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2018/10/19

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  • 「よく伝わる」を目標に。

    (Vol. 1097/1096)   2020年8月31日をもって 「としまえん」が閉園しました。   94年の歴史に幕引きです。   これだけ続いた遊園地ですから、 閉園はなんだか寂しい。   ですが、閉園後は ハリーポッターのテーマパークが 建設される予定だとか。   土地の有効活用や経済効果を 考えると致し方ない 合理的な判断と言えそうです。   「閉園、さびしい」と言ってる人も、 そこまで「としまえん」の売上に 貢献していなかったでしょうから。   さて、 このブログは昨日で 3年間の毎日更新を達成しました。   「としまえん」の94年に 比べたら短いですが、 3年間もなかなか長い期間です。   1096回、一日も休みなく 継続して更新しました。   当初は、 「とにかく書くこと」が目標でした。   大目標である「1000回」更新で、 この目標はひとまず達成です。   「書く」にあたっての 次の目標は「よく伝わる」です。   というわけで、 ブログについても「よく伝わる」に 力点を入れたいと思います。   いままで、 こちらのお仕事ブログは平日更新、 個人ブログは休日更新、 というかたちで毎日更新 していました。   これからは、 お仕事ブログは「週に1~2本」、 個人ブログは「気が向いたら」、 という感じで 更新していく予定です。   また、あわせてコンパクトな言葉で 「よく伝わる」を磨くため、 Twitterを毎日発信していく予定です。 よろしければ、 フォローをお願いします。   と、決めていたものの 毎日のルーティンをやめることは、 案外寂しいものです。   いろいろと葛藤はありましたが、 こういう方向で やっていくことにしました。   とはいえ、 このブログは「としまえん」のように なくなるわけではありません。   更新ペースは減りますが、 「よく伝わる」を目標に 継続していきます。   引き続き、 お付き合い頂ければ幸甚です。   本日も最後まで読んで頂き、 ありがとうございました。   税理士 /

  • 3年間、毎日継続するためのコツは「○○○」

    (Vol. 1096/1096)   毎日ブログの更新を 始めてから今日で3年です。   連続更新をはじめたのが 2017年9月1日。   更新記事は全部で1096回。   「1日1記事を更新する」という シンプルなルールで続けてきました。   「365日毎日更新」 ↓ 「500日毎日更新」 ↓ 「2年毎日更新」 ↓ 「1000日毎日更新」 ときて本日に至ります。   時間的にきびしい日、 体調が悪い日、偏頭痛の日、 酔っぱらった日など、 いろいろとピンチはありましたが、 なんとか毎日更新達成できました。   それにしても、 これまで3年間 毎日続けたことって 全然思い当たりません。   なぜ、3年間も 毎日ブログ更新を 継続できたのでしょうか?   それは、「習慣化」できたから。   つまり、1日の中で ブログ更新を「仕事」として 組み込めたということですね。   となれば、 あとは「やり方」の問題です。   時間を捻出するためには どうすればいいのか?   これを働き方に合わせて 探していくことになります。   私は、 朝にマインドマップを書いて、 隙間時間でメモをとり、 夜にまとめてアップする、 というスタイルに落ち着きました。   この辺は、 各人のライフスタイルに応じて という感じですね。   そして、 もうひとつ大事なこと。   それは、 「○○日まで毎日更新する」 と日付を入れてコミットすること。   宣言することで 一貫性を保ちたいという 健康的な強制力が働きますからね。   どんなことでも継続して 愚直に実践すること。   これ、重要ですよね。   「習慣化」できれば、 「成果」は後からついてくる ものだと思います。   まずは、「習慣化」するために どうすればいいかを 見つけることが 継続するコツですね。   さて、3年前の 初回のブログのネタ。   それは、ココイチの 「チキンと夏野菜カレー」でした。 365日ブログ生活、はじまる   「チキンと夏野菜カレー」は、 毎年夏にココイチが

  • すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

    (Vol. 1093/1096)   先日のカンブリア宮殿で 日本電産の永守さんが 取り上げられていました。   学生をめぐる発言で 炎上したようですが、 相変わらず歯切れの良い発言は 見ていて気持ち良かったですけど。   でも、そこは さすが永守さん。   ただ文句を言うだけでなく、 私財130億円を投じて 理想の大学をつくってしまう。   相変わらず、 行動力がすごいですね。   さて、 この日のカンブリア宮殿は、 「ピンチをチャンス」に 変えてきた永守さんから 刺激をもらおうという趣旨。   コロナ禍で多くの中小企業が 大変な状況のいま、 中小企業から1代で 売上1兆5千億円にした永守さんほど エールを送るのに相応しい人は いないかもしれません。   永守さんからの 中小企業へのメッセージ。   それは、 大企業にはできないことに 注力するということ。   「スピード」こそ、 中小企業の武器。   機動力を活かせという アドバイスですね。   永守さんは、 仕事の3原則を掲げています。   すぐやる、 必ずやる、 出来るまでやる   前述のアドバイスは、 この考え方が根底にある のでしょう。   シンプルですが、 ハードワークで会社を発展させた 永守さんらしい言葉です。   あきらめずに、 愚直に実践し続けること。   コロナ禍でも日本電産は 業績を持ち直しています。   クチだけでなく、 行動と実績で示す。 さすがです。   すぐやる、 必ずやる、 出来るまでやる   永守さんほどのハードワークは できませんが、 まずは「スピード」を意識して 行動をしていきたいものです。   その先にコロナ禍を乗り切る ヒントが見つかるかも しれませんからね。   本日も最後まで読んで頂き、 ありがとうございました。   税理士 / キャッシュフローコーチ 齋藤泰行(さいとうやすゆき) URL   :https://saito-tax.com/  

  • すべての行動には意味がある。 「○○○」の重要性

    (Vol. 1092/1096)   NHK「逆転人生」で 伝説のパンダ飼育員の方が 取り上げられていました。   和歌山にある アドベンチャーワールドは パンダの繁殖で 世界的にも有名な施設です。   伝説のパンダ飼育員が いるからですが、 はじめから「伝説」 だったわけではありません。   配属後に立ち会った繁殖で 「失敗」をしてしまい、 パンダ飼育員から 外された経験もあります。   その後は、営業や広報といった 飼育員とは関係のない業務に 10年ほどついていたそうです。   そうするうちに、 業務のなかでパンダに 関するの本の執筆の 機会を得ます。   いま振り返ると、 パンダについて考える 時間があったからこそ、 「伝説のパンダ飼育員」 になれたのだと言います。   たとえば、 こんなことがありました。   日本で生まれたパンダは 中国に送り返される ことになっています。   なぜ、 送り返さなければいけないのか?   いつも不満を 感じていたと言います。   でも、中国に行って その理由がわかりました。   中国では日本で生まれた パンダが父母となっていました。   そして、 ゆくゆくその子孫たちが いづれ先祖がいた野生に 戻れるような 取り組みがされています。   そういうチャレンジのため、 日本で生まれたパンダも 中国に返還されていたわけです。   その先が見えたこと。   そうなることで 仕事を頑張ることが できるようになりました。   つまり、 モチベーションが あがったわけです。   それから、 仕事の取り組み方が 変わったと言えます。   その後、彼女は パンダチームのリーダーとなります。   仕事の取り組み方が 変わった彼女が大事にしていたこと。   それは、 「気づくこと」です。   それは、 もちろんパンダもそうですし、 飼育員にも言えることです。   すべての行動には意味がある、 とちょっとしたことにも きづくこと。   それが、職場を変え、 飼育員を変え、 最後にはパンダも変えました。

  • ココイチのインド進出 「商品」ではなく「○○」を売る

    (Vol. 1091/1096) 先日、ココイチのインド進出 について書きました。 https://saito-tax.com/cocoichi-india/   このチャレンジについて、 NHKのとある番組で 取り上げていました。   面白かったのが、 インド人のお客さんへの インタビュー。   「結構辛い。」 とカレーを食べて 真顔で答えるインド人。   インド人にとっても、 ココイチのカレーは 辛いんですね。   さて、あのインド人は 何辛を食べていたのか 気になりますね(笑)   さて、 このココイチのチャレンジ。   じつに、 10年越しのチャレンジです。   ココイチの味は、 海外や日本の外国人に 受け入れられているものの 「カレー」という商材を扱う 会社にとって 「インド」は特別の国です。   だから、 失敗ができないため、 準備に準備を重ねて きたわけです。   VTRを観ていて思ったこと。   それは、 日本流のサービスを含んだ 食事としてインドで 勝負しているということです。   つまり、ある種の「体験」を 売っていると言える のかもしれません。   確かに「カレー」で勝負しても 値段負けしてしまいます。   リサーチにリサーチを重ねて、 万を期しての 今回のチャレンジでしょう。   そして、VTRを観た感じでは、 その試みは悪くないように 思えました。   ぜひ、ココイチには インドでのチャレンジに 成功してもらいたい。   たくさんのインド人に 「結構辛いね、ココイチ」 って言わせたいものです。 そして、【経営目的】 会社にかかわるすべての人々と幸福感を共有すること 私たちの究極の目的は、お客様の空腹を満たすだけでなく、笑顔、満足、感動とともに幸福感を感じていただくことです。そして、この幸福感をお客様だけでなく当社にかかわるすべてのステークホルダーと共有し、国境を越えて世界中に幸せの輪を広げていきたいと考えています。 を実現してもらいですね。   ココイチさん、 株主としても応援しています!     本日も最後まで読んで頂き、

  • 「いま、何を重視すべきか」を考える

    (Vol. 1090/1096) 先日のカンブリア宮殿で 星野リゾートが 取り上げられていました。   星野リゾートは宿泊施設を 運営している会社ですから、 コロナでいちばん影響を 受けた業種のひとつです。   なんと、 売上は9割減だそうです。   正直、いまは 苦しい状況では ないでしょうか?   でも、 さすが業界の 革命児の星野社長。   状況が苦しいからといって、 安易に人員削減なんて おこないません。   なぜか?   それは、宿泊業にとって 「人」が重要だからです。   そして、その「人」をつくるには かなりの時間がかかります。   だからこそ、 雇用の維持をいちばん大事に しているわけです。   金がなければ、 銀行から借りたり、 出資を募って 調達すればいい。   星野社長は そう考えています。   さて、 コロナ禍で楽観できない状況が 続く会社も多いことでしょう。   星野リゾートではないですが、 苦しい状況の会社さんも 少なくありません。   そして、多くの場合、 いちばんの厳しいのは 人件費ではないでしょうか?   やはり、固定費は 重くのしかかりますからね。   とは言え、 「星野リゾートのように 人員削減はすべきではない」 なんてことは、 中小企業に言えません。   ない袖は振れません。   でも、 「まずは何を重視すべきか」を 考えてみては いかがでしょうか?   事業を継続するために 必要なことは何なのか?   これを見極める 必要があります。   そして、「お金」です。   「お金」が回らないようでは、 事業は継続できませんからね。   これらのバランスをとりながら、 経営を継続する しかありません。   きびしい状況は続きます。   トンネルをいつ抜けるのか、 まだ目途も立ちません。   けれど、 止まない雨はありません。   いまこそ、 踏ん張り時と言えるでしょう。   この局面を乗り切れば 格段の成長が見込めると信じて 頑張るしかありませんね。

  • 勇気を出した方が勝ち

    (Vol. 1089/1096)   先日のNHKの「プロフェッショナル」 で卓球の石川佳純選手が 取り上げられていました。   石川選手は、 ここ数年の女子卓球界を 牽引している 中心となる選手です。   しかし、東京オリンピックの 代表内定に至るまでの 道のりは険しいものが ありました。   女子卓球界を 活性化させるということは、 ライバルが増える ということに他なりません。   石川選手の活躍により 多くの人が卓球をはじめ、 多くの有望な選手が 誕生しました。   ある意味では、 自分で自分の首を絞めている、 と言えるかもしれません。   でも、石川選手は、 それをわかったうえで 活性化の一翼を担っていた と思います。   石川選手がインタビューで こんな言葉を語っています。 勇気を出した方が勝ち   一流選手同士の試合で 勝敗をわけるのは なんでしょうか?   それは、「勇気」だと 石川選手は語っているのです。   東京オリンピックの 代表を決めた試合で 勝敗をわけたのは、 まさに石川選手の 攻めの姿勢でした。   「勇気」であり、 「覚悟」と言える かもしれません。   恐らく石川選手は、 先を見据えている のだと思います。   そう、 オリンピックのメダルです。   「女子卓球界の発展なくして 東京オリンピックのメダルはない」 と考えていたのではないでしょうか?   いばらの道を進み、 その中で勝ち残る先に メダルがあるということ。   それを彼女は、 愚直に実践していたように 思います。   この番組を通して、 石川選手の「勇気」と 「覚悟」がよく伝わりました。   残念ながら、 東京オリンピックは 延期されてしまいました。   一流のアスリートにとって、 1年間の延期は メンタル面で大変なことが 多いと思います。   でも、 可愛らしい外見に反して、 真の強い彼女ならば 大丈夫でしょう。   1年後、「勇気」あるプレイで 輝く日を観るのが楽しみですね。   本日も最後まで読んで頂き、 ありがとうございました。 税理士 /

  • 現状維持は○○である

    (Vol. 1086/1096)   先日の情熱大陸で 料理人の小林寛司さんが 取り上げられていました。   この方の経営姿勢、 大変興味深いものがありました。   彼はもともと「普通」の イタリアンレストランを 経営していました。   味はいいので そこそこ人気でしたが、 満たされなかったのだとか。   なぜか?   それは、やりたいことと ズレてきたからです。   そして、 「自分で畑をつくるしかない」 と結論づけて、行動に移します。   つまり、自分で農作物をつくり、 その自家製の野菜を 提供するレストランとして 生まれ変わったのです。   いまでは、 なんと150種類以上の野菜や ハーブを育てながら、 オーナーシェフとして レストランを経営しています。   プロの料理人からも 予約が入るレストランとして 地位を築きました。   なぜ、彼はこんな思い切った 方向転換をできたのでしょうか?   彼の発言から この方向転換の動機を うかがい知ることができます。   それは、 「現状維持は衰退」 という言葉です。   元のレストランも そこそこ人気だったのですから、 地元民に愛される トラットリアみたいな コンセプトであれば、 ある意味で成功です。   ですが、 彼は「対等でありたい」 という考えを持っています。   どういうことかというと、 お客さんのことを思うが、 お客さんもぼくらのことを思って欲しい。 ということ。   つまり、お客さんも 本気で最高の食事を 楽しみに来てもらいたい ということ。   それに応えるために、 全力で野菜づくりから 料理まで全力を注ぎます という決意。   こういう「あり方」と 「覚悟」で日々チャレンジを しているわけです。   この考え方、 リッツカールトンホテルの モットーに相通じるもの があります。   We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen. (紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です)   給仕する我々もまた

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