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アジアのお箸 https://jkcv.hatenablog.com/

中国語・韓国語・ベトナム語が似ているので同時学習してみるブログ (東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

まつし
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2018/10/26

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  • タマリンドの秘密?

    ベトナム料理店に行った。日本人がやっているなんちゃってエスニック料理店ではなく、店員もお客もベトナム人ばかりのガチ目の店に飛び込んでみた。 注文は珍しく食券制だから言葉が通じなくても簡単。とりあえずフォー(phở)を。 食券機をみると、タマリンド(me)があった。これ見たことがある!Duolingoでベトナム語をポチポチやっていて出てきたんだった。どんな味か想像もつかず密かに気になっていた。これは試してみるしかない。 まずはフォー(phở)。かなりボリュームがありお腹が苦しくなってしまった。物価高の世の中にこれはうれしい誤算。 そしてタマリンド(me)のジュースを───。ふむふむ。酸味が聞いた…

  • 働きざかりの語学離れ

    働きざかりという感じがする。仕事がなかなか忙しい。 以前は「やらされ仕事」が多く、本当にうんざりしていた。決められた型枠の中で、少しでも穴があると、鬼の首を取ったかのようによってたかって叩かれる。しかし叩く側がミスしてもそれは軽く流されるときたもんだ。日本社会のだめなところを凝縮したようなポジションだった。これではまったく面白くない。 今の仕事ももちろんミスはできないのだが、なんというか「自分で動かしていける感」がある。業務内容は正直わけがわからずなんども嫌になっているのだが、頭を抱えながらもしばらくやってみると、ひょっとするとこれを回せるようになったら楽しいのでは?という気がしてきた。それな…

  • 音声学の母音の表を、ようやく理解することができた

    言語好きなら、下の表は一度はみたことがあるのではなかろうか。 (画像はWikipediaから拝借)こちらは国際音声記号(IPA)での母音の表記を、口の動きに合わせて並べたものだ。───といってもあまりピンとこないかもしれない。私も学生時代に音声学の授業を受けてこの表を習ったのだが、まったく腑に落ちなかった。「本当に母音ってこういう仕組みで発音されているの?」というのがまず直観的に感じたことだった。ずっとモヤモヤしたままだったが、先日たまたまYoutubeでこの表を解説しているにいちゃんをみかけた。www.youtube.comこのにいちゃんの説明、今まで聞いたもの中で一番分かりやすいのじゃない…

  • 広東語の勉強をはじめました。漢字文化圏の理解を深めるのに役立つ。

    広東語(広東話)の勉強をはじめてしまった。以前から中国南方の言語もやってみたいとは思っていた。Duolingoで細々とはやっていたが、それっぽく本格的に辞書とテキストをそろえてみた。 最初はとっつきにくいが、やりはじめてみると、かなりおもしろい。文法は普通話とだいたい同じ。語彙は普通話と共通するものが多い。声調は6つで難しいが、ベトナム語の声調とくらべると、広東語の方がのっぺりしていてまだ少しやさしそう。母音や子音の発音も、ベトナム語のような日本語離れしたトリッキーな感じは少ない。普通話を学んだことがある身からすると、ベトナム語より広東語の方が自分にとって近い言語のように感じる。まあ当たり前か…

  • "多言語の習得は「音」から" 東京大などが発表

    共同通信の記事で興味深いものがあった。 news.yahoo.co.jp この記事、短い文章に内容を詰め込みすぎていて、読みにくいなあと感じた。みなさまどうでしょうか。 自分自身の整理のために、箇条書きにまとめなおしてみる。・東京大などが、複数の言語を習得する際に共通して活発に働く脳の領域を特定した。 ・これまで学んできた言語のリスニング能力が高い人ほど、新しい言語の音声を聞いている際にこの領域が活発化し、文法の理解が早かった。 ・言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だと裏付けられた。 ・(第3言語以降の)新たな言語を習得する時も、同じ領域が使われていた。複数の言語を習得すると効果が蓄積し…

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