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2018/11/18

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  • 合理的配慮2 自分から漢字の練習をする生徒

    コース制の高等部1~4コースがある。4コースは就労を目指す生徒たちのクラスである。1コースは生活介護の福祉施設に行く子供たちのクラスである。1コースの生徒は言葉の出ない子もいる。その1コースの子が漢字を勉強したいという。漢字の練習ノートを買ってもらったようで、字は書いているが、ひらがなばかりで、大小いろいろになっており、ぱっと見ではなかなかわかりづらい。でも、友達や先生の名前を漢字で書きたいという。合理的配慮をしたことで、毎日、「今日も勉強したいです!」と言ってノートを持ってきては漢字をたくさん書いている。どのようなことをしたら、毎日喜んで書いて勉強しているのか。・まず、先生や友達の名前の表をタブレットで大きく見せた。・そして、書きたい友達の名前や先生の名前を選んだ。・その漢字の名前を、通常一マスずつ書く...合理的配慮2自分から漢字の練習をする生徒

  • 合理的配慮1

    特別支援学校高等部現場実習が終わり、現場先の企業へお礼状を書く。長い文をきちんと間違わず書くのでかなり厳しい。何度も何度も書き直す。しかし、知的障害の生徒たちは不器用な子が多い。特に、「書く」という行為は、手先の巧緻性が要求され、記憶の力と合わせた処理速度が強く要求される。通常の中学、高校と違って、このことに関しては合理的配慮が必要である。特別支援学校の教員は、以前とは違い、特別な支援について、かなり配慮がなされるようになった。一律厳しいだけの指導はなくなったように思う。ある程度、精神の不安定に負荷をかけないことがスタンダードになってきた。ただ、まだ専門的かというとそこは難しい。厳しい指導に一律なってしまうところがある。車いすで過ごす生徒がいた。実習が終わり、一日お礼状を書いていた。帰りに見るとまだ、書き...合理的配慮1

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