ドイツ人モラハラ夫とフランスで2018年離婚調停中。5歳娘のシングルマザーになりました。
DVモラハラ、浮気、別居、仏人友人宅での居候生活、離婚裁判、判決、離婚が成立しない、離婚でフランスの滞在許可を失う、生活保護受給、無職、元夫からの養育費が振り込まれない、経済的困窮と精神的ダメージを受けながらも娘と明るく楽しく生きて行きたい一心で日々奮闘中です。
ネットショップで購入した商品がいつまで待っても届かず、料金だけ口座から引き落とされ 後日サイトが消えていました! 普段はネットショッピングはほとんど利用しません。 近所の店舗では手に入らないどうしても必要なものがあり、いろいろなサイトを比較して 購入手続きをして商品を待っていました。今思えば一つだけ怪しいと感じたのは、注文後に発送しましたの連絡もなく大まかな配達予定日(例、1月3日〜23日)だけ記載されていたこと。普通は番号で追跡調査できるのではないのでしょうか。注文前は特に怪しい点は無く全く気づかず。 配達予定日を過ぎても届かなかったので問い合わせ先にメールを送ると存在していないメールアドレ…
japonhanako.hatenablog.com ↑参照 でジョーカーとのいざこざで娘のパスポートが更新できずにいましたが先日無事に更新手続きを行ってきました。 ジョーカーと直接対話が出来ないので弁護士さんにもお願いしていましたが音信不通。 ドイツ領事館のGさんがジョーカーと私の橋渡し役となって下さり先日無事に更新手続きが出来ました。私はかなり妥協し条件を受け入れました。 1、娘の苗字をジョーカーの苗字に変更すること。(ドイツパスポートのみ) 2、ジョーカーがパスポート、私がアイデンティティカードを保持すること。 (本当は私はパスポートを保持したかった。) とにかく今後娘と日本に一時帰国す…
娘の同級生の保護者で学校への送り迎えの際によく話しかけてくる人がいます。 9月新学期が始まってから新しく知り合った人です。 こちらからは何も言っていないのになぜか私がシングルマザーということを知っていました。 そして不躾に私の仕事や住居、新しい恋人はいるのかなどプライベートについてズカズカと質問してきました。 実は彼女もシングルマザーで近々引越しをするけど生活用品が足りないと言っていたので うちで使っていない食器がガレージで眠っていたので提供しました。 それ以来、用事もないのに頻繁に電話がかかってくるようになり何か胸騒ぎを感じていました。 すると今日また電話がかかってきて言われたことが 12月…
今度は娘のパスポート更新の件でジョーカーと紛争中です。 娘は日本国籍とドイツ国籍を持っています。 フランス(EU)ではドイツパスポートが娘の唯一の公式な身分証明書です。 私は 日本パスポート+フランス滞在許可証 のセットが公式な身分証になりますが 娘はドイツパスポートがあるので特にフランス滞在許可証は必要ありません。 しかし 娘のドイツパスポートが一年前から有効期限が切れているので私はフランスのドイツ領事館とコンタクトを取り一年半前から更新の準備を始めていました。 そこである事実が判明します。 7年前にジョーカーが娘の出生届をドイツ側に出したときにNamensführungという書類を提出し忘…
フランスに住んで約9年経ちます。本来ならばすでに10年滞在許可証をもらえているはずでした。それが数回目の更新の際にちょうど離婚手続き中であることとジョーカーに移民局からの手紙を捨てられたせいで2年前の今頃は滞在許可証更新が認められず半年ほどビザ無し状態で身動きが取れずフランスに閉じ込められた状態でした。弁護士さんの協力のおかげでそれから何とか1年ビザを発行してもらい、今年の夏更新時に5年滞在許可証を受け取ることができました。私の場合、元配偶者はフランス人でなく、娘もフランス国籍では無いのでどうなるのか心配でしたが移民局からの手紙になぜ今回5年滞在許可証が私に発行されるのか理由が書かれていました…
離婚すると決意(2018年3月) →最初の調停(2018年5月) →ジョーカーの上告 などで約2年半経ちますがまだ離婚はまだ成立していません。その間ロックダウンで裁判所や関係機関も閉鎖されていたので仕方ないですがこれは本当に長期戦です。 今年の夏(2020年7月)にジョーカーの弁護士から21ページに及ぶ文書が送られてきました。次の離婚調停で利用される公式文書ですが、内容を読んで怒りが込み上げてきました。 私についての憶測と嘘で固められたでっち上げの内容だったのです。例えば、 華子は娘に暴力を振るっている。 華子は日本に不動産、銀行口座を複数所有し隠し財産を持っている。 華子は新車を購入した。 …
前回の記事⬇︎の続きです japonhanako.hatenablog.com 勤務先も3月半ばに閉鎖され、3月末の収入がわずかしか無く補償が振り込まれる4月下旬までの約1ヶ月間は経済的に苦しかったです。 そんな中、救世主が現れました。 女性センターの方々です。 離婚の件で2年前からずっとお世話になっています。 4月上旬にスタッフから電話があり、 「外出禁止になってから困っていることはないか。まとめて買い出しに行くので必要な食材、衛生品2週間分をリストに書き出してメールしてね。」 ということでした。 困っていることをこちらからは話していませんでしたが女性センターに相談しに来た女性一人一人を気に…
外出禁止令が発令されてもうすぐ2ヶ月。 5月11日から段階的に緩和され学校も始まるようです。 この2ヶ月間、勤務先も閉鎖されずっと自宅にこもり娘と過ごしています。まだいつから勤務先が再開されるか目処は立っていません。休業している間の収入はどうなっているのか私の場合を紹介したいと思います。 3月は1週目は出勤できていたので1週間分の給与が3月末に会社から支払われました。残りの3週間分が80%の休業補償として国の健康保険から4月下旬に振り込まれました。若干手取りは減少したものの80%はもらえました。 4月分が今日振り込まれました。 なんと会社側が100%休業補償してくれていました。同時に上司から全…
世界中がコロナウィルスで大変なことになっていますが 皆さまの健康と早く収束することを祈って過ごしています。 世界の国々で次々と外出禁止発令中、フランス全土でも一週間前から外出禁止令が出され、私の住んでいる地域では二週間前から全ての学校と学童保育が閉鎖されています。 学校が閉鎖されると決まってすぐに頭をよぎったのは 「娘の預け先はどうしよう!」 学童保育も閉鎖なので困りました。と同時に学童保育からメールが来て 子供の世話のため仕事に行けず休業する場合は健康保険から給与補償があるのですぐに勤務先に連絡して話し合ってくださいとあったので 上司に連絡しその旨を伝えました。 しばらく仕事を休業せざるを得…
昨年9月からフルタイムで仕事を始め 同僚や仕事内容、新しい生活リズムにも慣れて落ち着いてきました。 12月のクリスマスの週に一週間有給休暇を取らせてもらいました。娘はクリスマスから年末年始の二週間学校が休みで学童保育も休みなので預かってもらえるところがなく上司にお願いして一週間娘と水入らずで過ごすことができました。 娘には2年前から離婚も含めて色々と我慢させてきているので 今回は母娘で楽しいクリスマスを過ごせたらいいなと思い 以前から娘の希望であったディズニーランドパリに行ってきました。プリンセスに会えて娘は大興奮!プリンセスは本当に美しかったとうっとりしていました。 またパリの大きな駅に誰で…
1年前、移民局の理不尽な判断で滞在許可証の更新を拒否され4ヶ月間滞在許可証がありませんでした。日本に帰国することも隣国に出国することもできずフランスに閉じ込められていました。 弁護士を通して裁判で訴えた後、裁判所が下した判断は移民局は私に滞在許可証を発行しなければならないというものでした。 本来なら10年カードをもらえるはずだったのにまた1年カードの振り出しに戻りがっかりでした。しかも私の場合はどのカテゴリーにも当てはまらないため例外的措置の滞在許可という文言が付いていました。 あれから1年が経ち更新の日が近づいてきました。 今度は10年カードを申請しようと思い 先日、指定された書類を移民局に…
1年前から Pôle emploi (日本のハローワークのような機関)に登録し時々スタッフの方と面談しどんな仕事が向いているかサーチしたりしていました。私は大学も仕事も日本でしか経験がないのでフランスの学校を卒業してフランスで働いた経験を前提とした求人にはほぼ当てはまらず苦戦していました。フランス語での履歴書やカバーレターの書き方もきちんと習っていないので pôle emploi で履歴書の書き方を教えてもらえる講座はありますかと尋ねたら月に2回開催されているそうで7月に受講しました。1日ぽっきりの終日コースで午前中は履歴書、午後はモチベーションレターの書き方を教わりました。その日の参加者は約…
しばらくご無沙汰していました。8月は就職活動をしていました。運良く仕事が見つかり9月1日からフルタイムで働いています。正直、今の私のフランス語力でフランスで仕事が見つかるとは思っていませんでしたが視点を変えて日本語、英語、ドイツ語を活かせる職を探し何社か面接を受け採用してもらいました。私以外のスタッフは全員フランス人ですが常識ある方が多く働きやすい雰囲気です。お客様は世界各国からなので今まで学んできた語学も活かせるので数年のブランク後に始める仕事としては満足です。しかし夜勤なので生活リズムが朝晩逆転して身体がしんどいことと夜間と朝方娘と一緒に居られないことが残念です。なのにどうして夜勤を選んだ…
ここ2ヶ月ほど、弁護士に提出する書類の準備やフランス語コース、娘が夏休みに入り毎日遊び相手をしたりとバタバタの毎日でした。 最近ジョーカーの弁護士から連絡があり、争う離婚ではなく平和的に話し合って進める離婚にしませんか?と提案がありました。 私たちは2018年3月からお互い弁護士を立てて離婚に向けて話を進めており、第1回目の調停でほぼ私に有利な判決が出たためジョーカーは上告しており未だに2回目の調停はいつなのか未定です。 お互い弁護士を立ててから今までジョーカーは私に不利になるように 私が精神病である、包丁で脅した、悪い母親だなどの嘘の供述をしたり 警察にまで嘘の被害届を出したりして私を追い詰…
3月に発行された仮滞在許可証は6月初旬まで。もう間も無く有効期限が切れて私はまた不法滞在になるところでした。 不安がよぎっていたらつい2、3日前に移民局から手紙がきて 正式な滞在許可証の準備ができたので移民局まで受け取りに来てくださいという内容でした。 翌日すぐに電車で向かいました。 順番を呼ばれて受け取った際にすぐ確認したのは有効期限。 予想通り1年有効のものでした。 今まで7年フランスに住んでいるのにまた振り出しに戻って1年更新。がっかりしましたが不法滞在になるよりはいいですよね。
今回、私が娘を連れて帰省できたのは渡航同意書にジョーカーがサインをしてくれたからです。 片方の親が一人で子供を連れてEU国外へ出国する際、パスポートコントロール(出国審査)で聞かれるのがもう片方の親の同意があるかどうか。今はほとんどの航空会社が渡航同意書を携行することを勧めています。もし用意してなければ最悪子供と一緒に出国できないこともあるそうです。 昨年はジョーカーが嫌がらせでサインしてくれなかったので航空券を購入していたにも関わらず帰省できませんでした。 今回は弁護士M女史にお願いし、最後はジョーカー自身の弁護士に説得されたのかサインしてくれました。 これで同意書の提示を求められても堂々と…
しばらくぶりの更新です。 2年ぶりの帰省でたっぷり充電できました。 故郷の家族、友人に癒されてきました。 娘も私も日本で大家族の中で過ごす毎日、笑って楽しく過ごせました。 ジョーカーの件で辛い思いもしましたが家族や友人と過ごせてとても幸せな気持ちになりました。 私にとって大事なのはお互いに思い遣れる信頼できる人間関係の中で生きること。 それはフランスでも日本でも同じです。 今回、フランスに戻るのが恐かったです。でもフランスにも日本と同じくらい素敵な友人がいてくれているおかげで戻ってからもすんなりと気持ちを整えることができ日常生活に戻ることができました。 支えてくださっている皆さん、ありがとう。…
心を無にしたい。 癒されたい。 自信をつけたい。 最近、そんな気分でした。 色々なストレスが重なり何か気分転換をして精神的にバランスを取りたいと思っていました。フランスでの生活は良い面もあるけれどシングルマザーになった私には過酷な時もあります。自己主張が強すぎる人たちと対等に付き合っていくのにものすごく疲れていました。辛いことがあると日本が恋しくなります。家族や友達、故郷の風景、食べ物、、、、 最近、温泉が恋しくなってずっと温泉のことばかり考えていました。 日本のような温泉ではありませんがこの辺にも温泉が湧いてるところが何箇所かあり水着を着て入る温泉スパがあります。 ちょうどこの一週間、娘はジ…
2回目の離婚調停が夏頃の予定です。 弁護士さんに提出する書類が山ほどあり、その中の一つが確定申告書。 今までは毎年ジョーカーが確定申告していましたが、シングルマザーになったので今年から私が自分で提出しなければなりません。 自分の新しいコードを取得するところから始めなければならないのですが全くどうしていいかわからなかったのでまずは税務署に行って事情を説明しました。 すると税務署のホームページにログインするための3つのコードを与えられました。 自宅で手順に沿ってログインしてみると今度は自分のメールアドレスに 認証のためのメールが送られてきて24時間以内に認証しなければ無効になってしまうというので急…
今幼稚園は二週間春休みです。 娘は今週は私のところで、来週はジョーカーのところで半分半分過ごします。 5歳児でエネルギーが有り余っているのでとにかく身体を動かしてお友達と遊びたい年頃。 ほぼ毎日のように娘のお友達のお家に遊びに行かせてもらったり、うちに来てもらったりしています。 一昨日は仲良しファミリー4組でVさん宅に集まり、子供7人は大運動会、大人同士はゆっくりお話タイム。 昨日は天気が悪かったので仲良しファミリー4組と室内遊技場に行ってきました。トランポリン、アスレチック、各種滑り台、ゴーカートなどがあり子供達は到着した瞬間から帰る間際まで汗びっしょりになって遊び、ママ達はゆっくりお話でき…
知り合い、友人が一人も居ないこの村に住み始めた当初は本当に辛かったです。私はフランス語もゼロの状態。モラハラ元夫もフランス語全くダメ。育児に協力的ではなかったので病院、託児所、幼稚園、その他全ての手続きは全て私が一人で進めていかねばなりませんでした。ジョーカーの病院や銀行の予約をするのも私の役目。もともとフランスに興味があって住み始めたわけでは無いのでフランス語の習得もものすごく時間がかかり今も苦戦しています、、、 しかしこの村に住んでいて良かったと思うことは素敵な仲間に巡り会えたこと。特に娘を通して知り合い仲良くなったママ友達。国籍は様々で皆近くに家族や親戚がいるわけでは無いので自然とお互い…
japonhanako.hatenablog.com japonhanako.hatenablog.com ⬆︎2記事で義姉について言及しています。 昨年12月に義姉の謝罪を受け入れ、娘のためを思い交流を続けていました。月に一度のペースで彼女の16歳の息子と一緒に私たちのところに会いにきてくれていました。電話やメールも義姉は頻繁にしてきます。 3月のある土曜日、私は1日がかりの用事があり娘を友人に預かってもらう予定でいました。ところがドイツに住んでいる義姉とその息子が娘に会いたいので自分たちが預かると申し出てくれ金土日と泊まりで来てくれたのです。土曜日に私が用事を済ませている間にその周辺で遊ん…
2年ぶりに日本に帰省できることになりました。 ちょうど1年前に1ヶ月間帰省する予定でした。 飛行機のチケットもだいぶ前から予約していたのにジョーカーの嫌がらせで日本往きはなくなり、日本で予定していた計画も全てキャンセルするはめになり精神的にショックを受けていました。 それ以降もジョーカーの嫌がらせが続いていたり、滞在許可証申請が却下されフランスから一歩も出られなくなったりと次はいつ日本に帰国できるのかわからない状況が続いていました。 それが最近、滞在許可証が無事に発行されたのでフランスから出られるようになりました。 娘を連れて一時帰国していいかどうか離婚弁護士M女史に確認し、了承を得てから航空…
仮滞在許可証が発行され自由に移動できるようになったので隣国ドイツのファスナハトを見学に行ってきました。 ファスナハトとは⬇︎ コトバンクからの引用 ファスナハト【Fasnacht<ドイツ>】 ドイツのカトリック地域一帯で開催されるカーニバル。人々は思い思いの仮面をつけ、町を練り歩いたり、パーティーを行ったりする。「ファスナハト」は「断食の前夜祭」という意味で、四旬節の断食前に御馳走を食べて歌い踊るカーニバルと基本的に同じ祭りである。ファスナハトの場合は、このカーニバルに、冬を払い春を迎える伝統の祭りが合わさって、さまざまな行事が催される。毎年1月から2月にかけて開催される。同じ時期にスイスでも…
離婚の話になるまで会ったこともなかった義姉でした。 詳細↓ japonhanako.hatenablog.com ところがその態度が180度変わる出来事が昨年末に起きました。今までジョーカー側だった義姉が急に私側についたのです。 昨年12月のある日曜の午後、娘と自宅で過ごしていたら急に玄関のベルが鳴りました。ドアを開けたら義姉とその16歳の息子が立っていました。今まで私のことなど全く知らなかったのに昨年3月の初対面時から敵対心むき出しにしてきた人たち。 今度は何の嫌がらせをするのかと構えていたら 『華子、ごめんなさい。あなたのことを知らなかったのに今まで嫌がらせをしてしまい本当に申し訳ないと思…
先日、弁護士J氏から連絡があり私に滞在許可証が発行されるということでした。 移民局から弁護士J氏に手紙が届いたようで主な内容は "ジャポン華子は離婚によってEU国籍者の配偶者ではなくなったが、フランスで生まれた子供の親権と監護権を持ち、無職だが元夫から生活費と養育費として毎月収入があるとみなされるので例外的に滞在許可証を与えることを認める。パスポート顔写真3枚と返信用封筒を持参して移民局に手続きに来るように" 翌日に弁護士J氏が同行して下さり移民局に行ってきました。 顔写真3枚と返信用封筒を提出し、指紋を採られ数分後に仮滞在許可証を発行してもらいました。期限は今年の6月まで。6月までに正式な滞…
離婚の件も滞在許可証の件も状況は変わらずです。あるボランティア団体から週に一度、食料品を支給して頂いており食べることには困らないようなはなりました。しかし野菜、果物、肉などの生鮮食品は含まれていないのでビタミン、栄養不足を感じていました。女性センターに久しぶりに顔を出し、現状を報告したところ「一緒に買い物に行きましょう!」と言ってくださり今日スタッフの方に買い出しに連れて行ってもらいました。「値段は気にしなくていいから必要なものを遠慮なく買い物カートに入れて行ってね。」野菜、果物、肉のみを入れていたら「娘さんにお菓子も必要じゃないの? たまには贅沢もさせてあげなきゃ! 洗剤も必要じゃないの?」…
夜中に寝ていた娘が突然ガタガタ震えだし、うつ伏せのまま全身が大きく揺れ出し自分の意思に反して両手足が大の字にどんどん広がっていくのです。 娘は意識があり 「お母さん、助けて!怖い〜!」 と泣き叫んでいます。 その間も娘の身体はガタガタ動いており止めてあげたいのにどうすることもできません。ベッドから落ちそうになるくらい大きな痙攣です。 まるで霊的なものが取り付いて操作されているような感じです。 1分ほどで痙攣は治り、娘を抱っこしようとすると 汗びっしょりでかなりの高熱があります。確かに昨日から少し熱が出ていて体調は悪かったのですが今まで娘は痙攣を起こしたことはなかったので怖くなりました。そして私…
今朝、妹から連絡があり 父方祖母が亡くなったと。 さらに 母方祖父が癌で再入院したと。 家族も会いたがっているから一週間でもいいから帰国できないのか。 昨年4月に1ヶ月ほど娘と一緒に一時帰国する予定でした。 しかしジョーカーの嫌がらせのため帰国できませんでした。 航空券もその半年前から購入済みだったのに。 そこで帰国できていたら父方祖母にも生前に会えていたはずです。 母方祖父は癌で闘病中。高齢なのでいつまで持つかもわかりません。 母方祖父母は私が18歳まで実家で一緒に暮らしていた家族で特に身近な存在なので何かある前に早く会っておきたいです。 もう2年も帰国できていないので娘を曾祖父母に会わせて…
やはり今月もわずかな額の振込みしかありませんでした。 家賃も払えない額です。 先日、警察へ行き起訴してきましたがそれでも無視し続けています。 育児放棄していることと同じです。 義務は果たさないくせに娘にはちゃっかり面会するジョーカーが憎たらしいです。 ジョーカーが支払いを無視し続けてもう7ヶ月以上経ちます。 弁護士さんは動いてくれているのですが時間がかかりすぎます。 一筋縄ではいかないことは承知していますが娘と私の生活は圧迫され続けているので早く解決してほしいです。
やはり今月もわずかな額の振込みしかありませんでした。家賃も払えない額です。先日、警察へ行き起訴してきましたがそれでも無視し続けています。育児放棄していることと同じです。義務は果たさないくせに娘にはちゃっかり面会するジョーカーが憎たらしいです。ジョーカーが支払いを無視し続けてもう7ヶ月以上経ちます。弁護士さんは動いてくれているのですが時間がかかりすぎます。一筋縄ではいかないことは承知していますが娘と私の生活は圧迫され続けているので早く解決してほしいです。
2018年8月から現在まで娘と私に養育費、生活費の支払いを拒否し続けているジョーカーを起訴することにしました。 弁護士M女史と一緒に決めた最終手段です。 娘と私の生活は圧迫され続けていてもう我慢の限界です。 2回目の調停があるとはいえ1回目の調停で決まったことを守らないのは犯罪です。 昨年秋頃、差押え弁護士さんにジョーカーの口座を差押えてもらうように動いてもらっていましたが財産を隠されてうまくいきませんでした。 どうしても支払うつもりは無いようなので法的手段に出るしかありません。 最初に弁護士M女史から警察に連絡してもらい、警察から私に電話がありアポイントの日時が決まり先週金曜に警察に行き起訴…
昨日、新しい担当弁護士さんに会いに行ってきました。 昨年5月の1回目離婚調停で担当していただいた弁護士M女史とは引き続き連絡を取っておりジョーカーの嫌がらせに対応してもらっています。 ジョーカーは判決に納得がいかず上告してきたので次は上級裁判所での離婚調停があります。管轄地域が変わるので上級裁判所がある地域の弁護士を新たに見つけないといけません。今日会ってきたのはM女史に紹介してもらった弁護士B女史。昨年9月からメールや手紙では連絡を取っていますが会うのは今日が初めて。 関連は⬇️参照してください。 弁護士探し - フランスに閉じ込められた M女史同様、相手の立場に立って動いてくれそうな頼もし…
2018年12月11日でフランス滞在許可証の有効期限が切れ、移民局での再申請も却下されたので家賃補助や食料品の生活保護も12月末で打ち切られていました。 滞在許可証の詳細は⬇️ フランスの滞在資格を失う - フランスに閉じ込められた 1月からどうやって食い繋いで行こうか不安な毎日でした。市役所の福祉課でせめて食料品の生活保護を受けさせてもらえないか今置かれている状況や困窮していることを説明し返事を待っていました。 すると今日、電話がかかってきて特例として認めるから今すぐ食料品をピックアップしに来るようにとのこと。 先程、急いで受け取りに行ってきました。 (上の写真。1週間ぶんの食品) 今後しば…
離婚決意から別居まで1 - フランスに閉じ込められた ↑の続きです。 離婚を決めたもの同士が同じ屋根の下で生活し続けるのには限界があります。次は家を出るきっかけとなる出来事が起こり別居が始まります。 家庭内別居生活2ヶ月目が経とうしていたある夜。 いつもは娘と私が同じ寝室のベッドで一緒に寝ていたのですが、ジョーカーが突然やってきて 「今日は俺が娘と寝る。娘は自分と一緒に寝たがっている。」 と言って無理やり娘を自分の寝室に連れて行き内側から鍵をかけて私を入れないようにしてしまったのです。 私は本の読み聞かせも終わっていないし、娘と話したいこともあったので鍵を開けるように何度もドアの外から訴えかけ…
ジョーカーは実の家族との仲が悪く交流がなかったため私も娘もジョーカーの家族に会ったことはほとんどありませんでした。義両親はジョーカーが思春期の時に離婚していて私と娘は義父には2回、義母には3回会っただけ。義姉がいるのですが私は一度も会ったことがありませんでした。私と結婚するだいぶ前から姉弟の縁を切っていて交流が全く無く紹介してもらったこともありません。ところが!離婚騒動になってから家庭内別居していたある日突然ジョーカーの姉と名乗る人がその息子15歳と一緒に訪ねてきたのです。初対面なのに会っていきなり罵られ完全に敵に対する態度をとられました。私の推測では、 ジョーカーは家族仲が悪いと離婚調停で不…
離婚を決意してから別居までどう過ごしていたのか
日本では双方に離婚の意思があり条件面も納得していれば離婚届にサインして提出するだけで成立しますがフランスはほとんどの場合お互いに弁護士を立てて離婚調停を経て離婚する場合が多いです。 かなりの時間、労力、お金がかかります。 私も弁護士探しから始めました。 私の場合三つ外せない条件がありました。 ①離婚に強い弁護士であること ②貧困などの理由で弁護士費用の支払いができない人のための国からの弁護士費用サポート制度が適用できる弁護士であること ③英語かドイツ語でコミュニケーションが取れる弁護士であること(私のフランス語は込み入った内容の話ができるレベルではない。英語かドイツ語なら大丈夫) 以前相談して…
離婚の決定打となる出来事の1年前から準備していたことがあります。 #あくまでも私の場合です# 女性センターに相談する 弁護士に相談する 必要書類を集めておく 日本の家族に相談する 貯金しておく モラハラ夫の支配下で当時はまだ離婚に踏み込む勇気はなかったけれど、いざ離婚するとなると娘と自分を守るためにどう行動するべきか知っておく必要があります。何事にも入念な準備は必要です。 ①女性センターに相談する フランスには各自治体に一つは女性センターがあります。ボランティア団体ですがとても親身になって話を聞いてくれどう動いたらいいかアドバイスをしてくれます。もし場所がわからない場合は住んでいる町の市役所の…
続きです。 ホームドクターの診断書を持って警察署に直行し被害届を出しました。 警察署で2日間かけて事情聴取があり私は今回娘の前で暴力を振るわれたこと、この5年間で受けて来たモラハラ、DV、浮気のことを全て話しました。妊娠中も含めDVは6回。日記に詳しい日にちや内容をメモしていたのでそれらも参考になりました。 この日から1ヶ月後にジョーカーは警察に事情聴取に呼ばれ、 そのまた1ヶ月後に裁判所に出廷しなければならなかった。 と後々、私の離婚弁護士から聞きました。 ●ホームドクターからの診断書 ●警察署からの被害届の記録 があったことが今後の離婚調停で私に有利に働くことになります。 DVやモラハラで…
前回の続きです。 私の場合、5年間夫のモラハラとDVに悩まされてきました。離れたいとずっと思っていました。しかし専業主婦だったので離婚後の経済的不安やシングルマザーでやっていけるか、フランスでの離婚になるので私に不利になるのではないかなどの不安の方が大きくなかなか決断できないでいました。 モラハラやDVを受けていることも日本の家族や親にもずっと言えませんでした。海外で生活しているというだけでも心配をかけているのに家庭内でもめていることなど余計な心配をかけると思って言えませんでした。やっと話せたのは1年半前。帰省した時に直接両親に話しました。 父は黙って聞いた後、一言も発さず静かに涙を流していま…
モラルハラスメント=精神的な暴力、嫌がらせ モラハラ夫の特徴 ①自分の非を認めない。 ②家庭内トラブルは全て妻のせいにする。 ③人前と家の中で態度が違う。 ④たまに優しい。プレゼントで誤魔化す。 ⑤相手の非を言葉でズバッと責め立てる。 ハラスメントの方法 口をきかない 無視する 食事を一緒に取らない 家事の不出来を次々に指摘する わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、大きなため息をつく 大切なものを捨てたりする 予定をコロコロ変える 嫉妬深い ⬆️以前、モラハラの定義を何かの記事で見つけたものです。 結婚後すぐに始まったジョーカーからの嫌がらせや不快な気持ち。 妊娠中からDVも始まりました。 …
日本のお友達がこんなにたくさんのお洋服を娘に送ってくれました。彼女の娘さんが使っていたものですがとってもきれいで新品みたい。 毎年この時期になるとどちらからともなくちょっとしたものを送り合う関係です。 こちらからはヨーロッパのお菓子やチョコレートを送らせてもらっています。 今年は離婚の件で精神的にもきつい、経済的にも困窮した1年だったので娘に衣類や靴を買ってあげる余裕がありませんでした。 ジョーカーは養育費の支払いも拒否していて、さらに娘の洋服やおもちゃは全て向こうの家にありそれらもひとつも渡してきません。 そうやって困っていると偶然にもいつも誰かが救いの手を差し伸べてくれるのです。近所のお友…
お題「ブログをはじめたきっかけ」 2018年はとにかく精神的に辛い1年でした。まだ現在進行形で問題山積みの毎日。 モラハラ夫との生活に休止符を打ち別居、離婚調停、シングルマザーになる、別居、居候生活、無職、生活保護受給、滞在許可を失う、もうすぐ生活保護も打ち切られる、貯金も底をつく、日本にも帰れない(離婚が成立していない、お金が無い、有効な滞在許可証がないので一度フランスを出国したら戻ってこれなくなる)、今もフランスに閉じ込められて出られない状況です。 と1年間に渡ってじわじわと苦しめられていたような感覚です。 一難去ってまた一難、終わりの見えないループにはまっています。 この如何しようも無い…
今日はクリスマス🎄 娘は昨日から1週間ジョーカーのところに滞在していて私はひとり。 周りに家族も親戚もいない私ですが、この地で家族のように一緒に過ごせる人たちがいてくれることは本当に心強く有難いことです。 今日はクリスマスランチにお誘いいただいてゆっくり家庭の味を味わいおしゃべりを楽しんできました。心温まるプレゼントも頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。 にほんブログ村
今日はクリスマスイブ。 住んでいるところが田舎町なので普段も人通りは多くないのですが今日はクリスマスイブで世間ではみんな実家に帰省して家族で過ごす人が多いせいか普段よりもさらに静かです。 市役所は午前中だけ開いているので今年最後の小切手を受け取りに行きます。私は10月から食料品の生活保護を受けているのですが 今日は今年最後、そして実質一旦打ち切りです。 ジョーカーは判決で決まった養育費、生活費を8月から滞納しており、 娘と私は本当に生活に困窮しています。働きたくても滞在許可証も更新を却下されたので公式に職も探せません。日本に帰りたくても離婚が成立するのを待たねばならないのとお金がないので帰れな…
前回は食品編でした。 今回は住宅手当編。 8月から娘と新居に引っ越しました。最初は公営住宅に申し込んでいたのですが空きが全くなく不可能でした。数年待ちとか、、、 不動産屋で探そうとしても働いていないので借りられません。 過去3ヶ月分の所得証明が必要なため。 インターネットで探して、個人的な賃貸物件も見学に行きましたがやはり収入がないと受け入れてもらえません。 途方に暮れていたところ、幼稚園のママさん友達の一人が 「主人が新しいアパートを賃貸用に購入してまだ借り手が見つかっていないから、もし興味があれば主人と一度話してみない?新築でまだ完成までに半月ほどかかるけど早ければ8月から入居できると思う…
今年10月から生活保護を受けています。 ジョーカーは娘と私に毎月定額の養育費と生活費を支払わなければならない判決が6月に出ました。 にも関わらずジョーカーはほんの一部しか払っておらず8月から滞っています。私は貯金も底を尽きてきて10月にとうとう全財産70ユーロになってしまいました。 兵糧攻めをして私を苦しめたいのはわかるけど、そうすることで娘も間接的に苦しめていることにどうして気づかないのだろう。 お金がないと気持ちの余裕がなくなってきます。 これではいよいよ生活できなくなってしまう。 娘を守れなくなってしまう。 そこで私が取った行動は、公的機関のソーシャルワーカーのところへ相談に行くことでし…
今年離婚の件でお世話になった女性センターの方からクリスマスプレゼントをいただきました。 DV、モラハラ、離婚、その他で悩んでいる女性の駆け込み寺のような場所です。ボランティアで成り立っている団体ですがしっかりとサポートしてくださいます。 昨夜電話があり 「明日10時にセンターにきてね。渡したいものがあるから」 ということで訪ねたら 「今年は大変な一年だったね。これは私たちからのプレゼント。 来年も頑張ろうね。娘さんと楽しいクリスマスと年末年始を過ごして」 と温かい言葉とたくさんのプレゼントをいただきました。 周りに家族がいない中で支えてくれる方がいてくれるのは本当に有難いことです。この方々のお…
前回からの続きで、なぜこういう結果になったのか。 今年フランスに来て3回目の滞在許可証更新の手続きをしました。 1回目2012年 結婚してから申請。1年ビザ発行される 2回目2013年 更新手続き。4年ビザ発行される 3回目2018年 更新手続き。←ここ 本来なら今年は10年ビザが発行される予定でした。 今年2月に更新手続きをして移民局からの手紙が来るのを待っていました。新しい許可証が届くまでは紙の仮滞在許可証が発行され所持しなければなりません。ちょうど待っている間に離婚騒動になり、別居後にどうやら夫ジョーカーの住所に届いたようなのです。(住所変更したにも関わらず)しかしモラハラ夫はその手紙を…
2018年12月11日 滞在許可証の有効期限が切れ、私はフランスの滞在資格を失いました。正式には再申請が却下され新しい滞在許可証の更新をしてもらうことができませんでした。 理由は 私(日本国籍)と娘(日本とドイツ国籍)はフランス国籍ではない。 調停中で離婚が成立していなくても私はEU国籍者の配偶者ではなくなった。今まではEU国籍者の配偶者だったので滞在許可が下りていた。 私は仕事をしていない(フランスに税金を納めていない) じゃあわかりました。今から全部引き払って娘と日本に帰り新しい生活を始めます!と言いたいところですが簡単には帰れません。 理由は 離婚が成立しておらず次の裁判待ちである。 勝…
国際離婚に至るまでの年表 2012年10月 ドイツ人夫ジョーカーとフランスで結婚 フランスに住み始める。 モラハラが始まる。 2013年 8月 娘が誕生(日本とドイツ国籍) 妊娠中からDVが始まる。 2017年 1月 離婚について女性センター、弁護士に相談する。 2018年 2月 娘の前で暴力を振るわれ離婚を決意。 5月 別居、友人宅に居候。 離婚調停。 6月 判決が出る。 8月 アパートが見つかり引っ越す。 娘と晴れて二人暮らしになる。 12月 滞在許可証更新を却下される。 にほんブログ村
はじめまして。japonhanakoです。 2018年フランスでシングルマザーになりました。娘5歳。ドイツ人夫ジョーカーとの離婚は調停中で成立していません。フランスでの離婚調停、別居、言葉の壁、夫から嫌がらせ、経済的困窮、滞在許可を失う、行政や公的機関が動いてくれるのに時間がかかりすぎるなどの状況で狂いそうになりながらも現状況をなんとか打破していこうと日々奮闘中です。 同じような状況下で苦しんでいる方々にとって少しでも気持と情報の共有ができるように、人生の壁にぶつかって悩んでいる方々にこんな人間もいる、悩みの種類は違うけれど苦しんでいるのは自分だけじゃ無い、生きることを頑張ってみようと思ってい…
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