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2019/01/05

  • No.28 「フェラーリ」

    私が子供の頃にスーパーカーブームてのがありましたランボルギーニやらポルシェなどのスーパーカーに熱狂!そしてそこにフェラーリもありました!この映画はそのフェラーリの創始者エンツォ・フェラーリの物語監督は久々のマイケル・マン「ヒート」「ラスト・オブ・モヒカン」などが有名ですが、私は何といってもTVドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」!80年代の大ヒットドラマですが、主人公が乗り回す車もフェラーリでしたね!この作品は創始者のエンツォ・フェラーリのドラマのサクセスストーリーのような伝記物ではなく、むしろフェラーリと言う会社の厳しい時期のドラマそれも妻と愛人と掛け持ちで生活するエンツォの姿を中心に迫力のレースシーンとそれとまるで韓国ドラマ(笑)のようなドロドロの愛憎劇まで見せてくれるエンタメ仕様で面白かったしかしクラ...No.28「フェラーリ」

  • No.26 「THE MOON 」

    韓国映画の宇宙物です韓国ドラマでコン・ユ主演で「静かなる海」と言うやや「エイリアン」風の宇宙ステーション内のドラマがありましたが、こちらはハリウッド映画にありそうな展開の作品となってます韓国初の有人ロケットによる月面着陸を試みるが途中3人の宇宙飛行士が事故により死亡し、生き残ったのが新人宇宙飛行士のソヌ心折れながらも地球からのサポートにより単独で月面着陸を成功させたが…この地球のコントロールセンターからサポートするのが、宇宙船の設計者でありながら過去の重大な失敗により、宇宙開発から追われたジェグクチャールトン・ヘストンばりに的確な指示を地球から出すが、この人物にも過去との事で心の傷もあり…ハリウッドの宇宙物で何処かで見たような場面が何度も出てくる作品「ゼロ・グラビティ」「アポロ13」「オデッセイ」など連想...No.26「THEMOON」

  • No.26 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」

    久々のシリーズ最新作前作はコロナ禍目前の冬場でしたか…閉館が決まった布施ラインシネマに久々遠征して見ましたねあぶ刑事も復活したんならバッドボーイズもするわな(笑)前作からシリーズ間が開いてて人間関係忘れてます予習いったなー(笑)ま、それほど思入れあるシリーズではないんですが…前作同様に2人が乗った車が猛スピードで走る所からスタート前作は犯人を追跡かと思いきやマーカスの孫が産まれるって事で病院に急ぐ為に暴走してるってオチだったが、今回はマイクの結婚式に急ぐ為の暴走ってオチ前作に劣らずハチャメチャな映画の予感がするオープニングで、本当にハチャメチャ映画でしたそこまで振り切ってくれたら、見る側は深く考えずに楽しむだけ見たいなアクション映画今回は今まで以上にコミカル要素が強いように感じるマーカスが冒頭でいきなり心...No.26「バッドボーイズRIDEORDIE」

  • No.25 「ザ・ウォッチャーズ」

    Mナイトシャラマン監督の娘さんの監督デビュー作品シャラマンマジックのDNAが炸裂するかどうかと言う期待が持てる設定ですね小屋にの中の男女が姿なき何者かに監視されるって・ねしかも色々とルールがあったり…まさにシャラマン映画です冒頭からダコタ・ファニング扮するミナと会話する人間の顔を映さないのが気になり、早くも何か伏線か?といきり立つ(笑)鳥籠の鳥をどう使う?そして森に行き、怖い目に逢い小屋に逃げ込み、若い男女と老婆と立てこもる…しかし毎夜、姿なき監視者達ががガラスの向こうから見つめているこの不条理な状況はシャラマン映画らしく、こいつらの正体は?何の為に監視?と疑問を持ちながら見て行く楽しみはパパ同様に真骨頂!しかしここからは鑑賞前の期待からは離脱した展開になる!その正体は早々にに明かされ、ついでにこれはホラ...No.25「ザ・ウォッチャーズ」

  • No.24 「ソイレント・グリーン デジタルリマスター版」

    50年くらい前のこの作品を見て来ました実は私はこの作品は劇場はもちろんテレビ洋画劇場やレンタルビデオですら見た事無いんです動いてる映像もないかも(笑)シャベルカーが大量の人間をすくい上げてるイラストのポスターが印象的で、長年気になっておる作品でした舞台は2022年の未来世界は人口が増加し、食料危機となり普通の食事は一部の富裕層しか食べる事も出来ず、一般人は固形の食品のソイレントグリーンを食べているある殺人事件がきっかけでソイレントグリーンの秘密に迫るそれを追う刑事が我らがチャールトン・ヘストン!この人が画面に出てくるだけで、70年代…私らの子供の頃の洋画のヒーロー感が出ます彼が扮するソーン刑事はブックと呼ばれる年老いた大学教授と暮らしているが、富裕層の殺人現場から野菜や生肉を持ち帰り、一緒に食卓で、ふたべ...No.24「ソイレント・グリーンデジタルリマスター版」

  • No.23 「マッドマックス フュリオサ」

    マッドマックスシリーズの最新作今回はスピンオフ企画!前作でシャリーズセロンさん演じた女闘志が主人公「怒りのデスロード」エピソード0アクション映画にしては長尺の148分ですが、そんな長さを感じさせないバイオレントな148分で面白かった!「マッドマックス怒りのデスロード」までの突き抜けたような感覚までは行かないが、きっちりあの世界観にフィットした展開とストーリーは「マッドマックス2」以降不変のドラマとして充分楽しめたしいて言えば後15分くらい短かかったら更にテンポも加速して良かったような気もしますこの辺が120分でまとめた前作に比べてちょい残念でも主人公フュリオサは前作のシャリーズ・セロンの演じた役を凌ぐカッコ良さでシビレます(笑)演じるアニャ・テイラー=ジョイさんの大きな瞳は時として凄みを感じさせる目力にこ...No.23「マッドマックスフュリオサ」

  • No.22 「関心領域」

    なんばパークスシネマの金曜と言う平日のレイトショーしかし場内は超満員!友人と2人で来たんだが、続きの席が無い…唯一あるのが最前列の端…こんな壮観な光景は…カメ止め以来ちよっとびっくりしました皆さん関心あるんですかねー暫しの暗転からスタートするこの作品まるで観客に何らかの準備を促してるかのような始まりですその後に展開されるドラマはあるドイツ将校の家族による長閑な生活子供達はのびのびと、母親は使用人達を使いながら日々幸せに暮らしてるただ一つ異質なのは隣が夫の職場…それがアウシュヴィッツ収容所であると言う事庭から見える焼却炉から上がる煙を背景に普通に生活する家族一日中ゴー!と言う焼却炉の燃やす音が聞こえ、たまに悲鳴が上がったかと思えば乾いた銃声が隣から聞こえてくる日常それが当たり前となる生活にマヒした日常の怖さ...No.22「関心領域」

  • No.21 「猿の惑星 キングダム」

    猿の惑星の新作を見て来ましたアポロシネマでは封切り2週目にしてプラスワンと言う50席以下のミニスクリーンでの上映前から2列目でも無理なく見れる(笑)この作品はシリーズの正当な続編と言う事ですが、あの猿の惑星ではお馴染みのシーザーの時代から相当な年代が経った時代の物語シーザーと言う名前も何度も出てくる主人公のノアら3人?3匹の猿と1人の人間の女…連れ去られたノアの家族を奪還するための大冒険!猿たちか人間狩りをしたりする最中にノアたちと合流するノヴァと言う人間の女性が合流するが、他の猿達から逃げ惑う人間達とちょい一線を画す存在に違和感を持ってたら後半でなるほどそう言う事かと…この作品は昭和の猿惑シリーズのような雰囲気と比べると劇画風と言うか今風と言うか(笑)アクション映画として派手で、弱いハズの人間も猿達に一...No.21「猿の惑星キングダム」

  • 「Miho Nakayama Concert Tour 2024 -Deux-」

    中山美穂コンサートツアー大阪岸和田公演行ってきた嫁さん待望の中山美穂さん南海浪切ホール!開演前はステージセットの撮影は許されていて、皆さん舞台前にスマホ片手に群がっていました何より1階席も初めてでしかも8列目!良く見えます!中山美穂さんは出たしは声がキツそうに感じたが、進むに連れて声は完璧に出てましたお馴染みの曲を網羅されたセットで「懐かしい曲…しかありません」中山美穂さんは言うてときど、私は知らん曲も多かった🎵「WAKUWAKUさせて」ではお客さんと振り付けで一緒に踊ったり、🎵世界中の誰よりきっとでは大合唱と同世代でひしめく館内は大盛りの岸和田公演でした因みに🎵世界中の誰よりきっとを歌う前に中山美穂さんがMCで「私と言えばこの歌、私を知らない人でもこの曲は...「MihoNakayamaConcertTour2024-Deux-」

  • 「大韓劇場」

    GW明けの先週に嫁さんと韓国旅行に行って来ましたが、夕食を食べた食堂の前が韓国はソウルの老舗映画館でした数週間前にYahooニュースにこの映画館が閉館になると言う記事が出ていたので建物だけ覗いて来たかつては大劇場だったようですが、2001年から11スクリーンからなるシネコンに改装されたようですそれでも大手資本のシネコンには勝てず、この9月に閉館となるようです場所はソウル中心地の観光スポット明洞からメトロで一駅の忠武路駅を上がってすぐの場所この忠武路は映画の町らしく、駅構内の壁には映画スターの写真や似顔絵が書かれてます↑上の3枚は忠武路駅の構内…こんなん見ると嬉しいね大きなビルの建物で中に入ると以外とこじんまりしたロビーとチケットカウンターがありましたしかし平日の夕刻とはいえガランと寂しい雰囲気で終わりの近...「大韓劇場」

  • No.20 「ゴジラxコング 新たなる帝国」

    「ゴジラ−1.0」に続いてゴジラ映画の公開ですね前作の「コングvsゴジラ」を未見でしたのでアマプラで先に見てからの鑑賞「シン・ゴジラ」「ゴジラ−1.0」はまさにゴジラ映画の新境地見たいな作品で新鮮で面白かったこのアメリカ版はモンスターヴァースとか言うちょっとしたシリーズ見たいになってるようですが、先に書いた国内産の2作品との違いは実にストレートな怪獣映画になってる事「シン・ゴジラ」「ゴジラ−1.0」には感じられ無かった”東宝チャンピオンまつり”テイストがフルパワーになってるそんな意味で見たら懐かしく面白いんですね勧善懲悪の誰でもわかる設定コングとゴジラが最強タッグを組んで悪どい巨大猿の怪物とその下部の冷凍怪獣とのど迫力の肉弾戦の後半はこれぞ私たちが子供の頃に見た怪獣映画ですね!しかもモスラがゲスト出演!ち...No.20「ゴジラxコング新たなる帝国」

  • No.19 「オーメン ザ・ファースト」

    まさかのオーメンシリーズの最新作公開!オーメンと言えば私が初めてオールナイト興行を見た記念すべき思い出の映画しかも姉、兄と3人で劇場で見た最初で最後の作品当時、姉が谷町九丁目で喫茶店していて、店名がアランドロンのファンだった姉の店らしく当時の作品名から取った「ジタン」(笑)その店で当時小学生だった私と高校生の兄と待ち合わせて夜の南街劇場に繰り出したもんです怖い映画でしたよ何より音楽が…深夜の墓場のシーンとか少年心に怖かった記憶があります今回の最新作はダミアンの母親のドラマ一作目で死産となり子供を失ったイタリア駐在大使夫妻に神父が身代わりに養子として預けた赤ちゃんがダミアンとなりますが、そのまさに前日弾こうなると結構ダメダメなパターンになりがちだが旧作へのリスペクトを感じさせつつ上手くまとめた作品となり面白...No.19「オーメンザ・ファースト」

  • No.18 「オッペンハイマー」

    話題のアカデミー賞作品を急遽時間できたので早朝のアポロシネマへ時間長いから、こんな期間出ないと見逃しそうやしね土曜日とはいえ朝9時前にかかわらず場内はかなり人が多くてびっくり!いつも空いてる平日レイトやからねこの作品は3時間と言う長尺のため夜見に行くのは厳しいんですよね何より3時間がなかなか体力持つかなーと言う年齢になって来ましたアカデミー賞受賞もあり、評判も良いので見にきたんですが、終わって見れば3時間と言う時間を忘れさせる没入感がありましたオッペンハイマーが尋問される様子を軸に時間が交差していくのを早いテンポとカット割の連続に場面転換の速さで一気に見せられました!こうなるともう1時間くらいは行ける(笑)とさえ思えてしまうまさに映画の妙ですまさに圧倒的な映画でありましたが、悔やむのは鑑賞前にWikipe...No.18「オッペンハイマー」

  • No.17 「アイアン・クロー」

    話題のプロレス映画見て来ました我々世代にはタイムリーな題材の作品鉄の爪フリッツ・フォン・エリックのレスラーになった息子たちケビン、デビッド、ケリー、マイク、クリスのうちケビンを残し4人が自殺や病死などの怪死を遂げ、呪われた一家と言われるようになる私がプロレスを見に行ってた80年代ちょうど日本で客死するデビッドの参加する全日本プロレスジャンボ鶴田vsニック・ボックウィンクルのAWA世界戦をメインにした「エキサイトシリーズ」を見に大阪府立体育会館に行きましたが、二階席に日本に来てすぐに亡くなったデビッドの大きな遺影が飾られてました生でデビッド・フォン・エリックを見るチャンスでしたがね当時はこの事は話題になりましたこの作品はまさにエリック一家の損失と絆の物語ですが、私は家族の絆と言うより兄弟の絆と言う印象ですね...No.17「アイアン・クロー」

  • No.16 「ゴーストバスターズ フローズンサマー」

    本来は話題の「オッペンハイマー」行きたいが長い映画のため時間合わず同じく本日封切り初日のこの映画見てきました何より前作のアフターライフが未見だったのでNetflixで駆け足で見てからの鑑賞でも見てなくてもストーリーに付いて行けたね前作もそうだが、旧作のように主人公が変わったおっさん(笑)とかではなく、ティーンエィジャー達が活躍するので、どことなく緩いファミリー仕様のタッチになっていて最後はファミリーや仲間たちが一つにまとまって見事ゴースト退治!と行った作品になっていて誰でも安心して楽しめる思えば旧作は主要人物的にコメディだったがそこまで今回は特にコメディて感じではなかった主人公の少女が前作よりもやや成長して綺麗になってんのも良かった(笑)しかし私ら世代はビル・マーレイやダン・アイクロイドが出ていたら、それ...No.16「ゴーストバスターズフローズンサマー」

  • No.15 「ブリック・レイヤー」

    なんばパークスシネマにポイント鑑賞しようと行ったらポイント減ってた…あれって期限ありましたっけ?この日のなんばパークスシネマは「コールジェーン」「戦メリ4K」とか久々のレニー・ハーリン監督作を鑑賞元CIAの諜報員で今はレンガ職人の主人公がかつて暗殺したハズの男が生存していてCIAを落とし入れようとするのを阻止するために現場復帰して過去に落とし前をつけようとする…とまぁそんな話ですアーロン・エッガートがまるでリーアム・ニーソンのように強く大暴れ!レンガ職人と言うのも活かして戦うて聞いたが、別にレンガ職人としてのスキルを活かした戦法見せるのかと思ったら、レンガで張り倒したり、左官を突き刺したりとストレートにそのまんまやがな(笑)実戦慣れしてない女捜査官とのコンビもありそうな定番パターンで良いですね展開もなんと...No.15「ブリック・レイヤー」

  • No.14 「ゴジラ−1.0」

    アカデミー賞受賞記念?追いゴジラして来ましたちょいまた見たくなってきたので見てきました作品の感想は昨年書いてるので、ここでは割愛しますアカデミー賞で日本の映画がノミネートされるだけでも話題になるけど、まして特殊効果の部門で日本の映画がノミネートだけでも相当な快挙だと思いますそれも受賞するとは…思えば私が子供の頃の特撮と言えば戦闘機が飛べばピアノ線が光り、火花散らして発砲する模型の戦車に背中にチャックらしき物が見えるヒーロー…これらの特撮は味があって手作り感が感じられて良かった逆に日本らしいと思いました「アメリカにはダイナラマがあるか知らんが、日本には着ぐるみのヒーローや怪物の特撮があんぞ!」見たいな(笑)しかし「スターウォーズ」の登場で特撮は革命的に変わり、SFXからCGとかVFXと呼び名は変わりながらど...No.14「ゴジラ−1.0」

  • No.13 「ハンテッド 狩られる夜」

    シネマート心斎橋今年はここに例年に無く良く来てます今回もなかなか面白そうなシュチュエーションスリラーしかも製作はアレクサンドラ・アジャ!期待出来そうです不倫妻が情事の後、不倫相手の運転する車に乗り自宅に帰る途中に立ち寄ったガソリンスタンドのコンビニで突然銃撃される!店内で動こうもんならすぐに銃撃され、店内からは一歩も出れず、しかも不倫相手も撃ち殺される!店内には店員の死体…置かれたトランシーバーから狙撃者が語りかけてくる…主人公が不倫妻…てのがあまり同情できない設定が良い(笑)スタンドのコンビニで銃撃され、監禁状態になるまでの展開は面白かったしかし犯人からトランシーバーを通じて交信があり、そこで主人公とのやり取りするのがやけに長く感じた様々な不満を抱えた犯人の動機はアメリカで良く起こる事件を彷彿させてリア...No.13「ハンテッド狩られる夜」

  • No.12 「犯罪都市 NO WAY OUT」

    マ・ドンソクさんの人気シリーズ最新作見て来ました個人的に彼の作品は現在ハズレ無しで楽しめてます今回は麻薬絡みの事件に日本のヤクザ組織が絡んでくる話でドンソクさんがいつものように剛腕振り回して大暴れする一編です良くも悪くもドンソクさんのアクション映画はかつてのセガール映画のようなドンソクさんの圧倒的強さを堪能するのが最大の目玉のワンマン映画しかしセガール映画見たいにストーリーは破城してません(笑)今回日本から國村隼さんと青木崇高さんがヤクザ役で参加特に青木崇高さんは先日関西ローカルの朝の番組「おはよう朝日です」にこの作品の宣伝かねて出演してた時のイメージとは違い、血走った感じのヤクザを好演してましたま、ドンソクさんの剛腕に吹っ飛ばされるんですが…コミカルな味付けで結構場内は笑い声も出ていて、まずは今回もドン...No.12「犯罪都市NOWAYOUT」

  • No.11 「コヴェナント/約束の救出」

    続いて降りしきる雨の中に移動してTOHOシネマズなんばで見た作品がこちらの作品アフガニスタンでタリバンの破壊兵器を捜索するジョン・キンリー曹長率いる部隊の現地通訳として雇われたアフガン人通訳のアーメッドが雇われるちょっと癖のあるアーメッドだが、キンリー軍曹の信頼を得ていくそんなある時、タリバンの総攻撃を受けた部隊はキンリーとアーメッド以外は全滅!タリバンの追撃をかわしなが、逃亡していくが重傷を負ったキンリーをアーメッドは執念で基地まで連れて帰る後に帰郷したキンリーはアーメッドがタリバンに狙われている為に家族共々姿を隠してる事を知り、救出しアメリカへ連れて帰る事を決意する…戦場から救いに行く映画は過去にも「イントルーダー」「BAT21」とか私は思い浮かぶんですがこの作品は救いに行くのは後半部分でストーリーと...No.11「コヴェナント/約束の救出」

  • No.10 「FEAST -狂宴-」

    嫁さんが友達と韓国旅行に出かけた私は今夜は映画三昧!まずはシネマート心斎橋で見たちょっと気になってたフィリピンを舞台にしてフィリピンの役者さんによ香港映画?"凝り固まった映画ファンの映画的常識に挑む"エンドロール貴方の心が炙り出させる刺激的なコピーでついつい興味を持ってしまいした交通事故を起こした裕福な家庭の親子よりによって轢き逃げ!被害者は真逆な貧民層の家庭の父親加害者は運転してた息子だが代わりに罪を被り父親が刑に服することに富裕層の加害者家族は被害者の貧しい遺族を使用人として引き取り、ちょっと不思議な同期生活を送るが…そんな時に刑を終えた父親が出所してくる事でお祝いの祝宴が始まる…想像するにこの祝宴で何か不穏な事が起こり…あまんじて加害者家族の使用人として働く被害者遺族が何かの行動を…と言う展開だろう...No.10「FEAST-狂宴-」

  • No.10 「ARGYLLE アーガイル」

    マシュー・ヴォーン監督の新作はまたしてもスパイもの女性版キングスマン?とか思いながらの鑑賞結構映画の日て事もありお客さん埋まってます人気作家である1人の女性が自分の書いた作品の世界が現実にあり、スパイ騒動に巻き込まれる冒頭から007張りの派手なチェイスからスタート!ヘンリー・カヴィル扮するエージェントのアーガイルは昔のマイケル富岡に見えて仕方ないが、デュア・リパとのチェイスがCGを使ったようなアクションだが迫力があり作品の期待があがりましたで、これが小説の中の話と言う展開は「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」のオープニングを思い出すあるから時代が40年くらい経つがアクションがド派手になったもんですこの監督らしいアクロバティックのアクションは今回も炸裂!サム・ロック・ウェルが電車内で大暴れする場面にシンクロす...No.10「ARGYLLEアーガイル」

  • No.07 「梟(フクロウ)」

    シネママート心斎橋に今年早くも2度目の進出久々の韓国映画ですやはり韓国映画は女性客が多いですね隣の劇場2では同じく韓国映画で日本でも人気あるらしいチュ・ジフンさん主演の映画を同時刻に始まりますが、私が見る劇場1の方が人は多そうです幼い弟を養いながら針灸師として働く盲目の主人公が、その技術を買われ王宮に使える事になるしかしある日の夜、もう1人の針灸師と2人で治療中に王子が謎の怪死を遂げる…謎の死を遂げた王子の死の真相を知るのは唯一の"目撃者"である"盲目"の針灸師…どう言うこっちゃ?て思ったらそう言う事か!それがわかってからこの映画は怒涛のジェットコースタームービーに突入するんですね期待以上に面白い作品でした途中から早々とネタをバラしてドラマは展開して行くんですが、主人公の針灸師が王宮に隠された陰謀を暴く為...No.07「梟(フクロウ)」

  • No.07 「カラーパープル」

    スティーブンスピルバーグ監督の「カラーパープル」は当時は劇場でなくビデオレンタルで見たんですが、当時の印象はちょっと暗い作品だが後半に連れて明るくなるウーピーゴールドバークが印象的な事ぐらいしか無かった後、ダニーグローバーのDV亭主の強烈な印象…思えばこの2人はこの作品がきっかけで有名になっていきましたねそんな作品がミュージカルて…と思って見に行きましたさっきも書いたように旧作はあまり覚えてないんですが、これはリメイク作品としてもまた別物のような感覚でしたね時代設定は昔でもテーマはまさに現在だからこそ作られた作品圧巻のダンスに圧倒的な声量で歌い上げられる"女性よ立ち上げれ!"の魂のメッセージ!見事に「カラー・パープル」が現代に甦ったような作品です父親に虐待を受け、さらに無理矢理に嫁に出されて、そこの暴力亭...No.07「カラーパープル」

  • No.06 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

    TOHOシネマズセブンパーク天美に見に来たのはこの日本映画他の映画の時間が合わず、一番時間的に都合良かったのこの作品主演は若手俳優の2人正直、私は2人とも良く知りません現代の女子高生が昭和20年の終戦間近な時代にタイムスリップし、当時のの青年と恋に落ちるラブストーリー設定からしたらファンタジックなんだが、この作品はそんなファンタジック感は微塵もありません時空を超えた恋愛をしてしまう女子高生のその時代の相手が特攻隊員…この作品のキモはここにありますね女子高生の父親は他人を助けて命を落とし、中嶋朋子扮する母親と2人暮らしそんな彼女が終戦目前の時代ににタイムスリップし、国の為に命を捧げようとする特攻隊員たちと出会う当然、生きている時代の違う彼女と彼らは物事の考え方や価値観も違う何より彼女は戦争の悲惨な結果と、そ...No.06「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

  • 「EUROPE The Time Capsule 40 Years 'Evening With' Japan Tour 2024」

    ヨーロッパ大阪公演一度は見ておきたかったバンド今まで何回も来てるが修学旅行と被ったり、全く来日知らず知ったのがライブ前日だったりとか…不思議とタイミング合わず見れなかったいよいよ待望のヨーロッパライブ参戦チャリンコでなんばハッチまで駆けつけるLIVE前に腹ごしらえで下のラーメン屋行ったら閉まってやんの仕方なく向かいの相変わらずシケタO-CATのレストランフロアで中華を食べる五目野菜刀削麺と言う珍しいのを食べる生地を包丁で切りながら鍋に投入して作る太麺のラーメンしかしなかなか出てこず焦る!出て来たのはライブ開始28分前!熱つ!熱つ!言いながら味わう間も無く食べてハッチに戻るハッチ内は座席配置してのレイアウト高齢者の多く集まるのを想定しての全席指定しかし私は2階席の5列目(最後列)ただセンターで見やすい!1階...「EUROPETheTimeCapsule40Years'EveningWith'JapanTour2024」

  • No.05「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

    久々のウッディアレンの作品を見ますなんばパークスシネマのロビーのドリンクコーナーの売店に長蛇の行列!見ればほとんど男性陣…本日から公開のガンダムの最新作のようですしかし店員が「本編開始まで5分です!」と叫ぶように案内してるが、ガンとして並んでるツワモノ達はよほどジュースやポップコーンが欲しいのな?そんな盛り上がりを見せてるガンダまムと対称的にウッディアレン監督最新作は観客5人だけ…主人公の作家モートが映画の広報をしている妻に付き添いサンセバスチャン映画祭に訪れる妻が映画監督と浮気してると言う疑惑を持っている為着いて来たのですが…そんな彼も女医さんと出会い…ウッディアレン作品でありそうな4人の男女による恋愛喜劇しかし主人公モートが現実の出来事に過去のヨーロッパ映画の名作の一場面と被せて妄想する癖があり、ゴダ...No.05「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

  • No.04 「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」

    「悪魔のシスター」に続いて同じ劇場1にて公開のこの作品これもリバイバル作品ですがタイトル知ってるぐらいで未見でした主演はハーベイ・カイテルで、先日見た「レザボア・ドックス」と同時期の出演のようです前の記事に書いたピンヘッドのヘッド麻薬、買春、賭博と警部補でありながら悪業に手を染める主人公の日常が描かれるが、ある日尼僧への強姦事件が発生高額な賞金を前に借金返済の為に犯人逮捕に張り切るが、尼僧は犯人を赦すと言う選択をし、そんな尼僧を前にダーティー刑事の心に変化が…何よりもだらしない主人公の刑事の堕落ぶりが凄まじい底の中の底のようなダメ人間をハーベイ・カイテルが熱演フリチンで珍味な踊りを見せたり、情けなく泣き出したり、強盗から盗んだ現金を巻き上げ、事件現場でも野球賭博の話題で盛り上がるし、職務質問で止めた車に乗...No.04「バッド・ルーテナント刑事とドラッグとキリスト」

  • No.03 「悪魔のシスター デジタルリマスター版」

    シネマート心斎橋に久々に登場嫁さんが友達と韓国に遊びに行ったので仕事を早めに切り上げて、ここぞとばかり映画のはしごまずはDVDでしか見た事なかった70年代の恐怖映画「悪魔のシスター」のリバイバル!「エクソシスト」から始まるオカルト映画ブームの頃に公開されていて、これも悪魔出てくるやつ…と子供の頃思ってたしかし悪魔は出て来ずサイコスリラーだったと知るのはホラーファンになった10代の終わり頃ですシネマート心斎橋来たらまだヘルレイザーシリーズの上映していて、ロビーにはスタッフ手製?と思われるピンヘッドの頭とパズルボックスが…かなりの完成度ですこの映画の監督は私の好きなブライアン・デ・パルマこの作品で日本初登場だったようですが、恐怖映画でもありながら今の現在ならサイコサスペンスのジャンルに入るかも?と言う作品ヒッ...No.03「悪魔のシスターデジタルリマスター版」

  • No.02 「レザボア・ドックス」

    言わずと知れたタランティーノ監督のデビュー作これはビデオでしか見た事無いので、劇場スクリーンで初鑑賞きっとそんな人が多いのかして、場内は結構盛況です銀行強盗に入った犯行グループが、待ち受けた警官隊から逃げ出して、待ち合わせ場所に…集まって誰が裏切り者か疑心暗鬼になるのを会話劇で見せるまさにタランティーノ監督の原点と言うべき作品冒頭のファミレスでのマドンナの曲に付いて盛り上がるたわいの無い会話劇からして有名ですが、それぞれの個性のぶつかり合いをテーブルの周りをカメラが回りながら描いていく犯行後も集合場所の倉庫であーだこーだと会話が中心に描かれて、私はこの辺でちょっとウトっとした(笑)サイコなマイケルマドセン演じるブロンドがラジオの曲に乗って、人質にした警官の片耳を削ぎ落とすシーン辺りからドラマが一気に加速す...No.02「レザボア・ドックス」

  • No.01 「エクスペンダブルズ ニューブラッド」

    やっと今年の一本目ジルベスタースタローンを中心とした傭兵軍団が活躍するシリーズ最新作しかし豪華アクションスターで固めた1作目は画期的でした2作目、3作目と続くたびに次は誰が参戦?と予想したりしたもんでしたスタローン筆頭にジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リー、ブルース・ウィルス、アーノルド・シュワルツネガー、ウェズリー・スナイプス、ジャン・クロード・バンダム、ミッキー・ローク、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスetc…3作品の中でこれだけのビッグネームを連ねるのは画期的でしたそして前作より間が空いての4作目はミーガン・フォックス、トニー・ジャー、そしてビッグネームはアンディ・ガルシア…ちょっと寂しくなりました最初の段階ではスタローンはジャック・ニコルソンやクリン...No.01「エクスペンダブルズニューブラッド」

  • 2023年ベストテン…改めベスト5

    明けましておめでとうございます今年も拙いこのブログをよろしくお願いしますまずは恒例2023年ベストテン改めベスト5です第5位「バチカンのエクソシスト」武闘派神父が悪魔と対峙する神父がラッセル・クロウならそうなるわなー(笑)年末のエクソシストよりこっにが好き第4位「RRR」昨年公開の映画だが超ロングランの為今年鑑賞ロングランも納得のインド娯楽マサラムービー第3位「ゴジラ-1.0」戦後の日本を舞台設定にしたのが大正解よって今まで見た事ないゴジラ映画の風景になりました敗戦ショックから復興する日本を再び絶望に叩き起こすゴジラの暴れっぷりが凄い第2位「FALLフォール」そのぶっ飛びの高さの設定が映画を超えて体感する擬似アトラクションのような作品それだけでなく状況が途中から一変するドラマも面白いほんとめまいしそうな映...2023年ベストテン…改めベスト5

  • No.33「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」

    これが今年最後の劇場鑑賞かなー?そんな事思いつつ、シネマート心斎橋の「ヘルレイザー」を蹴ってこちらに来ました(映画館のスクリーンで見た事ないから見たいけど)なんばパークスシネマはロビーから賑わってますそしてこの作品も初日のレイトショーとはいえ、スクリーン11は結構満員でびっくり!いつも通路側買うんだが、何と微妙にその付近がチケット売れてて、結局最後尾の端!ホラー映画はお客さん多い方が盛り上がります不気味な手の置物を握り「トークトゥーミー」と言えば目の前に霊が現れて憑依され、90秒以内に置物の手を離せば大丈夫だが90秒超えるとそのまま取り憑かれてしまうそんなゲームをする若者達の中に母を亡くし、父親との関係もおかしくなってる主人公のミアが参加して、90秒チャレンジするが、その刺激的な体験にハマり、連発して憑依...No.33「TALKTOMEトーク・トゥ・ミー」

  • No.32「エクソシスト 信じる者」

    人生初のインフルエンザにかかり、この映画の感想どころでは無くなった週末38.8度の高熱なんてまさに"未体験ゾーン"だっただけに世の中こんなしんどい事あんのかい!て言うくらい悶絶しておりましたで、この「エクソシスト信じる者」ですがあの「エクソシスト」とリンクした映画になっています仲良し2人組の少女が森で行方不明になるが、後日発見されてから2人の身に異変が起きる…ラッセル・クロウの「ラスト・エクソシスト」の時にも書きましたが、我々世代の映画ファンはエクソシストと言う言葉に弱い(笑)しかも本家とリンクした作品なら尚更!かつて悪魔に取り憑かれた娘をもつクリスマクニールが登場するとグッとエクソシストのシリーズであると実感してきましたもちろん演じるのはエレン・パーステン彼女が登場してからあのエクソシストのテーマ"チュ...No.32「エクソシスト信じる者」

  • No.31「首」

    北野武監督の話題の最新作見て来ました明智光秀が織田信長を打った有名な本能寺の変を北野武なりの解釈で描いたのがこの映画今日は映画の日で1000円!因みにこの日スクリーン前でチケット確認してたのはアポロシネマの鑑賞注意映像でお馴染みの名物支配人さんでした私は歴史とかわからないし、戦国武将とかも有名な人の名前知ってるくらい本能寺の変も良くわからず、鑑賞直前の待ち時間でWikipediaで見るそれでもよくわからない(笑)一つ知ったのは明智光秀の織田信長への襲撃の動機が不明なのと、信長の死体が見つかって無いって事くらい…よってこの映画史実との違いを比べたりする楽しみは私にはありませんしかし感想としては面白かったです戦国時代のドラマながら、まるで天下取りの為のに様々な画作をすとかは組長の跡目争いみたいに見えて来て、ま...No.31「首」

  • 「小泉今日子 TOUR 2023 KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90's」

    す小泉今日子さんのLIVEを久々のライブハウスZeppなんばで見てきたスタンディングエリアの1500番台の悪入場整理番号ながら、経験上、前方右サイドは開場後暫くはスキマがあると言う説を唱えてた通り端よりながら前方右サイドをキープやったね!しかし今回のツアーは90年代のキョンキョンがテーマて事で、1曲目こそ「水のルージュ」と言う知ってる歌だったがそれ以降はまさに"ガチ"の90年代のキョンキョンでファンは知ってるんだろうが、一般的には馴染みの無い知らん曲ばかり!つまりアイドル時代の曲が全く無し!よって嫁さんと2人で2時間は棒立ちの地蔵状態!ジャンプしたり等の動きがあればまだ良いが、そんな動きがある訳もなく、棒立ちで固まったまま立ってるので、脚がワラワラ軋みだしてきた!嫁さんに至っては途中立ったままウトウトした...「小泉今日子TOUR2023KYOKOKOIZUMICLUBPARTY90's」

  • No.30「ゴジラ-1.0」

    やっとこさゴジラ鑑賞我々のような昭和のゴジラ直撃世代はいくつになってもゴジラと聞くと劇場に足を運んでしまう(ただ平成ゴジラは2作品ぐらいしか行かなかったが)今回の客層も男性率高し、しかし若者から初老まで幅広い年齢層が集まってます戦後、焼け野原となった日本にゴジラが現れ、戦争の惨禍を生き抜いた主人公らに襲い掛かる。敗戦ショックから立ちあがろうとする人達を更にどん底に叩き落とす"キラー"ゴジラ"はただただド迫力!ちょっと動きにTレックス風味が入ったけど、かえってリアリティがある戦後と言う時代設定が新鮮で成功していますね不時着する零戦からさりげなく出て来るゴジラまでの冒頭があっという間に展開され、逃げ惑う整備兵たちを咥えては放り投げと殺戮を繰り返すその時にゼロ戦の機銃を撃てなかった為にほぼ全滅となった事が重みと...No.30「ゴジラ-1.0」

  • No.29「法廷遊戯」

    またまたゴジラを1週間飛ばして(笑)見に来たのがこの永瀬廉と北村匠海、そして杉咲花さんが出たミステリー作品なんか二転三転、四転五転するストーリーに惹かれて急遽の予定変更キンプリファンがひしめくアポロシネマのスクリーン6に入ると意外と男性1人者も居てちょっと安心(笑)ロースクールの同級生の3人の男女が、実際に起きた殺人事件の真相を模擬裁判として追う中で、彼らの隠された真実が暴かれていく。この作品は原作があって決してアイドル映画なんかではなく、ちょっと重い雰囲気が全体的に包むミステリーでしたキンプリの永瀬廉、北村匠海、杉咲花の3人が中心となりストーリーが展開ですが、3人それぞれ良い芝居していて良かったですね何か過去に訳ありな雰囲気を出す3人の芝居が意外と?秀逸でしたその中である意味ぶっ飛んだ怪演を見せる杉咲花...No.29「法廷遊戯」

  • No.28「ドミノ」

    久々に劇場に足を運べた見逃し作品が多すぎる中、取り敢えずゴジラは次回回しにして、見たかったこの映画を見て来ました娘を誘拐された刑事が娘の無事を信じて捜索して行くが、ミステリアスな女と出会ってからドラマは…こう言う作品はこれ以上は書けないんですね感想言いたくても、存分に語れないジレンマがあります一言言えば宣伝で「開始5秒で騙される」とかあまりそう言う事を言わずにこの映画を売れば、更に衝撃的な映画になったかも?どうしても"どんでん返し"系とわかって見てるとアレコレ考えながら見るので構えてしまいますちょっとだけ"ネタバレ警報発令"この映画見る人は読まないでねラストにどんでん返しと言うよりは途中から展開が一変するどんでん返しになる作品ですが、中盤から特殊能力の話になってからは、それなら何でもアリの展開やねと…自動...No.28「ドミノ」

  • 私らの昭和がよいよ…谷村新司さんもんたよしのりさん死去

    谷村新司さんに続いてもんたさん…いよいよ我々のリアルタイム世代の方々の訃報を聞くようになると、私も歳を重ねたなーと実感してしまいます谷村新司さんはウチの兄がアリスが好きでレコードもいくつかありました私は「チャンピオン」のドラマティックな歌詞が好きで、20代の頃はカラオケスナック連れて行かれては、チャンピオンを歌ってましたよそんな時代に毎年集まる飲み会が年一回コロナ前まであったんですが、そのメンバーの1人でアリスの好きなオッチャンが居て決まってカラオケで「秋止符」を歌うんですよねその方も昨年亡くなりましたいい人やっただけにあの秋止符がもう聴けないと思ってたら本家も聞けなくなるとは…谷村新司さんのアルバムで人間交差点てのがあって「刑事」と言う曲も泣けましたね「彼の手首に手錠を掛けても心に手錠は掛けられない」と...私らの昭和がよいよ…谷村新司さんもんたよしのりさん死去

  • 「地獄の黙示録」のチラシ

    最近70〜80年代映画のチラシ収集にハマってるのは前に記事に書きましたが、先日ヤフオクで「地獄の黙示録」のチラシを買いました少し安い金額で裏面にOS劇場や南街劇場の館名の入った「地獄の黙示録」それにプラス何枚かのチラシが入った超お買い得があったんですが、敢えて少しだけ高くて「地獄の黙示録」のみのを買いました何故それにしたかと言うと裏面は南街劇場のみの館名に当時の上映時間が載ってからなのであります今の映画のチラシはミニシアター以外は館名が載ることってあまり見かけなくなりました今となっては貴重ですしかし公開当時「地獄の黙示録」を南街劇場で友人たちと見に行きましたたしか平日の夕方やから多分15:45の回かと思いますそんな映画館と時間が載ってるチラシは私にとっても貴重な資料なのでありますしかもこの作品はまさに映像...「地獄の黙示録」のチラシ

  • No.27「オクス駅お化け」

    韓国の地下鉄ホラー映画韓国の地下鉄て事で見に行って来ました実は先日に嫁さんと娘と韓国に行ってきまして、地下鉄をバンバン利用したのでございます地下鉄の線が日本同様たくさんありたして、ほとんど乗り換えるのに一駅分くらい歩かされるんですね少なくとも御堂筋線の大国町駅みたいにホーム降りたら隣の線が四ツ橋線なんて言う便利な事は皆無なのですそんな思い出の韓国地下鉄ホラーて事で見てきましたこの作品はオクニ駅での人身事故がきっかけに駆け出しの女記者が事故を追ううちにいつしか怪奇現象に巻き込まれる…この作品は韓国映画だが、脚本が高橋洋ですどうしてもJホラーな雰囲気が出てくるんですねしかも井戸!井戸のビジュアルが「リング」の井戸が韓国に輸入されたかのような、まんまリングの井戸が出て来ます地下鉄工事の為に井戸を埋め立てられた事...No.27「オクス駅お化け」

  • No.26「グランツーリスモ」

    タイトル聞いた時は昔あったプレステゲームの映画化か…と思いましたが、これたしかにゲームに関わる話だけど実話らしいレーシングゲームのゲーマーが、実際にレースに出場してプロのレーサーになれるのか?ゲームでのテクニックが実際にレースで通用する?て言うストーリーだが、それが可能になるサクセスストーリーなんですね映画の最初にプレステーションのロゴが出てきてびっくり!親にゲームばっかりして!と怒られる世間一般に良くいる青年が日産のチームのレース養成コースに入るためのレース対決で見事に優勝して、プロのレーサーとしての階段を上がっていく彼を率いるアカデミー創設者オーランドブルーム扮するダニーや指導する元レーサーのジャックなどにもドラマがありちょっとスポ根風の映画ですいつぞやの「マッハGO!GO!」見たいなんと違って期待し...No.26「グランツーリスモ」

  • 「HELLOWEEN UNITED FORCES 2023 大阪公演」

    5年ぶりのハロウィン来日公演!いつもはZeppやハッチなどのオオバコのLIVEハウスだが今回はオリックス劇場という大ホール!因みに東京公演はバンド初の日本武道館!今回は東阪の2公演だけだが過去最大スケールと言って良いくらいの来日公演私はコロナ以降初の洋楽公演ですチャリで自宅からオリックス劇場まで行くアメ村のシネマート心斎橋に映画見に行くのにチャリで行けんやから四ツ橋のオリックス劇場なんて楽勝!と思ったら、ほんまに楽勝の45分で到着(住吉区の自宅から西区のオリックス劇場まで)着いてびっくり劇場前の公園をぐるりと囲むように先行グッズ販売の行列!延べ500人超(列整理のバイトの兄ちゃんの見解)ま、ジャニーズ(おっと!)やK-popと比べたら可愛らしいもんだろうけど、ハロウィン知ってる者からしたら想定外!他の方も...「HELLOWEENUNITEDFORCES2023大阪公演」

  • No.25「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」

    阿部野からチャリ飛ばして河内天美まで40分!TOHOシネマズセブンパーク天美に行ってきました久々のドラキュラ映画それもブラムストーカー原作の中の「デメテル号船長の航海日誌」の章を映画化原作随分前に読みましたたしかに途中にそんな航海日誌の章ありましたね内容覚えてないですが…船に運ばれるのは過去の様々なドラキュラ映画でも描かれてますが、今回はそこだけで2時間見せてくれるそして船の中の逃げ場の内密室での恐怖を存分に楽しませてくれます劇中出てくる小汚い感じの荒くれな海の男達にまじり子供が居て犬まで居てる設定そこにドラキュラに囲われてた女性も絡むが、有りきたりなパターンなら子供、犬、女性と最後まで居てそうだが、この映画そこらへんは容赦なく…てのがいい!謎の木箱50箱を積んだ船デメテル号がロンドンに向かう途中に様々な...No.25「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」

  • 70〜80年代映画チラシ収集

    古い映画のチラシをネットで取り寄せて集め出す!その第一便が到着!その昔、映画チラシ本でしか見た事ないチラシの現物が!昭和の映画館に通ってた頃はチラシよりパンフレット派だったのであまり昔はチラシは重要視してなかった元々は始まりはたまたまふらっと入った日本橋のオタロード外れにあるサブカルチャー専門店で見つけたら50年前の映画「エクソシスト」と「処女の生血」のチラシを見つけて購入した事がキッカケついでに付近の古書店で3枚100円のチラシで「死霊のえじき」「アシャンティ」「ウォーキング・トール」のチラシも買う↑この衝動買いが始まりネットでは最近作のチラシ30円とかから昭和公開作品でもプレミア付いたのは数万円代とピンキリだが、幸い私が欲しい70〜80年代の映画は100円から数百円だいとリーズナブルで助かった(と言っ...70〜80年代映画チラシ収集

  • No.24「MEG ザ・モンスターズ2」

    サメ映画「MEGザ・モンスター」の続編「MEGザ・モンスターズ2」見て来ました「ズ」と語尾に付いてるだけに1匹だけではありません!そないメガドロンて深海に行けば無数におんのかいな?(笑)更に超巨大ダコに「ロストワールド」のラプターみたいにすばしっこくて肉食系でトカゲの恐竜見たいなの小さい奴らまでモンスター映画と化しておりますしかし前半サメまたはモンスター映画と言うより人間vs人間の対決になりちょっとモンスター映画を忘れさせてくれるアクション映画になってる一粒で2度美味しいと言う意味ではいいかも知れないが、サメまたはモンスター映画を期待した人はこの下りは早く終わってーと思うかも?しかし前人未到の深海の世界だけに何でもアリのモンスターが出てくるのは楽しい展開もテンポよくまさにライド感たっぷりのジェットコースタ...No.24「MEGザ・モンスターズ2」

  • 「さらばテキサスブロンコ」

    テリーファンクさん死去朝からテリーファンの友人から「えらいこっちゃ第51第NWA世界王者テリーファンクが死んでもた!」と動転したようなLINEが来てびっくり!(親戚が死んだんやないねやからね)「スピニングトーホールド」テーマ曲が会場に流れると場内は一斉に異様な歓声に包まれる女子高生ファン達がポンポン持ってチアガールのように踊る!通路を塞ぐファン達の間をテリーがリングに向かって入場する身体を叩かれ頭もさわられ首に何かかけられながら、揉みくちゃになりながら笑顔で入場するこんな光景は今では考えられないDJSODAさんなら卒倒ものの永遠のトラウマ級な昭和の入場シーンリングに上がり笑顔で歓声に応えるテリーファンク外人レスラー=悪役のイメージを覆し歴史的なまでの大人気となったテリーファンク(その前から人気のミルマスカ...「さらばテキサスブロンコ」

  • 「篠原涼子 Birthday Premium Billboard Live 2023」

    舞洲ではサマーソニック大阪2023やってますが私は嫁さん垂涎の篠原涼子さんのライブを見に久々にビルボードライブ大阪にやってきましたコロナ前にロック好き親父3人でハワード・ジョーンズを見に来て以来ですねお腹空いたから近くのカフェでフレンチトーストとシュークリーム食べたら、これがめっちゃ美味い!ビルボードライブ大阪の中でも食事出来ますが、めっちゃ高いんですよねしかも会計はライブ終了後だからレジに行列出来るんです篠原涼子さんのチケットは即日完売チケットは取れませんでしたしかしビルボードライブはキャンセルとかも出る可能性あるので、地道に毎日WEBサイト見てても暫くはずっと✖️印…しかし発売から1ヶ月経ったくらいに見たら、たまたま2枚分キャンセルあり!必死こいて取りました嫁さんも感激してくれた我々の席はカジュアルエ...「篠原涼子BirthdayPremiumBillboardLive2023」

  • No.23「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」

    仕事が早仕舞い出来そうな感じだったから、この映画見る前に時間が合うのでシネマート心斎橋の「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」を見てハシゴしたろか…と思ったが金欠のため1本にしました久々のデビッド・クローネンバーグ監督作最初タイトル聞いた時はクローネンバーグ監督の長編デビュー作「クライムオブザフューチャー未来犯罪の確立」またリバイバルするんか?またはセルフリメイク?と思ったら同名タイトルだが別物見たいです場内はレイトに関わらず多数の人がなんばパークスの11スクリーンに詰めかけてます割と大きい部屋だが私が見た最近のレイトでは明らかに多いです人工的な環境に適応するよう進化した人類は生物学的な変容を遂げ、痛みの感覚も消えた自分で体内に臓器を作れるアーティストのソールが体内で作った臓器にパートナーのカプリースがタトゥ...No.23「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」

  • 「工藤静香 Acoustic Live Tour 2023」

    嫁さん待望の工藤静香さんライブ4年前に岸和田公演に行くのにチケット取っていたのだが、ご承知のようにコロナで中止…そして4年越しの工藤静香さん本来なら7月に今回も大阪公演である岸和田波切ホールに行くところが、私の出張と重なり代わりにきたのがこの京都城陽市公演会場であるプラムホールがある文化パルク城陽の駐車場に満車寸前で到着静かな場所にあるこの周辺に多数の人がいますね静香推しと思われる中高年女子と学生時代に学校から速攻帰って「夕焼けニャンニャン」を見てたクチと思われるおニャン子世代の男子らで熱気ムンムンのプラムホールアコースティックと言ってもそれ用のアレンジなどなくピアノとヴァイオリンで原曲通り歌うので違和感なし逆に工藤静香さんの歌唱力が際立ってた客席のリクエストに答えて予定外の曲を歌ったり、歌詞を間違えたお...「工藤静香AcousticLiveTour2023」

  • No.22「RRR(日本語吹き替え版)」

    遅まきながら「RRR」見た(最初は未見の「キラーコンドームDC版」に行こうかと迷ったんだが)昨年からのロングラン大ヒット…しかもインド映画初のアカデミー賞の最優秀歌曲賞も取る快挙!興味はあるが190分に尻込み・・・そんなにオモロいんかい?と見てみたらめっちゃオモロいがな!「そんなアホな!」の連発かっこよすぎて笑かす…もう力技としか言いようのないストーリーしかしこのパワーこそまさに娯楽の原点かも?イギリス軍に連れ去られた村の娘を奪還すべく立ち上がった男とその男を探して生捕する使命を帯びたイギリス軍の警察官が互いの素性を知らぬまま知り合い友情に結ばれて行くが…橋に2人で宙吊りになるシーンやトラックから猛獣たちが飛び出す場面など一つ一つのシーンが笑ってしまうぐらい決まっていて、面白カッコいい(笑)嫌味な貴族にダ...No.22「RRR(日本語吹き替え版)」

  • No.21「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

    ミッションインポッシブルの最新作をやっと見てきましたしかし164分の長尺!2部作なんやからもう少し短くでも…(笑)オープニングの潜水艦戦から一昔、二昔前の007のオープニング見たいで懐かしい感じでよろしい(笑)引っ張り引っ張って始まって30分くらいにやっとラロシフリンのテーマ曲とともにタイトルバックがスタートそこからは"アクションスター"トム・クルーズの八面六臂の大活躍に最後まで釘付けでしたストーリーはイーサンハントが史上最強の武器を巡って仲間達とミッションを遂行する話ですが、ストーリーは二の次でひたすら繰り返される身体を張ったトムのアクションがこの作品の1番の見所!崖からバイクでダイブを始め、随所で顔の見えるスタントを見せるトムはまるでジャッキー・チェン(笑)御年61歳でまだまだ頑張る姿に我々も力を勝手...No.21「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE」

  • 「真実の瞬間」

    この作品も劇場では見てなくて、レンタルビデオのリリース時に鑑賞その時見た感想は正直微妙でしたロバート・デ・ニーロに当時ハマっていて、この作品の持った印象では思ってたんと違うかったんでしょうな今、改めて見たら全然印象が変わりアメリカ映画界を襲った共産主義の弾圧…赤狩りと言われる時代の映画関係者たちの怒りと苦悩が描かれると言う興味深い話です主人公の映画監督デビッド・メリルがハリウッドに帰ってくるや公聴会への召喚状が届いていて、共産党の党員の疑いが掛けられて仕事を奪われて、党員の名前を吐けば元のハリウッドデ仕事ができると言うもの…断固とした意思で抵抗を試みるが周囲の仲間達は屈して公聴会で名前を挙げたりするものも居たり、自ら命を断つを者まで出たりと当時のハリウッドの人間関係のドラマが興味深いですロバート・デ・ニー...「真実の瞬間」

  • 「ハンナとその姉妹」

    ウッディ・アレン監督作昔、ビデオレンタルリリース当時借りて見て以来の鑑賞ですが、当時のアカデミー賞でマイケル・ケインが助演男優賞、ダイアン・ウィーストが助演女優賞を取ったと言う事で話題になりました改めて見たらマイケルケインは妻の妹リーに惚れて不倫に陥るイケナイ夫をユーモラスに演じて、さすがに芝居の幅の広さを見せてくれますが、ダイアン・ウィーストは正直思ってた程の出番は少ない目のような気がしたしかしこの女優さんは独特の空気感でやや少ない出番ながらも存在感出していて、そこらへんが上手はとこなんでしょうなタイトルにあるハンナ演じるミアファーローの元旦那をウッディアレンが演じるが、神経質なキャラはこの方の真骨頂しかもハンナのもう1人の妹ホリーと過去に不倫に陥っていたというこちらもイケナイ夫…昨今ではゲス不倫と言う...「ハンナとその姉妹」

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