英国人は庭が大好きです。イングリッシュガーデンと言われる庭は、自宅の裏庭などに花や草木を植えて自然な美しさを楽しむもので、人工的、直線的な作りを避ける傾向にあります。そのメンタリティーは、日本の茶庭や回遊式庭園の文化ともちょっと似ている気がします。ところで、庭を英語にすると、日本人の多くはきっとgardenという単語を思いつきますよね。その理由は、日本語でもローズガーデン、ガーデニングなど、庭のことをガーデンという言葉で表すからだろうと思います。でも実は、それはイギリスの話で、アメリカに行くと、ほぼ同じ概念をyardと表現します。このgardenとyardは、イギリスとアメリカで随分違うイメージでとらえられるようです。イギリスでは、私たち日本人が普通に「庭」という言葉からイメージする「家の近くにある花や草木、芝...庭はガーデン=garden?それとも…?
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