2018年12月4週 今週末のチラ裏 今週は5銘柄追加、大発会まで米国市場はあと3営業日
今週のチラシの裏です。 昨晩のNY市場は結果的にはダウ・NASDAQ・S&P500すべて±0.5%以内の変動で大きな波乱はありませんでした。原油先物の価格回復、ドル円110円死守、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数は回復基調と指数的には安心材料が散見されました。大発会までNY市場はあと3営業日。日経平均はどうなるんでしょう。私の買いポジの運命も。 さて2018年最終週は閑散市場らしからぬ連日の波乱となりました。 25日 前日のNYダウの大幅下落を受けて、前営業日から1,000円超も下落し日経平均は20,000円を大きく割り込み19,155円。 26日 日経平均はさらに続落し、1年8ヶ月ぶりの18,000円台をつけるが引けにかけては1時間で300円超の買い戻しが入り19,000円台に戻す。 27日 NYダウ史上最大の上げ幅となる前日比+1,000ドルを記録。日経平均も750円高と今年一番の上げ幅を見せ再び20,000円台となる。NYでは年金マネーの買い出動があった模様。 このようにわずか3日で1,000円上下する異常なボラリティとなっています。冷静に見れば現物ならガチホで問題なかったともいえるのですが、それは結果論で25~26日の下値の見えない下げの流れは多くの投資家を絶望に叩き落としたのではないでしょうか。 特に信用評価損益率が-19.21%(12月21日時点)と平均で-20%近くの含み損を抱えていた信用取引組はこの下落で多くの人が追証を追われる事態となったようです。松井証券内の口座に限って言えば25日には-34.97%と洒落にならない状態だったようです。 今週の反省としては、このようなボラリティの高い相場で反転を確認した後の対応は遅く、PBR1倍ラインや移動平均線乖離率で底値目処を探り、順張りポジションの決済&逆張りポジションを少し増やす戦略も良いかなと考えています。それを上回る値動きがくる可能性は頭の隅には置いておかないといけないのですが。 おそらく来年も引き続き長期的には下げ相場となるのかと思います。どうようのシチュエーションでは反省を活かせればよいと思います。 現在のポジションの考察についてですが、27日の日経平均20
2018/12/29 13:45