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2019/01/15

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  • FCieldwork753. KYOTO BOTANICAL GARDEN/火恋し紅葉庭

    「火恋し」は朝晩の冷え込みで、炬燵をたてるほどではないが身近に小さな火桶が欲しくなるとする晩秋の季語だ。そう、このブログを書いている11月は火恋しの頃だ。そしてアップさせるのは大晦日の今年最後のブログである。ついにこの1年間、毎日書き続けることができた。一ヶ月ぐらい旅先だった事もあり、連載は難しいだろうと予想していたが、予約投稿で乗りきれた。予約投稿をしているから当然季節感はずれている。一ヶ月前に紅葉の映像といっても、まだ色づいていないから不可能だ。それにブログの秋のスペース上、既に原稿で埋まっている。従って今年最後の映像になる。このあたりが予約投稿たるブログの所以だ。V-logという近年の執筆方法も少し慣れてきた。それに例え紅葉の散り際が美しくとも、もうそんな映像をアップさせるスペースがないというのも心...FCieldwork753.KYOTOBOTANICALGARDEN/火恋し紅葉庭

  • Fieldwork752. 暮れの秋

    この撮影をしたのが12月14日。赤穂浪士が吉良邸に討ち入りをはたした日である。京都は、もちろん縁がある。大石内蔵助が通った「万屋」(関東の本では一力とかかれてある)の赤い壁が祇園の街にはえている。多分多少の行事はしているだろうが、私は感心すらわかなかった。この時期の日没が16時47分とすこぶる早い。いつものように16時をまわる頃家をでたら日没迫る。こりゃ清水さんまでは無理、いや三年坂もバスして、東大路から八坂道をあがって今日は二年坂からスタート。といってもほどなくあたりは暗くなり、早々に引き上げ時。四条のマック、といってもいつもの木屋町沿いではなく御幸町通りのマックにしよう。こちらのほうが冬は暖かいし落ち着くのである。スマホのLINEでMサイズのホットコーヒー20円引きをつかうあたりはけち臭いか・・・。沖...Fieldwork752.暮れの秋

  • Fieldwork751. 社叢・糾の杜

    糾の杜の紅葉は、市中のそれよりは少し遅かったと記憶している。だから少し早かった。それでもここは自然林だし世界文化遺産の杜だ。このあたりが京都人の好きなところだ。もちろん糾の杜は広いし、三脚など気遣いなくたてられじっくり撮影できる。そうした面倒や気遣いのない事は、良い撮影条件といえる。というのも先日、市川崑監督:KYOTO-日本の心,1968年のビデオを見ていた。竜安寺、西芳寺、桂離宮、祇園と撮影されたが、あるカットを見るとカメラが揺れている。それは手持ち撮影しか出来ない場所だったと推測。京都には、そうした制約のある場所が多い。だから心置きなく撮影できる場所選びが重要になる。そうなると糾の杜は、下鴨神社の拝殿なども含め被写体が豊富だ。だから好きなアングルから心置きなく撮れるところが、ここの素晴らしいところだ...Fieldwork751.社叢・糾の杜

  • Fieldwork750. Noe best time to see fall color in KOUDAIZI-TEMPLE

    高台寺は、紅葉の時期にほぼ毎年訪れている。その理由は、京都人お勧めの場所というよりも、家から歩いてゆけるからなのだが。紅葉名所といえば京都市内では、真っ先に永観堂の名前があげられるが、銀閣寺道から哲学の道を南下するのが面倒だし、人出も多いし、そして紅葉の数は多くても境内が映像になりにくいと感じるからだ。それに昼間と夜間と拝観時間を分けているから薄暮時間帯なんていうのは無理であり面倒くさい。夜はならばなきゃならないし、遅い時間なら空いているけど、映像要素がすくないから、私は敬遠している。そんなわけで、高台寺は時間帯を別けておらず、そのまま薄暮から撮影できる。ただし三脚やジンバルは使えない。まあ手持ち撮影で頑張ろうか・・・。漆黒の闇に浮かぶ木々や紅葉は、綺麗だ。それよりも本殿の中庭でおこなわれるインスタレーシ...Fieldwork750.NoebesttimetoseefallcolorinKOUDAIZI-TEMPLE

  • Fieldwork749. 万松院殿の小庵 4K

    吉村順三、槇文彦さんに共通するのは、プロポーションの良い建築を設計する建築家である。そんな建築家達のデザインのヒントをくれるのが茶室だ。そのヒントの最たる要素の一つは、階高を低く抑える事。例えば茶室のようにである。建築基準法では最低の居室の天井高が2.1m以上と決められている。これより低くはできない。といって工務店やハウスメーカーの住宅建築のように2.4mを越えると建築のプロポーションに苦労することになる。例えば現代住宅は狭小な土地に高い天井高の家をたてたがるわけであり、基本的には縦長の家となり、そんな家の集まりが住宅街の景観を形成している。狭小な敷地に目一杯建てられた低価格の建売住宅は、その例。設計をすると感じるが、天井高を低く抑える方が立面のプロポーションが俄然良くなる。せいぜい天井高は2.2mぐらい...Fieldwork749.万松院殿の小庵4K

  • Fieldwork748. 冬紅葉 霊山観音

    冬紅葉というぐらいだから紅葉の散り際だ。今年は、早めに紅葉の撮影に出かけた。他方で見頃を過ぎた散り紅葉を撮りたい。多分街より少し標高を上げれば散り紅葉に出会えると考えた。ならば霊山観音だ。観光客とは逆の方向へ坂道を上がり続けた。調度この日は、曇天で明日は雨模様だ。まさにここだけは冬紅葉だった。Distagonのレンズを付けてきた。APSサイズの画角は37.5mm。準標準レンズだから手持ち撮影でゆけそうだ。上から見下ろす街の景観も欲しい。紅葉だけなら全国何処でも見られる。要は紅葉の背後にシンボリックなランドスケープなり個性的な街があって見応えが増す。京都もそうした街の一つだ。さて八坂の塔を上から見下ろそう。それも一興だろう。冬紅葉霊山観音4Kα6600、CarlZeissDistagon25mm/F2.8D...Fieldwork748.冬紅葉霊山観音

  • Fieldwork747. 色葉散る祇園建仁寺青い風

    このレンズなら綺麗に撮れるだろう。マクロ・プラナー100mm/F2.0で撮影してみた。ボディに対してアンバランスな大きさが悩ましい。このレンズの冷たい発色を活かし映像には青味を加算した。α6600では焦点距離が150mmになるので長焦点マクロだ。従って三脚が必須。しかし京都の寺は三脚・一脚禁止のところが多く、つまりカメラに足のついたものは、ジンバルや自撮り棒であっても使用禁止だ。そうなると撮影対象が限られてくる。祇園建仁寺(ぎおんけんにじ)は、まさに撮影者の心を察してか自由に撮影できる。三脚が使える大きな寺院は少ない。このレンズも意外なアングルが発見出来て面白いが、使い慣れるまで時間が必要。20年前に買ったにレンズにしては画像は綺麗だ。当時トレンドが変わりだしたデジタル時代対応のニコン用マニュアルフォーカ...Fieldwork747.色葉散る祇園建仁寺青い風

  • Fieldwork746. 庭紅葉

    11月10日は、5回目のオミクロン株対応ワクチンの接種だった。一昨日申し込んだら即予約が取れた。そんなわけで午後から岡崎のみやこメッセで集団接種。展示会場だから開場は大きい。椅子が少なくとも500席以上並べられているが、接種者はその1列にも満たない数だから大変空いている。こりゃ待つことがない。帰りに神宮道を南下すれば家に帰れる。途中の青蓮院門跡寺院によってみた。青蓮院といっても紅葉名所ではないが、一株ぐらいはあるだろう。緑の中に紅一点。えてして寺院はジンバル・三脚禁止だから手持ち撮影で。寺の前の駐車場の紅葉は綺麗じゃないか。なんか京都の観光名所もなかなかええもんですね。といっても観光客は大変少ない。ならばじっくり撮影しますか・・・。あら!、ついにツァィスレンズのオートフォーカスの動作が鈍い。鏡胴の凹み傷が...Fieldwork746.庭紅葉

  • Fieldwork745. 名木紅葉(なきのもみじ)

    名木紅葉(なきのもみじ)、という言葉が目についた。Weblio辞書によれば、「紅葉の美しい木を一括していう言葉」とある。紅葉を表す言葉も手垢がついたように使いつくされているので、使いたくない。そこでこの言葉に少し気がひかれた。それはともかく、今日は編集作業が1時間で終了した。音楽を先に選んでから映像を貼り付けていったからだろう。音楽は2秒、4秒とリズムがあるから、それにあわせて映像を構成すればよい。映像と音楽がピタリと合えば正解だが、それは難しく、そのためのソフトもあると聞く。映画音楽ならばオーケストラが映像に合わせてライブ演奏するからピタリとあう。いつもの古都の散歩コースだが、毎日歩けば次第に樹木が色づいてゆくのがわかる。まだ紅葉の盛りというには、少し早い。それにしても今年は紅葉が2週間ぐらい早いと感じ...Fieldwork745.名木紅葉(なきのもみじ)

  • Fieldwork744. FIRST AUTUMN LEAVES

    11月6日、京都市内は紅葉が始まりだしていた。例年より少し早いのではないか?。京都市観光情報のWEBサイトを開くと、盛りは比叡山、山間部だから当然。平野部は3分咲きがいいところ。なら桜は紅葉が早いから、足慣らしに市内の円山公園を冷やかそうか・・・。日曜日午後の散歩であった。最近ジンバルがいうことを聞かない。時々明後日の方向を向く事が多く、標準ズームレンズとのバランスがとれていない。やはり撮影直前にセッティングするのが良いかもしれない。それに長いレンズはジンバルのバランスを欠きがちだ。フラフラゆれる機材では目検討で撮らざるを得ない。動きながら撮影するときは頼りになるが、じっくり構えるとなると三脚だ。幸い手元に携帯用三脚があるが、三脚嫌いの京都の寺である。精々心置きなく撮れるのは下鴨神社の糺の杜ですね。年に一...Fieldwork744.FIRSTAUTUMNLEAVES

  • Fieldwork743. Photoshopで操作的に表現してみた

    今年の冬、積丹半島と小樽で撮影したフィルムで撮影した画像をphotoshopでいじっていた。トップの画像以外はPhotoshopで空を置き換えてしまった。解像度が高いので画面を横一杯に広げると全体が見える。実はphotoshopの最新機能を無視していたが、これは少し勉強しなければと反省しつつ・・・。こんなことをしていると、写真そのものを修正程度にレタッチするというよりは、全く違う風景に仕立て上げてしまうプロセスも静止画像表現の一つだ。例えば2番目の画像は雲と地形がピッタリと合っているが、実際こんな低いところで雲は乱れない。3番目の画像は夕焼け空をはめ込んでみた。4番目は同じ雲を違う画像に張りつけてみた。面白いのは雲の光に合わせて海面を少し明るくして画面のバランスをとっているようだ。5番目は正面の島が認識さ...Fieldwork743.Photoshopで操作的に表現してみた

  • Fieldwork742. 京都人の日常

    11月は京都の伝統行事であるお火焚祭がある。京都観光情報の公式サイトから引用しよう。「・・・お火焚きは江戸時代から人々に親しまれてきた冬の火祭です。秋の実りに感謝し、厄除けを祈願するもので、その起源には諸説ありますが、宮中行事である新嘗祭に由来するとも、太陽の力が一年で最も弱まる冬至に合わせて行われることから、その復活を願ったことに起因するとも言われています。願いを書き入れた護摩木(火焚串)などが、焚き上げられ、炎と煙が立ち上る様子は圧巻・・・」そして神社ばかりではなく旧市街のほとんどの町内毎におこなわれる行事でもある。こうした話を東京ですると、「あら、京都の街は由緒ある行事があって素晴らしいですねぇー」。そんなお義理的返事が返ってくる。お義理である以上無責任発言だ。では誰がその行事を準備するかといえば、...Fieldwork742.京都人の日常

  • Fieldwork741. 秋澄む頃・京都

    WEBの定説を引用しよう。「秋澄むは、俳句の秋の季語であり、秋の澄んだ大気のことをいう。この時期大陸上空に乾燥した冷たい空気が流れ込むため、遠くまで澄み渡る。ランドスケープだけでなく、音も澄んでいるように響くように感じられる」日本の仕事は年度末に終わることを節目としている。そうなるとこの秋澄む頃が仕事の佳境期。さて貯まった仕事に没頭しようとしたら、秋澄む空や紅葉狩りに誘惑される。そのままズルズルとお正月の行事に突入すると、もうアカン。だから心を鬼にして仕事に取り組む。そうして外の誘惑に負けない強い心が鍛えられるはずだが・・・。そんなわけで今日も、仕事をほかして秋澄む頃の街を撮影していた。明日こそは仕事に取りかかろうとデータをMacデスクトップに広げてあるが進まない。だから私にとっては秋は難儀な季節だ。いや...Fieldwork741.秋澄む頃・京都

  • Fieldwork740. 伏見・小春日和

    小春日和は10月の季語である。春のように暖かい秋の天気の事をいう。そんな伏見の街を撮り下ろして、裸婦をデッサンするためにクロッキー教室へ出かけた。今回はジンバルを外して手持ち撮影。こちらのほうがアングルが自由に切り取れる。ただし手ぶれがあるのはやむを得ない。iMoveで手ぶれ補正をしても限度はある。今回はピクチャープロファイルPP1を使用した。こちらの方が撮って出しに近く、しばらくはこのプロファィルを使おう。撮影機材はSシネトーンがない。そこが惜しい。やはり新製品SONYFX30を来年の候補に入れておこうか・・・。価格も上位機種の半額、手元にAPSレンズが揃っている。プログラムも進化している。こうなると憧れのα7S3が古くさく見えてしまう。映像機器の開発技術は日進月歩だから、すぐに陳腐化してしまう。秋の日...Fieldwork740.伏見・小春日和

  • Fieldwork739. 秋の暮・京都

    紅葉の時期に撮りだめた京都のランドスケープをまとめてアップしよう。先ずは、いつもの散歩道から・・・。いつもと違うのは、日没の時間が早くなってきた。清水さんの見晴台に上がる頃には陽は山の後ろだ。紅葉するのに、まだ3週間ほど早い京都。もちろん私も古都の紅葉を撮ろうと考えるが、そんな時間があるかな・・・。機材任せの映像だしiMovieで編集をしているから、カラー調整(カラーグレーディング)が私好みにならないようだ。Vログぐらいならあえて使う必要もないかもしれない。SONYの色は後処理をする前提で、ピクチャープロファイルがあるのだろう。ここではPP10を使用した。特に時間の変化が激しい夕方は、刻々と動画の色も変わる。といってシーン毎に色味が違うのも見づらい。出来る範囲で色補正はしたが、もう少し考える必要がありそう...Fieldwork739.秋の暮・京都

  • ドローイング676. 小説:小樽の翠600. 幕間 私の旅のために書く

    冬になると籠もって挿絵のイラストを描いているのが感染が流行っているときは心地よい。私のデスクの上には、いつも絵具が出しっぱなしであり、筆洗には水が張ってある。いつでも描けるようにだ。だが果たして今年はそんな時間があるだろうか。というのも先ず2月に提出する学術論文がある。この資料を集めに沖縄へゆかねばなるまい。それに3DCGの制作もある。残された時間をみると頭がパニックになりそうだ。だから年末多忙!、それは私だけじゃないが・・・。それでも小説の舞台である冬の小樽の街を撮影した画像を眺めながら、来年も訪れたいと思う。この街を再度訪れたのは官能小説の舞台だったとする法外な動機もあるが、雪積もる積丹半島美国という集落を発見したことや小樽のおどろおどろしい街の冬の魅力にひかれたからだ。もちろん北海道には、これ以上に...ドローイング676.小説:小樽の翠600.幕間私の旅のために書く

  • ドローイング675. 小説:小樽の翠599. 餅代

    さて師走は先生も走り出すといぐらいだから忙しいはずだが・・・。特に仕事が増えるわけでもないのに何故忙しいのか。多分忘年会と大掃除が忙しさの原因だ。そんなわけで気分の問題の師走だ。最終便の飛行機で仕事場に向かう。日が短いから外はムーンナイトだ。冬の星空を見ながら、夕べの翠との情事を思いだしていた。・・・翠が唇を重ねてきた。翠「しようよ!」そういわれちゃあ、するほかない。女とのつきあいが長くなれば、通例は男が飽きるはずだが・・・翠とは、飽きない・・・。愛している、それもあるかもしれないが・・・多分相性が良いのだろう。その相性とはなんだろうか。多分翠のボディの量感が心地よいとか・・・経産婦だから、セックスにこだわりのない気楽さがあるとか・・・それは一緒にご飯を食べる気安さかもしれない。それに親戚が多くて賑やかな...ドローイング675.小説:小樽の翠599.餅代

  • ドローイング674. 小説:小樽の翠598. 冬暮らしの始まり

    時期からすれば山は雪だろう。レンタカーで山のスケッチにでかける。半日そんなことをして街へ戻ってきた。寒さに慣れない身体は冷えこんでいる。寒い環境にいるだけで身体は体温維持で疲れてしまう。だから家に帰り布団に籠もって寝てしまった。・・・玄関の音で眼が覚めた。身体が布団に沈むように重たい。洋服のまま寝たから変に身体が火照っている。もう翠が病院から帰ってくる時間か。既に日没を過ぎている。翠「アチキー・・・元気かなぁー」そういって翠が上がってきて手を布団に突っ込む。「ひゃー・・つめたい!!」その冷たい手でズボンをかき分けアチキのトランクスの下に手をはわせる。衣類が剥がされ冷たい外気に触れる感触が火照った身体には眼が覚めるような感覚だ。細く冷たい翠の指の感触を感じる。翠「今日も元気かなぁー!?」そういってペニスをし...ドローイング674.小説:小樽の翠598.冬暮らしの始まり

  • ドローイング673. 小説:小樽の翠597. ストレッチ

    さてリュウ君を見送って家に帰る。家に帰ると、翠は帰宅していた。次第に暖房が効いてくると、凍ったボディが溶けてゆくようだ。・・・暖房が効いた2階の布団にゆくと、湯上がりの翠がストレッチをしている。バスタオルからはみ出した足裁きをみていると、挑発しているようにも見える。少し引き締まった足のボリューム感に誘われている。男にとっては、チャージされる光景だ。・・・アチキは翠の大胆四頭筋を支えて胯間に顔を埋める。翠「あら、今日も燃えてる?」顔で翠のバスタオルを押しつける。鼻先でバスタオルの上から翠のクリトリスのあたりを押しつけてみる。翠「ああっん!、毎日だねぃー」「女の骨盤から下肢にかけてのボリューム感が心地よくてさぁ、寒くなると毎日元気なのです・・・」翠の下肢を抱えて、舌を割れ目にはわせてみる。次第に舌は奥へ沈み込...ドローイング673.小説:小樽の翠597.ストレッチ

  • ドローイング672. 小説:小樽の翠596. ピュアな女

    リュウ君の話の続き「ED薬をもらいに来るということは上さんともラブラブなんだ・・・」リュウ君「うん、フィリピーナは一度結婚すると余程の事がない限り旦那を死ぬまで愛するんだよ・・・」「じゃあ結婚しないとセックスもさせないんだ・・・」リュウ君「そうだよ。だって結婚の約束をしないのに抱かれることは先ずないよ。僕だって上さんに口説かれてから恋人・そして結婚して旦那だもん。結婚してから愛するようになった」「日本じゃ形骸化した貞操観念かな。形骸というのは、セックスは大人のための予行演習だから、高校生ぐらいになったらたくさんやって女の技術開発に磨きをかけ、それから長い独身時代に色恋を沢山経験して大人の女になって、最後に旦那を捕まえる。みんな晩婚だよね」リュウ君「最後は、好きでもない男と疑似恋愛をしてゴールインか・・・」...ドローイング672.小説:小樽の翠596.ピュアな女

  • ドローイング671. 小説:小樽の翠595. 新雪の風景

    今朝は、朝一番で行動しよう。雪が積もり出すと、初物の鰹のタタキじゃないけど新雪の風景が見たい。郊外の農場へ冬の訪れを描きにゆこう。今日は風が強いので、新雪の軽い雪が舞っている。オオッ、冬だ!。といって冬の環境にいると体は冷えきり車の中へ逃げ込む。こまま街へ帰ろう。半日だけの新雪体験で十分。というのも午後は、青森のリュウ君がED薬をもらいに病院へくるので、帰りにお昼を食べようと誘ってきたからだ。・・・「青森も雪だよね?」リュウ君「小樽と一緒だよ。今晩は吹雪くらしいよ。だから帰りの船は欠航!」「じゃあ、札幌に出て室蘭本線、新函館から新幹線だね。青森の冬は、どう暮らすんだろう?」リュウ君「青森市は豪雪地帯だから、3mは積もるかな!。雪かきどころじゃないよ。街が埋もれるよ!!!。だから日本一の除雪能力がある」「そ...ドローイング671.小説:小樽の翠595.新雪の風景

  • ドローイング670. 小説:小樽の翠594. 冬の定番コース

    夜は房ちゃんの店でステーキと紹興酒だった!。火照った身体も、店の外に出ると冷たい空気にさらされる。「冬かぁーー・・・。家も冷えているだろう・・・」人気のない家に帰ると冷えているから、先ずストーブ、それからお風呂を沸かす。そんな季節になってきた。そうなると、部屋が暖まるまでは布団にくるまっているほかない。やだなぁー。翠「シ・ン・ブ・ツ・ユによってゆこうか?」「おおっ!、冬の定番コース。銭湯で温まってから家に帰ろう」入船交差点を少し上がったところを右に曲がると家族風呂だ。この時間なら空いていそうだ。1時間利用の家族風呂にゆく。冬のライフスタイルの始まり!!!・・・。・・・神佛湯の大きな湯船で翠を前に抱きかかえ、冷え切った身体を温め直そう。息苦しくなるほど暖まった頃、洗い場で翠の身体にボディソープを塗りたくる。...ドローイング670.小説:小樽の翠594.冬の定番コース

  • ドローイング669. 小説:小樽の翠593. 女盛り

    遅い昼を食べて元気も回復する。翠「夕方の海岸でも散歩しようよ!」午後も遅くになると少し晴れ間がのぞいている。一日中家に籠もっているのも不健康だ。翠と海岸沿いのストリートを歩きながら手宮の先の漁港あたりまでゆく。もう冬の海だ!。風は冷たい。翠の身体で暖まるか・・・。翠のダウンジャケットをかき分けて後ろから抱きつきながら海を眺めている。翠「立つかなぁー」そういって翠は、スウェットの下のお尻の割れ目でアチキのペニスにスリスリしている。翠の小ぶりで少し固めの大臀筋の感触を股間で味わいながら・・・そうしていると少し固くなりつつあって回復基調だが・・・だが弾倉がカラかもしれない。そうなると出ない。海の風が冷たい。「今朝もしたばっかりなのに、もう元気になった?」翠「回復すると、いつもしたい気分、アチキは?・・・」「撃つ...ドローイング669.小説:小樽の翠593.女盛り

  • ドローイング668. 小説:小樽の翠592. 静かな前戯

    静かな冬の始まりの朝だ。布団の暖かさから抜け出せない。翠は準夜勤で夜半に帰ってから、そのまま寝てしまった。天気は悪いから、いつまで経っても日が射さない。お互いの体温を分け与えるように抱き合って寝ている。翠「アチキー、寒いから入れて」入れてといっても布団ではなく膣だ。翠のスエットとパンツをずり下ろし、後ろから抱えながら、翠のお尻の体温を感じながら射してみる。翠「ウグッ!、生暖かい感触って好き!」しばらく射したまま翠の呼吸を感じて抱き合って寝ている。アチキの手を前に回し、翠の股間を温めている。しばらく、そのままにしていると、翠の身体が少し発熱してくる。中指が翠のヴァギナの裂け目から沈んでゆく。第1関節が翠のクリトリスに触れている。微かに中指を動かすと翠の身体がビクンと反応する。そうしていると次第に翠があえぎだ...ドローイング668.小説:小樽の翠592.静かな前戯

  • ドローイング667. 小説:小樽の翠591. 小春のモデルチェンジ

    地獄坂で定点スケッチを終えて坂道を下れば、小春がいる。「オッス!」小春「叔父さん私、太っちゃったよ。なんか腰の回りが大きくなってない?」そういって小春はスカートとをまくり上げて腰回りを見せてくれた。「オヨヨ!、ダメだよ。私が怪しい叔父さんに見られるよ!!」小春「大丈夫。ここは誰からも眼が届かないから・・・・」よく回りの状況を観察している。まあアチキは見せてくれるものは拒まない。ちゅうか・・・、以前クロッキー教室で小春の裸婦をデッサンしていたし・・・。「別に太ってないじゃん。確かに骨盤回りが大きくなった。それって女性ホルモンが沢山分泌されて成長しているんだよ。女らしい身体に近づいてゆくんでしょう・・・」小春「女らしい身体ってこんな横広がり?」「ハァーーっ」小春「私、足だって細かったし、もうちょっとスリムだっ...ドローイング667.小説:小樽の翠591.小春のモデルチェンジ

  • ドローイング666. 小説:小樽の翠590. クリエイション

    翠の病院では、時折大学の先生を招いて研修会がある。今日は、大学の先生には見られないナロナロとした出で立ちで少しぶっ飛んでいる脳科学の若い女性研究者だ。そのナロナロした先生の今日の世話係が翠だった。・・・講義が終わり、翠が先生を見送りがてら雑談していた。翠「認知症ってなんだろう?」と素朴な質問をした。先生「それは、生活習慣病よ」翠「えっ、そうなん!?」先生「歳をとったら気分はリタイアメントだよね。そうなると楽しみはどうなる?」翠「孫の世話かぁー」先生「それそれ!、本当は孫の面倒な養育の世話をする気力はなく、実は猫のように溺愛するだけ」翠「そうなると・・・」先生「年寄り達の言葉や話し方が子供言葉になる。モノにちゃん付けしたり。言葉は意識の表れ。それ以外に年寄り達の仕事がないから次第に頭脳が子供意識に近づく事が...ドローイング666.小説:小樽の翠590.クリエイション

  • ドローイング665. 小説:小樽の翠589. 芽依さんのお泊まりデート

    翠は、今日も日勤が続く。感染慣れというのか、機材も人々の心も余力が出てきたのだろうか。そんなわけで仕事上がりに化粧室に行くと、看護師の芽依さんが化粧に余念がなかった。翠「デートだぁー」芽依「あったりー・・・、これから札幌でお泊まりデート!!!」翠「そりゃ、すぐにわかるよ!、相手はどんなん?」芽依「50のオッサン。不倫なの!!」翠「あらっ、オッサンに捕まっちゃったんだぁー」芽依「だってねぇー、オッサンて口がうまいし、私騙されているなと思っていても、やっぱ乗せられちゃうのよね。それに後でわかるような気の使い方をされると、もうしびれちゃうよ。それにアレがすごく上手で・・・。もちろん私の元彼氏も何人かいたけど、感じる事なんか全然なかったもん。それに女も独身で30の声を聞くようになると、もっと熱烈な恋がしたいといっ...ドローイング665.小説:小樽の翠589.芽依さんのお泊まりデート

  • ドローイング664. 小説:小樽の翠588. 超恥ずかしいさぁー!

    夕方翠が帰り支度をして給湯室でお茶していると、同僚の結菜さんがやってきた。結菜「これから出勤ですぅー」翠「救急は深夜勤務が大変だねぃー」結菜「深夜は急病に交通事故に、その他で忙しいよ」翠「なにその他って?」結菜「いっちゃおうかな!。この間ねぇー深夜に急患で運ばれてきた患者さん。ばかにデカいと思ったら、若くて綺麗な女性の上に若い男性が入れ込んで重なった状態で運ばれてきたの。でっ体中に血がついているわけ」翠「心中でもやり損ねたか?。救急じゃなくて警察じゃないの?」結菜「先生が救急隊に確認したら、笑いながら戻ってきてプレイ用の血糊なんですって。急患で来たのは血糊付けてプレイに興じていたら、あまりにもリアルで興奮しすぎて射精した後、ウトウトしたんですって。でっ眼が覚めたら勃起したままで抜けなくなったんだってさ・・...ドローイング664.小説:小樽の翠588.超恥ずかしいさぁー!

  • ドローイング663. 小説:小樽の翠587. ジェシー

    今晩は、マサヒロ君の実家でクロッキー教室だった。出かけたら外国人のモデルさんだった。少し細身で綺麗な裸体だ。帰りしなにマサヒロ君から「モデルさんは道がわからないから小樽駅まで送っていってよ」といわれていた。少しジャパネスクみたいな個性的な出で立ちで現れたモデルさんと、帰りの道すがら話をしていた。「きみの名前は?」「ジェシーといいます。マサヒロ君の学校で日本のデザインを勉強しています。留学生です。アメリカのシカゴから来ました」と流ちょうな日本語で返事が返ってきた。突き出た唇が艶めかしく濡れている。・・・「お疲れさんでした・・・・」ジェシー「はい、今晩はビッグマネーをもらったので彼氏と・し・ま・す」すごしますの言い間違いだろうか!?、とアチキは考えタケド・・・。たしかに1万円のモデル代は、彼女にとって意味ある...ドローイング663.小説:小樽の翠587.ジェシー

  • ドローイング662. 小説:小樽の翠586. メスティーサ

    忘年会は続く。ペーヤン「フィリピンにも美人の一群が歴史的に存在するという話は聞いたことがある」榊原「メスティーサといいます。まあスペイン人とフィリピーナとの混血児といったらよいか。それでスペイン人の血が色濃く残っている人種ですよね。今でもホントに一部だけど、スペインに統治されていた時からスペイン人同士で結婚を繰り返しながら美人の誉れが高い一族もいるという話は聞いたことがあります。フィリピーナがミスユニバースなどのコンテストで優勝するのも、このメスティーサです」「それがフィリピーナ=美人という認識を世界に植え付けた」榊原「そうなんです。でも普段見かけるのは至極普通のフィリピーナですよ」(*^▽^*)ペーヤン「どこが違うの?」榊原「骨格が欧米人並で背が高い。頭蓋骨は立体的ですね。それはスペイン絵画に出てくるよ...ドローイング662.小説:小樽の翠586.メスティーサ

  • ドローイング661. 小説:小樽の翠585. こんなもん!

    12月になるとべーヤンから忘年会のお誘い。先月合ったばかりなんだけど。ベーヤン「だって歳が押し迫ると義理忘年会がたくさんあるから、今が本ちゃん」そして札幌から建築家の榊原さんも駆けつけたきた。はせ参じる人間がいるのは、愉しい。ベーヤン「そんなに日本で仕事をしていて、フィリビンの上さんは寂しがらないの?」榊原「そりゃ毎日『寂しいよーーーー!!!』とダミ声のスマホ電話が容赦なくくる。だからこの間、ここで宴会した後フィリピンに一寸だけ戻った。そしたらクリスマスまで帰さない!、としがみつく!。おいおい仕事が出来なくなるだろうといっても彼女たちは関係ないのよ」「よく逃げ帰ったじゃん」榊原「もう12月24日のクリスマスには戻るeチケットを強引に取らされて、やっと日本に戻ってきた」ベーヤン「じゃあ、またすぐ戻るんだ」榊...ドローイング661.小説:小樽の翠585.こんなもん!

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