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毛ば部とる子 https://kebabutoruko.com

安倍政権にはウンザリという立ち位置で、分かりやすい政治ブログを目指しています。

毛ば部とる子
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ドイツ
出身
市川市
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2019/01/17

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  • 「あなたに答える必要はない」は、政治家として無能の証

    菅義偉官房長官が記者会見で、東京新聞の望月記者に「あなたに答える必要はありません」と回答を拒否したことが話題になっている。スガ氏の態度が、「国民の知る権利」を踏まえたうえで、どのような問題があるか。国民の知る権利は、日本国憲法21条の表現の

  • 総務省「メールねつ造」手段を選ばなくなった忖度官僚たち

    メール問題、と言っても、前に取り上げた「阿部座長」のメールではない。今日は、新しいメール問題が勃発した。意外にも、こんな大変な事件が、あまり大きく報道されていない。統計問題等集中審議を求め総務委員会でも合意していましたが総務省大臣官房秘書課

  • 「野党がだらしがない」はウソ。国会中継を見りゃすぐ分かる。

    統計不正問題の国会審議がひどいことになっている。この問題は、どれだけ質疑を重ねても、決定的な証拠が出てきて解決することはない。裁判ではないのだ。それをいいことに、安倍首相は、時にはこらえた笑いを噴き出すように笑いながら、「撃てるものなら撃っ

  • すぐ分かる!厚労省が出してきた問題のメール・統計不正問題

    2月22日、統計不正問題で、厚労省が重要なメールを公開した。「メールが出てきた!」と騒いでいるけど、なにがどう大変なメールなのか、ひとつづつ読み解いてみよう。まずはヘッダー。2015年9月14日。第6回の検討会議を二日後に控えたタイミング。

  • 「テレビが視聴者を安心させる」とはどういうことか

    前段のブログで、「テレビが視聴者を安心させる」という話が出たので、それについて考えてみた。モーニングショーのそもそも総研というコーナーで、「テレビが不安を解消させるための道具になっている」と、社会派漫才師であるウーマン村本氏が、インタビュー

  • 「日本人が『知るべき問題』とはなんだろうか?」を見て

    「日本人が『知るべき問題』とはなんだろうか?」2019年2月21に放送された「そもそも総研」のタイトルだ。わりと普段から深いところを突いてくる番組の名物コーナーだが、今回はさらに深く、考えさせられた。近ごろのテレビが大事なことをちっとも取り

  • 今国会、小川淳也が熱い

    国会議員というのは、その質疑が注目されることで、ものすごく栄養分を吸収するようだ。それほど今国会の、小川淳也氏の質疑は熱い。失礼を覚悟で言えば、これまで、「小川淳也」という名前は、誰もが馴染みのある政治家の名前、というには及ばなかった気がす

  • F35爆買いについて質疑まとめ 共産党・宮本徹氏

    2019年2月15日の国会では、共産党・宮本徹議員が、とても重要な質疑をしたので紹介したい。統計不正の質疑が注目される中で、この質疑は、赤旗以外には取り上げられることもなく、ほどんと話題にもなっていないのだが、かなり意義のあるものだったので

  • 「ポイント還元」はいつから「インバウンド対策」になったのか

    消費税対策で経産省から官邸経由で打ち上げられた「ポイント還元」の予算がおかしなことになっている。まず、「ポイント還元」とは、どんなシステムか、今一度おさらいしてみよう。これは、消費増税に当たっての景気対策として打ち出された政策だ。10%導入

  • 統計不正・モリカケ問題、両方に出てくる「中江」という名前

    厚労省の統計不正の話がモリカケじみてきた。これまで、統計不正問題では出てこなかった新たな人物がここに登場する。中江元哉氏2015年に調査対象の事業所の差し替えを行った時に(この「差し替え」は定期に行われるもの)数値の変動があり、つまり下がっ

  • 「自治体の6割が」と「お父さん・・」で改憲はあり得ない

    2018年2月13日、今日は立憲民主党の本多平直氏の質疑をピックアップしようと思う。私は本多氏のことをあまりよく知らなかったので、ちょっとネットで検索してみたら、先日、根本大臣をして「実質賃金を新たに計算すると、野党試算に近いマイナス値にな

  • パートが増えたのだから平均が下がって当たり前という政府の態度に異議あり

    2019年2月12日、今日は共産党の志位委員長の質疑をピックアップしようと思う。労働者と庶民の声が伝わる政党と言ったら、まず群を抜いてトップは共産党だと思う。今日の予算委員会で、最も多く安倍首相の答弁を引き出したのは、志位氏だったろう。質問

  • 安倍首相の国会答弁を深読みしたら、見えてきたアベノミクスの正体

    2019年2月5日、予算委員会、立憲・西村智奈美氏の質疑で、安倍首相との気になるやり取りがあったので、ピックアップしてみようと思う。それは、西村氏の質疑時間が大詰めに迫ったころだった不正のあった政府の実質賃金の増減率を、実態に近い調査手法で

  • 統計不正の追及に「明確な証拠」なんか必要ない

    森友・加計問題に続いて、政府の統計不正が、連日取り沙汰されている。国会では、野党からの厳しい質問はあるものの、首相をはじめ閣僚、官僚たちは、ときには質問とは全く関係のない無意味な説明を並べ、その質疑時間をムダに消費し奪い続ける。現場の事情を

  • 統計不正、小川淳也氏の質疑で見えてきた筋書

    2月4日の予算委員会。205分を1.5倍速でなんとか全部聞き終えた。トップバッターの質問者、立憲・長妻氏の投げた最初のテーマ「大西・前政策統括官を参考人として呼ぶことを理事会が拒否」というところで、ああ、これはかなりクロに近付いたな、と思っ

  • 統計不正問題でも、また自民党はモリカケと同じ轍を踏むのか

    2月4日、今日から衆院予算委員会、統計不正問題についての本格的な追及が始まる・・・はずだった。意外なことに、それは出だしからつまづいた。今回の問題は、すでに15年近くにもわたって続けられていたことが明らかになっているので、厚労省の内部的な問

  • GPIF損失15兆円で将来の年金は減るのか?

    公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2018年10~12月期の運用結果が過去最悪の14兆8039億円の赤字だったことを発表した。「将来の年金が減ってしまう」と、怖れる人、怒る人がいると思えば、「なになに、過去の黒

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