「悩みって、書き出すだけで半分くらい軽くなるんですよ。」 これ、私がこれまで多くの保護者さんと向き合ってきて、 心から実感していることです。 そして何より、36年間、重度の知的障がいのある娘の母親として歩んできた私自身が、 身をもって体験してきた感覚です。 障がいのある子を育てる日々は、予測不能なことの連続。 「この子は将来、自分の力で生きていけるの?」 「私がいなくなったらどうするの?」 「周りに迷惑をかけてない?」 そんなふうに、日常の中に“消えない不安”がずっーーーーと 同居しているような感覚でした。 ◾️「頭の中のぐるぐる」は、書き出せば静かになる ある時から私は、自分のモヤモヤや心配…