searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

cancel
プロフィール
PROFILE

motopkawataさんのプロフィール

住所
港区
出身
港区

凶悪な事件、有名人が関わった事件、一風変わった事件など毎日様々な事件のニュースが報道されています。 報道の内容は限られており、事件が今後どう展開するのか、犯人がどうなるのか、罪の重さはどれくらいなのか、警察や検察は具体的に何をしているのかなどについて語られないことも少なくありません。数多くの事件に関わってきた筆者が豊富な知識・経験を元に話題のニュースを解説します。

ブログタイトル
元検事弁護士の、見方が変わる事件報道の行間の読み方
ブログURL
http://motopkawata.jugem.jp/
ブログ紹介文
10年半にわたって検事を務めた筆者が話題のニュースを解説し、事件報道の「行間」を読んでいきます。
更新頻度(1年)

16回 / 365日(平均0.3回/週)

ブログ村参加:2018/11/08

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、motopkawataさんの読者になりませんか?

ハンドル名
motopkawataさん
ブログタイトル
元検事弁護士の、見方が変わる事件報道の行間の読み方
更新頻度
16回 / 365日(平均0.3回/週)
読者になる
元検事弁護士の、見方が変わる事件報道の行間の読み方

motopkawataさんの新着記事

1件〜30件

  • ストーカー規制法について(その5)

    ストーカーの成立要件の4つめは「反復」です。  �同一の者に対して、つきまとい等行為を反復することです。 1回のつきまといなどの行為では成立せず、複数回行われることが必要となります。同じ行為を繰り返す必要はなく、つきまとい1回と無

  • ストーカー規制法について(その4)

    ストーカーの犯罪の成立要件のうち、2つめは�【被害者】当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の親族その他当該特定の者と社会生活において密接な関係を有する者に対するものであることです。つきまといなどの行為の相手方は上記の人々でなければな

  • ストーカー規制法について(その3)

    ストーカーの犯罪が成立するには、まず、 �【目的】特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的があることが必要になります。このような目的でつきまといや待ち伏せなどの行為に及ぶことが

  • ストーカー規制法について(その2)

    ストーカーの罪が成立するためには、まずストーカー規制法に定める「ストーカー行為」にあたる必要があります。「ストーカー行為」とは「同一の者に対し、つきまとい等(第一項第一号から第四号まで及び第五号(電子メールの送信等に係る部分に限る。)に掲げ

  • ストーカー規制法について(その1)

    2020年7月30日付けでストーカー規制法に関する最高裁の判断が示されました。事案は2件ですが、いずれも被害者の自動車にGPS機器を取り付けることにより被害者を監視していたところ、この行為はストーカー規制法の「住居等の付近において見張り」に

  • 賭博罪について

    賭博罪は刑法185条に規定されている犯罪です。「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りではない」とあります。 この「賭博」とは「偶然の事情に関して財物を賭

  • 麻雀と賭博罪

    元検事長が新聞社の人と賭け麻雀をしたという件がもとで辞任しましたが、にわかに麻雀と賭博罪の関係に注目が集まっています。元検事長らに対しては告発がなされたそうであり、刑事事件としてはまだ結論が出ていない状態ですが、そんな中で賭け麻雀に関して賭

  • 殺人容疑での勾留却下が確定した件

    殺人罪での勾留請求却下が確定したという件が報じられています。富山県でベトナム人技能実習生が殺人の被疑事実で勾留請求されたところ、富山簡裁がこれを却下し、その後検察が準抗告をしたものの却下の判断が維持され、さらに最高裁に特別抗告したもののやは

  • DV事案は逮捕・勾留される場合が多い

    コロナ禍も徐々に収束が見えてきた?状況ですが、そんな最中にタレントが妻に暴行を加えたとして逮捕された事案が報道されました。報道によれば、タレントは妻の顔をたたいたという容疑で逮捕されたようですが、怪我をしたとは報道されていないので、逮捕の罪

  • 他人に感染症をうつすことは犯罪か 〜その2〜

    前回取り上げたコロナウィルス陽性と診断された男性が飲食店に行ったという件ですが、警察が捜査を開始したとの報道がありました。前回のブログの後に様々な報道がなされていましたが、男性は店に行く前に「ウィルスをばらまく」と言っていたとのことですし、

  • 他人に感染症をうつすことは犯罪か

    コロナウィルスの感染が拡大していますが、検査で陽性と判定された人がその事実を告げられた後に飲食店に出かけたというニュースがありました。居合わせた客や店員がコロナウィルスに感染するおそれもありますし、この行動については批判がなされています。&

  • ゴーン氏の逃亡について

    身柄拘束について色々な意見を述べてきましたが、昨年末にゴーン日産元会長が逃亡するというとんでもないニュースが飛び込んできました。 日本の刑事司法制度批判に絡めて擁護したり、同情するような論調もありますが、私はこの逃亡は許されないこ

  • 保釈を推進することの代償

    保釈をめぐって2件のニュースがありました。 1件めは、保釈中に窃盗をして、審理中の事件の示談金に充てたというものでした。この犯人は、もともと窃盗事件の被告として裁判を受けており、一審で懲役3年6月の実刑に処せられた後、控訴して保釈

  • 一審の裁判員裁判の判決破棄について

    一審の裁判員裁判の死刑判決が上訴で破棄された事案の報道が相次いでいます。まず12月2日に、大阪の繁華街における通り魔事件で一審の裁判員裁判の判決が控訴審で破棄され、上告審でも控訴審の判断が維持されたという件が報道されました。次いで、12月5

  • なぜ逃走事案が相次ぐのか

    大阪で保釈取消しで収容予定の者に逃走されるという事案が相次いで発生しました。幸いどちらも捕まりましたが、大きく報道されましたし、近隣に大きな不安をもたらしました。 今年6月には実刑収監予定の男に逃走されるという事案が発生して大きく

  • 警察官は人の家の中に立ち入ることができるか

    昨日(10月29日)、30代の女性に対する覚せい剤取締法違反(使用)の件で、京都地裁の裁判官が警察の違法捜査を理由に無罪判決を言い渡した、と報道されました。いわゆる違法収集証拠の問題で無罪となった事案で、警察官の証拠収集に(令状主義を没却す

  • 裁判所の判断に問題があったと思われる事例

    前回身柄拘束に関する裁判所の判断について述べましたが、まさに判断に問題があったと思われる事例が報道されました。 留学の在留資格で日本に滞在していたベトナム人による大麻所持事案で、逮捕後に裁判所が勾留を却下し、捜査機関が在宅で捜査を

  • 保釈の判断が妥当かという問題

    保釈中の被告人が逃亡した事案が複数報道されています。このような事案は実は以前から少なからず発生していたものですが、先日発生した実刑確定の男が逃走した事案を機に世間的な注目が集まってきました。 当ブログで以前から何度か述べているよう

  • 実刑確定の男が逃走中という話

    6月19日午後8時現在も進行中の事件ですが、実刑確定の男が逃走したというニュースが飛び込んできました。窃盗と覚せい剤取締法により東京高裁で懲役3年8ヶ月の判決が確定しており、地検職員が刑務所に収容するため自宅を訪れた際に、刃物を振り回した上

  • 社会的地位の高い人は逮捕されにくいのか

    池袋で母子が亡くなられた自動車事故に関し、被疑者(運転者)が逮捕されないことが話題になっています。被疑者が経産省元幹部や著名企業の取締役を務め叙勲までされた社会的地位が高い人物であり、そのために逮捕されないのではないか、そうだとすればおかし

  • パスポートの押収について

    日産元会長の再逮捕に伴い、捜索差押がなされたと報じられています。その中でも、妻のパスポートを押収したという点について、問題がなかったか危惧を抱いています。 パスポートは、それがないと本来自由なはずの出国できなくなります。ですからそ

  • 日産元会長再逮捕について

    保釈されていた日産元会長が再逮捕され、この事件が再び話題を集めています。 保釈後に再逮捕されることは珍しく、「釈放されたのにまた逮捕というのは理不尽ではないか」と思うのが普通の感覚かもしれません。 ただ、法律的にみると、

  • 麻薬取締部(いわゆるマトリ)

    関東信越厚生局麻薬取締部により、俳優・ミュージシャンのピエール瀧氏がコカイン(使用)施用の容疑で逮捕されたとのニュースが駆け巡っています。 この麻薬取締部は、いわゆるマトリと呼ばれる組織で、警察ではなく厚生労働省に属します。所属す

  • 日産元会長の保釈について

    日産元会長が釈放されました。 以前から当ブログで指摘しているように、この事件は罪証隠滅、とりわけ関係者との通謀のおそれが高い事案であり、この点が保釈判断の焦点となる事案でした。 弁護人はこの点に関し、住居に定住して出入口

  • 求刑できませんという事例

    公判で検察官が「今日は求刑できません」と発言して、延期になったという「事件」があったと報じられています(2019年3月2日毎日新聞)。 争いのない常習累犯窃盗事件で、検察官は、論告を読み始めたのに求刑をせず、次回に延期したというの

  • なぜ保釈が認められたのか〜元俳優の場合と日産元会長の場合

    強制性交等罪で起訴された元俳優が保釈されたという報道と、日産元会長が再度の保釈請求をしたという報道がありました。元俳優の場合、(検察の準抗告はありましたが)あっさり保釈が認められたのに対し、日産元会長の場合は今回はどうなるか分かりませんが、

  • 医師による強制わいせつ被告事件の無罪判決について

    医師の被告人が、病院において女性患者の胸をなめたとして起訴された事件につき、先日無罪判決が下されました。 検察側は、被害女性の供述を中心に、右胸から�医師と同一のDNA型が検出されたこと、�アミラーゼ鑑定が陽性であったことから、女

  • ゴーン氏事件をめぐる身柄拘束について?

    今回は、特別背任罪での再逮捕再勾留に関して述べます。こちらについては、それまでの虚偽記載罪と全く事案が異なりますので、罪証隠滅のおそれがあると判断されたのはやむを得ないと思います。逃亡のおそれについても、虚偽記載罪と法定刑の上限は同じですが

  • ゴーン氏事件をめぐる身柄拘束について?

    今回は、なぜ勾留延長が却下され、その不服申し立て(準抗告)まで棄却されたのかということについて検討してみようと思います。 報道によると準抗告棄却の理由は、1回目の勾留事実(2010年から14年の虚偽記載罪)と2回目の勾留事実(20

  • ゴーン氏事件をめぐる身柄拘束について?

    今回のゴーン氏事件の身柄拘束の経緯は、まとめると以下のようになります。�2010〜2014年の虚偽記載罪での逮捕→勾留→勾留延長→【起訴】→起訴後勾留�2015〜2017年の虚偽記載罪での逮捕&rar

カテゴリー一覧
商用