新年を迎え、まずは元旦に発生いたしました能登半島地震に対し、被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。毎日繰り返される報道番組も観る度に、心がとても…
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新年を迎え、まずは元旦に発生いたしました能登半島地震に対し、被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。毎日繰り返される報道番組も観る度に、心がとても…
春の便りを感じたと思っていたら、もう梅雨の季節。時の流れは早いものです。春に植えた草花は、季節の変わり目で気温が暖かくなり、そろそろ役目を終わろうとしていま…
冬はどうしても籠りがち。関東地方の冬は、雪が滅多に降らないので茶色に覆われた世界でしたが、寒く長かった冬も峠を越え、春の便りが聞こえて来ました。今こうして梅…
今年も残す所わずかとなりました。朝晩の冷え込みは年老いた身体には堪えます。私は57歳で膀胱がんと告知されました。今現在、早いもので69歳になります。あっとい…
もう残す所もあと2ヶ月弱、今年も終わろうとしています。前回のブログからどれ位の月日が経ってしまったのかと確認したら、7ヶ月もの期間が経っていました。毎日毎日…
桜の花が満開で、1年で私の1番好きな季節がようやくやってきました。病気で体が弱っているときは、きれいな花でさえ気持ちよく見ることが出来ない時期もありました・…
覚悟を決めて病院へ！病院へ行った方が良いのか？このまま様子を見た方が良いのか？迷いに迷った挙げ句、近くの医院に駆け込みました。どのお医者さんでも、病気ならば今…
膀胱炎と自己診断が・・・ある日の朝、目覚めてトイレに行きました。用を足すと残尿感がありました。残尿感は以前にも度々ありました。元来、病院が大嫌いだった私は、度…
2022年の新年を迎え新年を迎えたと思ったら小正月の時期になってしまいました。日々の移り変わりは早いものです。年末年始には、治療や入院中の方も多かったのでは…
もう年の瀬もう年の瀬も近く、寒さに震える日々となって参りました。そしてクリスマスシーズン到来です。スーパーマーケットへ出掛けるとお惣菜コーナーにはチキンやオ…
季節は冬から春、春から夏、夏から秋へと変化し、近頃では落ち葉とともに木枯らしが吹く季節となりました。一昨年末からコロナが始まり、未だにコロナの情報ばかりが目…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？29
久しぶりの投稿と白血球ブログを読んで下さっている皆さん。まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？暫くの間、ブログから遠ざかっていた為、ご…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？28
白血球の数値について 白血球についてまとめて書こうと思いましたが、様々な白血球に関するホームページの内容の難しさに戸惑ってしまいました。どの様にまとめてみたら…
冬場の花も緑もない季節から私の大好きな春を迎えて暫くの間、記事を上げていなかったせいか、ブログを読んで下さっている方からご心配の声を頂きました。私は至って健康…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？27
白血球の数値って大切？前回の続きです・・・私は「お父さんの白血球の数値ってどれくらいあるの？」と質問に質問で返しました。お父さんは、「会社で受けた過去の健康診…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？26
元々、白血球の数値が低かった私前回、縁側にてお父さんとの会話をした時の続きです。縁側でお茶を飲みながらお父さんは、白血球の話をし始め、その流れで、過去の私の血…
コロナ渦で家の片付けと初めての経験ブログの投稿が久しぶりとなってしまいました。コロナで緊急事態宣言の中、外出もままならず家の中で出来る事を探していました。そし…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？25
膀胱がんの事を心配しないでお茶を飲めるのは幸福な事年末はお正月の準備で忙しくしておりました。年が明けるとコロナが蔓延していて、お出掛を躊躇してしまう日々が続い…
新年明けましてあけましておめでとうございます。また、ブログを読んで頂きありがとうございます。今まで読んで下さった方から、心温まるメールやお問い合わせ等、多く…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？24
Yさんを気遣って差し入れの食事を一端止める事にした私とYさんがB病院の病室で一緒になったのは、二度目でした。B病院で、膀胱がんの治療を初めて受けた時に、Yさん…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？23
食べてはいけないものリストで疑心暗鬼になってしまった私私の頭の中では、Yさんと娘さんの会話がこびりついて離れないが、その事を話す訳にもいかず、お父さんとの会話…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？22
栄養を取ると癌が喜んで大きくなってしまうから・・・Yさんの娘さんが病室を出て行ってから、暫くすると夕食の時間となりました。配膳の時には、カーテンを開けなければ…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？21
食事制限(娘さんのメモ)で膀胱がんと闘うYさんの限界私とYさんのベットが隣同士になり、暫く経った時でした。いつもの様にYさんの娘さんが、お見舞いにやって来まし…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？20
急激に痩せてしまったYさんと背筋が凍った私私が入院してから数日後、Yさんが隣のベッドに移って来ました。Yさんが、向かいの窓際のベッドで過ごしている時は、日が経…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？19
3ヶ月間で痩せてしまったYさんの変わり様にショックを受けた私私が入院した時には、既にYさんは入院していました。私より1週間位早く入院していたそうです。Yさんも…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？18
泌尿器科の入院患者と家族の愛情当時の記憶を辿って、Yさんと私が短い期間でどう関わっていたか書いてみたいと思います。私が入院していたB病院は、大学病院ほど大きな…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？17
正反対の食生活病室で隣のYさんの娘さんが持って来た、食べてはいけないメモの中身を、記憶をたどって思い出してみました。特に鮮明に覚えているのは、肉類と糖分を含む…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？16
インターネットの情報は、正確でもあり不正確でもある・・・良質なタンパク質が苦手な私は、どの様に摂ったら良いのか、じっくりと考えてみる事にしました。その様な時間…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？15
免疫には良質なたんぱく質が必要不可欠！前回のブログ投稿から、結構時間が経ってしまいました。ブログをご覧になっている方からは、ご心配や激励のメールを頂く事態とな…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？15
前回のブログ投稿から、結構時間が経ってしまいました。ブログをご覧になっている方からは、ご心配や激励のメールを頂く事態となってしまっていました。 メールを頂いた…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？14
深く強く優しい気持ち『なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？』と云うタイトルで書いているブログは、闘病記のブログを書き綴っていく過程で、書き…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？13
また食事を見直す話か・・・前回も書きましたが、当時の私は、お父さんが笹野さんに相談していたのを知りませんでした。そして、お父さんは、体調が優れない私に相談内容…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？12
末期の肝臓癌を克服された笹野さんに内緒で相談？少しずつ体調が悪い方へと向かっているのを感じていました。ある日お父さんは、末期の肝臓癌を克服された笹野さんに内緒…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？11
些細な身体の変化でも不安になってしまう私がん患者になってしまったからなのでしょうが、膀胱がんと告知されてから、体の隅々まで気に掛けてしまう様になってしまいまし…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？10
腑に落ちていなかった食事の大切さ笹野さんに食事のアドバイスを頂いた後からは、ある程度の期間、食事の大切さに耳を傾けていました。しかしながら、時間の経過と共に、…
食欲と云う欲に抗えなかった結果膀胱がんと宣告されて以降、色々な形でアドバイスを受けながら順調に回復していました。娘達とお父さんは、私の生死に関わる事態に危機感…
私に足りなかったお肉と食事のバランスの大切さここ何回か、お肉(良質のタンパク質)の記事を書いて来ましたが、お肉の大切さを少しは伝える事が出来たでしょうか・・・…
良質なタンパク質が健康に暮らす為にはとても大切！新型コロナで外出を自粛している中、唯一のお友達はテレビです。その様な中、昨日NHKの番組を観ていた所、とても共…
免疫向上は大切な1つ！『なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？』と云うお題に対して執筆中ですが、毎日、朝から晩までテレビで放映されているコロ…
お肉を食べる為のチャレンジ！『私がなぜ膀胱がんになってしまったのか？』と云う問いに関しては、今現在闘病中の方も含めて、特定できる原因が分かっていないのが現状で…
動物性のタンパク質(肉等)と私私が膀胱がんと診断された約10年前こ事ですが、娘達がインターネットで癌に関する情報を探していた時に、『癌の人には動物性のタンパク…
食生活に対しての温度差私とお父さんは、『なぜ癌になってしまったのか？』と云う点に関して、心当たりを、思い付くまま振り返って話していました。その中で、私自身は、…
幼少期に遡る先ずは、『なぜ膀胱がんと云う病気になってしまったのか？』と云う事を、幼少期の頃まで遡って、考えてみたいと思います。その前に、これから書き記していく…
生死を分ける闘病生活と受け止めていた家族と相反する私私とお父さんは、私が元気になってからも、闘病生活中の事は、どちらからともなく話をしませんでした。私は私なり…
新年早々、お父さんに質問私はお父さんに、「もう膀胱がんと診断されてから11年目になったね。遅い様な・・・早い様な・・・色々な事があったね！膀胱がんになってしま…
なぜ膀胱がんになってしまったのか？なぜ元気になったのか？新年を迎え、お正月気分も抜けて、世の中はいつも通り動き始めました。長い間ブログを書き続けて来て、今一度…
良かった！私は、両方の腎臓と尿管、そして膀胱の摘出手術の提案に対して、毎回、「様子を見てみたいです。」と、やんわり先延ばしにしていました。先生方には、「転移し…
膀胱がんから人工透析の提案人工透析に関して、詳しい説明を受けた時の事です。詳細な検査により、私の左の腎臓が、かろうじて機能している状態だと分かりました。つまり…
新年の抱負新年 明けまして おめでとうございます『おはなの膀胱がん闘病記』をご覧いただき誠にありがとうございます。新年の幕開けと成りましたが、この様な時期でも…
ある日突然『癌』云う病気も『がん患者』と云う言葉も、自分には全く無縁の世界だと思っている方が殆どではないでしょうか？私も、自分自身が『がん患者』になる事など、…
ご家族の愛情を感じる闘病記の途中ですが、先日、梅宮辰夫さんが81歳で逝去されました。私は、梅宮辰夫さんが、何年か前から癌を患い闘病生活を送っていらっしゃる事を…
なぜ私が膀胱がん？膀胱がんと診断され、それから何年間も闘病生活を送りました。様々な出来事を経て、元気な身体と安定した精神面を取り戻していったお陰で、色々と振り…
歯を食いしばってみる！膀胱がんと診断され、息つく暇もなく、次から次へと言われるがままに検査や治療を繰り返して来ました。何度も何度も病院を訪れる過程で、多くのが…
膀胱がんと告知された当初は・・・抗がん剤の提案をされ、右往左往していた頃の体調は、自分でもびっくりする程、すこぶる元気でした。身体が元気であると云う事は、精神…
「自分の命は自分で守る！」を改めて誓う常日頃から私にとって病院は、遠い存在でした。積極的に病院行くタイプでは有りませんでしたので、一般の方よりずっと距離が有り…
平凡な日常が膀胱がんの告知で一変私は今回の診察を機会に、今までの人生を振り返っていました。膀胱がんを告知されてからは、時の流れに身をまかせて、今までずっと闘病…
『医師の提案を受け入れない。』と云う一文に対して病院から自宅への帰り道、私は、『医師の提案を受け入れない。』と診察室のパソコンの画面に打ち込んであった事を、お…
『医師の提案を受け入れない。』と記載してあった事をお父さんに打ち明ける診察が終わり、私とお父さんは、「お世話になりました。これからもよろしくお願い致します。」…
医師の言う事を聞かない患者診察室に入る瞬間、これから抗がん剤の説明が始まると確信していました。抗がん剤の話が出たなら受けざるを得ないだろうと覚悟を決めていまし…
抗がん剤を受けるかどうかの葛藤前回の診察から約半年が経ちました。いつもの様にお父さんは、会社を休んで病院へ付き添ってくれました。いつも通り受付を済ませ、待合室…
抗がん剤私に迫られた3つの選択肢のうちの3つ目は、抗がん剤治療と云う選択です。直近の膀胱がんの診察で、抗がん剤と云う思いもよらない言葉をT先生から伝えられて…
2つ目の選択肢は摘出手術をしない私に迫られた3つの選択肢のうちの2つ目は、摘出手術をしないと云う選択。膀胱がんと診断された時から長い期間、診察の度に先生方から…
1つ目の選択肢は摘出手術私に迫られた3つの選択肢を、もっと具体的に書いていこうと思います。1つ目の選択肢は、先生方から長い間提案され続けている、摘出手術です。…
抗がん剤治療の選択肢が夫婦の話し合いを格段に増やすこの日の診察を境に、今までは2つの選択肢によって選択を迫られていた訳ですが、もう1つの選択肢である抗がん剤治…
抗がん剤治療と云う言葉に疑問？私とお父さんは、診察室を退出して待合室のロビーに戻り、椅子に腰掛けました。座ると同時に私は、「T先生が、これから抗がん剤を視野に…
突然の抗がん剤と云うフレーズ色々な検査を終えて暫くすると、私の診察となりました。いつも通り私と父さんは、診察室の中に入って行きました。椅子に腰かけるとT先生は…
いつも不快になる膀胱の内診他私とお父さんは、T先生からの提案(両方の腎臓、尿管、膀胱の全ての摘出手術)に対して、場当たり的な対応をしていく以外の選択肢が見つか…
摘出手術の提案をどう回避するか悩む前回のB病院での診察から数ヶ月が経ちました。私とお父さんは、診察の日を迎える頃になると、今回はどのような診察になるのかと云う…
選択肢は2つC病院へ転院することを断念してから、仕切り直してのB病院での診察は、スッキリしないまま終わりました。この頃、私とお父さんは、これから改めてB病院で…
人工透析と云う言葉の重み私は今まで、膀胱がんと云う病気になり、A病院から現在のB病院に転院して来た訳ですが、B病院で更に検査をした所、左側の腎臓が殆ど機能して…
セカンドオピニオンについて余程の事でなければ病院へ行かなかった私ですが、膀胱炎の症状を感じ、最初に診察に訪れた近くの泌尿器科の待合室の壁には、セカンドオピニオ…
癌と闘っているのか何と闘っているのか分からないA病院からB病院に移りたいと考えた時は、策を練って無事に移る事が出来ました。それからB病院で細かい検査をしたので…
検査結果は良好だがT先生との間には隔たりが・・・膀胱がんの検査を終えてから、待合室のロビーで長い時間待った後に、検査結果の質疑応答となりました。私とお父さんで…
長い時間を過ごした待合室での思い出B病院のいつもの内診台に上り、検査が始まりました。カーテン越しの内診は、本当に嫌なもので、毎回早く終わらないかと願っていまし…
B病院の待合室で再び紹介状の中身が気になり出すB病院での膀胱がんの診察の日、いつも通りお父さんが、会社を休んで付き添ってくれました。恐らく、C病院へ膀胱がんの…
楽しい日々が一転して・・・楽しい日々が続いていると、気の向かない事は、ついつい後回しになってしまいます。意を決して膀胱がんの検査予約をする事にしたつもりなので…
お父さんの表情をみて診察の予約の決心をする私は、元気に自由に動ける様になった事で、植え込みのボランティアを皮切りに、町内の行事にも積極的に参加するようになって…
健康である幸せを噛み締めるこの頃の私は、がん患者であると云う事が、頭の片隅にある位で、毎日楽しく過ごしていました。植え込みのボランティア活動にも積極的に参加し…
C病院での出来事を娘に話す最先端の設備と技術が備わった、C病院での診察(診察と呼べるかは？)を終え、私達は自宅に戻って来ました。夜になり、仕事から帰って来た娘…
感謝！C病院で診察を断られてしまった頃は、膀胱がんと告知されてから4～5年が経っていたと思います。他の皆さんのブログを見ていると、年表などで時系列をキチンと書…
C病院で意気消沈しながら会計を済ませるC病院の診察室を出てから、私とお父さんは、会話をする事がありませんでした。暫くの間、診察室での出来事に対して、自分自身の…
紹介状の仕業私は、これからどんな診察が始まるのかと、少し緊張していました。隣のお父さんを見ると、やはりお父さんも緊張している様子でした。C病院(最先端の病院)…
勝手が分からないが何とか受け付け完了C病院(最先端の病院)の入口に到着したものの、病院内のあまりの広さと勝手が分からない状況で、私はお父さんからはぐれない様に…
C病院で膀胱がんの診察をして貰う前日C病院(最先端の病院)へ行く前日、私はC病院のホームページから資料をプリントアウトして、場所を間違えない様にお父さんと話し…
手渡された紹介状が気になる5ヶ月後のT先生の診察は、なんだか後味の悪い結果で終わりました。紹介状はお願い出来たものの、次の診察日を決める訳でもなく、B病院との…
気持ちを強く持ち勇気を出して！診察室に入りイスに座るとT先生が、「今の所、特に変わりは無いようですね。」と言いました。私は、紹介状を書いて頂くお願いを、どのタ…
5ヶ月後のB病院での診察はT先生診察室に入ると、そこにはT先生の姿がありました。私の気持ちの中で、様々な不安が漂っていたせいか、何となくT先生の顔が険しく見え…
5ヶ月後の診察日までのカウントダウン刻一刻とB病院の診察日が迫って来ます。5ヶ月なると云う月日は、あっという間に訪れてしまいます。毎日どうしたら良いか悩む日々…
お父さんと娘に転院先に決めた病院へ問い合わせた事を話す私は、仕事から帰って来たお父さんと娘に、最先端の技術と設備を導入している病院へ電話した内容を話しました。…
転院先として選び抜いた病院を相談私が転院先として選び抜いた病院を、早速、お父さんと娘に相談してみました。ホームページを確認して貰うと、お父さんと娘は賛成してく…
転院の難しさを改めて実感インターネットで、膀胱がんについて検索してみると、様々な病院や治療法の情報を得る事が出来るのですが、情報量が多すぎて、何処を選んで良い…
摘出手術をしなくても良い病院を新たに探すB病院でのT先生の診察から、5ヶ月後の次回の診察が刻一刻と近づいて来る事に、焦りを感じていました。私が摘出手術を逃げて…
次の診察までの5ヶ月間T先生から両方の腎臓、尿管、膀胱、場合によってはリンパ節を取ると云う手術を提案されてからも、私の体調は、今まで通り変わりありませんでした…
父親への想いと行動力クリアさんでお会いした女性と、その後も少し会話をしていると、「私が、もう少し早くインターネットでこの店を探し当てて、もう少し早く行動を起こ…
膀胱がんと告知されてから1年半が過ぎた頃ブログを書くに当たって、膀胱がんと告知されてから1年半が過ぎた頃の事を、お父さんに聞いてみました。するとお父さんは、「…
お父さんの『最初は嫌がっていたけど・他に治療している訳ではない』と云う言葉にハッとして思い出せば、膀胱がんと告知された頃は、サプリとか健康食品などと云うものに…
『癌』と云う病気と闘っているのか、何と闘っているのか分からない・・・2
1年半も経つのに転移していない事を不思議に思う先生方私は、H先生だけでなく、T先生までも怒らせてしまった事に、すっかり気持ちが落ち込んでしまいました。それに関…
『癌』と云う病気と闘っているのか、何と闘っているのか分からない・・・
摘出手術を断り逃げる様に診察室を退出した後にお父さんは、「お母さんの事は、今まで長く一緒にいたから良く分っているつもりだよ。お母さんが良いと思った事を手助けし…
摘出手術を断り逃げる様に診察室を退出した直後、想定外の出来事が！
看護師さんが後を追って来る！私とお父さんは、T先生の機嫌が悪くなり、居心地の悪い診察室を、やっとの思いで、退出しましたが、それよりも、看護師さんが後を追って来…
今はリンパ節に転移は無いが、あっという間に転移してしまう可能性が高いと言われてお父さんが摘出手術を断った直後、普段温和なT先生の表情が、険しくなって行くのが分…
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新年を迎え、まずは元旦に発生いたしました能登半島地震に対し、被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。毎日繰り返される報道番組も観る度に、心がとても…
春の便りを感じたと思っていたら、もう梅雨の季節。時の流れは早いものです。春に植えた草花は、季節の変わり目で気温が暖かくなり、そろそろ役目を終わろうとしていま…
冬はどうしても籠りがち。関東地方の冬は、雪が滅多に降らないので茶色に覆われた世界でしたが、寒く長かった冬も峠を越え、春の便りが聞こえて来ました。今こうして梅…
今年も残す所わずかとなりました。朝晩の冷え込みは年老いた身体には堪えます。私は57歳で膀胱がんと告知されました。今現在、早いもので69歳になります。あっとい…
もう残す所もあと2ヶ月弱、今年も終わろうとしています。前回のブログからどれ位の月日が経ってしまったのかと確認したら、7ヶ月もの期間が経っていました。毎日毎日…
桜の花が満開で、1年で私の1番好きな季節がようやくやってきました。病気で体が弱っているときは、きれいな花でさえ気持ちよく見ることが出来ない時期もありました・…
覚悟を決めて病院へ！病院へ行った方が良いのか？このまま様子を見た方が良いのか？迷いに迷った挙げ句、近くの医院に駆け込みました。どのお医者さんでも、病気ならば今…
膀胱炎と自己診断が・・・ある日の朝、目覚めてトイレに行きました。用を足すと残尿感がありました。残尿感は以前にも度々ありました。元来、病院が大嫌いだった私は、度…
2022年の新年を迎え新年を迎えたと思ったら小正月の時期になってしまいました。日々の移り変わりは早いものです。年末年始には、治療や入院中の方も多かったのでは…
もう年の瀬もう年の瀬も近く、寒さに震える日々となって参りました。そしてクリスマスシーズン到来です。スーパーマーケットへ出掛けるとお惣菜コーナーにはチキンやオ…
季節は冬から春、春から夏、夏から秋へと変化し、近頃では落ち葉とともに木枯らしが吹く季節となりました。一昨年末からコロナが始まり、未だにコロナの情報ばかりが目…
久しぶりの投稿と白血球ブログを読んで下さっている皆さん。まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？暫くの間、ブログから遠ざかっていた為、ご…
白血球の数値について 白血球についてまとめて書こうと思いましたが、様々な白血球に関するホームページの内容の難しさに戸惑ってしまいました。どの様にまとめてみたら…
冬場の花も緑もない季節から私の大好きな春を迎えて暫くの間、記事を上げていなかったせいか、ブログを読んで下さっている方からご心配の声を頂きました。私は至って健康…
白血球の数値って大切？前回の続きです・・・私は「お父さんの白血球の数値ってどれくらいあるの？」と質問に質問で返しました。お父さんは、「会社で受けた過去の健康診…
元々、白血球の数値が低かった私前回、縁側にてお父さんとの会話をした時の続きです。縁側でお茶を飲みながらお父さんは、白血球の話をし始め、その流れで、過去の私の血…
コロナ渦で家の片付けと初めての経験ブログの投稿が久しぶりとなってしまいました。コロナで緊急事態宣言の中、外出もままならず家の中で出来る事を探していました。そし…
膀胱がんの事を心配しないでお茶を飲めるのは幸福な事年末はお正月の準備で忙しくしておりました。年が明けるとコロナが蔓延していて、お出掛を躊躇してしまう日々が続い…
新年明けましてあけましておめでとうございます。また、ブログを読んで頂きありがとうございます。今まで読んで下さった方から、心温まるメールやお問い合わせ等、多く…
Yさんを気遣って差し入れの食事を一端止める事にした私とYさんがB病院の病室で一緒になったのは、二度目でした。B病院で、膀胱がんの治療を初めて受けた時に、Yさん…
冬はどうしても籠りがち。関東地方の冬は、雪が滅多に降らないので茶色に覆われた世界でしたが、寒く長かった冬も峠を越え、春の便りが聞こえて来ました。今こうして梅…
今年も残す所わずかとなりました。朝晩の冷え込みは年老いた身体には堪えます。私は57歳で膀胱がんと告知されました。今現在、早いもので69歳になります。あっとい…
もう残す所もあと2ヶ月弱、今年も終わろうとしています。前回のブログからどれ位の月日が経ってしまったのかと確認したら、7ヶ月もの期間が経っていました。毎日毎日…
