社畜の弱小投資家の株日記。相場でヤケドをしながら学ぶ勉強と考察の日々。
自身の株式投資の振り返りのために、日々の株式の記録をはじめとして、株式について考えたことをまとめていこうと考えています。
本日の日経平均は前日比+216円(+1.06%)の20,773円となりました。ダウが大幅高でついに25,000ドルの大台に達したことが大きく、その背景には本日早朝のFOMCの結果が影響しており、コンセンサス通りの利上げなしとなりましたが、パウエルさんはハト派に完全転生してしまいました。下手すると今年の利上げがない可能性まで出てきた上、さらにバランスシート縮小停止も匂わせる始末。完全にトランプ大統領の軍門にくだったようです。裏返せばそれだけ景気後退懸念が強いということなのかもしれません。今日発表の中国のPMIは相変わらず50を切っているのですが相場はまったく反応しませんでした。 昨日5日線割れとなっていた日経平均は再び再浮上し、21,000円を目指す格好となりそうです。目下の上値を重くする要因は円高要因くらいなので売りポジションはそろそろ厳しいかもしれません。決算プレーをみてても少々の下方修正ではビクともせず、また今日発表の決算も思ったより悪くなさそうです。 昨晩のADP雇用統計は良い数字でしたので、明日の米雇用統計もよいでしょうからアメリカ市場は実はそんなに大崩れしないのかも。貿易問題については株価的には足元を固めて強気に出れるアメリカが中国にたいしてどうでるのか注目です。 ポートフォリオはマイナス1.5万と続落です。楽天225ダブルベア(1459)が3万以上マイナスと足を引っ張ります。ダブルベアの含み損が10万に達してしまいました。25日線突破で手仕舞いしておけばよかったと後悔です。売り豚にはもう希望がないのか。。。さらに売りポジションを持っていたSUMCO(3436)なのですが、アドバンテストやTDKの経過を見ていると恐ろしくなりついに損切りしました。サンバイオはまだ寄り付かず、マザーズ銘柄の自律反発買いに入るか迷ったのですが物色してずいぶん値を下げていたオイシックス・ラ・大地(3182)をちょっと購入してみました。 決済 1459 SUMCO -6,988円 8218 コメリ 2,186円 保有 1459 楽天225ダブルベア 350(NEW+20) 2362 夢真ホールディングス 700 4346 マナック 100 3182 オイシックス・ラ・大地 100 (NEW) 6814 古野電気 600 (優待)
本日の日経平均は-108円安(-0.52%)の20,556円となりました。日経平均より何よりもサンバイオショックによりマザーズが-8%の大幅安となりました。サンバイオ(4592)は明日も寄らない公算が高く、本日連れ安した新興バイオ銘柄、マザーズ時価総額上位銘柄、中小型株への波及もまだまだ続きそうです。 他にも注目される懸念材料はありましたが、それぞれ日本市場へは小さな影響で留まっているようです。とにもかくにもサンバイオショックのインパクトが大きすぎます。 ①アップルは減収減益ながら時間外取引で一時5%強の上昇となりました。iPhoneはもう売れないみたいです。ダウ先の反応も微々たるもの。 ②ブレグジットもなんとか日程消化し、今後のシナリオはリンク先の記事の通り。結局何事も決まらずゴールドマン様は合意なき離脱の想定確率UPとおっしゃっています。ポンド円は押し目なのかトレンド転換なのか見極めて入りたいところです。 明日は明日で重要で、FOMCの結果&会見が未明にあり、決算は村田製作所、ファナック、任天堂、小松製作所など注目株が続々と発表されます。FOMC通過後の下げの流れかと思っているのですが果たしてどうなるか。米中貿易摩擦に関連した閣僚級の協議についても目が離せません。 ポートフォリオはほぼ全面安となってしまい前日比マイナス2万円となってしまいました。手控えが最善なのですが、FOMC後は下げると思っているので楽天225ダブルベア(1459)を少しと、SUMCO(3436)の売りポジションをさらに1単元追加しました。信越化学工業(4063)に続き、引け後にアドバンテスト(6857)も好決算を発表しており、半導体銘柄の売りははたして上手くいくのかハラハラです。 他には好決算となりましたコメリ(8218)を買ってみました。 保有 1459 楽天225ダブルベア 330(NEW+30) 2362 夢真ホールディングス 700 4346 マナック 100 6814 古野電気 600 8218 コメリ 100(NEW) (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100 (売り) 3436 SUMCO 200(NEW+100)
本日の日経平均は小幅高の+15円(+0.08%)の20,644円となりました。昨日のNY市場はキャタピラーやエヌビディアの決算が振るわず、売りが先行しており、その流れを引き継いだ前場は前日比-242円まで一時的に下げ、25日線の攻防に入ったかと思われましたが、後場にかけて謎上げが発生してプラ転までいってしまいました。結果、ヨコヨコの展開で売買代金は引き続き2兆円前後の商い薄が続いています。 今晩から月初にかけては経済指標が目白押しですし、明日の日本市場前にはEU離脱代替案採決、アップル決算が控えております。もう少し傍観したいと思います。 日本市場単独の材料としては、サンバイオ(4592)が15時発表IRを受けてPTSは悲惨な状況となっています。マザーズの時価総額で首位の銘柄の悪材料に伴い、マザーズ先物は大幅にさげています。昨年末から好調だったバイオ界隈ですが、バイオ関連銘柄の連想売りや指数主導の売りなど悪循環が広がれば、市場全体の大きな足かせになりそうです。バイオ株は一発のリターンは大きいのですが、財務健全性は厳しい銘柄が多いですし、今日のようなことを考えるとやはり個人的には敬遠してしまいます。 ポートフォリオは前日比+2万となりました。夢真ホールディングス(2362)は+17円(+2%)となり、チャートは寄り底で良い流れとなっています。楽天225ダブルインバース(1459)は日経平均がプラスにも関わらずプラスとなってくれたので少し得した気分です。 新たな組入としてSUMCO(3436)を売りポジションで入りました。75日線超えが厳しそうだった点とエヌビディア決算からの半導体株連想で、まずは打診として入ったので1単元のみなのですが、前場の結構安いところまで引きつけて買ったゆえに後場の上げで早速含み損です。本日発表の信越化学工業(4063)が好決算でしたので少し焦っています。今週の相場状況を見極めた上、本決算の5日までに買い戻したいと考えています。 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700 4346 マナック 100 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100 (売り) 3436 SUMCO 100(NEW)
本日の日経平均は反落し、-124円(-0.6%)の20,649円となりました。先週末の流れを引き継ぎ円高傾向が継続したことが上値を重くなりました。先週と同様に売買代金が2兆円割れの商い薄となっており、今週は様子見市場となりそうです。22時現在、ドル円はやや値を戻してきていますが、先物はやや安で経過しています。 チャートは5日線(20,643円)が下値として意識されていますが、形としては上に行っても下に行ってもおかしくない状況。半導体は意外と堅調な状態が続いていますので牽引役になるのか。 今晩の注目はキャタピラーの決算となります。あまり内容自体は期待はできませんが結果次第では機械関連株および中国関連株にも見直し買いがはいるかもしれません。循環物色が続けば21,000円を目指せるでしょうが、逆なら。。小松製作所(6301)あたりを攻めても面白そうです。 ポートフォリオは好調で前日比+3万となりました。各銘柄ともほとんど値動きはありません。狙っていたSUMCO(3436)ですが1,500円前後で値動きが不安定なので本日は購入を見合わせました。全くトレードをしないでウズウズしたので、ちょっと遊びでマナック(4346)を1単元のみ買ってみました。出来高が非常に少ないのですがチャート的には面白そうです。 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700 4346 マナック 100(NEW) 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
つなぎ予算が通過したことにより政府閉鎖騒動が一段落しました。57億ドルの国境の壁建設費用の争いで60億ドルの経済損失がでる予測というなんとも落語のような展開となっています。次の閉鎖までの猶予は3週間で、再び民主党との交渉が決裂した場合、非常事態宣言の可能性もありうる流れとなっています。政府閉鎖の一時解除そのものを材料としたダウ上昇は考えづらく、最後に記しているようドルインデックスは下落し、地味に金は上昇しています。 >S&Pグローバル・レーティングは25日、閉鎖の影響を受けた職員の生産性や経済活動が失われたことにより、少なくとも60億ドルの経済損失が出ていると発表した 日本市場に関しては手がかりとなる材料は少ないので、来週も引き続き様子見を決め込んでいるのですが、半導体が続伸するようであれば短期ででも、昔はお世話になっていましたSUMCO(3436)に入ってみようと思います。これだけ金曜日にプラスになってもまだ4%の利回りであるところを見ると結構売られたのだと改めて思います。終値がちょうど75日線タッチなので戻り売りの位置とも読めてしまいます。 そういえば過去の記事でおこなっていた2008年当時のチャートとの比較をしていなかったので比較してみました。13週線まではもう少しでリーマン・ショックのようなタイミングで下がっていくならばそろそろとなります(赤矢印)。逆に13週線を超えてくるようだと本格的に買いポジションを増やしてよいかと思っています。 為替に目を向けると、次図のようにドルインデックスが先週末より75日線で跳ね返されて下降が始まっています。ドル円チャートでは110円超えの攻防を繰り広げていますが、もし円高方向が加速するようであれば、そろそろ日経平均も頭打ちになる可能性もあります。FXもその流れに乗れればよいのですが。
現在、古野電気(6814)をポートフォリオに組み込んでいるのですが平均建値が900円台後半で、2019年1月25日時点株価906円に対して含み損となってしまっています。決算発表期待で購入したのですが、発表通過後で株価を大きく下げてしまったので自分を慰めるために古野電気について調べたことをまとめたので記事にします。気付いたことがあれば追記していきたいと考えています。 企業情報 船舶用電子機器の世界シェアトップの大手であり、魚群探知機を発明したメーカーでもあります。事業別売上高構成比では舶用事業が80%を超えており地域別売上高構成では海外が60%を超えて欧州、アジア、北米の順となっています。他にも産業用事業、無線LAN・ハンディーターミナル事業を手がけています(GNSSを利用した携帯基地局で使う時刻校正機器や位置測量技術の防災利用、気象レーダーなど)。 業績予想は売上高こそ大きな変化はありませんが、今期予想は前期比で営業利益、経常利益が100%超の大幅増益となっています。 少し気が長い話なのですが2030年度の成長目標は、連結売上高1,200億円、営業利益率10%、新規事業構成比率30%を掲げています。 第68期 第2四半期株主通信より 購入メモ 今期の営業利益をみると過去5年では最高益が予想されています。業務体系として舶用事業への依存度と売上の海外比率が高く、景気に大きく左右されるセクターで不安はあるものの、売上高の変化率に比べて売上総利益が大幅改善しているのは、為替の影響だけでなく、生産性効率改善や製品構成の見直しが大きく効いており、来期以降についても恒常的な営業利益率の増加が見込めると判断しました。 (百万円) 2013 2014 2015 2016 2017 2018(予) 売上高 75,666 85,966 89,720 78,674 79,050 82,000 営業利益 1,492 1,799 2,911 1,534 1,992 5,000 経常利益 2,396 2,840 3,362 1,458 1,857 5,000 指標では自己資本比率は51.8%、ROE(予)は11
昨日のNY市場は堅調で、ダウは一時300ドル超のプラスとなりましたが引けにかけて上げ幅を縮めて+183ドルとなりCME日経平均は+51円の20,825円で返ってきました。インテルの決算が相場全体の悪材料とはならなかったところに強さを感じます。日本市場は同じような下方修正決算ラッシュをイメージしているのですが…フィラデルフィア半導体指数は続伸で半導体関連銘柄は来週も買われるのかも。 ついに三角持ち合いを経て75日線を超えてきましたが25,000ドルの節目があることや過去のチャートの反落タイミングも75日線通過後であることからもここからが勝負となりそうです。最近は日経平均との連動性がそこまであるとは言えませんが、来週は後述するように材料が満載(無論日本市場にも影響ありそう)でコマ足後に2、3日どういう動きをするのか見守りたいと思います。 ■ダウ日足(赤5日、緑25日、青75日) 話は移り、今週の日経平均は商い薄の中でも続伸しますが、ボラは小さく底値固めの展開となりました。日本電産(6594)の決算発表後の動きを見るように、一般的に悪材料に近い決算であっても株価には既に折り込まれたという考え方でアク抜け後のプラスインパクトとして評価されています。逆説的には電産の決算通過後に株価が回復している見方が出来るわけで、もし来期の見通しが芳しくない場合にも上値を追っていけるのか個人的には疑問です。 上値目処は25日線とばかり思っていましたが難なく超えてきましたので21,000円程度とみています。21,000円を超えるようなら13週線または次図に引きました上値抵抗線あたりの21000円台前半または更なる上もあるのかもしれません。21,000円目処に少しブル型も軽めに買っていこうかなと思っています。悲しいことに既に含み損となって微妙なのですがベア型は持ち越します。 ■日経平均週足(赤13週、青26週、緑52週) 来週は色々と予定がありますが、最も(といって2つ)注目すべきは31日FOMC及び29日EU離脱代替案の審議・採決となると思われます。
本日の日経平均は20,773円の+199円(+0.97%)高となりました。東証1部の出来高は久々に2兆円を超えて久々のしっかりした商いとなっています。NYダウが前日比マイナスとなろうがお構い無しで、昨日に引き続き半導体銘柄中心に買いが入りました。確かにフィラデルフィア半導体株指数は+5.7%と大幅高となっていますが、チャートで見るとそろそろ天井にも見えてしまいます。またアメリカ市場が終了後に発表されたインテルの決算発表も軟調で時間外取引では株価をさげています。中国依存度の高い日本の半導体関連株がここまで買われるのはどうにも腑に落ちません。それでも結果が全てで、市場は買いと判断されています。うーん、才能ないのかもしれません。逆に売りポジ持ってしまいたい気持ちに駆られてしまいます。よくわからない時は眺めるに限ります。 日経平均は200円近くの上げとはなりましたが、21日の高値(20,892円)を超えることができていません。先物(@16:40)をみる限り、NY市場も堅調で日経先物についても値を下げていませんのでこのまま行けば21,000円を試す展開となりそうです。そこまでは見つめてます。 株式市場は眺めているだけなので最近はFXばかりしていますが、昨日はポンド円のショートで取ることができましたので(イギリスブレグジット延期の可能性あたりが影響してかトレールストップにかかる)、本日は朝から豪ドル円ロングで入りました。4時間足で綺麗に出てますので、そろそろ戻りをとるために新たなポジションを持とうかとおもいます。 ポートフォリオは新たにオイシックス・ラ・大地(3182)あたりを買おうかと思って様子をうかがっていたのですが好決算に関わらずマイ転となってしまいました。最近は決算通過買いの読みが全くあたらないです。少なくとも信用倍率高めな銘柄は上値が重いのかもしれません。 あと週末であることから、現金ポジションを増やそうと考えリソー教育(4714)をついに手放しました。チャートとして悪い形ではないのですが、この地合でも軟調で信用買残がかなり多いのでそろそろ手仕舞いとしました。楽天225ダブルベア(1459)の含み損も多いので(笑) 決済 4714 リソー教育 +60,387円 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700
家族が病気だったので、病院付き添いで昨日今日は仕事を休んだにもかかわらずノートレです。昨日は疲れたので日記をサボってしまいました。 本日の日経平均は前日比-19円(-0.1%)とほぼ変化なしの20,574円となりました。昨晩のダウの+171ドルを受けた相場にしては、昨日のレンジ内に収まる方向性の乏しい相場で4日連続で東証1部の売買代金は2兆円を切っています。決算発表シーズン終わるまでは安易な売買は控えるつもりです。 ただし半導体関連株が上昇していることや日経平均以外はマザーズの+1.1%をはじめプラスとなっており、値上がり銘柄数も6割超えと地合は一見悪くなさそうなので、持ち合い状態から上放れもあるかもしれません。それでも足元は新たなポジションの持ち越しは気持ちが悪いのでデイトレの機会があまりない私としてはここはぐっと我慢して見るしかありません。 代わりに為替は入りやすいタイミングが多く、利益は狙っていけそうです。ポンド円はサプライズはないでしょうし、そろそろ上値重そうなので小ロットでトライしたいところです。 ポートフォリオは全く変化なし。本日はすべての銘柄が1%未満での推移となっています。手持ち株が元気がいいと色々と物色意欲が湧くのですが、そういったところも強気に出れない原因かもしれません。相変わらず心配なのが古野電気(6814)で、終値ベースでは900円は死守しているものの一時は880円まで下がってしまいます。信用買がかなり増えてしまい上値が圧迫されていますので、振り落としで800円の窓埋めまで向かわれると少し厳しいかも!? 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700 4714 リソー教育 1500 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
本日の日経平均は続落し前日比-92円(-0.47%)の20,622円となりました。最近はずっと商い薄の状態が続いており、今日もほとんど買いが入らず寄り天となりました。3ケタ安のところでしたが最後の引けにかけての買いで助けられた感じです。ファーストリテイリングなんて最後10分で200円上げとか・・・大納会でそれ見た。 売りで入りたい気持ちはいっぱいなのですが、まだまだチャートとしては5日線、25日線は下値支持となっているので一旦は21,000円タッチの可能性も考慮して様子見です。 一方で外部環境は何ら改善なしで、国際通貨基金(IMF)の21日に発表した世界経済見通しでは『2019年の世界経済の成長率が3年ぶりの低水準になる』との予想となりました。貿易戦争だけではなく、EU圏の特にドイツ経済の減退が顕著となっています。ドイツ銀行の破綻リスクが脳裏をよぎりますがそれはまた次の機会に。 米中の対立に緩和の兆しがありそうという観測だけで、かなりの好材料と捉えられていた米中貿易問題ですが、報道によれば実際の所は知的財産権問題では全く進展していない模様です。2024年までに対米貿易黒字をゼロにする中国の提案にしても、日本のように武器の流通なんてやらないでしょうし、食料品や石油あたりで4000億ドル近い赤字を補填できるのか実現性に乏しく思います。 ポートフォリオは-2万弱となりました。楽天225ダブルベア(1459)がヘッジとして働きましたが思ったよりも他の銘柄の下げてしまいました。 保有 1459 楽天225ダブルベア 330 2362 夢真ホールディングス 700 4714 リソー教育 1500 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
本日の日経平均は前日比+53円(+0.26%)の20,719円となりました。数字上は続伸となりますが、寄り付き後に20,900円に接近した後、中国の経済指標発表を控えて大きく値を下げました。 指数自体は予想から特にサプライズはありませんでしたが、指標発表後も戻すことはありませんでした(個人的には安川電機や日本電産の下方修正を彷彿とさせるほど悪くは見えませんでしたが中国の発表ですので・・・)。アナリストの予測記事で最近よく見られる折り込み済みのアク抜け状態とはなってはいないようです。場中でNY先物のマイナス推移していたことも連騰後の調整が連想されたのかもしれません。マザーズやJASDAQはマイナスで引けており、そろそろあや戻しの終了も示唆されますが、日経平均は25日線どころか5日線すら割っていませんのでもう少し静観します。 そういえばトランプ大統領の20日の重大発表は結局は大したことはなく、国境の壁建設の姿勢は崩さない彼の意志の強さが示されたのみで本日の市場への影響は限定的でした。政府機関の一部閉鎖は大統領選挙に向けた戦いでもあり、民主・共和両党互いに譲らず終りが見えそうにありません。政府機関の閉鎖は直接的な影響だけで2週間ごとにGDPを約0.1%減少させるという試算もあり本格的な悪材料となりそうです。 私はいまだ日経ダブルインバース指数連動型のETFを持ち続けています。ポジショントーク(?)として過去の記事に散々チャートとして長期的にはまだまだ下げトレンドを脱していないことや外部環境として何一つ具体的解決を見ていないことを挙げています。その他にも現在決算発表シーズンに入っており、EPSの変化を追ってみると12月13日は1,794.09円ですが、およそ1ヶ月経過した1月18日時点で1,726.49円となっています。この数字からPER13で計算すると22,000円程度となり、上値は重そうに見えます。さらに今後続く決算シーズンでEPSは下がっていくことが予想されますので強く買いには向かえません。 マイポートフォリオは全く変化がなく、-3
昨晩のNYダウは大幅続伸となり、ついに25,000ドルを視野に75日線タッチまで戻してきました。まさかほとんど調整もなしの続伸しており異様なチャートをつくっています。CME日経先物も大幅高となり20,900円を突破し、週明け日経平均の21,000円または13週平均が見えてきました。そろそろ調整が入ってもいいと思っているのですがどこまで伸びるのか。 昨晩の株値を押し上げたのが、中国政府が6年間かけて輸入を増やし対米黒字をゼロにする提案をしたということで、米中貿易摩擦緩和の期待から買いが働いたようです。結局は思惑買いにとどまることから、非常に判断に迷う材料でここからの買い増しは難しそうです。 目先の注目材料はなんといっても21日の中国の経済指標で、Q4のGDP、鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資が発表されます。先月末から今月はじめにかけて発表された指標からも景気減退が間違いない中国ですが、どういった結果が出てきてアメリカ市場休場となる日本市場はどう反応するのか。他にも同日のブレグジット「代替案」の下院での採決が予定されています。 さらに本日に入って日本時間の明日(20日5時)にトランプ大統領が政府閉鎖に関して重大発表を行うとのことです。ついに国家非常事態宣言か!?移民排斥を続けるアメリカですが、労働力不足で雇用統計がよくなるのは当たり前なような気がしますし、人件費の高騰による企業利益の圧迫は火を見るより明らかです。だからこそアメリカとしては対中対策の手を緩めるわけにはいけない気がするのですが。
本日の日経平均は前日比+263(+1.3%)の20,666円と久々にシッカリとした陽線となりました。個別でみると火柱たってる銘柄も結構あり前場は超強気相場。まずは節目の1つである25日線を超えてチャート的には21,000円を目指しそうですが、ここのところ商い薄でまだまだ安心できない気もします。 前日の日本電産の下方修正をものともせず、急騰した原因とされるのがムニューシン米財務長官が対中関税を引き下げ措置を提案したのだとか、それまで冷え切っていた相場の空気は一変しNY市場は急騰、日本市場もその流れを受ける形となりました。親中派のムニューシンの発言だし、財務省は結局この報道を否定しているしそんなに強い材料なのかよく分かりません。短期的には買いなのでしょうが、なんだか気持ちが悪い市場です。 ポートフォリオはベアが足を引っ張り前日比で-3万円でした。個別銘柄は冴えず精々+1%程度となりました。少しだけ楽天225ダブルベア(1459)を買い増しました。まだ少しだけ売り目線です。この強がりはいつまで続けられるのか!? 保有 1459 楽天225ダブルベア 330 (NEW +30) 2362 夢真ホールディングス 700 4714 リソー教育 1500 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
本日の日経平均は続落し-40円(-0.2%)の20,402円となりました。寄りはプラスで始まったものの上値として25日線が意識され、値幅は200円程度で上下しました。前日比マイナスで終わりましたが、日中5分足は方向感が乏しく持ち合っているようにも見えます。 またTOPIXはプラスになっており、値上がり銘柄1,366値下がり銘柄682と多くの銘柄がプラスとなっています。出来高がかなり低調であり、今日の値動きを素直に下落開始サインと判断しかねるところもあります。 ただ株価を押し上げる好材料は少なく、足元は円安やアメリカの決算で好調なものが出ている程度で、今後はマイナス材料が多く待ち受けており、一時的反発もそろそろ終わりかという空気が漂っています。先物もナイトセッションに入って元気がありません。取引時間終了後に発表されたNECの下方修正(前期比12%増の予想から一転して14%減の減益)はかなりのインパクトで明日の日本市場に大きなインパクトを与えそうです。 ポートフォリオは小型株だらけなので、決算発表後大きく下げたリソー教育(4714)と古野電気(6814)を中心に4~6%プラスが数名柄あったおかげで+7万円となりました。今日は取引なしの様子見でした。 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700 4714 リソー教育 1500 6814 古野電気 600 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
用事があり時間がないため手抜きとなり申し訳ありません。 本日の日経平均は112円安(0.55%)の20,442円となり久方の反落となりました。 チャートをみると25日線に頭を抑えられており、いよいよ上値が煮詰まってきました。NY市場の各指標のチャートに比べれば少し元気が無いです。昨晩のNY市場はプラス引けでしたが、日経は独自に動き始めましたのでそろそろ反転かもしれません。 意外なことに、大きなイベントと思っていたブレグジット採決の影響は明け方の為替にあった程度で日本市場にはほとんど影響がなかったようです。しかしながら発表されてる様々な指標が世界景気の減退を示しています。買い一巡しちゃうとやはり去年の安値は目指しそう。 ポートフォリオはマイナス8万。。。含み益が。昨日決算前狙いで購入の古野電気(6814)ですが、それほど悪さは感じませんでしたが堂々の値下がり率1位となりました。前日比で-205円(-17.5%)となり半端ないほど売られストップ安直前までいっています。業績の割に売られすぎでPER6.65とPBR0.73と度を越していたので900円台で同単元数だけナンピンしました。購入理由については週末のまとめたいと思います。 また業績好調だったリソー教育(4714)も5%程度売られてしまいました。 もう一つの候補であったGunosy(6047)も業績に比べて大きく売られて結局何を選んでも残念な結果となっていた模様です。こちらについてはデイトレで少し取ることが出来ました。 決算関係、今回は織り込み済みという言葉にやられました。 【決済】 6047 Gunosy +7,106円 保有 1459 楽天225ダブルベア 300 2362 夢真ホールディングス 700 4714 リソー教育 1500 6814 古野電気 600 【NEW+300】 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
本日の日経平均は前日比+195円(+0.96%)の20,555円となりました。先物では20,000円台キープが危ぶまれた状態で、日本市場はGDで始まりましたが、謎の勢力(海外勢)による買いが入ることにより10時にはプラ転します。さらに円安基調も味方し、後場になっても大きく値を下げることなく一時は+200円超えと非常に強い上昇を見せました。 さらに注目すべきはマザーズで+2.74%の大幅高となりました。昨年売り込まれていた新興市場ですので、日経平均がこれほど好調な地合では当然の反発であるように思います。 私としてはブレグジット採決前で買い方は手控えムードとなり、結果売り優勢と判断してましたので予想外でした。おそらくは大半の人が買いに向かいづらいと判断していたと思いますが、誰もがそう思う状況こそHFの仕掛け時だったのでしょう。 チャートの形状ではあや戻しはもう少し続きそうで、やはり25日線あたり(20,800円前後)までは試せそう見えます。ただ今日の値動きは想定外で私の中では理由づけ出来ないので積極的な買いは行えず、先物の動きを見ていると不信感が拭えずベアは持ち続けています。 ポートフォリオはあまり変化なくマイナス2万程度となりました。ベアの比率が高いので保険料として仕方がないと割り切っています。 少し失敗したのはソースネクスト(4344)がロスカットラインに引っかかってしまいました。ポケトークを受注しているネオス(3627)の決算発表後のPTSが振るわなかったためロスカットラインを上げてしまったのが災いしました。その後は値を回復してしまったこともあり、目先のリスクをとって買い戻すほどはないので、2月の決算発表が直近までは様子を見たいと考えています。 資金が少し浮いたので狙っていた銘柄の買いポジションを新規に持ちました。チャート形状等を加味して前場もそれほど値を上げていなかったGunosy(6047)と古野電気(6814)を候補としていましたが古野電気のPER8.08、PBR0.89という点が魅力的すぎてこちらを3単元購入しました。リソー教育(4714)と併せて本日決算発表がありましたが、古野はPTSだだ下がりで失敗したかも?安川電機パターンありませんか。。。 ▼古野電、9-11月期(3Q)経常は36%減益 △リソー教育、3
日本市場が休場となった本日、CME日経先物は大幅に下げて19時過ぎには一時的に2万円を割り込んでしまいました。現在は値をやや戻し2万円台の攻防となっています。 原因は、本日発表された中国の貿易統計の数値が悪化が原因で、中国の景気後退が表面化(何度目?)した形となります。そのためアジア市場は世界景気減退懸念から全面安となりました。 具体的には12月の輸出は前年同月比4.4%減。対米の輸出は駆け込みでここ数ヶ月は一時的に数値を保っていましたが、こちらについても今回は下げてきており、今後はさらに減少すると考えられます。 一方輸入は前年比7.6%減と2016年以降最大の落ち込みとなりました。輸入の減少は、他の指標でも示されていた中国国内での内需の縮小とも整合的です。年間の新車自動車販売数も前年度比減となっているようです。 ほとんどNY市場次第なのですが、先物を見る限り100ドル以上GDで開始となる見込みとなります。下げ続けるのか、金曜日のように「異様な」戻しが見られるか注目となります。為替は108円をなんとか保っていますが円高進行についても地味に日本市場の足かせになるのでしょうね。 外部環境には不安要因の弾があふれるほどあるのですが、その1つでこれほどの影響があるわけです。目先はブレグジットだと思っていたのに。 何故か一時的に上げてきているので、ポンド円、豪ドル円、ランド円あたりを少額ずつでもショートで持つのもありかと考えています。
決算発表シーズンとなりました。来週は66件の発表が予定されています。 来週の相場で最も注目すべき大きなイベントにEU離脱法案の採決がありますが、日本時間の16日未明に判明する見込みです。間の悪いことにほとんどの決算発表は15日の53件となります。日本市場への影響がどの程度か分かりませんが、新規購入の場合は15日発表分の銘柄は見合わせる選択肢も十分にありだと思います。さらに安川電機(6506)のように決算が思わしくなくても結果的にアク抜けとなり株価が上昇する場合もありますので上方修正のみに的を絞らずとも、これまで売られすぎの銘柄を狙う手もありかと。 決算発表の内容だけでなくブレグジット問題についても考慮せねばならず、難しい相場ですが、単純に好決算になりそうで個人的に値動きを監視している銘柄をメモします。 15日発表 【3021】パシフィックネット 726円/中間決算 15:30 【3991】ウォンテッドリー 2,730円/1Q 16:30 【4714】リソー教育 461円/3Q 16:00 【6047】Gunosy 2,640円/中間決算 15:00 【6543】日宣 1,350円/3Q 15:00 【6814】古野電気 1,140円/3Q 15:30 【7811】中本バックス 1,734円/3Q 15:00 16日発表 【3091】ブロンコビリー 2,838円/本決算 15:30
想定以上の底堅さ(リーマンショック前のチャートと比べてみた)
昨晩のNY市場は連騰が途切れ反落となるものの、小幅安でどの指数もほぼ動きがありませんでした。NYダウは最初は下に振れたものの底堅さを見せましたが24,000ドル近辺で伸び悩んでます。日経先物もNY市場に連動してナイトセッション開始後の下げ幅を縮小してSQ値付近に落ち着いています。ただネガティブ材料も潜在的にたくさんあるので総じて方向感が乏しいです。 日経平均はチャート的(週足、1番目の図)には、昨年3月安値~25日線付近の20,800~21,000円あたりまで上値余地がありそうに見えます。ただパリバショックからリーマンショック前までのチャート(週足、2番目の図)を調べてみたのですが、外部環境は非常に不透明なので、そろそろショートポジションを持っても悪くない段階かなと思っています。長期(月足チャート、3番目の図)では辛うじて上昇トレンドなのではありますが19,000円割れ始めるといよいよ雲行きが怪しいです。 13 25 52 12 24 60 以下、ポートフォリオの個別銘柄です。 【2362】夢真ホールディングス 764⇒782円(+18円) やっと-2σからの反発を見せたものの、週初にGU後は25日線を超えることが出来ずに連日の陰線となり、週足では上ヒゲ陰線を形成しました。信用倍率は0.76でまだまだ売り勢力が強い模様です。 11日に公表されたIRでは月次稼働人数は好調のようです。業績は悪くないのでもう少し塩漬けで様子を見ます。 △2019 年 9 月期 12 月度 月次稼動人数速報について 13 25 52 【4344】ソースネクスト 607⇒619円(+12円) こちらも週初GU後に連日陰線となっています。日足でみると一時的に25、75日線を超えますが最終的には窓を埋めに向かってこれら移動平均線を下回ってしまいました。ただ週足でみると三角持ち合いを形成中です。信用倍率は0.91とこちらも売り優勢です。 9日発表IRではPCセキュリティソフトの年間販売本数シェアは15.1%(前年16.9%)と前年に引き続き3位となりました。シェア率が落ちた為か今週で最も下げる日となりましたが、ポケトークという強力な材料を考慮するとそれほど悲観するほどでもないかと。
本日の日経平均は+195円(+0.97%)高の20,359円となりました。3連休前であることも影響してザラ場中の動きはほとんどなく高安100円以内で推移しました。1月限SQ値は20,290円となりましたので、そこの値は死守する形となりました。 内容をみると今日の相場はファーストリテイリング(9983)の寄与度が119円となり、1銘柄のみで指数が動かされる1日となりました。 ここ数日の日経平均を振り返ると20,000円前半で張り付いており、上値が重くなっています。もしかしたら去年3月の安値付近が抵抗帯となっているのかもしれません。NYダウは5連騰中ですし、そろそろ反発がきてもおかしくないので今日の取引は消極的。 ポートフォリオは日経平均が上昇したため、楽天225ダブルベア(1459)が重しとなり、前日比-12,100円となりました。かなり銘柄を減らしたため恩恵は得られませんでした。ここ数日資産が減り続けています。 北の達人コーポレーション(2930)はあまりに本日の日経平均の戻りが鈍いので、今日の決算発表の持ち越しはせず前場中に決済しました。その後上昇しましたが仕方なしです。 【決済】 2930 北の達人コーポレーション +4,458円 保有 1459 楽天225ダブルベア 310 2362 夢真ホールディングス 800 4344 ソースネクスト 700 4714 リソー教育 1500 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
病床でスマホからなので少し文書の体裁悪いかもしれませんがお許しください。昨日からだるく熱があるので今日病院でインフルエンザと診断されました。みなさんもお気をつけください。 今日は日経平均は反発、25日線までは行けると思いましたがここ数日のザラバの弱さを鑑みればあり得ることでした。 熱が頭を活性化させ(無感情に)ポートフォリオの大幅整理と損切りを行いました。マイナス15万損失を確定です。含み益銘柄が今後削られたら痛いなぁ。こっそりもってた為替のショートポジションで少し取り返せましたが予想以上にきついです。 そろそろ近い下げ局面に備えて初弾として楽天225ダブルベアを300と明日の決算に北の達人コーポ(2930)を5枚買いました。
今日は風邪で寝込んでいるので手短に。いやー、結構喰らってしまいました。 本日の日経平均は+232円(+1.1%)の20,427円と続伸です。そろそろ25日線回復が視野に見えてきましたが、逆に下げトレンド中の戻しと考えれば跳ね返されることを考えてもよい価格帯的。しかしダウ先物はこのままでは前日比プラスで始まりそう。売りポジションを現段階で持つのも難しそうです(私の逆張りが一番儲かるのかも。 日経平均とは逆行して、私のポートフォリオはボロボロでなんと値上がり銘柄が1つ(ヤマダ電機の+7円)しかありませんでした。値上がり銘柄1,202、値下がり銘柄862の過半数が値上がりしているなか、なんとも情けない結果です。 リソー教育(4714)-6.4%、ラクーンホールディングス(3031)-7.4%と順調だと思っていた銘柄で大幅下落をしてしまい、他にも3%以上下落もゴロゴロ。結局ポートフォリオは前日比-14万(決済除く)と目も当てれないひどい状態となってしまいました。どうしようもありません。 個別銘柄はこれまでの上げの調整と思いたいのですが、このまま続落したり、最悪去年のクリスマスレベルで日経平均の反発が来られてしまうとどうしようもないので、仕方なくポジションを軽くしました。 ただ、本日1Q発表のコジマ(7513)を4枚ほど購入しました。業績好調ですが既にここ数日で株価の上げが決算を織り込んでいるような気もしたので少しだけにしておきました。 ↓15時発表の情報では1Qが赤字から黒字化したようです。明日の値段次第ではお財布事情が厳しいので寄り決済かもしれません。 【決済】 1459 楽天225ダブルベア -600円 4397 チームスピリット +7,816円 6276 ナビタス +3,255円 6301 小松製作所 +2,106円 保有 2362 夢真ホールディングス 800 3031 ラクーンホールディングス 1000 3445 RS TECHNOLOGIES 100 3784 ヴィンクス 300 4344 ソースネクスト 700 4714 リソー教育 1500 6727 ワコム 500 7513 コジマ 400 【NEW】 (優待) 2340 極楽湯ホールディングス 100 3054 ハイパー 100 9831 ヤマダ電機 100
本日の日経平均は、続伸して前日比プラス165円(+0.82%)の20,204円となりました。円安も手伝いザラ場中に一時的には20,350円をつけますが、買い勢力は持続せず、引けにかけては売り優勢で終わっています。昨日よりはまともなロウソク足ではありますが、しっかりした陽線がなかなか出現しません。 売買内容を見るとリスクオフムードが強まっているようで、日経平均寄与度では、上位の多くはこれまで過度に売られていたシクリカル(景気敏感)株が占めています。逆にディフェンシブな銘柄については換金が進んでおり値を下げています。 私は未だに下落トレンドの戻りに過ぎないと思っていますが、あまりに景気がよかったので少しだけ買い増しました。。。ココらへん心が弱いです。 外部環境をざっと見ると、円安方向、原油先物はプラス、ダウ先物は辛うじてプラスとなっています。昨日からの米中貿易協議については進展があるとは思えませんが「協議をしている事実そのもの」が好材料となっているようです。ちなみに注目していた昨晩のアメリカの非製造業総合景況指数ですが、市場予想を下回る57.6となり昨年7月以来の低水準となっています。この点が気がかりでリスクオフに進んでいる理由がよく分かりません。 ポートフォリオはちょっと悲惨で前日比マイナス5万円(本日の決済、新規購入銘柄の損益は含まず)となりました。リソー教育(4714)が-5.8%と大きく下げたことが大きく、さらに決済したのでポートフォリオの含み益が減少しました。 先に述べたとおりシクリカル株に資金が流れ込んでいるようでしたので2銘柄買い増してみました。短期的に利益を取れれば良いと思います。長期的な保険として少しずつベアETFを買いはじめました。 【決済】 2362 夢真ホールディングス -255円 3031 ラクーンホールディングス +24,606円 3892 岡山製紙 -6,172円 6033 エクストリーム +1,306円 9381 エーアイテイー +4,806円 保有 1459 楽天225ダブルベア 10 【NEW】 2362 夢真ホールディングス 800 3031 ラクーンホールディングス 1000 【NEW +600】 3445 RS TECHNOLOGIES 100 【NEW】 3784 ヴィンクス 300
本日の日経平均はニューヨーク市場の好調を引き継いで+477円(+2.44%)高の20,038円になりました。久々の全面高で今まで売られていた電気機器界隈のセクターにも買い戻しが入っているようです。 しかしチャートを見ると日足は上ヒゲで、前日比700円近くまで上げた後にほぼ寄り天状態で終了しています。そのため私としては短期ですらロングでこのような景気敏感株のポジション持つまでの強気にはなれないところです。 個人的に想定している本筋のシナリオは外部環境の改善がない限りは下降トレンドが継続するものと考えており、数日の日柄調整後に下落再開するものと見ています。上限は25日線までが精々でそこから売りポジションを持つ戦略です。 正直いうと今日も上昇が弱かったので売りを仕込む選択肢はあったのですが、場中のNY先物や原油先物はプラス圏で二の足踏んでしまいました。さらに本日より米中次官級での貿易協議が開催されています。万が一サプライズニュースなどが出てくれば踏み上げは確実となります。 さらに最も注目すべきは今晩のアメリカの指標でISM非製造業総合指数が発表されます。先月のISM製造業のほうは予想下だったけど、雇用統計はサプライズでした。いったいどうなるのか。ココらへんの心理が本日の日経平均の動きや方向感のない為替にも現れているのかもしれません。(結論、様子見無難) ポートフォリオですが、前日比+14万(決済除く)となりました。個別での主な銘柄はソースネクスト(4344)が+8%、ハイパー(3054)が+6%、夢真ホールディングス(2362)・リソー教育(4717)が+5%となりました。リソー教育は本日発表情報で1円増配となりました。 ポートフォリオ内ではポジションを増やしくないので、利益の期待できない2銘柄を入れ替えました。売りポジションはやはりマイナスとなりましたので、予定通り決済しました。追加した銘柄についてはその理由とともに後述します。 =ポートフォリオ追加= 【3031】ラクーンホールディングス 400株、746円IN⇒770円
株式投資のブログを始めて不便に思ったことの1つに、気軽にチャートを掲載できない点がありました。検索してみると黒に近いグレーだとか。著作権関係は難しいです。 たまにYahoo!ファイナンスのチャートを掲載しているページを見かけますが、転載については禁止事項内に明記されています。 他の証券会社のチャート(Webページや取引ツール)も似たり寄ったりのようです。私は楽天証券の利用なのですがマーケットスピードは無理そうでした。 Yahoo!ファイナンスに掲載する情報の著作権その他一切の権利は、ヤフー株式会社、情報提供者またはその他の権利者に帰属します。 当該掲載情報の転用、複製および外部配信ならびに販売を含む商用利用等の一切を固く禁じています。 いろいろ調べた結果、株ドラゴンさんというページが転載フリーをうたっていましたので利用させて頂いています。しかし残念ながら設定は固定なので、もう少し長い期間を描画したいだとか、移動平均線の平滑する期間を変えたい、ブログ素材として最低限の描画にしたいなど細かな点で物足りなさを感じていました。そこで最後の手段としてデータから自分で作ってしまうという方法を試してみました。 作成にはRという統計分析用のソフトを利用します。公式サイトよりフリーでダウンロードできます。 ←ロゴが変わった? 描画にはquantmodというパッケージを利用します。私は大学時代にほんの少し触った程度ではありますが、描画のみに限って言えば比較的簡単にできました。ボリンジャーバンドやMACD、RSIといった主だったトレンドやオシレータの描画は可能のようです。詳細な使用方法についてのドキュメントは以下にあります。 RDocumentation quantmod 試しに描画してみた。 3182 オイシックス・ラ・大地
来週は米国発の様々な好材料により一時的に市場マインドは改善し、久々に買いに向かっても大丈夫かもしれません。 既にポートフォリオ組み込み済みの銘柄の買い増しの他に、監視対象として前期~来期にかけて連続増益(営業利益)予想となっており、さらに私の独断と偏見で財務状況が好みで、チャート的にも面白いと監視用に選別した銘柄をメモします。基本的には時価総額1,000億未満の中小型株を対象としています。 データは2019.01.04終値ベース 【2120】LIFULL 733円 サービス業 不動産情報サイトのホームズを運営。配当性向が20%から25%に引き上げています。1%未満の配当利回りですが。ポートフォリオ内の持ち株は信用倍率が最近上昇しているので0.73と低いところは個人的に高評価。 【3031】ラクーンホールディングス 730円 卸売業 EC事業が柱。企業間取引(BtoB)サイト「スーパーデリバリー」、受注・発注を一元管理できるクラウド受発注システム「COREC」、輸出販売サービス「SD export」を運営。配当性向は30%目処。やっぱり配当利回り1%未満です。チャートは700円をブレイク。 【3854】アイル 1,074円 情報・通信業 中堅・中小企業向け販売在庫管理システムの開発。キャッシュレス化に向けて自社のECシステムとアマゾンPay、ヤマトHD子会社とも連携模索中。 【3937】Ubicomホールディングス 1,334円 情報・通信業 システム開発と医療関連ソフト。アジア市場強化。 【7522】ワタミ 1,343円 小売業 居酒屋のイメージですが、意外と宅食サービスが好調。赤字事業については撤退して財務健全化。株主優待は利益確定日が3月末及び9月末で100株だと500円優待券が6枚となりインカムゲインで見れば今回挙げた中では一番です。1,200円割れまでゆっくり待ってもいいかも。 【9467】アルファポリス 2,487円 情報・通信 俗に言うなろう系、『小説家になろう』と同系列のWeb出版系。投稿されたWeb小説をライトノベル化・コミックス化・アニメ化、ゲーム事業については譲渡したようです。
2019年1月1週 今週末のチラ裏 パウちゃんは辞めへんでぇ
ヲタがん 年初からアメリカ様がやってくれました。昨日のNYダウは+746ドル(+3.29%)高の23,433ドルとあっさり23,000ドル台を回復してきました。そのわりにVIXは下げ20前半となっています。半導体関連は反発で買い戻しの動きが見られており、短期間の試し買いも面白いかもしれません。 見渡す限りは原油やその他諸々の各指数好調で欧州市場でも軒並み高となり、GDで始まっていたCME日経先物も20,000円台(+518円)となりました。円高進行は一服し、ドル円は108円中盤まで戻してきています。 リスクオフムードが広がった大きな理由は3つあり、まず1つ目は昨晩の米国雇用統計が非常に良かったこと。非農業部門就業者数は31.2万人と予想18.4万人から大きく上振れました。失業率は前月より増えて3.9%に上昇しましたが 労働参加率自体上昇によるものだそう。これを受けて為替もリスクオフムードが加速。欧州時間から怪しかった私のランド円ショートは踏み上げられおよそ7万の損失となりました。一旦手仕舞いは選択肢にはあったのに、雇用統計はトントンで長期トレンドは継続と判断していたため、スプレッドをケチってのガチホで失敗しました。その後はロングでドテン買い。 2つ目はパウエルFRB議長の発言が好感されたこと。タカ派のパウエルさんが金融政策の市場動向を見極めた上での調整余地について言及する柔軟姿勢を示したことにより、既定路線である2019年2回の利上げが実施されない可能性がある見方が市場に広がりました。トランプ大統領から去年から口撃を受けてる件についても言及し、仮に辞任を求められても辞めるつもりはないと明言し独立性を示しました。 3つ目は米中貿易摩擦の進展への期待の高まりで今月7日から8日に北京において高官レベルでの米中貿易協議再開されるようです。2月末までの決着は個人的には難しそうに見えるのですが、実体経済へのダメージが表面化している両国がどこまで歩み寄れるのか。 チラ裏(ポジション考察)です。去年末からポジションをだいぶ整理して内需寄りに変えてきました。今週は取引日が1日しかないので1銘柄のみのコメントです。
大発会、微塵の抵抗なく日経は2万円割れ。でも3銘柄買い増しヽ(゜∀。)ノ
大発会です。 初っ端から寂しい相場となっていますが、今年もよろしくお願いします。適温相場の終わりが予想される今年は退場をしないようヘタレのスタンスにて日々の取引に望みたいと思います。 今日は仕事を休んだためちょっと早めでボリューミーな記事更新です。 本日の日経平均ですが452円(2.3%)安の19,561円となりました。円高、米中の指標悪化、ついでにアップルショック第2弾をモロに受けた形となります。大納会にドーピング(?)により20,000円のハリボテを保っていただけで、市場独自の好材料がないので仕方のない結果です。19,000円割れとならなかっただけでも儲けものと個人的には考えています。 セクター別では値上がりが電気・ガス業、陸運業、石油・石炭製品、値下がりが精密機器、電気機器、機械となっています。原油価格はちょっと上がってるみたいです。 日経構成銘柄は売られていますが、新興市場はそれほど悲観するほどでなくマザーズはプラスで引けています。今日はバイオ関連が調子良かったみたいですね。 余談ですが記録をみると大きな下げは金融危機の年である2008年の大発会で616円(4%)安のようで、今日は下げ幅で見れば一時的にはそれを上回っていたので、日銀砲前にそこから自律反発で挽回しただけでも上出来です。甘すぎ? それでは外部環境について個別に見ていきます。 まずはドル円ですが、リスクオフの円高が進み107円台に突入(本日9時時点、その後少し上げてます)です。大納会110円、12月始めには113円あったのですが、去年と打って変わりこの年末年始でボラが大きくなっています。単純に企業の為替想定レートだけで見てもちょっと厳しく思えます。少なくともポートフォリオ構成銘柄は内需メインにする必要はありそう。ボラが大きいということで今年はFXで利益をとっていけるかもしれません。 次に大納会以降の米中の指標について主なものを下に並べてみました。貿易戦争の影響で共倒れ状況です。市場へのインパクトとしては中国:両PMIが50を切ったこと、アメリカ:ISM製造業が前回大幅低下が大きかったようです。昨日のアメリカのADP雇用者数のみ良かったのですが、こちらは結局今夜の雇用統計が本命となりますのでそちらに注目です。 指標 前回 今回
新年から波乱の幕開け。為替が大荒れです。朝なにげに確認したところ二度見しました。ドル円は4円くらい動いた?一時104.87円をつけました。現在は買い戻しが入りドル円は107円台後半近辺で推移しています。長い時間軸でも円高は進行中です。 Twitterでロスカット検索したら笑えないです。景気減退懸念とはいえ、昨日のNY市場は無難にこなして一安心したところなのに。。。。先物も反応して大きく動きましたが、まだまだ昨日発表の中国PMI程度の影響で済んでいます。いやぁ連日よく動きます。このハイボラが定常化すると宵越しのポジション持てません。兼業投資家には辛い年となりそうです。 8時半過ぎに気付いたので遅れましたが、ランド円はショートポジション30lot仕込んでいたので決済しました。スキャルピング寄りの取引となりそうなので戻しを狙ってポンド円にロングでちまちま入ります。 閑散相場の流動性の低いところを狙った仕掛けにも見えますが、一体何が起こっているのだろう(わかったら追記します)。ざっとニュースを流し見したところこれくらいしか理由が分かりません【@1/3 09:00】
貿易戦争の影響で世界がヤバイ。本日発表の中国の財新PMIは50を下回ってきました。中国経済の失速はもうほぼ決定的で、2019年最初となるハンセン指数・上海総合指数ともに大幅安で引けました。貿易戦争による景気減退懸念が遂に表面化しはじめたことで、ニューヨーク市場も先物を見る限り今晩は大幅安からのスタートとなりそうです。昨年クリスマスの大暴落の反発がわずかこれだけの期間で終了してしまうとなると世界経済はいよいよ重症なのかもしれません。 為替に目を向けてもリスクオフ傾向でドル安が進行中です。ついにドル円が108円台に突入しています。円高がとまりません。 本日はFXで少額だけ取引しました。中国経済失速ということで、豪ドル円ショートで入り、少し抜くことができました。新興国通貨も下げるのは明白なので私のランド円ショート25lotももう少し頑張ってくれるのではないかと期待しています。 そのような世界経済が荒れ模様の中、日本の株式市場も無関係なわけがなく、CME日経225先物も既に前日比500円安の19,300円台となっており、再び19,000円を試す状況になっています。このままだと大発会はまずいことになりそうです。冗談抜きで1,000円安GDスタートとかありそうで笑えません。何かの間違いで昨年12月26日の18,948円を抜くようなことがあれば、歴史に残るかなり悲劇的な大発会となりそうです。せっかく短期は反発と読んで大納会でポジション増やしたのに。。 まずは今夜のNYが昨年の安値(NYダウだと22,000ドル台)にどこまで近づくか、または奇跡の反発を見せてくれるのか見守りたいと思います。 ↑ブログランキング↑励みになりますので、クリックよろしくおねがいします↑
あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編 を読んだ
年末年始で読んだ関連書籍の第1弾です。『あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編 』を読みましたのでネタバレにならない範囲でご紹介します。 調べると新版の方が発売されているらしいのですが、私は旧版の方を中古で購入しましたので内容に変更が生じているかもしれません。 対象は初級者向けで、予備知識が全くなくても決算書がとりあえず読めるようになることを目的としています。「とりあえず読める」ということが重要で、決算書を道具として使うために貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書それぞれを理解する上で必要最低限の知識しか記載されていません。そのため内容はシンプルで教科書的な堅い文章でもありません。逆に割り切って、注目ポイントを絞っていたり、実際の決算書を使った解説とアウトプットにページが当てられている所に好感が持てました。 筆者の言葉を借りると決算書は人間の欲望や行動を貨幣という単位で表した記号のようなものということで、決算書を単年度のみで読むだけでなく、同業種や過去数年と比較することにより、会社は過去に一体どういうことを考えて、どういう行動をしてきたか読み解くことが重要としています。いやーごもっともです。 構成は前半はそれぞれ決算書の解説、後半は自動車を例にセクター内での比較や日産のコストカット(今年この時期に読んだのは何かの縁でしょうか)にみる各年度の決算書といった具体的な解説となっています。実務に使用するでもない限り、投資する中に置いては十分な内容かと思いました。 Amazon.co.jp ウィジェット ↑ブログランキング↑励みになりますので、クリックよろしくおねがいします↑
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 年最後となる昨晩のNY市場はプラスで終了し、大きな波乱はなくクリスマスの暴落からの反発局面をこなしています。大発会まであと2営業日、無難に経過してくれることをただ願うのみです。 米中貿易戦争の影響が両国の各指標で表面化する中、トランプ大統領と周主席が年末に協議を実施したというニュースが市場に好感されていますが、G20のときと同様に解決に向けた具体的な話は見えて来ず、どんでん返しはまだまだありそう。 CME日経先物は20,000円を超える場面はあったものの小幅下落となっています。 注目としては、ドル円がとうとう110円を切ってしまい円高局面の進行が懸念されます。例えばトヨタでは通期の想定為替レートは110円となっています(第2四半期決算情報(2018年11月6日))。企業によっては想定為替レートを下回る可能性が見え、通期決算に影響が出る可能性が出てきました。 輸出関連株がどの程度まで持ちこたえることができるか、あまり買いに向かいづらい状況です。 ↑ブログランキング↑励みになりますので、クリックよろしくおねがいします↑
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