余命3ヶ月の宣告を受けた末期の肝臓がんを克服するまでの闘病記ブログ。肝臓がん末期で余命3ヶ月の宣告を受けてから約16年が経ちます。(令和2年5月現在)
2004年(平成16年)3月、私は肝臓がんの末期で余命3ヶ月と宣告されました。 それから1年半後、私のがんの腫瘍は無くなり、私は末期がんを克服する事が出来ました。 同じ病を患っている方やそのご家族の『生きる希望』をお伝え出来れば幸いです。
『笹野さん、結論から言うと、胆管は正常に戻っています。』『それにしても不思議だ。』そう看護師さんへも声をかけていました。
2005年(平成17年)11月初旬、私の体から出ている胆汁は1,000cc以下に減り始めていました。胆管が正常になり、胆汁が体の中へ流れ始めているのか、それとも、また詰まってしまう前兆なのか。私は良い方に考えて良いのか、悪い方に考えたほうが良いのか迷ってい
10月中旬になっても、私の身体から出る胆汁は安定していました。もう半月以上、点滴は受けていませんでしたが、体調に変化はありませんでした。体調も季節も良かったのでキノコ採りに妻と行ってきました。
末娘の結婚式には出てあげる事が出来ず、その事がいつも頭から離れないでいましたがその分、これからは孫をいろいろな場所へ連れて行ってやろうと、5人目となる孫の顔を覗き込みました。
【余命3ヶ月の宣告から克服までの末期がん闘病記】を自費出版いたしました。
2005年9月27日の点滴を最後に、外来で点滴を受けることは無くなりました。
この退院を最後に、私は二度と入院をすることがありませんでした。
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