余命3ヶ月の宣告を受けた末期の肝臓がんを克服するまでの闘病記ブログ。肝臓がん末期で余命3ヶ月の宣告を受けてから約16年が経ちます。(令和2年5月現在)
2004年(平成16年)3月、私は肝臓がんの末期で余命3ヶ月と宣告されました。 それから1年半後、私のがんの腫瘍は無くなり、私は末期がんを克服する事が出来ました。 同じ病を患っている方やそのご家族の『生きる希望』をお伝え出来れば幸いです。
病気になって思うことは、「ごく普通の生活が何よりも幸せなのだ」ということです。
『笹野さんのような方の例は、医学会においても例が無いと思いますよ。僕も、笹野さんのように元気になられた患者さんの姿を見ると、本当に嬉しく思います。僕たちは日々一生懸命頑張って治療をしているつもりなのですが、報われない方が多いですかね。』
コーヒーを飲みながら一休みしているところへ友人から電話がありました。『車の修理を、どうしても頼みたいんだけど・・・。』と、申し訳なさそうな口調で言いました。
2月の中旬、私の体から胆汁のチューブが抜けてから3ヶ月が経ち、初めての血液検査の時期がやってきました。
ガン克服後、初めての年末年始、この、何でもないような行事が、どんなに楽しいことか、病気を克服した私の心には、ことのほか響くものがありました。
闘病生活を終え、気持ちに余裕が出来た頃、自分が飲んだ健康食品について知りたくなり、書店に行ってみた事がありました。自分が飲んでいる健康食品の本があるのではないかと以前から気になっていたからです。
不安ながらも1年8ヶ月ぶりの風呂を何とか堪能する事が出来ました。
「ブログリーダー」を活用して、笹野 富美夫さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。