヘッドというと「Sea Run Steelhead」、つまりニジマスが太平洋に降海して大きくなって川に遡上してきた魚だと日本では認識されているのではないかと思います。ところがフライフィッシングのユーロニンフ(ESN)によるスチールヘッドの釣り方を調べていた時に「Lake Run Steelhead」という存在に気が付きました。これはその名の通り、湖から遡上するタイプのスチールヘッドを表しますが「えっ?それってスチールヘッドって呼んでいいのか。」と考えてしまいました。 レイクランスチールヘッド は…

  • インバウンドと釣り

    こんにちは、まいねです。9月の訪日外国人はCovid19の前と同水準になったそうです。私の家の近くでも観光名所があるためか、ランニングや散歩の時に外国人旅行者をよく見かけます。そこでふと疑問に思ったのですが、外国人旅行者の中に釣りを目的として来日する人はいるのかということです。日本は釣りのポテンシャルは決して低くありません。寒流と暖流両方の影響下にあるおかげでサケマス類からGTやカジキといった多様な魚種をねらうことができます。しかし、日本に釣りを目的に遠征する外国人旅行者は少ないのではないないかと思います。 大物の魚影が薄い 地球上の有名な釣り場から海外遠征におけるニーズを考えてみると、比較的…

  • フェザージグはフライとルアーの中間

    こんにちは、まいねです。私は管理釣り場にはいきませんが、許可されたところではフェザージグというジグヘッドにフェザーを巻いたものを使うことができるようで、これがなかなか釣れるようです。ルアー目線からするとたくさん釣るために何とかしてフライっぽいものを使いたいということかとは思います。一方でフライフィッシングにもフェザージグの釣りに近しいものが存在します。ESNスタイルのフライフィッシングの一つとしてジグストリーマーといった釣り方があります。細かいことは文章より映像で確認したほうが早いので、以下にYouTubeから参考映像を引用します。 www.youtube.com 映像では恐らくオーソドックス…

  • 【東京湾奥】シーバスがいない

    こんにちは、まいねです。首都圏もようやく涼しくなってきまして、今年初のシーバス釣りにいってきました。若干早い気もしますが10本くらいは簡単に釣れてしまうだろうと予想していたのですが、日の出から5時間ほどで4本という貧果に終わりました。40本の間違いじゃないかという感じですが、これが今の高水温が続く湾奥ですかね。サイズは釣れれば60アップで最大サイズは72センチでした。以下、詳細です。 釣りの様子 晴れ小潮で強風予報の日。強風で場所限られる状況でしたが、朝一は本命エリア。通常なら日の出とともにボイルが発生するのですが、水温が20度を軽く超えていて高すぎるのか。ベイトとなるコノシロはいるようですが…

  • 2023年9月のポートフォリオ

    こんにちは、まいねです。10月に入りまして今年も残すところ3か月、そろそろ湾奥シーバスの時期かという感じですが、まだ私が行くエリアには魚が入っていないようです。10月だというのに本当に気温が下がっていない印象です。近々様子を見に行く予定ですが、昨年は9月末にはまぁまぁ釣れる状態になっていましたので、今年は暑すぎて本当に厳しいのかもしれません。本題に入りまして3か月ごとのポートフォリオ掲載です。9月29日(金)を基準に集計。この3か月でさらに円安が進んでいまして、米国市場は軟調なのですが6月とほぼ変わらないという状態になっています。買い増しをするほどでもないかということで、投信以外は相変わらずの…

  • WFFC2023の結果をみる

    こんにちは、まいねです。フライフィッシングの世界選手権となる「42nd FIPS-MOUCHE WORLDFLY FISHING CHAMPIONSHIP(以下、WFFC2023と記載)」が先日までスロバキアで開催されていました。今回の記事ではWFFC2023の概要や対象魚種、成績などについてみていきます。 コンペティションの概要 WFFC2023は前述の通り中央ヨーロッパのスロバキアで開催され、日本を含む28か国が参加し、国別と個人でタイトルを争いました。チャンピオンシップは9月中旬に5日間を通して行われ、河川の釣りが4セクター、湖が1セクターの合計5セクターという構成で競技が実施されました…

  • フライフィッシングでスモールマウスを釣る

    こんにちは、まいねです。先日は桧原湖へスモールマウスを釣りに行ってきました。桧原湖は1年に1回は行きたい湖です。スモールマウスは春スポーニングの関係で基本的には秋が最もコンディションが良く引きも強いので、今年は秋に行くことにしました。ただ、秋はイージーに釣れる時と釣れない時の差が激しく個人的には苦手な時期でもあり、そして今回は魚の反応が悪く、かなりシビアな釣りとなりました。 釣りの様子 朝イチはボイル狙いのジョーダンのデッドスロー引きから開始。フッキングしなかったもののいきなりバイトが出ました。イージーかなと思ったのですが、この時狙っていたボイル待機の中層の魚が全然食わない奴でした。ルアーロー…

  • 千歳水族館でサケ・マスを観察

    こんにちは、まいねです。少々期間が空いてしまいましたが、エスコンフィールドに野球観戦に行った際に併せて千歳水族館にも訪問しました。(千歳水族館のシロザケ稚魚)千歳水族館で面白いところは産卵前のサケ類の魚を観ることができるという点と隣接する千歳川の水中を観ることができるという2点です。まず、産卵前のサケ類を観察できるという点ですが隣接する千歳川から魚を捕獲して水槽に入れているようです。私が訪問した時にはチャムサーモン(シロザケ)に加えてサクラマスが泳いでいました。なお、サクラマスが千歳川産なのかは不明です。サクラマスは北海道でアメマス・ニジマス狙いの釣りをするアングラーにとってはかなり厄介な存在…

  • エスコンからの少しだけ釣り

    こんにちは、まいねです。北海道はほとんど釣り目的でしか訪れたことがないという状態の私ですが、エスコンフィールドに野球を見に行ってきました。また、そのついでに少し釣りをして来ましたので今回はエスコンの感想と釣りの様子を書きたい思います。 エスコンフィールド 数少ない友人と新千歳で待ち合わせをして、夕方にエスコンへ。メジャーの球場に雰囲気が近いこともあって開幕から話題になっていましたし、一度行ってみたかったんですよね。シーズン終盤ということもあってか平日だというのになかなかの人手でした。一応、私は楽天ファンみたいな感じですがこの日は日ハム応援ということでホーム側内野席に陣取りました。シートの座り心…

  • スコーピオン2652の修理

    こんにちは、まいねです。先日、ふとした拍子に私のメインロッドであるスコーピオン2652R-2が折れてしまいました。2番ガイドと3番ガイドの間で折れてしまいまして「え?なんで折れた?しかも、その中途半端なセクション?」という感じだったのですが、いろいろな場所で使っていましたし、北海道・沖縄遠征で必ず持参していたので折れた部分に傷などがいつの間にか入っていたのかもしれません。いろいろな場所で使ったり、大物を釣ったりで思い出深いロッドであることに加えて、バット側は問題ありませんでした。そこでティップ側セクションをパーツ注文(スコーピオンはワンアンドハーフ構造)して、バット側はそのまま使い続けようとし…

  • 所有ロッドを10本くらいにしたい

    こんにちは、まいねです。最近バス釣りをほとんどやらなくなったので、所謂バスロッドを1本残して全て売却してしまいました。いろいろな魚を狙う釣りをするようになりましたし、バスロッドは特に汎用性が低く今後出番も少なそうでしたので。たまにバスをやるにしてもトーナメントに出る訳でもないですし、時期さえ選べばL~MLクラスのルアーロッドで十分釣ることができますからね。考えてみると最近は汎用性が高いロッドだけで十分な釣果が出ていますので、バスロッド以外にもロッドの断捨離を進めようと考えています。具体的にはルアー6本、フライ4本に特別枠1本の全部で11本に収められないかなと思っています。特別枠のロッドはGTな…

  • 釣りの選択と集中

    こんにちは、まいねです。ブログの更新が空いてしまいっていますが、ご存知の通り首都圏はとんでもなく暑い日が続いていまして、夏バテ気味で過ごしています。これだけ暑いと釣りに行く気力も出ない訳ですが、近年8月は冬季や5月と一緒でほとんど釣りをしない時期となっています。8月は日本では最も高水温期であり、なおかつ台風シーズンでもありますから私のように遠征メインの釣り人にとってはリスクが高い時期です。実際、数年前にGTを狙うため屋久島遠征を設定していましたが台風で中止なんてこともありました。ここで少し考えてみると釣りは年中可能な遊びではありますが、人間側が気持ちが良く釣りができて、なおかつある魚を狙うため…

  • 釣果写真のワンパターン化

    こんにちは、まいねです。最近ふと思ったことがありまして、それは釣行時に撮影する写真のワンパターン化です。先日、上半期に撮影した釣果写真の整理とプリントするものの選抜をしていたのですが、「なんか、構図が一緒の写真ばかりだな」と感じてしまいました。具体的には以下のようなタックルと魚が写り、かつ魚は半分以上水に浸かっている状態にして撮影するというパターンが大半を占めていたのです。北欧メーカーのフライロッドを入手しての入魂的な写真。私は前述の撮影パターンを基本だと考えていて大物とか綺麗な魚では撮りたいと考えているのですが、あまりにも同じような写真ばかりになっていたので別の構図を模索していきたいところで…

  • 盛夏の首都圏から逃げる北海道の釣り

    こんにちは、まいねです。首都圏が盛夏となり熱帯夜が頻繁に起こるようになったら北海道に逃げることがお勧めです。北海道も日中は気温30度を超えるのが当たり前ですが日陰は過ごしやすく、朝夕はしっかり気温が下がり気持ちが良いです。ですので日中の日向で釣りをするのはやや厳しいですが、例えば木々に囲まれた渓流や源流域では気持ちよく釣りをすることができます。また、この時期は装備が軽量になるウェットウェーディングで軽快に釣り上がるのが特に楽しいと思います。ということで盛夏の北海道の釣りについて少し書いてみたいと思います。 ニジマスは産卵から回復 この時期、北海道のニジマスのコンディションは全体的に良好です。一…

  • 2023年上半期総括

    こんにちは、まいねです。首都圏は盛夏となり外に出るのも厳しい季節となりました。この記事を書いている日の最高気温は36度を超えており、ちょっと午前中に外出したのですが若干体調を崩して午後は涼しくして過ごしておりました。しばらく釣りの予定もありませんので上半期の振り返りでもしておこうと思います。今年はフライキャスティング練習から始まりました。年明けに9フィート6番のベースとなるフライロッドを購入して、隙を見つけては河川敷などでキャスト練習、思えば魚が釣れる可能性がない場所で釣りの練習をするのは小学生以来かもしれません。その他フライに関してはラインの結節やドロッパーの組み方などいろいろ練習を積んでい…

  • 【北海道】想定外の大物

    こんにちは、まいねです。渓流のドライフライとニンフを楽しんだ翌日は、水位が下がり今回の遠征目的のアメマス釣りへ。フライフィッシングをはじめてちょうど1年が経ちまして、今回の目標はフライで40センチクラスのアメマスを釣ることです。なお、今回のアメマス遠征はイコロさんにお世話になっております。渇水からの大雨増水など難しい条件に加えて神出鬼没のアメマスを狙うため多大なるご支援をいただきました。 fishing-guide-ikor.com ひとまずルアーでアメマス 早朝から移動を開始して本命ポイントへ。到着すると誰が見ても一級のポイントでプレッシャーは高そうですが、大型のアメマスもいそうです。いつ出…

  • 大物だけが北海道の魅力ではない

    こんにちは、まいねです。今年の6月から7月はフライフィッシング強化のため積極的に北海道に行こうと考えていまして、7月に入り道北・道東へ。今回はアメマスを狙っての遠征でしたが、雨の影響で本流は増水と濁りが厳しく、まずは影響が出ていない渓流へ行くことにしました。ワイルドのニジマス、ネイティブのヤマメ・エゾイワナが混生しているという川へ。初めての川でしたが、実は私がフライフィッシングで最も得意とするのが欧米のメソッドを取り入れた渓流域の釣りであるためどれくらい釣れるのか非常に楽しみでした。近くの止水で本流釣り用のキャスティング練習をした後、10時過ぎに入渓。7月だというのに気温は15度くらいで寒いく…

  • ドラグチェッカーを使う魚

    こんにちは、まいねです。釣りに使用する非常に便利なツールとして、ドラグチェッカーがあります。その名の通りリールにどれだけの負荷が掛かったらドラグが作動してラインが滑り出すのかを調べるツールです。私もよく使うのですが、使う魚と使わない魚がいますので、少しこの件について書いてみたいと思います。 大物釣りには必須 10キロを超えるような魚を狙うビッグゲームの場合は必須です。私の場合はGTキャスティングですが、ヒラマサやマグロなどでも使われると思います。ビッグゲームは確率が低い釣りになりますから、貴重なバイトをランディングまで持ち込むまでの可能性を下げないためにも事前にチェックするべきです。そして可能…

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