先輩とお茶
不登校児先輩ママと、カフェでお茶をした。 以前は証券会社だったところを改装したカフェで、洒落た内装と、地元の食材を使ったご飯を出してくれる。 小5の娘と小3息子も行きたいというので、一緒に。 先輩ママは、4児の母で、子ども全員が不登校や 行き渋りを経験し、且つ、現在も経験中。 初めて彼女に会ったとき、彼女は豪快に笑いながら 「私、子どもが生まれてから、今の今まで、子どもが、必ず誰か家にいるのよ~」 「子どもはさ、生きててくれれば、それだけでいいのよ!」 まだ、不登校に対し、眉間にシワを寄せまくっていた私に、その言葉は響かなかった。 お坊さんの説法を聞いているような。 「わかっちゃいるけど、理想…
2023/02/25 08:00