東京・神保町の古書店街へ
東京の神保町の古書店街に行ってみた。私のような関西の人間にとっては縁のない場所になる。 まず驚いたのはものすごい数の古本屋。行けども行けども古本屋。 本は好きなのだが、あまりの本屋の多さに、さすがに途中でしんどくなってきた。物と情報と人は首都の東京に集まるのだと実感。大阪の古本屋街といえば、梅田の阪急の下と、天神橋筋商店街ぐらいかと思うが、東京の神保町は規模が全く違う。 そしてもう一つ気づいたのが、古本屋だけでなく、新刊を扱う本屋も結構あること。いま、小~中規模の町の本屋はどんどんつぶれてなくなっているが、ここ神保町ではそういう本屋がまだまだ元気に営業していてうれしくなった。 アジア系に特化し…
2025/06/09 12:00