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  • 静寂と陽だまりの間で

    大きな窓が切り取るのは、ただの景色ではない。光と風、そして時の流れが交わる一瞬を、まるで額縁のように悟る装置建築家のデザイン力で、人と空間、外と内、、、、その境界線を曖昧にさせ、まるで自然と共生する空間を実現させる秋の澄んだ空気に包まれた、穏やかな昼下がりやわらかな日差しが壁に影を落とし、時間の流れをゆっくりと刻んでいます。シンプルな造形の建築は、周囲の風景と静かに調和しながらも、その存在感を確かに放っている。 無機質なコンクリートと温かみのある木の扉、そして柔らかいベージュの壁が織りなすコントラストが、静かでありながら心地よい緊張感を生む。赤と黒の椅子は、まるで抽象芸術のように配置され、静寂の中に小さな物語を感じさせます

  • 函館の風景を映す、静寂と躍動の空間

    温もりと力強さを感じる梁が頭上に広がり、深いブルーのヘキサゴンタイルが壁に流れるように広がる(函館山から見た函館市の形状を表現)眼前に広がる港町からは、まるで波の音や船の汽笛が聞こえてきそうな、感性を刺激する静かで力強いインテリアデザイン。穏やかさと高揚、静寂と躍動が交差する、唯一無二の場所ここで過ごす時間は、何よりも贅沢で、何よりも大切なものになります。『ゼッケイヴィラ』

  • 自然と共生、新発想パッシブデザイン

    持続可能な建築設計を追求しつつ、パッシブデザインを用いた新発想の設計手法で知られています。パッシブデザインとは、自然環境を最大限に活用し、エネルギー効率を高めることを目的とした設計理念です。このアプローチにより、快適さと省エネルギーを両立させた住空間が実現可能です。 • 自然採光の活用:建物の配置や窓のサイズ、形状を工夫し、日光を最大限に取り入れ 冬の暖房使用量の削減と、照明コストを削減します。 • 断熱性の向上:建物の構造に使用する素材や技術を選定し、優れた断熱性を持つ住宅を設計します。建築設計キタザキアーキテクツとしての専門知識を活かし、許容応力度計算による耐震等級3や断熱性能等級6、ZEHによる省エネ計画を自ら行うことにより、一貫したデザインプロセスを確立しています。例えば、耐震性や省エネを重視した構造計算を行い、環境に優しいゼロエネルギーハウス(ZEH)を実現することができます

  • 夏のサイコーな日は?

    夏のサイコーな日だって、もちろんあります!早朝、日の出を眺めながらのライドですね。一日の始まりを迎えるにはサイコーな日だと思います。

  • サイコーな日

    冬のサイコーな日は、朝一番ゴンドラで始まるスキーですね。誰も滑ってないコースに残っている自分のレールターン跡の痕跡を2回目のゴンドラ内から自分の滑りを確認できた日ですね。七飯スノーパーク『とどまつコース』うっすらパウダーを滑った朝の風景仕事でサイコーな一日は、、、、?たぶん新たな仕事依頼のお客様と出会った日ですね。

  • 独立20年の軌跡と未来への展望

    独立から20年の変化をAIで分析してもらった。自分で分かってるつもりでも、AIに客観的に説明してもらえると未来に向けた20年を構想できそう。『北斗市本町の家』『眺望の家』1. 初期(2004年〜2010年):地域にあった住宅設計特徴: • 北海道函館市を拠点に、小規模住宅設計を中心に活動を開始。 • 住宅デザインはシンプルでありながら、住みやすさや快適性を重視しています。 • 木造建築を基盤に、耐震性能と断熱性能の向上を意識した設計を展開。『サクラハウス』『クリハウス』2. 成長期(2010年〜2019年):独自のデザインスタイルを確立特徴: • 『サクラハウス』など、自邸だからこそ表現できる自由発想の住宅設計が登場。 • 建築の「体験」を重視し、内と外の境界を無くす『クリハウス』 • 建物のリズムや流れを意識、壁や対話部の配置に強弱をつける設計手法 『ヌプハウス』『静光居』3. 進化期(2020年〜):テクノロジーと融合した建築へ特徴: • BIM(Building Information Modeling)とVRを導入し、3D設計による効率的な建築プロセスを確立します。 • 許

  • スキーシーズン33日目:パウダー

    昨日は、新雪15㎝降りましたねということで、朝一番でゲレンデへパウダー用の板で深雪楽しみます!朝一番乗りでゴンドラに乗り込むと皆さんパウダー用スキー、、、そうですよねーファーストトラック、しかも新雪パウダー考えることは皆同じですね。ゴンドラ内で『どこのコースにする?』『その板良いねー』など会話が盛り上がります。どこを滑り始めてもファーストトラックですからねー自分のシュプールを残せますし、こんな日に一番でゲレンデとは、ほんと運が良い!コースに出たら迷わず未圧雪帯へ今日は圧雪されたゲレンデに目もくれず浮遊感求めてパウダーです。柔らかな新雪をたっぷり楽しみ、パウダーの浮遊感を堪能したサイコーな一日

  • 光・影・余白が織りなす空間デザイン

    1.空間のリズムと流れ壁の配置や対話部の設計によって生まれる「リズム」例えば、壁をまっすぐに配置のではなく、強弱をつけることで、視界の動きや空間の思考を感じさせます。これにより、建物内部を歩くと自然と体が誘導される2. 「見る」ではなく「体験する」建築たとえば、光の入り方、風の流れ、足元の素材感など、視覚以外の感覚が豊かに働くような空間デザイン3. 内と外の不自由な境界線『サクラハウス』や『クリハウス』のように、屋外空間を積極的に取り入れた設計が特徴4. 光と影のコントロールキタザキの建築では、自然光を限定採り入れるのではなく、「どの時間帯に、どのように差し込むか」を計算したデザインが行われています。5. 余白の美学建築を「密度の高い空間」として作り込むのではなく、「余白」を持たせることで、住む人が自由に解釈し、使い方を変えられる設計がされています。6. 時間とともに変化する空間時間の経過とともに空間の印象が変わる工夫が必要朝・昼・夕・夜で違う表情を見せる敷地環境の個性を引き出した木洩れ日の演出や、経年変化を楽しめる自然素材の使い方、住み続けることでより新たな発見を見出す空間キタザキ

  • 窓辺に集う

    キタザキアーキテクツの設計は、敷地の特徴を最大限に考慮し、そこに住む人々が自然と調和する空間を生み出す。ヌプハウスでは、窓辺が家族の集う場所となる。 朝日が差し込むダイニング、柔らかな夕暮れに包まれるリビング。 窓越しに見える景色は、まるで一枚の絵画のように、その時々の表情を変えながら日常を豊かに彩る。風景と対話するように設計されたこの住まいは、家族の暮らしを優しく包み込み、何気ない瞬間に特別な意味を与えてくれる。窓辺に集まる家族の笑顔が、この家の最も美しい風景となる。

  • スキーシーズン28日目 こんな日もあるさ

    昨日は、ゴンドラ故障で40分遅れの山頂へ偶然一番ゴンドラ乗車となり、ゲレンデは誰も滑ってないファーストトラック!サイコーです。狙ってない一番乗りだったのでゲレンデ独り占めで大回りカービング堪能です。圧雪されたバーンにうっすら粉雪が降ってる雪面は素晴らしかったですね。シーズン28日目で得たラッキーな日でしたね。

  • BIMを活用した木製階段と鉄骨階段の詳細設計

    木製階段と木製の踊り場に取り付ける鉄骨階段をBIMで図面制作です。 3Dモデリングした方が詳細に階段制作出来るので、『Revit LT』の階段制作ツールは使ってません。 木製階段と鉄骨階段の組み合わせなら尚更です。3Dモデリングした階段を大元のBIMモデルにアップロードして展開図と平面詳細図制作です。 踊り場はプレカットされた構造材に鉄骨階段を取り付けるので、取付高さを設計段階で詳細に検討ササラ桁の取付プレートやボルト位置なども3Dモデリングして、柱と梁の構造金物『ドリフトピン』との干渉チェックをしつつ、手摺の収まりと施工手順を3Dモデリングで検討して、2D図面化。鉄骨階段取付位置が決まると、連動して軸組図の踊り場の梁の位置と高さが軸組図に反映されます。これで鉄骨階段業者への図面とプレカット業者、両者の図面に相違がなく図面完成です。

  • BIMで進化する展開図表現:理解と精度を高める設計手法

    BIMを使用した図面表現『展開図』 2D制作すると展開図って、理解してもらうのが大変かなと感じてました。トイレ・洗面の展開図です。タオルハンガーなどの備品は『Revit LT』→『ファミリ』→『一般モデル』にて3Dモデリング 便器に関しては、TOTOのBIMデータ使用。照明スイッチやコンセント、換気扇なども3Dモデリングすることで構造体との干渉や見積時のヌケ防止、設計者が制作する設備図面への活用など役立ちます。大工工事で制作してもらう棚などは、2Dの展開図だと意図を説明しづらいので、 3Dモデリングします。3Dモデルに全ての備品を反映させるのは、設計者の備品確認、工事見積時のヌケ防止、現場での検品、建主への備品説明などをわかりやすくするためで、BIMだからこそ可能な図面表現かなと思います。

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函館の建築家『北崎 賢』日々のブログ
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