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撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、たまに鉄道旅行。あれこれかじって語りたいだけのブログ。
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過去の写真から。EF65-1118号機が牽引した黒磯訓練の話。試9502レ EF65-1118+24系6B 黒磯訓練 @古河EF65-1118牽引の黒磯訓練。尾久車両センターにたくさんいた24系。適当に(?)繋ぎ合わせて乗務員訓練列車がしばしば走っていた。黒磯までを往復することから黒磯訓練と呼
JR東日本 東北新幹線のE2系「やまびこ」号の乗車記。1996年デビューのE2系。平成時代のJR東日本新幹線の顔とも言える形式だ。現在(2023年12月時点)も現役なのは、2002年に「はやて」としてデビューした1000番台。だが、こちらでも廃車が進行中。主に「やまびこ」や「なすの」
鉄道会社が公式で行う有料撮影会について。近年増えてきた、鉄道会社が公式で行う有料制のイベント。撮影会から業務体験まで内容は本当に様々。これに関して、メリットとデメリットを考えてみたい。まずはデメリット。これらイベントで共通するのは「有料」「定員制」「少人
783系で見られる変わった連結運転の話。JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側先頭車が非貫通型
東武鉄道の特急リバティの乗車記。2017年にデビューした東武500系電車。車両愛称はリバティ(Revaty)で、列車名としても用いられている。ちなみにリバティはvarietyとLibertyからなる造語。ニューワードだから訪日客にもわかりやすい(?)。500系の大きな特徴は、これまで無か
京成3600形。1982年から活躍する京成電鉄の車両形式だ。かつては本線の主力形式だったが、現在は引退・廃車が進行中。現役なのは2編成、計10両のみと数少ない。京成といえば赤と青の帯カラー。しかし、3600形にはかつての帯色が復刻されている車両がある。こちら、3600形の
北海道の北の玄関口、旭川駅を訪れた。宗谷本線、石北本線、函館本線、富良野線の4線が乗り入れる。北海道では札幌に次ぐ大きさのターミナル駅だ。駅はターミナル駅らしく、大きくて存在感がある。2011年の高架化とともに新しくなり、東北や上越新幹線の駅のような規模と形が
JR四国2600系で運転される特急うずしお。普通車の乗車記。JR四国の2600系気動車。わずか2編成、計4両で製造終了された超少数派形式だ。2000系の置き換え用に投入された2600系。量産先行車として、各線で試運転を行った。しかし、得られたデータより、量産車では大幅な変更が
オーストリアの首都ウイーンを訪れた。ウイーンでは鉄道が発達している。都市鉄道(Stadtbahn(シュタットバーン))や地下鉄(U-Bahn(ウーバーン))が縦横無尽に張り巡らされていて、空港と都市部のアクセスは良好、観光地への移動には困らない。とりわけ発達しているのがトラム(
JR九州の713系を取り上げたい。713系は、JR九州の宮崎地区で活躍する車両だ。国鉄時代末期の1983年に登場、交流区間の地方路線に投入するべく開発・製造された。基本構造は417系がベースとした鋼製車。交流車で初めて回生ブレーキを装備、205系や211系に採用されたMT61を主電
ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進化、歴史があり、
東海道本線で運転されているホームライナーの1つ。ホームライナー浜松の乗車記。朝晩の通勤時間帯に運転されている快速ホームライナー。特急型車両で運転され、運賃に格安の追加料金で乗ることができるというお得で快適な列車だ。今回は、JR東海の東海道本線で走るホームライ
EF65の広島更新色の話。EF65形1000番台に行われた更新工事。1990年代半ばから始まったそれは、延命や機器の更新などを目的として行われた。更新車は未更新車と見分けるべく塗装が改められ、新たに更新色と呼ばれる車両群が登場した。工事が行われたのはJR貨物の大宮や広島車
東海道新幹線 N700Sのグリーン車に乗ってきた。乗車記を綴っていく。2020年にデビューしたN700S。新幹線N700系シリーズの進化版で、Spereme(最高の)のSが付された新形式だ。外観も内装もオリジナルと似ているが、細かな改良を重ねて大幅にアップデートされている。そんなN700
模型で遊んできた。往年の寝台特急あけぼの号の話。1970年10月に運行を開始したあけぼの号。2014年まで40年以上運転された列車で、東北方面夜行列車としての歴史は長い。晩年のイメージから言えば、牽引担当はEF64とEF81。だが、長い歴史と経路変更を繰り返したことから、様
JR四国のキハ54形について取り上げてみたい。キハ54は、国鉄民営化直前の1986年にデビューした気動車系列。北海道と四国にいるのは、境遇が似て(非電化で営業係数が低い路線が多い)おり民営化後の経営難が予想されたため、共通設計で製造されたため。言わば駆け込みで製造さ
JR東日本の越野Shu*kura(こしのしゅくら)に乗ってきた。JR東日本の「乗って楽しい列車」シリーズのうち、お食事がお目当てになる列車がいくつかある。そのうちの1つがこの越野Shu*kuraだ。越野は文字通り新潟や上越を指し、Shu*kuraは酒蔵から付けられている。「新潟で現地の
過去の写真が出てきた。特急きのさきの話でも。特急きのさきは、京都から城崎温泉までを結ぶ列車だ。山陰本線だけで完結する特急列車で、系譜を辿ると歴史が長い列車だ。「きのさき」に名称が統合されたのは1996年、国鉄183系が投入、その後287系・289系に置き変えられ、運転
JR東海の373系。373系が充当される普通列車に乗ってきた。特急も普通列車もイケるコンセプトとして開発された車両はいくつかある。有名なのが国鉄117系や185系。そしてこの、JR東海の373系だ。373系は飯田線の特急伊那路(いなじ)や身延線の特急ふじかわ、東海道線のホームラ
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過去の写真から。EF65-1118号機が牽引した黒磯訓練の話。試9502レ EF65-1118+24系6B 黒磯訓練 @古河EF65-1118牽引の黒磯訓練。尾久車両センターにたくさんいた24系。適当に(?)繋ぎ合わせて乗務員訓練列車がしばしば走っていた。黒磯までを往復することから黒磯訓練と呼
JR東日本 東北新幹線のE2系「やまびこ」号の乗車記。1996年デビューのE2系。平成時代のJR東日本新幹線の顔とも言える形式だ。現在(2023年12月時点)も現役なのは、2002年に「はやて」としてデビューした1000番台。だが、こちらでも廃車が進行中。主に「やまびこ」や「なすの」
鉄道会社が公式で行う有料撮影会について。近年増えてきた、鉄道会社が公式で行う有料制のイベント。撮影会から業務体験まで内容は本当に様々。これに関して、メリットとデメリットを考えてみたい。まずはデメリット。これらイベントで共通するのは「有料」「定員制」「少人
783系で見られる変わった連結運転の話。JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側先頭車が非貫通型
東武鉄道の特急リバティの乗車記。2017年にデビューした東武500系電車。車両愛称はリバティ(Revaty)で、列車名としても用いられている。ちなみにリバティはvarietyとLibertyからなる造語。ニューワードだから訪日客にもわかりやすい(?)。500系の大きな特徴は、これまで無か
京成3600形。1982年から活躍する京成電鉄の車両形式だ。かつては本線の主力形式だったが、現在は引退・廃車が進行中。現役なのは2編成、計10両のみと数少ない。京成といえば赤と青の帯カラー。しかし、3600形にはかつての帯色が復刻されている車両がある。こちら、3600形の
北海道の北の玄関口、旭川駅を訪れた。宗谷本線、石北本線、函館本線、富良野線の4線が乗り入れる。北海道では札幌に次ぐ大きさのターミナル駅だ。駅はターミナル駅らしく、大きくて存在感がある。2011年の高架化とともに新しくなり、東北や上越新幹線の駅のような規模と形が
JR四国2600系で運転される特急うずしお。普通車の乗車記。JR四国の2600系気動車。わずか2編成、計4両で製造終了された超少数派形式だ。2000系の置き換え用に投入された2600系。量産先行車として、各線で試運転を行った。しかし、得られたデータより、量産車では大幅な変更が
オーストリアの首都ウイーンを訪れた。ウイーンでは鉄道が発達している。都市鉄道(Stadtbahn(シュタットバーン))や地下鉄(U-Bahn(ウーバーン))が縦横無尽に張り巡らされていて、空港と都市部のアクセスは良好、観光地への移動には困らない。とりわけ発達しているのがトラム(
JR九州の713系を取り上げたい。713系は、JR九州の宮崎地区で活躍する車両だ。国鉄時代末期の1983年に登場、交流区間の地方路線に投入するべく開発・製造された。基本構造は417系がベースとした鋼製車。交流車で初めて回生ブレーキを装備、205系や211系に採用されたMT61を主電
ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進化、歴史があり、
東海道本線で運転されているホームライナーの1つ。ホームライナー浜松の乗車記。朝晩の通勤時間帯に運転されている快速ホームライナー。特急型車両で運転され、運賃に格安の追加料金で乗ることができるというお得で快適な列車だ。今回は、JR東海の東海道本線で走るホームライ
EF65の広島更新色の話。EF65形1000番台に行われた更新工事。1990年代半ばから始まったそれは、延命や機器の更新などを目的として行われた。更新車は未更新車と見分けるべく塗装が改められ、新たに更新色と呼ばれる車両群が登場した。工事が行われたのはJR貨物の大宮や広島車
東海道新幹線 N700Sのグリーン車に乗ってきた。乗車記を綴っていく。2020年にデビューしたN700S。新幹線N700系シリーズの進化版で、Spereme(最高の)のSが付された新形式だ。外観も内装もオリジナルと似ているが、細かな改良を重ねて大幅にアップデートされている。そんなN700
模型で遊んできた。往年の寝台特急あけぼの号の話。1970年10月に運行を開始したあけぼの号。2014年まで40年以上運転された列車で、東北方面夜行列車としての歴史は長い。晩年のイメージから言えば、牽引担当はEF64とEF81。だが、長い歴史と経路変更を繰り返したことから、様
JR四国のキハ54形について取り上げてみたい。キハ54は、国鉄民営化直前の1986年にデビューした気動車系列。北海道と四国にいるのは、境遇が似て(非電化で営業係数が低い路線が多い)おり民営化後の経営難が予想されたため、共通設計で製造されたため。言わば駆け込みで製造さ
JR東日本の越野Shu*kura(こしのしゅくら)に乗ってきた。JR東日本の「乗って楽しい列車」シリーズのうち、お食事がお目当てになる列車がいくつかある。そのうちの1つがこの越野Shu*kuraだ。越野は文字通り新潟や上越を指し、Shu*kuraは酒蔵から付けられている。「新潟で現地の
過去の写真が出てきた。特急きのさきの話でも。特急きのさきは、京都から城崎温泉までを結ぶ列車だ。山陰本線だけで完結する特急列車で、系譜を辿ると歴史が長い列車だ。「きのさき」に名称が統合されたのは1996年、国鉄183系が投入、その後287系・289系に置き変えられ、運転
JR東海の373系。373系が充当される普通列車に乗ってきた。特急も普通列車もイケるコンセプトとして開発された車両はいくつかある。有名なのが国鉄117系や185系。そしてこの、JR東海の373系だ。373系は飯田線の特急伊那路(いなじ)や身延線の特急ふじかわ、東海道線のホームラ
八戸線の観光列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」。この列車の久慈発八戸行き"アフタヌーンティーコース"を楽しんできたのでレビューを綴りたい。八戸駅から東北エモーションに乗って久慈駅へやってきた。ランチでお腹いっぱいになったところだが、折り返しでもこのレ
旧田町車両センターで開催された、EF65形電気機関車の撮影会に参加してきた。昨年開催された撮影会の第2弾。東海道線を走ったブルートレインの牽引機を旧東京機関区、旧田町車両センターに並べるという本企画。「青い名機、再び」の題を打ち、4/15~16の2日間行われた。参加
JR北海道 日高本線の鵡川(むかわ)駅に行ってきた。日高本線は、北海道の日高山脈の西側を走る路線だ。苫小牧駅から襟裳岬方面へ、終点の様似(さまに)駅まで約146.5kmの路線だった。ところが2015年、自然災害により線路が流出し、鵡川〜様似間が運休となる。しばらくは代行バ
東京 浅草の蔵前にあるレンタルレイアウト店「レイルガーデン」に行ってきた。レイルガーデンは、浅草駅前付近の喧騒からは少し離れたところにある。ここのお店の特徴はレイアウトが2つあること。都会の車両が似合う市街地レイアウトと、山登りや自然背景が似合う田舎のレイ
283系で運転される特急くろしおに乗ってきた。京都・大阪から和歌山県の白浜・新宮を結ぶ特急列車くろしお。西日本地域有数の観光地へ向けて走る特急列車であり、現在は3つの形式で運転されているという珍しい列車でもある。今回は中でも特に人気の283系が充当される列車に乗
JR八戸線を走る観光列車「TOHOKU EMOTION(とうほくエモーション)」に乗ってきた。キハ110系を改造して2013年に登場したTOHOKU EMOTION。JR東日本の観光列車シリーズ"のってたのしい列車"の1つで、土曜・休日に八戸線で運行されている。列車は3両編成、コンセプトは「移動する
2023年4月1日、JR北海道 留萌本線の石狩沼田~留萌間が廃止された。3月31日にはラストランが行われ、約35kmの路線と7つの駅の営業が終了。当初の発表では9月までの営業予定であったが、繰り上げての廃止となった。廃止された7駅は、「真布」「恵比島」「峠下」「藤山」「幌糠
世界初の地下鉄が1863年に開業し、最も地下鉄が発達していると言われるイギリス ロンドン。そんなロンドンの地下には非営業、業務用の地下鉄がある。その名はMail Rail(メールレール)。混雑する地上を避けるために地下に建設された郵便用の地下鉄道だ。メールレールは2003年
たまには模型いじりを...KATOから発売された、DD51/DE10向けの重連用パーツを買ってきた。・28-260-1 DD51動力台車タイヤ無・28-265 機関車重連用ライトユニットA模型の世界で重連を再現する場合、つきまとう問題がある。それがモーター出力が合わないことと、2両目の機関車
JR東海のキハ85系 特急南紀に乗車した。南紀はJR東海・伊勢鉄道・JR西日本で運転されている特急列車。名古屋と和歌山県の新宮・紀伊勝浦間を結んでいる。使用される車両はJR東海のキハ85系、1989年デビューの特急型気動車だ。新型車両HC85系の投入により、近い将来に引退が決
令和の現代で、スカイブルーの103系が営業に就く唯一の路線がJR和田岬線だ。103系6両1編成が専属で充当、朝晩のラッシュ時にのみ運転があるという特殊な路線で、細々と活躍を続けてきた。そんな和田岬線の103系がついに引退することが発表された。引退は2023年春のダイヤ改正
JR北海道の特急オホーツク/大雪の普通車に乗車した。石北本線特急の充当車両はキハ183系。北海道の各地で活躍を続けてきた形式だが、いよいよ2023年春をもって引退する。現在キハ183系が活躍するのは道東の石北本線のみ。オホーツク・大雪で上下線合わせて8本運転されている
愛媛県を走る私鉄の1つ、伊予鉄(いよてつ)。愛媛らしいオレンジ色を纏った車両が走る路線である。そんな伊予鉄で活躍する観光列車が"坊っちゃん列車"だ。世にも珍しい路面電車軌道を走るミニSL列車である。1888年開業の軽便鉄道を出自とする伊予鉄。軌間が762mmだった当時、
JR北海道の室蘭本線は、長万部から海沿いを走って室蘭・苫小牧を経て岩見沢まで続いている路線だ。長万部~苫小牧間は、小樽・ニセコを経由する函館本線よりも速達性が高いとして、往年の夜行列車や特急列車、貨物列車が往来。列車本数は少なくなく、JR北海道管内の主要幹線
ちょっと懐かしい写真。豊田車両センター所属 189系M52編成の写真を載せてみる。時は2010年代。団体列車などに用いる波動用183・189系が田町や大宮、幕張、長野に配置されていた。M52編成は2013年登場、豊田に配置された6両編成。田町車両センター所属のH102編成10両が、同車
ドイツには現役最古のモノレールがある。それがヴッパータール空中鉄道(独:Wuppertaler Schwebebahn)だ。ドイツデュッセルドルフ近郊にあるこのモノレール。直訳ではヴッパータール懸垂式モノレールなのだが、空中鉄道という和訳で言われている。モノレールは線路に跨る"跨座
かつては、名前に"スーパー"が付く特急列車が日本各地に走っていた。国鉄からJRになった後の1988年、783系「スーパー有明」がデビュー。頭に"スーパー"を付けた特急列車は、定期列車では初めての登場だ。スーパー有明はたった2年で運転を終了してしまったものの、スーパーひ
JR北海道で活躍を続けるキハ183系。この春に引退が発表されている形式である。石北本線特急に用いられているキハ183系のグリーン車に乗車してきた。石北本線の特急は、札幌~網走を走る「オホーツク」と旭川~網走を走る「大雪(たいせつ)」の2種類。運転区間だけが異なり、停
僕の鉄道模型趣味歴も10年くらいになった。改めて、楽しみ方は本当に様々だなと感じる。...まぁこれは鉄道模型に限った話ではないのだけど笑。僕が最近ハマっているのは、夜景運転を楽しみながらお酒をいただくこと。室内灯を入れた車両を走らせるだけでも雰囲気が出て良いが
客車タイプの寝台列車には、必ず連結される電源車。カシオペアでは札幌寄りの12号車「ラウンジカー」が電源車となっている。ただし、電源車はたまに不調になることがある。その場合、従来のブルートレインでは代替の電源車を連結して解決していた。カシオペアでもそうした事