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  • AO入試の願書を受け付けます。

    9月20日今日から、10月13日に実施するAO入試の願書の受付が始まりました。10月4日が締め切りとなります。(消印有効)詳しくは当学園のHPで御確認下さい。>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡(゜))<<>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡遠洋漁業や沿岸漁業の幹部漁業者、沿岸漁業の基幹的な漁業者を目指して、静岡県立漁業高等学園で1年間学びませんか。漁業高等学園では、安全に操業するための知識や技術、必要な資格取得、寮生活を通しての仲間たちとのコミュニケーションなど、漁船員として必要なことが学べます。漁業者を目指す方の受験をお待ちしています。AO入試の願書を受け付けます。

  • 刺網実習が始まりました

    9月12日刺網漁業とは、魚の通り道に網を仕掛けて、魚を網にかける漁法です。大きく分けて、網の両端をアンカーで固定する「固定式刺網」と網を潮流などに乗せて流す「流し刺網」、船で網を引く「漕ぎ刺網」があります。また、重ねて使用する網の枚数で、1枚網、2枚網、3枚網があります。実習では、固定式1枚刺網の方法を学びます。写真の青い●印がアンカーで、白い四角部分が刺網になります。網から伸びたロープには、浮きと目印となる旗を付けます。実際の浮きと旗です。アンカーも別に用意します。この漁法は、沿岸のいせえび刺網漁で用いられています。いせえび漁は、今頃から5月中旬頃までの期間にわたりおこなわれています。夕方に刺網を仕掛けて、翌朝早くに引き上げて、陸に上がってから獲物を網から外します。網から外す時には、エビを殺さないように...刺網実習が始まりました

  • 機関実習 最終調整

    9月12日昨日に引き続き、実習用に設置した大型エンジンをオバーホールします。仮組したシリンダーヘッド周りのパーツを取付けていきます。赤阪鐵工所の技術者の皆様に教わりながらの作業です。技術者の皆様は、注意深く生徒作業を見守っています。ナットを締める作業でも、緩すぎず、きつすぎず、適正な力加減で締めていきます。印を付けてから締め付けの作業に入ります。クランク部も確認をします。全てのパーツを取付けた後に、試運転を行いました。無事に、正常運転できました。安全に分解、清掃、組立、試運転を行うことができました。赤阪鐵工所の皆様、ありがとうございました。午後の工場見学もお願いします。機関実習最終調整

  • 機関実習 分解と清掃

    9月11日実習用に設置した大型エンジンをオバーホールします。当学園のエンジンは、数百トン規模の漁船に積まれたものと同規模です。エンジンを作った赤阪鐵工所の技術者の方たちに教えを受けながら分解していきます。低速回転で馬力を出せる4ストロークディーゼルエンジンです。エンジンの上部にあるシリンダー周りを分解します。シリンダーは、燃料を噴射して、爆発させ、ピストンに力を与えて上下運動をさせる場所です。シリンダーヘッドを外します。シリンダーヘッドには吸気口と排気口、それぞれのバルブがあります。シリンダーヘッドを外した状態これらを分解していき、パーツごとに清掃し、異常が無いかを確認します。シリンダーから取り出したピストンです。こちらも清掃と異常の確認をします。清掃した部品を戻して組み立てます。この一連の作業をシリンダ...機関実習分解と清掃

  • ハネとバケ バケ編

    9月10日「かつお一本釣り実習で使う」をバケ作っています。バケとは、かつお一本釣りで使う疑似餌のことで、返しのない針に鳥の羽根をつけたものです。写真の上にある釣針に鳥の羽根などをつけていきます。工程ごとのできあがりを写しています。一番下のものが完成したものです。先生から、注意事項などの説明を受けます。作り方の模範が示されます。釣針や羽根を取り出します。最初の工程を行っています。次は羽根を付ける工程にうつります。羽根が束ねてあるものを壊さないように釣針に付けます。生徒諸君は、興味を持って聞いています。バラバラになった羽根。。。。。先生が直していきます。手慣れていますね。出来栄えを確認してもらいます。残念ながら、締め付けが弱くやり直しとなる場合もありました。自分の作った道具で、大きなかつおが釣れると良いですね...ハネとバケバケ編

  • ハネとバケ ハネ編

    9月9日11月中旬からの航海実習のハイライトの一つである「かつお一本釣り実習」で使うハネを作っています。ハネとは、かつお一本釣りで使う竿のことです。既製品の竿に、釣り糸をつなげる部分(カンザシ)と持ち手部分(テドコ)をつけます。テドコを仕上げていきます。先生に教わりながら完成させました。出来栄えを確認してもらいます。全員がハネを完成させました。早く終わった生徒はテカギの持ち手部分を作っています。ハネと同じ手順で仕上げていきました。自分の手で仕上げた道具は良いですね。明日からは、バケづくりですハネとバケハネ編

  • 釣り込み訓練

    9月5日かつお一本釣り漁業実習に向けて、漁業実習に使う”バケ”と呼んでいる疑似餌の製作と並行して、かつおを釣り上げる訓練”釣り込み”を始めました。釣り込みは、生徒が作ったハネ竿から伸びる釣り糸に付けたロープを束ねた”かつお”を模した重りを釣り上げる訓練です。重りの大きさを変えることが釣り上げる”かつお”の大きさの差になり、本物を釣り上げる前に、ハネ竿の使い方をイメージしやすい訓練です。写真に写る黒い筒状のものが”かつお”を模した重りとなります。学園の裏手を流れる黒石川を海に見立て、川の護岸を船のデッキと想定しています。最初は、4~5kg程度の”かつお”をイメージした軽い重りで行いました。これは、難なく釣り上げられましたね。10kgを超える”かつお”を釣る訓練もしました。2つ合わせた重りを2本の竿で釣り上げ...釣り込み訓練

  • 清水地区施設見学

    9月4日フェルケール博物館と三保造船所を見学しました。○フェルケール博物館清水港湾資料館が1991年にフェルケール博物館として新たに開館した博物館です。清水港の歴史、和船の造船技術、輸出用茶箱と欄字など、清水港にゆかりのある展示内容となっています。また、清水地域で発展した缶詰産業に関する展示も併設された缶詰記念館にあります。記念館は、清水食品(株)の設立当時の本社社屋が活用されており、缶詰アートなどを楽しむことができます。興味のある方は「フェルケール博物館」で検索してくださいね。○三保造船所まぐろはえ縄漁船やかつお一本釣り漁船などの遠洋漁船、水産高校などの実習船、県の調査船といった数百トン規模の大型船舶を建造している造船所です。水産・海洋技術研究所の「駿河丸」もここで建造されています。新船建造以外にも、定...清水地区施設見学

  • 防災訓練

    9月2日台風10号により1週間ほど断続的に続いた豪雨で、鉄道の運休や道路の通行止めなど社会生活に大きな影響がありました。土砂崩れなどの大きな被害の報告がされており、被災された方々にお見舞いを申し上げます。被災された地域の一日でも早い復興をお祈りしています。静岡県地震防災センターの見学などで得た防災に関する知識を生かした訓練を行いました。先生から訓練内容などの説明を受けた後、傷病者の安全確保や津波からの避難を訓練しました。・傷病者の移動傷病者の安全確保には、危険な場所から安全性が確保された場所に移動する必要があります。そこで、3種類の移動方法を訓練しました。最初に、人力のみでの移動訓練をします。傷病者役の生徒を落とさないようにしっかりと抱えて運びます。次に、毛布や丈夫な棒を使ってタンカを作り、傷病者役の生徒...防災訓練

  • 静岡県地震防災センター見学

    8月28日インストラクターさんの案内で、静岡県地震防災センターの施設を見学しました。地震防災センターは、地震がおこる仕組みや揺れの体験装置、津波の発生原理や速度・高さなどのほか、これらの災害に対する備えについてわかりやすく学べる施設です。最初に、大規模地震が起こる原因とされる地球にあるプレートの状況を学びました。日本付近には、北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピンプレート及び太平洋プレートの4つのプレートがあることを学びました。また、年月をかけてプレート同士がぶつかり合うことで蓄積されたエネルギーが一気に解放されることで大規模地震が発生することを学びました。さらに、大規模地震はプレートの境界付近で数多く発生していることも学びました。大規模地震が発生した場合の揺れかたを体験しました。生徒諸君は、揺れに...静岡県地震防災センター見学

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漁師になる専門校 静岡県立漁業学園
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