今シーズン初めて大きな沼でヨシゴイを見ました。OM-1+300mmF4Proヨシゴイ
最初にクイナをよく見るポイントに行きましたが、ツグミやアオジがいるだけのように見えました。しかし少し見るとフォルムの異なる鳥が居たのでよく見るとアリスイがなにやら穴に首を入れて何かを探しているようでした。静かに近づき連写で撮影後、角度を変えて撮ろうと少し動いたところ、あっという間に飛んでいってしまいました。ともあれ今までで最も近距離で撮れたので満足です。少し移動するとベニマシコの声がするのでしばらく探したところ、メスが顔を出したので撮影。残念ながら今回もオスは撮れませんでした。先週までよく見たタシギを確認に移動したのですが、いませんでした。無事だと良いのですが。その後はカケス、ルリビタキ、ジョウビタキ、モズなどを撮影。上の写真でカケスが咥えているのはカマキリの卵のようです。桜堤の方でダイサギが木の枝に止まったの...北本自然観察公園にて
昨日は今年はじめて武蔵丘陵森林公園に行きました。梅はまだほとんど咲いていませんでしたが、早咲き種は見頃を迎えていました。福寿草はごく一部が開花、ロウバイも一部咲いていました。梅の見頃はまだまだ先なので、花撮影は早々に切り上げて野鳥撮影で園内を回ってみました。とはいっても野鳥出現ポイントを知らないので適当に回ってみたので珍しい鳥には出会いませんでした。最初に見たのはツグミとジョウビタキのオスです。この子等は梅園に着く前の広場で見掛けました。梅の撮影中に高空でカラスとバトルをしているハイタカを見ました。その後梅園から大回りして入り口に戻る間に、カケス、キクイタダキ、コゲラ、シロハラ、モズ、ホオジロ、ヤマガラ、セグロセキレイを見掛けました。トラツグミなどが出てくれると嬉しかったのですが、そうはうまくは行きませんね。国...今年最初の森林公園
比企丘陵の山城巡りの続きとして虎ヶ岡城跡に行ってみました。円良田湖北の円良田特産センターに車を置かせてもらい、そこから城跡を目指します。途中の経路は日があたり、野鳥の声がこだまして気持ちの良い斜道が続きました。そこから山道に入りますと、すぐに石積みの名残が目に付きました。さらに斜面を登り、頂上直下には急な階段が続いていました。虎ヶ岡城跡のある頂上には東屋以外特に何もありませんが、周りが開けており眺望は非常に良かったです。城跡の案内板によると、虎ヶ岡城は鉢形城の支城として猪俣小平太範綱により築かれ、1590年の豊臣勢の鉢形城攻めの際に、真田昌幸により大群が押し寄せ、矢那瀬大学等が20日間防戦に努めたが落城したそうです。攻め方の真田昌幸は幸村の父で、関ヶ原後は高野山→九度山に流され、そこで病死しました。真田昌幸とい...虎ヶ岡城跡
緊急事態宣言の影響で年始の旅行をキャンセルしたこともあり、野鳥撮影で北本自然観察公園によく出掛けています。今冬はルリビタキのオスを何度か見掛けているのは嬉しい点です。野鳥全体としてはカシラダカなどの普通種が減っているように感じます。↑はクイナ。臆病であまり葦原の外には出てきません。↑は可愛らしいヤマガラ。↑はジョウビタキのメス。よく目立つ枝に止まります。↑はカワセミ。↑はアカハラ。お腹が白いシロハラのほうがよく見ます。↑はキツツキの仲間のアリスイ。そこそこ珍しい鳥です。いまのところ特に珍しい鳥は見ていませんが、散歩がてら公園内を巡回している面も大きいので今シーズンも折を見て出掛けたいと思います。書き忘れましたが、珍しい鳥ではないのですがこの公園では初めてタシギを見ました。ここ数日ずっと滞在しているようです。かな...年末年始の野鳥撮影
先週はコロナ禍ということもあり人混みを避ける意味もあり比企丘陵の山城巡りをしていました。1週間で腰越城、小倉城、青山城、杉山城、高見(四ツ山)城の5城跡を回り、土曜は太田の銀山城跡を見学しました。金山城跡は石積みもありこの中では群を抜いて立派でした。最初に行った腰越城跡は民家の裏山の中にあります。城跡には民家の間を抜けて山を登っていきます。途中には敵を防ぐための竪堀や横堀が掘られています。城の区画は郭(くるわ、曲輪とも書く)と呼ばれ、中心に本郭、周辺に本郭を守るためにニの郭、西の郭などが設けられます。郭の入り口は虎口(こぐち)と呼ばれ、敵を防ぐように堀や土塁で囲まれていたり枡形になっています。郭間は空堀が掘られ、小さな橋が渡されており、緊急時には橋が落とされます。どの山城も400年以上前のものなので素人には往時...比企丘陵の山城と金山城跡
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今シーズン初めて大きな沼でヨシゴイを見ました。OM-1+300mmF4Proヨシゴイ
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の見学に行ってみました。展示スペースは2室のみなのでそれほど広くはないのですが、展示物はどれも逸品ぞろいでした。カメラマン的に特に良かったのは展示品の撮影が可能だったこと。当日の一番の人気作は伊藤若冲の国宝・動植綵絵でしょうか。狩野永徳の唐獅子図屏風は威風堂々とした獅子の佇まいは流石国宝という存在感でした。高島屋の献上品である刺繍製の屏風の立体感、質感も素晴らしかったです。個人的に一番ひきつけられたのは明治時代にパリ万博に出品された七宝四季花鳥図花瓶でした。華やか、繊細、精緻でその場を圧している感がありました。以上3点は若冲、動植綵絵より。以上2点は狩野永徳、常信の唐獅子図屏風。高島屋呉服店、閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風並河靖之作、七宝四季花鳥図花瓶皇室のみやび展見学
京都旅行の最後は四半世紀ぶりに三十三間堂に行きました。チケット売り場も自動化されていました。沢山の千手観音もよく見るとそれぞれ個性がありますね。仏像見学後、雅な雰囲気の庭を散策して帰路につきました。25年ぶりの三十三間堂
京都旅行の最終日は清水寺に行きました。新緑は綺麗でしたが、観光客や修学旅行の学生でごった返しておりました。ところで懸造りで有名な本堂には千手観音などの仏像も収められているのを初めてみた気がします。暗いのと前に金網があるのでハッキリとは見えないのですが。新緑の清水寺
大きな沼でオオヨシキリが桜の木に飛んできて鳴き始めました。オオヨシキリ
青蓮院を後にして秀吉の正妻ねね所縁の高台寺に向かいました。途中のねねの小径周辺は着物姿の外国人観光客が目につきました。境内は案外広く、季節柄どこも緑に囲まれてさわやかな雰囲気でした。高台寺には遺芳庵、傘亭、時雨亭という茶室があるのですが、特に簡素なしつらえの傘亭、時雨亭がわびさびを体現していてようで素晴らしいと感じました。ねねの小径周辺緑豊かな境内茶室、遺芳庵茶室、傘亭(からかさてい)時雨亭(しぐれてい)と傘亭。小堀遠州が両茶室を高土間廊下で繋げました。新緑の高台寺
鹿王院を後にして青蓮院に向かいました。青蓮院は青蓮院門跡ともいわれる通り皇族や摂関家の子弟が入寺した門跡寺院です。本堂、宸殿、小御所などが渡り廊下で繋がれています。国宝青不動のレプリカが祀られていました。本物は飛び地の青龍殿に祀られているそうです。境内は新緑でみずみずしく、落ち着いた雰囲気でした。新緑の青蓮院
大覚寺に続いて鹿王院に行きました。仏牙舎利を収めた厨子などの寺宝を見学しました。また最近整備された竹林を一回りました。鹿王院
大覚寺の屋敷を一通り見学後、隣の大沢池に回りました。大沢池は日本最古の庭池で嵯峨天皇が唐の洞庭湖(どうていこ)を模して造らせました。池には屋形船が浮かび沢山の羊草(睡蓮)が咲いていました。また池の傍には真言寺院らしく赤い多宝塔が立ち、アクセントを与えていました。大覚寺、大沢池
葵祭の翌日、大覚寺の見学に行きました。他の寺から少し離れた位置にあるのでこれまで行ったことはありませんでした。大覚寺は旧嵯峨御所で嵯峨天皇の離宮が天皇崩御後、寺に改められました。庭の緑が鮮やかで新鮮な気持ちになりました。Z8+Z24-200mm大覚寺
一週間ぶりにサンコウチョウ営巣ポイントに行ってみました。今回は抱卵に入ったようで雌雄交互に巣に入っていました。サンコウチョウ、再訪問
県内の大きな沼に行くとコアジサシで飛び交っており、盛んに小魚を渡す姿が見られました。コアジサシ
葵祭の撮影中、上賀茂神社方面に先回りしてスナップしているとにぎやかな行列が近づいてきました。最初は葵祭に関係しているローカルな催しかと思ったのですが、近くにいた地元の人に聞いたところ京都三大奇祭のひとつ、やすらい祭りの行列でした。これはユネスコ無形文化遺産風流踊(ふりゆうおどり)の一つで、疫病を鎮めるために平安時代から行われている催しです。行列は花で飾られた赤い風流傘をおしたて笛と歌の伴奏に囃されながら、シャグマを冠った異装の者が、鉦・太鼓を打ちながら激しい踊りをくりひろげるものです。踊りは地区内の決まった場所や依頼を受けた個人宅前などで披露します。見物人も赤い傘に入ると一年間は疫病にかからずに済むそうです。もう少し見学したかったのですが、葵祭があるのでその場を離れ上賀茂神社に向かいました。上賀茂やすらい花
山あいの雰囲気の良いバラ園。地元の人の維持管理で運営されているようです。野鳥撮影の帰りに寄ってみましたが、正解でした。滝の入ローズガーデン
一年ぶりにサンコウチョウのポイントに行ってみました。狙い通り巣作り中の雌雄に出会うことが出来ました。Z8+500mmPFサンコウチョウ
巣作り中らしきツミのカップルを見掛けました。オスが獲物の小鳥を渡していました。ツミのメス。虹彩は黄色。メスに渡そうとした獲物を落としてしまい慌てるオス。虹彩は赤。落下した獲物を拾ったオス。無事、メスに渡りました。ツミのカップル
日本一の長さのバラ回廊のある川島町の平成の森公園に行きました。バラはまずまず見頃。今回はあまり使用機会のないZ40mmF2を持ち出してみました。Z8+Z40mmF2平成の森公園の春バラ
内侍、女別当の後には蔵人所陪従と斎王代の牛車が続きます。蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう)西院の蔵人所(会計、経理部署)の雅楽を奏する文官。楽器を運んでいます。楽器は一鼓(いっこ)、笛、篳篥(ひちりき)、笙、太鼓、鉦鼓(しょうこ)。蔵人所陪従の先頭の人、一鼓を持っています。蔵人所陪従、大きな太鼓を運んでいます。蔵人所陪従の最後尾、美麗な鉦鼓(しょうこ)を運んでいます。斎王代列の最後尾は飾り立てられた牛車が続きます。牛車の全景牛車の中央部牛車の直後を交代用の牛が続きます。前方から見た牛車列。先導は赤い衣装の牛童。葵祭・斎王代列~その5
今回は斎王代の腰輿(およよ)に続く人達、騎女、采女、内侍、女別当の紹介です。騎女(むなのりおんな)斎王代の腰輿に続く騎乗の女性。斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)。6名います。着物での騎乗姿、なかなか格好いいです。同志社大学馬術部の学生が務めるとのNET記事を見ましたが、そうとはかぎらないようです。御所内にて河原町通にて加茂街道にて采女(うねめ)平安時代、朝廷に仕え、天皇や皇后の食事や身の回りの世話をした下級の女官。多くは地方豪族の娘でした。装束が他と異なっており日陰の糸をまとうなど斎王代と共通する部分もあるようです。内侍と女別当。萌黄色の傘が内侍、紫は女別当です。内侍(ないし)女嬬の上役。命婦より高官で萌黄色の花傘を差し掛けられています。女別当(じょべっとう、おんなべっとう)内侍以下の監督係。斎王代の次に...葵祭・斎王代列~その4
今回は葵祭の主役の斎王代についてです。斎王代は輿丁役(よちょうやく)に担がれた(実際には車輪が付いている)腰輿(およよ)という輿に乗っています。腰輿は四方が開放され御簾が取り付けてあるので四方輿とも呼ばれます。乗り心地はあまり良くないそうです。腰輿の前後には可愛らしい童女(わらわめ)が従っています。加茂街道をゆく斎王代斎王代の装束は俗に十二単衣という五衣唐衣裳(いつつぎぬ・からぎぬ・も)で宮中における女性の正装。十二単は表着の下に十二枚もの袿(うちき)を襲ねたことからそう呼ばれたが、平安時代後期より五枚となり五衣と呼ばれました。それでも重量30kgもあるそうです。斎王代の紅梅色の装束は唐衣(からぎぬ)と呼ばれ、襟元が折り返されています。その下に見える装束が表着(うわぎ)です。斎王代の頭に取り付けられた白い...葵祭・斎王代列~その3
昨日稚内に戻ってきました。今朝はレンタカーで幌延ビジターセンターに行きました。手持ちの本では長沼にはアカエリカイツブリが営巣しているとの事だったのですが、それは数年前までの話だそうです。以前は長沼の浮島に営巣していたそうですが、浮島がなくなってからはサッパリ、とのこと。またパンケ沼までの遊歩道もほとんどが通行止めでやや期待外れでした。国内唯一のシマアオジ生息地であるサロベツ原生花園は昼過ぎに着いたためか、探鳥カメラマンの姿はありませんでした。ここもノビタキ程度しか見つかりませんでした。こちらはソフトクリームを食べて後、早々に引上げてノシャップ寒流水族館に行きました。アザラシがたくさんいて芸も披露してくれます。今年生まれた子供もいてなかなか可愛らしいです。アザラシ以外にもクリオネ、イトウ、スッポン、カニ類な...下サロベツ湿原とノシャップ水族館
礼文旅行最終日は最北の湖、久種湖を一周しました。この湖は渡り鳥の重要な中継地だそうです。湖に中央部には海鳥がいました。遊歩道は緑に覆われて観光客も見当たらず静かな雰囲気が良いです。湖の隣接地は湿地になっており、巨大な水芭蕉が茂っていました。野鳥はノビタキ、ベニマシコ、コヨシキリなどがいました。コヨシキリが多かったです。久種湖散策
礼文島観光の2日目は6時半のバスで最北端のスコトン岬に移動し、そこからゴロタ岬~澄海(すかい)岬~レブンアツモリソウ群生地~アザラシ群生地と巡りました。4年前は帰りのバスの関係で澄海岬はパスしました。また帰りのバス停近くの海岸にいたアザラシは存在を知らなかったので見ることはできませんでした。このコースは高低差がかなりあるのですが、その分絶景が続きます。またエゾカンゾウの群落があちらこちらにあり、見ごたえがありました。野鳥もノビタキやノゴマを見ました。ノゴマは5月の札幌ではかなり苦労して撮りましたが、ここでは近くであっさりと撮ることができました。レブンアツモリソウは散り際の数輪を撮ることができました。またアザラシもなんとか撮ることができました。そんなわけで4年前は見られなかった澄海岬とアザラシを見ることが出...岬めぐりコースをトレッキング
礼文島に到着後、桃岩展望コースをゴールの知床まで歩いてみました。このコースは4年前は時間の関係で途中で引き返したのですが、昨日は絶景を最後まで歩けてよかったです。桃岩展望コースをトレッキング
今日より今年3回目の北海道遠征で稚内に来ました。最初に稚内空港近くのメグマ沼に行ってみました。入口付近にはアヤメが咲いていました。さらに沼に隣接する湿地内の木道を行くとツメナガセキレイが姿を現しました。曇り空バックですが狙いの野鳥の一つを撮れて良かったです。OM-1+Leica100-400mmF4-5.6稚内に来ました
先月末にNikonZ8を買いました。現在試用中です。EVFは見易く連写は強力です。またブラックアウトフリー連写は見易くて気に入っています。バッテリーの持ちも予備は必須ですが、特に問題は感じていません。ただ鳥認識AFの動作はOM-1とかなり異なり、違和感と使いにくさを感じています。このあたりの動作については今後書き記したいと思います。NikonZ8+AF-S500mmF5.6PFサンコウチョウ
旅行の最終日、ノゴマを求めて石狩市のはまなすの丘公園に行くことにしました。実はここにもノゴマがいると現地のカメラマンに聞いていました。はまなすの丘公園には大通りのTV塔近くのバスターミナルから石狩行きのバスに乗り1時間ということでした。当日は始発に乗りましたが路線バスなので数十箇所のバス停に停車し、終点には1時間半近く掛かり到着しました。道路は特別混んではいませんでしたが、停車バス停が多いので定刻より少しづつ遅れて行く感じでした。バス停からはノゴマがいるという灯台目指して歩きましたが、随分と果ての地まで来た感がありました。肝心のノゴマですが、灯台近くの電線に止まっているのを発見。灯台近くでも見ましたが、その後見えなくなってしまいました。長居もできないのでどうしようかと思って周囲を眺めるとビジターセンター周...ノゴマを求めて
茨戸川緑地にノゴマを求めて2日間連続訪問しました。しかし初見のコウライキジ、コヨシキリ含めて色々な野鳥を撮れましたが肝心のノゴマの姿を見ることは出来ませんでした。翌日はもう帰る日なので、3度めの正直に賭けるか、別の場所に行くか宿に戻ってNETの情報を参考して決めようと思い、北大植物園に向かいました。下記に二日目に撮った野鳥等の写真を載せます。キタキツネもすぐ近くまで来たのですが、エキノコックスが怖いので2枚目は少し離れて撮りました。茨戸川緑地の野鳥その10
茨戸川緑地の上空には常にトビが舞っていました。地元のカメラマンによるとオジロワシも時々現れるそうです。しかし初日はオジロワシの姿は見られませんでした。二日目は天気も良く、複数回オジロワシが飛んでいるのを見掛けました。最初はカラスにモビングされているシーンでしたが、カラスは気が強いですね。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その9
茨戸川緑地訪問の二日目、公園の突端の堤防付近でホオアカがきれいに鳴いているのを見つけました。暫く囀っていたので、徐々に近づいたところ飛んでいってしまいました。ホオアカは久しぶりに撮れたので良かったです。茨戸川緑地の野鳥その8
ノゴマ狙いで出掛けた茨戸川緑地ですが初日は姿を見ることはありませんでした。出現ポイントを教わったので翌日も始発電車に乗り出掛けてみました。二日目は天気もよく鳥の出も良いように感じました。遊歩道を歩くとカッコウの声をよく聞きましたが、初日は姿を見ることはありませんでした。二日目は飛んでいるカッコウを何とか撮ることができました。また比較的遊歩道から近い樹木に止まってくれました。↑の2枚は咄嗟のことなのでノーファインダー、照準器+鳥認識AFで撮りました。画面の隅の方に写っていました。鳥認識AF様々です。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その7
緑地からの帰り際に施設の方からコウライキジが現れたと聞き、撮ってきました。キジは何度も撮ったことがありますが、コウライキジは初見です。宿に戻って調べると、移入されて北海道と対馬では留鳥として見られるそうです。それはともあれ、思わぬところで初見の鳥に出会えました。茨戸川緑地の野鳥その6
2日連続で訪問した茨戸川緑地ですが、両日とも遊歩道を進むと道案内をするかのようにヒバリが現れました。ひょこひょこと先導するかのように歩き、そのうち草むらに姿を消してしまいましたが。茨戸川緑地の野鳥その5
茨戸川緑地の末端の樹上にアカハラが止まっていました。地元のTさんによるとこの時期に見られるのは少々珍しいようです。さらに川を渡り一旦堤防の上に上がり波連湖を見ながらの散策中に一瞬ですがオオジュリンを見掛けました。こちらはレンズを向けるとすぐに飛び立ってしまいましたが。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その4
草原の草陰から顔を覗かせている小鳥がいました。とりあえず撮影して宿に戻って調べるとコヨシキリのようでした。思わぬ機会に初見の野鳥に出会えて良かったです。茨戸川緑地の野鳥その3
コムクドリは4月の札幌遠征で一瞬だけ枝被りショットを撮ったのが初撮影でした。そのためもう少しまともなショットを撮りたかったのですが、茨戸川緑地では数回見掛けました。まずまずのショットが撮れて良かったです。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その2
ノゴマを探しに向かった茨戸川緑地ですが、まずはベニマシコに出会いました。地元では冬鳥でセイタカアワダチソウなどを啄んでいますが、こちらでは青空背景に緑の草の上に止まっており、より爽やかな印象を与えます。茨戸川緑地の野鳥その1
4月の札幌遠征ではクマゲラとシマエナガをターゲットにしました。今回は特に狙いの野鳥は定めていなかったのですが、関東で撮影機会の少ないコルリやコマドリが撮れたらいいな、くらいには思っていました。しかし森林性の野鳥はなかなか難しそうなので方針を転換し見つけやすい草原性の野鳥、特にこれまで撮ったことのないノゴマに狙いを定めてみました。そういったわけで3日目は茨戸川緑地に行ってみました。茨戸川は「ばらとがわ」と読みます。ばらとの意味は下の画像を参照してください。茨戸川緑地は最寄りの駅からバスが出ているのですが、朝の早い時間帯は運行していないので、札幌から始発に乗りあいの里教育大駅で下車し3~4kmを歩いて向かいました。現地は緑に溢れた丘陵地でノビタキやベニマシコが飛び交い、平地ですがカッコウの声が響いていました。...茨戸川緑地について
札幌旅行2日目、最初に西岡公園に行きオオルリなど撮影後、別の公園に行きましたがあまり成果は上がりませんでした。その後ライラックが咲く大通公園を散策し、ホテルに戻る前に赤れんが庁舎に向かいました。赤れんが庁舎は現在工事中で建物を見ることは出来ませんが、前庭はなかなか綺麗です。4月は前庭は立ち入り禁止でしたが、この日は中に入れました。池の周りには花が咲き、オシドリの番が泳いでいました。新緑の中のオシドリは一際鮮やかできれいですね。北海道庁・前庭のオシドリ
札幌旅行の2日目は西岡公園に行きました。ここは北海道新聞社の「北海道野鳥観察地ガイド」によると夏鳥が結構飛来するようなので、オオルリ、キビタキ、コルリなどがいると良いなと思い訪れてみました。実はこの公園には4月にも来たのですが、今回はカメラマンも少なかったです。結果としては一番期待したコルリの姿は見ませんでした。結局オオルリとセンダイムシクイを撮影して公園を後にしました。オオルリとセンダイムシクイ