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2018/09/26

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  • half━16

    「おおー!!!飛んでる!!!!」道明寺家所有のPJに乗ったつくしは目をキラキラさせて窓に張り付いていた。隣に座る司は休みの為に西田から出された課題をようやく終わらせつくしの横で目を閉じている時折、つくしの長い髪に触れて自分の側から離れていないか確認して彼女がくすぐったそうに動くそして、手を握ることで司はようやく深い眠りについた。「……子供みたい」繋がれた手が熱くなっていくのがわかるドキドキしているのに...

  • いやな痛み

    みなさますみません。wonderful完結で気が緩んだのか親知らずがいたいです。妊婦だから治療出来ないって麻酔とか色々飲み薬でたえてます。コメント返事出来なくてすみません。もうちょっとお待ちください...

  • Wonderful*40*完

    「何で急に、気が変わったんだろう……」つくしは姿見の前に立って、その後ろに座る司に問いかけた。「さぁな」どう?って聞くつくしはウェディングドレスの試着中だ。「うーん……お前さ、全部着たら?どれも似合ってて決められねえよ」「アホ!何時間式するつもりよ!!」あの時、空港に現れた楓はカナダにはきちんと大学を卒業して籍を入れてから行けと告げて足早にその場を立ち去った。取り残された二人は何が起きたか解らないが何...

  • Wonderful*39*

    「……獅子身中の虫とはこの事ね」楓は西田が司からのプレゼントだと言って持ってきた役員達の不祥事が細かく記載された書類を見て呟いた楓側に着いていた重役の1人が未成年との婬行で逮捕され芋づる式に他の役員達の不正も露になり楓に対する責任が追求された。幸い、マスコミにはバレて居らず司と西田しか知るものは居ない。だが、息子の要求は楓の退任だった。「……やってくれたわね」廊下でのすれ違い様に楓が司に言った「先に手...

  • Wonderful*38*

    勢いのままに道明寺HDまでやって来たもののつくしが司に会うことは叶わなかった。変わりに現れたのは、道明寺楓。彼女の執務室に連れてこられたつくしは相手を睨み付けた。「……卑怯者」「何とでも仰って頂戴」余裕の笑みを浮かべる相手につくしは悔しさから下唇を噛んだ。「大将たちに手を出すのは辞めてください!!!」「…あなた次第だと、私は言いました。」………別れる道明寺と。彼を物のように扱うこの人の思い通りに「……一度会...

  • half━15

    翌日、タマから住所を聞いた3人が早速やって来ただが、どんなに呼び掛けても応答がない。冬休み中のつくしは隣の部屋を律儀に掃除し空気の入れ換えもちゃんとしている。タマは言ったものの司が同じ部屋に住んでいるのだからしなくていい。と言ったが誰かがやらないといけないんだからやりますよ!破格の値段で住んでることには代わりないですし!!とつくしが自らやってくれていた。その為、日中は隣の部屋に居る事も有り来客に気...

  • Wonderful*37*

    つくしをどこかへ連れていかれる前にタマは楓を家へと上げた。お茶を用意して、楓、つくし、自分の前に置く「…あの、ご挨拶遅れて申し訳ありません司さんとお付き合いさせて頂いております。牧野つくしです」丁寧に頭を下げたつくしを楓が冷たく見下ろす「司とは、結婚を考えているのかしら?」早速本題に入った楓につくしが「結婚、ですか」と問い返す「そうよ」何と答えたら良いのか迷う「少なくとも、遊びではありませんが結婚...

  • half━14

    「こちらなどいかがでしょうか?」贔屓にしているブランドで司は悩んでいた。「違う」当店一番人気と言って出されたものは確かに見てくれは悪くないが彼女に似合うかと聞かれたらイメージじゃないそもそも来る店間違えたか?と考えていると店員が引き止めようと次から次へと品物を出してくる。「……い、いかがでしょうか?」裏返った声と若干汗をかいている男性店員を見て司は「もういい、自分で選ぶ」と告げVIPルームから出ていく...

  • half━13

    つくしはマンションの自室で目を覚ました。あれから実家に帰ったが両親も弟もまだ21時過ぎだと言うのに眠ってしまっていた。『薄情だ』呟いたつくしに司が『マンション帰るか?』と聞いてきた。休日に遅くまで彼女を連れ出したことを雇い主として挨拶して帰ろうとしたのだがこの状況ではそれも叶わない。『……はい』『明日また送ってやる。行くぞ』その言葉に頷いてから、先に階段を降りる司の後を追った。ところまでは記憶がある。...

  • Wonderful*36*

    司はつくしを起こさぬように起き上がると掛け布団で彼女の肩を隠した。予想外だった。彼女は水元を選ぶと思っていた二人が付き合っていた時から互いに信頼しあっていてそこには揺るぎ無い絆みたいなモノがあるのだとだからこそ、余計に執着したのかもしれない。自分には考えられない世界裏切らない人間が居るなど思えなかった。「………」身を起こし、彼女の髪を撫でながら今さらながらに本当に最低なことをしたと思う今、自分が同じ...

  • Wonderful*35*

    割れた皿の破片を片付けながらつくしは行方不明になった元恋人の安否が気になっていた。「痛……」破片で親指を切った様で血が流れてくる「ここは良いから。つくしちゃん今日は上がりな」女将の言葉につくしは頭を下げた。自分の問題なのに、どうして関係ない人を巻き込んでしまうのか「つくし、お前は悪くねぇぞ」カウンターに座る大将が言った「身元は解ってんだ。あちらさんにきっちり請求すっからお前は今日はあったけぇ風呂に入...

  • half━12

    「コーヒー」「かしこまりました。」まさか、引っ越した翌日に家を乗っ取られようとは誰が想像しただろうか?いや、待てよ?借りたのはあたしだけど建物全体は道明寺家の所有物だ。つまりは……どうなんだ……ややこしい。「あの、司様」「なんだ?」つくしが主にカップを渡しながら話しかけると優しい声音で返答が返ってくる「…お休みが頂きたいんですが」「休み?」本来なら週休2日だったはずなのにいつの間にか住み込み(納得は行っ...

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