退職金がこの20年で、1,000万円近くダウンしたそうです。出典は厚生労働省の「就労条件総合調査」なので、特に偏った統計でもなさそうです。 大卒者の定年退職者(勤続20年以上かつ45歳以上)の退職金の平均額は、1997年の2871万円をピークに下がり続け、2017年は1788万円と20年間で1083万円も下がった。 headlines.yahoo.co.jp ”退職金でローンを返済し切って、夫婦でクルージングなど優雅な海外旅行に行き、残りは適度に資産運用しながら年金生活の足しにする。” そんなビジョンが崩れつつあります。 ミレニアル世代の退職金 このまま下がり続けるとしたら、私たち20代30代…
2020年卒大学生の就職企業人気ランキングが発表されました。 理系1位はソニー、文系1位はJTBグループだそうです。 www.mynavi.jp このランキングは、企業の今後の株価を予測する上で役立つのでしょうか? 上位企業は投資家にも人気があり株価は十分に上昇しており、今後の上昇は見込みにくいという考え方もできます。 一方で大学生は新しいトレンドを作る力があり、将来発展する企業を直感的に見抜く力がありそうに思います。次のトレンドを掴むために、大学生を対象とした調査を実施して、商品開発のヒントにしている企業も多いようです。 実際に過去のランキング上位企業の株価の推移を確認してみます。 2010…
泉佐野市のふるさと納税「100億円還元 閉店キャンペーン」は、大きく話題になり3月末に終了しました。 非常にお得な高還元率で、多くの国民が泉佐野市に寄付金を送ったようです。 一方、総務省は泉佐野市をはじめとする寄付収入の多い4市町に対して、国から市町村への配分金である特別交付税を減額する方針を示しました。 business.nikkei.com そんな状況にも関わらず、なんと泉佐野市は4月からも同様のキャンペーンを継続実施することを決めました!!すごい勇気です。 www.fnn.jp この記事では、再開したキャンペーンについて、3月末までのキャンペーンとの違いや、他市町村のふるさと納税と比べて…
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