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2019/01/15

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  • 番外編569. 高画質モニターを壊した!

    私の仕事用5KLGMac専用ディスプレイ(左側)が壊れた。ならば安価な他社製品でよいか。台湾製BenQがゲームに使われているが輝点がでるなど品質はどうなんかなぁー!?。ここは手堅く信頼できる日本製EIZOの4Kモニターかなあ!?、でも高い!。映像編集をしていると、現在の標準である4K30p画質がスタンダードだ。それは悪くもなく、それでいてシャープで見られる画質だ。ところで最近8K画質が登場してきた。そこまでゆかなくても6Kのオーバーサンプリングで4K画質映像にする。例えばSONYのFX30はその典型例だ。撮影機材でもα1やα7R5が8Kで撮影できる。PCはMacスタジオが対応できるか。モニターはDELLの45万とPCより高い。そして発表の場であるYouTubeは、経営不振からしばらく4Kどまりが予想される...番外編569.高画質モニターを壊した!

  • 番外編568. gooの編集画面から私が執筆した15年間のブログが全部消えた!?

    昨年末の話である。事の発端は、カード会社から第三者が私のカードを使用した可能性があるからカードを変えましょう、とメールがきた。その間の1〜2週間はカードが使えません、とアナウンスされた。そこで私はこの指示に従いカード変更手続きをおこなった。その不通期間に決済日だったのがgooである。当然決済できなかったからブログには広告が入る。そこで会費支払いの手続きを行った。このサイトのできが大変悪くなかなか登録手続きができない。gooのメール相談では新規画面で登録すればよいとアドバイスを受けた。そしてブログの編集画面をあけたら、全て新規設定になっている。それは15年間の5,000回以上の原稿が消えたわけである。もちろんフォロワーさん達のリストも初期化されているのか。つまり新規設定になることで、それまでのデータが全て新...番外編568.gooの編集画面から私が執筆した15年間のブログが全部消えた!?

  • 番外編566. 再びラスターデータとベクターデータ

    何故フィールドワークに出かけるかといえば、学術論文を執筆し映像作品を作るため。目下論文は2年先のテーマ迄決まっている。であればデータや資料をあつめなければならない。トップ画像はそうした資料の一つ。1/2500の都市地形図の等高線を1m毎にトレースし、3DCGソフトで立体化して地形のモデルをつくる。その前段階の作業だ。・・・文科系「公文書館から地図をデジタルで入手し、3DCGに読み込ませて立体化すれば簡単じゃん」、・・・と文科系の人間はいう。なにしろ文科系だからテクニカルな事柄を無視して作業方針を決めてくれる。観察鋭い工学系の人間は、「これってラスターデータ(画像)ですよね。3DCGのモデリングはベクターデータしか扱いませんよ。ラスターデータをスキャナーでベクターデータに変換できるかどうかは疑問ですよ!?・...番外編566.再びラスターデータとベクターデータ

  • Fieldwork771. 横浜駅西口の東急ハンズ!

    横浜駅西口、それも表通りにゆくのではなく相鉄線に沿って駅を出ると、そのまま混沌とした街に続く。当時どこの駅前にもあった田園という喫茶店の看板が見える。鶴見の住まいから近かったので足繁く通ったのは、東急ハンズやヨドバシカメラがあったからだ。神社の本殿の如く参道の奥に鎮座していた東急ハンズは、今更地になっている。マーチャンダイジングや都市の変化の激しさが見て取れる。既にDoityourselfというライフスタイルに呼応したハンズではなく、バラエティーストアへと業態変化した。かって東急ハンズは都心と郊外の境界領域に出店してきた。いまその狭間が街の拡大とともに都市のなかに取り込まれてしまったから、自分で工具を使うといったDoityourselfテイストの人達からは遠ざかってしまう。都市化の推移によって業態を変えざ...Fieldwork771.横浜駅西口の東急ハンズ!

  • Fieldwork770. 思わず肩に力が入って撮れなかった下北沢

    都市デザインの研究者のみならず歩きに関心をもっていれば、下北沢の錯綜した空間にときめきを感じるでしょう。狭隘なところに密集した店舗をみていれば、そんな店舗の奥まった空間に入り込みジャズを聴いている心地よさを体験できるだろう。私も所用で何ヶ月かに一度は、この街へきた。いつも心はときめくが、何故か肩に力がはいりすぎ思ったほど写真は撮れなかった。多分ここではこの街の住民のような感覚でいる事が必要なのだろう。それでも駅前の植え込みのヘリに座って劇場の舞台を眺めるように、人々の所作を観察するのは面白い。概して若いカップルが多い。この周囲の古いマンションなどを住処とし、歩いてゆける範囲で生活ができる。それは住みやすいのだろう。今では小田急線が地下駅になったから、駅前の市場もないだろうし、乱雑に置かれた自転車も整理され...Fieldwork770.思わず肩に力が入って撮れなかった下北沢

  • Fieldwork769. 六本木交差点に隠されたタウンスケープ

    西麻布のプロデュース企業で仕事をしていたから、通勤は地下鉄日比谷線の六本木駅で乗り降りしていた。六本木交差点は、この界隈のシンボルみたいなところだから、人通りが絶えなかった。そんな交差点を1本裏にはいると、都市の風景が突然変わるというのも六本木の特徴だった。といって新宿歌舞伎町のような裏の猥雑な世界があるわけではない。そこには、大使館風の廃墟がロアビルの前に見え隠れしていたし、六本木交差点のビル群の1枚裏はお墓だった。それにこの交差点は台地の一番高いところにあるから、裏にゆくとパリの裏町のような階段が続くというのも面白かった。仕事関係でゆかされた金魚というオカマエンターテイメントもこのお墓の前の古いビルだった。立地からすればさっすがオカマの世界かと思われるモノがあったし、古いビル内を劇場に仕立てなおし、大...Fieldwork769.六本木交差点に隠されたタウンスケープ

  • Fieldwork768. 何処まで迫る勇気があるか、渋谷の街

    貴方は、知らない人間にレンズを向ける勇気がありますか?。ストリートスナップ程、勇気と知恵が必要になる。撮影する毎に相手の了解を取り付けたあげく撮影させてもらっていたらVサインなんかだしてサービスしてくれたりする。そこから街の空気は逃げ去ってしまう。人は誰でもカメラを意識する。だから意識されないように撮って、相手にわからないように撮影者が消えてゆくのが理想のスタイル。たまたまカメラを構えていたところに、貴方が通過したのですよというぐらいのスタンスで堂々と構えてシャッターを切るというのが勇気というずるさだろうか。フィルムカメラは機構的だから音が出る。その音は小さいほどよい。ここで使用した京セラSlim-Tは、音が小さい上にボディ上部にもう一つのファインダーがついている。だから腰の位置で構えられる。欠点はオート...Fieldwork768.何処まで迫る勇気があるか、渋谷の街

  • Fieldwork767. 二つのスプリングカメラ

    デジタル化したネガ画像をNASから引き出していたら、スプリングカメラで撮影した画像を見つけた。スプリングカメラは、光学上ボディから飛び出さざるを得ないレンズ部分が蛇腹でホディ内に収納され携帯に便利なように設計されたフィルムカメラである。昔のフィールドカメラである。因みに今のデジタルカメラは、レンズ自体がボディに収納され大きさもこれらとは比較にならないほど小さい。一つはフォクトレンダーが1950年に製造を始めたVitto2。もう一つはドイツKodakが1958年に製造したレチナⅢC。どちらもオール手動で機械式のカメラ。ツァイスやライツが高価であった時代に、低価格で発売され大衆機として普及したヨーロッパのエスプリ。そもそも会社で人間ドックにゆかされ慶応大学附属病院のあろうことか木造平屋建ての文化財的病室(昔の...Fieldwork767.二つのスプリングカメラ

  • Fieldwork766. ローライフレックスを担いで筑波研究学園都市の周辺へ

    トップ画像は筑波研究学園都市(現在のつくば市)にたつアメリカの世界的建築家マイケル・グレイブスのデザインによるオフィスビルである。なんでこんな田舎にグレイブスのデザインが・・・。そんなことはどうでもいいじゃないかとする時代だった。私は40代半ばでキャリアアップだ!、というので都市開発プロデュースの仕事場を退職し、筑波大学の研究室に通い博士論文の執筆にいそしんでいた。調度クラシックカメラの関心がぐつぐつと煮えたぎっていた頃、大きなネガサイズの機材が欲しいな。銀座の三共カメラで3万円代のローライフレックスを調達した。研究生の身分ではプラナー付きのローライは高いので、西ドイツ・ツァイスオプトンのレンズがついた機材だった。同じくして博士号をめざすU君が呟いた「ライカが・・・」という危ないセリフは、クラシックカメラ...Fieldwork766.ローライフレックスを担いで筑波研究学園都市の周辺へ

  • Fieldwork765. 変わりゆく品川宿

    東京人でも気づかない場所がある。京浜急行各駅停車に乗ると品川駅を出て最初の停車駅が北品川駅だ。将来リニア新幹線が発着する品川駅からでも歩いてゆける近さだ。そこは高層ビル群に囲まれた谷間にあたる一体が旧東海道品川宿である。お寺と多くの錯綜する路地と古い商店街、そして船宿と盛大なお祭りがある街だ。それだけ揃えば魅力的な場所だけど、忘れ去られたところがよい。だから私も本を作る時に取材で、この街に足繁く通ったのである。それから10年はたっただろうか、再びこの街を訪れた。しかしこの街を案内してくれた教え子の家はなく、路地の箱職人も見当たらず、うなぎ屋は新業態の居酒屋になり、新しいワンルームマンションが目立つようになった。もちろん商店街も綺麗に整備されているから、私が訪れた時とは随分と様相が変わっている。それ自体都心...Fieldwork765.変わりゆく品川宿

  • Fieldwork764. 東京都墨田区・玉ノ井、記憶の中のフィールドワーク

    トップの画像は、東京都墨田区東向島。永井荷風「墨東奇譚」の舞台。そして戦後の売春街であった。永井時代の民家は東京大空襲で焼かれてしまったとしても、戦後滝田ゆうのイラストで描かれていた玉ノ井の風景はあるのだろうか?。そんな目的で街を徘徊したが、その残渣も発見することができず、日常的な下町商店街だった。だから口直しに浅草を回り、アメヤ横町でフィールドワークは終わった。当時コニカが製品開発(1999年)したヘキサーという、平成の時代にあっては珍しいレンジファインダーボディにズミクロンを抱えてのフィールドワークだった。コニカは熱いマニアの期待に応えたが、2005年にはブランドそのものが消えてしまった。マニアの期待に答えると売れない機種になるというジンクスは、ミノルタCLEに続く二番目の悲劇である。しかもほどなくデ...Fieldwork764.東京都墨田区・玉ノ井、記憶の中のフィールドワーク

  • Fieldwork763. KYOTO・SETSUBUN FESTIVAL 冬の京都・節分

    京都の催事のなかで夏の祇園祭と匹敵するのが、市内各社寺でおこなわれる2月3日の節分の催事。節分とは、単に年男・年女が豆をまくだけといったら、それは関東地方の話。もちろん舞妓さん達が豆をまきますが、それだけではありません。様々のいわれのパフォーマンスがあり、伝統意匠の総集編といってよいほど日本のデザインを感じさせてくれる催事です。私は過去に、いくつかの催事を取材しました。寒波が、そして時には雪が舞う底冷えのする京都です。それだけに冬の情緒がたっぷりと感じられます。京都の冬を体験したければ、節分の催事をまわることをお勧めします。もちろんオフシーズンですから宿は空いていることが多いです。さて過去画像をもちいて、京都の節分を映像にしました。今年は行動制限がないので、例年通りに開催されるでしょう。ホームページ:京都...Fieldwork763.KYOTO・SETSUBUNFESTIVAL冬の京都・節分

  • Fieldwork762. 旅先で時間が余っていた

    12月、沖縄へ出かけた。その那覇の調査が早く終わる事もある。そうなると旅の最終日は時間が余る。市内のフィールドワークか。まず40リットルのリュックを空港へ預ける必要がある。海沿いをタクシーでゆけば千円ちょっとの距離だから近い。それから沖縄唯一の鉄道?、つまりモノレールの1日券を購入し、美栄橋まで戻り、港を歩いて曙町の定食屋を目標にしよう。それから首里の散歩コースと目論む。さて海岸沿いの道をあるき泊港を横切り本格的な港湾施設の中を通り抜け定食屋にたどり着く。定食屋は港湾地区にあるから、駐車自由だがバスもタクシーもない。えらいところに来ちまった。駅までの3kmを歩くしかない。このようにフィールドワークは、ハズレる場合もある。駅までの道の退屈で長い事。結局美栄橋から曙町、そして古島まで10kmぐらい歩いたから足...Fieldwork762.旅先で時間が余っていた

  • Foeldwork761. ウォーターフロントといえば聞こえがよいが、つまり定食屋を目指して港湾地区を徘徊する。

    ゆいレールを美栄橋で降り海に向かえばほどなく那覇港にゆきあたる。港の一角に木々のある土塁風が見える。こんなところに土塁の城の記録はない。中世琉球の三重グスクは国場川だから場所が違う。地図で見てもわからない。よくみると現代の護岸だった。海岸沿いを北進すると、ほどなく泊港だ。離島に向かうフェリーターミナルだ。フェリーといってもトレーラーを牽引するトラックまで乗る。物流経路なのだろう。泊港は、整備されているので特段撮影する被写体はない。そのまま横切り北進すると外人墓地に出会う。以下に那覇市観光資源データベース(注)から引用しよう。「文化財(市指定史跡)史跡指定年月日;昭和62年8月10日泊港北岸近くに位置する。墓地入り口より右手奥の方が古い外国人墓(俗称ウランダ墓)で、中国人、アメリカ人をはじめ、6ヶ国の計22...Foeldwork761.ウォーターフロントといえば聞こえがよいが、つまり定食屋を目指して港湾地区を徘徊する。

  • Fieldwork760. 路地からから路地へ渡り歩く

    牧志の路地も数多くあり路地から路地へと渡り歩く魅力があるが、いかんせんシャッターを降ろして休・廃業している店舗が目立つ。それは新型肺炎ではなく、マーチャンダイジングの問題だと思われる。時代に合わせた訴求力ある商品開発やサービスの提供ができなくなってきた結果、次第に古い商いでお客を呼べる時代ではなくなってきた事に由来する。生鮮三品ですら、若い人達は大型スーパーへ買い出しにゆき、市場に買いに来ることはない。そうなるとお客は高齢者ばかりとなり、その足も次第に少なくなってくる。多分こうした市場も次第に再開発されてゆくだろうと思われる。手始めに牧志第一公設市場が建て替えられた。今は仮設店舗で営業しているが、来年には本来の場所で観光市場として営業されるだろう。私は、そんなまたなくなるかもしれない路地から路地へと渡り歩...Fieldwork760.路地からから路地へ渡り歩く

  • Fieldwork759. 再び牧志市場、そしてかっての農連市場!

    今度は、ジンバルに機材を設定して牧志市場を再訪した。いつも市場通りの表から300m以内に観光客が多く、その先は寂しい。そこは地元の人達が出かける店が多いのだろう。1本のストリートもそんな風に使い分けられているようだ。牧志市場通りを抜け幅広の道路を渡った先に農連市場がある。すでに再開発されたビルに変わっている。もうその先にでかける意味がないので引き返すことにした。2015年に私は、再開発前の農連市場に午前3時に起きて出かけた事がある。沖縄は、暑いから真夜中に市場が開かれていた。どうみても再開発間際のさびれた感じが漂っていた。その寂れた感じが撮影する側としては面白かった。このブログでは、今の農連市場になる前の昭和の空気が残る市場の姿を紹介していた。2015年8月19日〜23日の番外編181〜184がそれである...Fieldwork759.再び牧志市場、そしてかっての農連市場!

  • Fieldwork758. 本部緑地は冬の定番スポットだ!

    例えば沖縄本島南部の奥武島も冬は波がこないので潜れるポイントだがレストハウスは皆無だ。青の洞窟がある前田岬もトレイが一カ所あるがだけ。今でも海沿いのレストハウスがないビーチが圧倒的に多い。マリンスポーツが盛んなわりには、レストハウスを整備していない自治体が多い。それでよくめんそーれ沖縄!、なんていうじゃないか。海を売り物にするぐらいなら、レストハウスぐらい整備しておくべきでしょう。概して沖縄観光ではアウトドアにレストハウスのないところが多い。潜れば身体は冷えるので、トイレに行きたくなるのが人間の生理現象。よく見かけるよ!。体験ダイブをした修学旅行の女子高生達が渋い顔してレストハウスに駆けむ姿が・・・。そこへゆくと本部緑地は、街が本格的なレストハウスを整備している。そんな快適さもあり近年利用者が増えてきた。...Fieldwork758.本部緑地は冬の定番スポットだ!

  • Fieldwork757. 目的を満たすと次の被写体が欲しい。幸い陽が射してきた。光芒が海底に注ぐ沖縄の海だ。

    カマスの群れの撮影も目的を果たしてしまうと、次の目標を探さなければ。幸いなことに冬の季節に海底に光芒が射しこむ事自体が沖縄の海だ。ならば光を追いかけよう。ゴリチョというポイントは水深も10m以下と浅く、初心者には潜りやすいところだ。そのために修学旅行生の集団体験ダイビングによく遭遇する。もちろん彼らは、ダイビングライセンスがないから潜らず水面をシュノーケルで徘徊する程度だが、それでも十分沖縄の海を体験できる。水から上がると冷え切ったのか女子高校生達が水着姿でレストハウスへ走る光景もある。おおっ!、まだ少し子供の体型を引きずる細い骨盤に贅肉のない大臀筋、それに細い足は美形ではないか。もちろん色気はないが女子高生達のセミヌードのサプライズ付き。それも大挙して集団でトイレに走ってゆくのは、一寸滑稽でもあるが。さ...Fieldwork757.目的を満たすと次の被写体が欲しい。幸い陽が射してきた。光芒が海底に注ぐ沖縄の海だ。

  • Fieldwork756. 今日の目的は、カマスの群れだ

    二日目のダイビングもゴリチョだ。この季節のここのポイントは好きだ。寒波が来ていてもここだけは、その影響を受けないポイントなのだ。だからこのポイントに多くのダイビングショップが集まってくる。私は、かって一度はガイドされた事があるインストラクター達と顔を合わせられる。1年ぶりに顔を合わせるから同窓会みたいだ。みんな元気だ!。今日の目標はカマスの群れだ。それは案外簡単に遭遇できて、ダイバーも一人しかいないし、カマスもおっとりしていて撮り放題。ウェイト・トレーニングをしてきた成果があり、タンクをしょっても重さを感じなくなってきた。これは絶対筋力が体全体についてきたことだろう。ただし薄い靴はペーブメントの凹凸が足に痛いよ。こういうところはフラットにすべきだよ。そんなわけで自動車道をあるくほうが足には優しい。このポイ...Fieldwork756.今日の目的は、カマスの群れだ

  • Fieldwork755. カメラのバッテリーが充電されていない。ならばiPhoneで映像を!

    ダイビングがゴリチョで2ダイブだから、午後3時にはホテルに戻れる。その時間感覚が素晴らしい。というのもその後、街の撮影が出来るからだ。早速ジンバルにα6600をセッティングし、いざ!、牧志の市場へ!!。市場の入り口まできて機材の電源が入らない。あらっ!。夕べ充電したはずのバッテリーが充電されていない。ならばiPhoneで撮影しよう。牧志市場の仮店舗のなかでiPhoneで撮影していても、観光客が記念に撮影しているんだろうと回りは無視してくれる。それはありがたい。それに市場の叔母さん達と話をしながら撮影できる。相手に警戒されないデザインが社会から認知されている。それはプロダクトの仕様以上に大きな要素だ。日本のカメラメーカーは、そのことを忘れて数値のスペック向上のため技術開発に邁進し、そしてプロやマニア以外は誰...Fieldwork755.カメラのバッテリーが充電されていない。ならばiPhoneで映像を!

  • Fieldwork754. 日本列島に寒波が来ている頃、沖縄へダイビングに出かけた

    ダイビングの日程は、一ヶ月前に決める。だからこの日に寒波が来ている事など予想だにしなかった。那覇の天気は早朝から厚い雲に覆われている。波が3〜4mではボートは出ない。こんな時でも、沖縄本島にはダイビングできるポイントが2箇所ある。南の奥武島と本部半島の付け根に位置するゴリラチョップ(ゴリチョ)だ。特にゴリチョは、半島が北からの風を遮るから波もなく穏やかな海岸だ。それに本部町が整備した水上スポーツ用のレストハウスがある。今では修学旅行生達の体験ダイビングの場所にもなっているなど人気スポットだ。私は、今年初のダイビングだからゴリチョは願ってもないところだ。日本列島の寒波の影響を受けて厚い雲が見られるゴリチョ。早速2台の撮影機材をBCDにつけて潜った。これは大正解であり、というのもGoproが動作しない。バッテ...Fieldwork754.日本列島に寒波が来ている頃、沖縄へダイビングに出かけた

  • ドローイング685. 小説:小樽の翠609. 幕間 建築の風景

    「小説:小樽の翠」600回も続くと、過去を振り返る程のストックができてくる。裸婦はクロッキーが3,000枚ほどあるので、あとはポージングを考えればよいから比較的楽だ。難儀なのは建築物。建築を仕事にしてきて建築は描きたくないというのは矛盾しているが、窓や屋根を遠近感に合わせて描くのが面倒だ。さらに街になると私たちが認識している以上に描くべき要素が多く出現する。だから、このドローイングでも写実的に描いた建築や街の姿は大変少ない。写実的に描くといっても雪の降る最中でスケッチをするのは難儀。そこで私が撮影した画像から起こしている。トップの画像は住之江教会(2020年12月5日)。さらに2番目の画像((2021年1月12日)は小樽商店街がある都通りから1本山側へ入った横丁。最も多数の風景のほとんどは想像で描いている...ドローイング685.小説:小樽の翠609.幕間建築の風景

  • ドローイング684. 小説:小樽の翠608. おおっぴらなアメリカ人

    今日は夕方からマサヒロ君の家のアトリエで、クロッキー教室の仕事始めだった。仕事始めといっても芸術の仕事だから、日々デッサンの精進に励むぐらいだが・・・。モデルさんはジェシーか。・・・帰りにジェシーが声をかけてくる。ジェシー「ヘイ!、アチキ!!、駅までエスコート!!!。夜は暗くて道がわかんない・・・」「ハイ、ハイ、ならば駅まで。ところで彼氏は何やってんの?」ジェシー「うちのダーリンは医者の卵。日本の技術を勉強したいので病院のレジデント!」「医者ですか・・・。」ジェシー「外科医を目指しているの」「ああっ、手術やるやつね!!!」ジェシー「それ!、手術やるやつ。だからマッチョなの」「それじや体力いるもんね。今晩もスタミナ料理?」ジェシー「だから、スタミナのつくお肉が欲しい!!」「また、あの焼き鳥屋で調達するか・・...ドローイング684.小説:小樽の翠608.おおっぴらなアメリカ人

  • ドローイング683. 小説:小樽の翠607. フライングしたろかな!

    七草があけて翌日。寒いから自宅で、先日出かけた郊外のスケッチの着彩をしている。遅い昼飯をたべると午後3時をまわっている。さて絵具を調達しなきゃ。画家の特徴だが、まとめて絵具を調達することがない。絵具も使っていると、素早くなくなる色とちっとも使わない色とに分類される。・・・街を徘徊しながら画材屋に立ち寄ると、ツカモッチャン家の明菜姉ちゃんが留守番をしている。明菜「またカーマインレッドかなぁー?」「それとブリリアンバイオレットも、彼氏は元気?」明菜「もち、だってさあ、私7人子供づくりを宣言したじゃん。法律では女の結婚年齢が18歳に引き上げられたじゃん。もう勝手に決めないでよねだよん!!」「まあ、あと少しの辛抱です(*^▽^*)」明菜「なんか16歳で恋しちゃいけないみたいじゃん!!」「法律を考える人たちの頭の中...ドローイング683.小説:小樽の翠607.フライングしたろかな!

  • ドローイング682. 小説:小樽の翠606. 酷寒が二人の仲を引き寄せる

    寒波が来ているから小樽も朝から吹雪いている。酷寒の朝だ。明け方翠が夜勤明けで帰ってきた。翠「朝、さぶーーいよーーー!」「今朝は、氷点下7℃位かなぁー。お鍋手にする?。風呂にする?」翠「暖かい物!?」そんなわけで、朝からお鍋だ。アチキが夕べスーパーで買いだしをしてきたんだ。ご飯も炊けたし・・・。そうやって暖まると少し寒さから解放される。翠「次は、お風呂!」「もうじき沸くよ!!」お鍋、お風呂と続くと、次は布団にくるまって寝ているほかない。・・・翠「アチキー、一緒にお布団!!」「ハイハイ、てんで湯冷めしないうちにお布団へ・・・」翠「体温、体温が欲しい」そういってアチキの体温に抱きついてくる。少し細身の手足がアチキの身体に張り付いてくる。寒波の吹雪が屋根を叩いてゆく。翠をギュッと抱きしめる。翠「冬は、こうした抱き...ドローイング682.小説:小樽の翠606.酷寒が二人の仲を引き寄せる

  • ドローイング681. 小説:小樽の翠605. 芽依さんのヘイ!、ベイビー!!

    看護師の更衣室で・・・芽依「翠、、、できちゃったと思う・・・」そういって芽依さんが、お腹を揺すって、嬉しそうな表情をしている。翠「芽依の彼って50歳のオッサンだったよね」芽依「そうよ、奥さんも子供もいて、モロ不倫妊娠コース!!。今月は生理が来ないから妊娠確実!!!」翠「婦人体温計で排卵日調べた?」芽依「もち!、でね!!、翠が教えてくれたようにコンドームを付けないで排卵日に3回おねだりしたもん。『私、今夜は燃えているの。もうたくさん優しくてあげるね』といったら、彼も乗っちゃってさ・・・、3回も射精したの」翠「私って悪い女でしょ!。でもきっと妊娠したね(*^▽^*)」芽依「昨日、彼氏に妊娠したかもっていったの!!」翠「そしたら?」芽依「彼氏は、驚いていた。でね、怪訝な顔するのよ。だから私は産むから認知してねっ...ドローイング681.小説:小樽の翠605.芽依さんのヘイ!、ベイビー!!

  • ドローイング680. 小説:小樽の翠604. ジェラシー

    仕事始めで街はゆっくりと動き出した。でも空気がまだ寝ているようだ。きっと仕事が軌道に乗るまで時間が必要なのだろう。そんな小樽の時間だ。ベーヤンもその一人だった。・・・建築家の榊原さんがフィリピンの奥さんの家から早々に帰国したのでベーヤン達といつもの場所で新年会だ。ベーヤン「君は、どうして若いフィリピーナをゲットしたのかがよくわからない」榊原「知りたい!、なれそめを・・・」ベーヤン「隠さないで教えてよ・・・」「あっ、ベーヤンもその口説きのテクニックを使おうというわけだ・・」(*^▽^*)榊原「じゃあ、披露しちゃおうか。つまり女のジェラシーをくすぐったんです!。これにつきる・・・」ベーヤン「はぁっ!????」榊原「あのころ、今の上さんより年上のジーナというフィリピーナがいたんです。もちろん恋人ではなく知ってい...ドローイング680.小説:小樽の翠604.ジェラシー

  • ドローイング679. 小説:小樽の翠603. 仕事始め

    世間では三が日が終わって明日から仕事始めだ。翠は夜勤。いつが仕事始めだかわからないといって出かけた。・・・深夜のナースの夜食会でトシコさんがやってきた。翠「彼!、ボッキンマンと良いお正月だったかなぁー・・・」トシコ「二日目まではラブラブだったよーー」翠「意味深な言い方だよねぇー。三日目は急患で引っ張り出された。でもそれはなかったよなぁー」トシコ「三日目の夜に突然父がやってきたの。マンション買うといったから本当かといって、やってきたわけ。でね、ボッキマンと一緒にいるところを直撃なのよ」翠「アチャー・・・で?」トシコ「親のいうことは世間みなん一緒よ。『なんだお前は同棲なんかしているのか?』。そういうから私は随分前から彼と一緒に暮らしてますっていったの」翠「そしたら・・・」トシコ「親って土建屋だから荒っぽいのよ...ドローイング679.小説:小樽の翠603.仕事始め

  • ドローイング678. 小説:小樽の翠602. ニッポンの儀式

    翠が海沿いのホテルのスィートルームをとってくれた。朝方夜勤があけた翠がやってきた。「お勤めご苦労様!」翠「待ち遠しかったよん!!」そういってアチキに抱きついてきた。翠がアチキのパンツを下ろそうとしている。アチキは、こういうシチュエーションが好きなんだ。翠を抱き抱えて、一つ一つ翠のウェア脱ぎ散らかしながら、おもむろにベッドにゆくなんざあ広い部屋でないとできないなぁ。翠「姫始めって知ってる?」「新年最初のセックス!!」翠「狸爺の解説。元旦は神様を迎えるので厳粛な日だから静かにお過ごしください、だから姫始めは2日に行うわけ。1474年の古い人の日記。諸社の遙拝の後に三献これあり、次に看経(おきょうの事)、その次に比目始め・・・、とあって、参拝、三献はお酒と料理、そして二人で枕を並べて一緒に寝る。男と女が円満で子...ドローイング678.小説:小樽の翠602.ニッポンの儀式

  • ドローイング677. 小説:小樽の翠601. 夜勤明けの散在

    アチキの元旦は、夜勤明けで寝ている翠を残して、寒風をついて郊外のスケッチにいそしんでいた。寒いところが好きなわけではないが、やはり寒い風景は見たいという欲望に突き動かされて・・・。・・・翠は年末から病院の夜勤が続いている。同僚の中には故郷へ帰りたい看護師がいるので、小樽が故郷の翠が出勤をかってでている。アチキも、それでいいですよといってる。今日で三日連続夜勤の最後だ。元旦を過ぎれば里帰りした看護師達も戻ってくる。そんなわけで元旦の日の深夜勤務が続いている。・・・毎日シフトが組まれているから深夜勤務の顔ぶれが変わることは少ない。だから深夜の休息タイムに晃子さんとトシコさんがやってきた。晃子「深夜勤務は財布に要注意だよん」トシコ「あら30万のお布団でも買ったかしら・・・」晃子「R125RS!。BMW!!」翠「...ドローイング677.小説:小樽の翠601.夜勤明けの散在

  • 新年の挨拶

    あけましておめでとうございます。兎歳CaribbeanWavesResortBULACANPHILIPPINE2023年元旦新年の挨拶

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