この記事では、天皇のお口に入るものを常に作り続ける、料理番たちの失敗談をご紹介します。 どんな名人にも、細心の仕事をしても付きものなのが失敗。普段は絶対にないようにと抜かりのない仕事をしていても起こる時は起こるもの。 そんな激レアな、料理番
このブログを愛読されてくれている人(いるのかな)には先刻ご承知だと思うのですが私、昭和天皇関連の本を読み漁って、小ネタを記事に上げていくうちにいつの間にか大人気コーナーに成長してしまい、嬉しい悲鳴を上げております。【参考記事】とはいえ、私は
図書館ってありがたいのは、買うには気が引けるものを気軽に読める「お試し」がしやすいことです。先週、夏休みに気軽に読めたらと、北尾トロさんとえのきどいちろうさんの『愛の山田うどん』を借りてきました。これが、文字通り、関東のローカルチェーン『山
伊集院光さんが、なんで落語家をやめたのかずっと気になってたけど、実際本人の話を聞いたらスゴク、納得できました。伊集院さんの落語へのリスペクトもあって、結果として身を引いたんだなと。で、話を聞いてると「ホント生きてると、こういうことあるんだよな」としみじみ感じますね。
「陰謀論を分析してやろう!」と内藤陽介さんの『みんな大好き陰謀論』を読み始めたら、コレが実にいい一冊でガッツリ熟読しました。ユダヤ陰謀論の事実的な錯誤を指摘しつつ、実際はこうだった、という事実の積み重ねを行う書き方は、学校で学んだ世界史のパーツが有機的にリンクして面白い
8月12日に『日航ジャンボ機墜落事故』のツイートをしたら、陰謀論のクソリプが少数ながら寄せられました。個人的には非常にイライラさせられた一件ですが、こういう時に腹を立てた経験を読書へのモチベーションに振り向けたら、多少は気がまぎれるかな、と『陰謀論』の本を読み始めました
Twitterのスペース機能で好きな本を持ち寄り、朗読する会に参加しています。主催の人の仕切りが上手く、メンバーも本好きが多いので和気あいあいと楽しめています。本は自分で読むことが多かったけど、人が読んでいるのを聞くと、感じ方とかも人それぞれ違ってて面白いですね
当ブログでも、昭和天皇の話がホント好評です。今回は1冊丸ごとエピソードが山盛りの『昭和天皇巡幸』から、「すごいエピソード」「泣けるエピソード」「面白エピソード」の3つを選んでご紹介します。昭和天皇に興味のある人には、面白くて仕方のないエピソードが山盛りなんで、ぜひご一読を。
以前、『封印作品の謎』という本を読んでいて、存在だけは知っていた『日テレ版ドラえもん』。今放送されているのはテレビ朝日系でこれは説明不要の超長寿アニメ。1978年生まれのブログ主も、1979年放送開始のこのドラえもんに親しみました。ところが
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この記事では、天皇のお口に入るものを常に作り続ける、料理番たちの失敗談をご紹介します。 どんな名人にも、細心の仕事をしても付きものなのが失敗。普段は絶対にないようにと抜かりのない仕事をしていても起こる時は起こるもの。 そんな激レアな、料理番
昭和天皇のエピソードを当ブログで紹介するようになってから、私の記事が原典付きだったりするのでWikipediaにもエピソードが増えているという状態になり 喜んでいるブログ主です。 今回は、侍医の食事制限をくぐり抜けて、昭和天皇が板チョコを召
最近、炊飯器を買い替えて飯が美味い。そんなわけで我が家も納豆ごはんの頻度が増えております。 納豆…と言いますと私の祖父の家では「野沢菜の古漬けを刻んだの」を納豆に入れるのが常でした。 納豆に漬物混ぜるのが好き 今から40年くらい前なんですが
以前、熊谷の八木橋百貨店で巌窟ホテルの写真展に行った際、今どうなってるのか気になって 熊谷から、巌窟ホテル跡地のある埼玉県比企郡吉見町の「吉見の百穴」近くまで足を運んだことがある。 そうすると、巌窟売店なるお店を発見したわけです。看板を見る
先日、とある学校の「お金の授業」を取材させてもらったときの話。 まぁ普段から、投資だ貯金だとやっている私ですから、楽勝だなと思っていたら、コレが意外と学びが多かったんで、その時資料でいただいたテキストを46歳が読みといてみようかと思います。
最近、北上尾のドン・キホーテに行くようになりました。 20代のころは、友人の真夜中のドライブに付き合って、よく宮原の店に行っていたもんですが、最近は別に行く必要もないかな、と思っていたのですが…これが行っちゃうんですよ。 なんでかっていうと
この記事では、六代目三遊亭円楽(1950~2022)が生前に語った人たらしエピソードを集めてきました。 人たらしというと、悪い意味で語られるニュアンスでもあるんですが、円楽師匠の場合は利口さと可愛さ、性根のバランスが絶妙で、それゆえに師匠連
今回は、学者としての昭和天皇についてのお話。 これまで、私昭和天皇のエピソードを山ほど紹介していましたが、まだやってなかったのが「学者」の一面を見せた時の話で、 一部は、フグをなぜ食べられないのか?と問い詰めた「フグ論争」や、同じ人物の標本
最近、X(Twitter)での投稿が増えてきて色々な投稿を見ているうちに 松屋が期間限定で「シュクメルリ鍋」を販売する、と見た。 なんでもジョージア(昔はグルジア)の料理で、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使もこのメニューを絶賛激推し
この記事は、1936(昭和11)年2月26日に発生した「二・二六事件」について書いていきます。…といっても、この時自らなんとか情報を集めようと電話した昭和天皇と、 その電話を偶然受けることになった巡査の話です。 鈴木侍従長は生きていますか?
好きなモノでも、毎日食べる…となれば誰でも流石にウンザリするもの。 まして、自分で食事を選べない人だと、我々一般庶民とはまた別の悩みがあるものです 今回は昭和天皇と国民の双方が「良かれと思って」やったことがキレイに裏目に出た 「ウナギ責め事
2024年、1月27日。早いもので、私も46歳の誕生日を迎えました。 なんか、ついこの間友達とファミコンやってたような気がするのにそれがもう50歳という年齢が 近未来に迫りつつあります。 仕事から帰ってきてやるのはiDeCoの結果分析 そん
最近、YouTubeで芸人の江頭2:50さんのチャンネル「エガちゃんねる」をよく見る。 なんか、ムチャクチャなんだけど心底いい人(営業妨害だが)なのが丸わかりで、ブリーフ団のメンバーもスタッフも、心底エガちゃんが好きなのが分かる。 ディレク
この記事では、昭和天皇初めての新幹線体験を書いていきます。 東海道新幹線は1964(昭和39)年10月1日に開業しました。 そして、その約半年後の1965年5月7日、鳥取での植樹祭参加のために 昭和天皇は初めて、新幹線をご利用になりました。
今年も色んな本を読んだのですが、以前詠んだ本をもう一度読むことが多かった気がします。 そんな中でも、一番好きだったこの本を今回ご紹介します。日本経済新聞の「私の履歴書」というコーナーで連載された、元西鉄ライオンズ投手の稲尾和久さんの自伝『神
昭和天皇大好きな私は、日々Amazonで古本を漁り、面白いエピソードを探しては ブログやTwitter(今はXか)に投稿しています。 結構掘ったと思ったのに、まだまだザクザク出てくるのが面白いところで、先日買った河出書房新社の『天皇裕仁』に
このブログでもチョクチョク書いているんですが、ワイのお墓は群馬県旧松井田町にありまして 子どものころに盆暮れに親族が集まる時には、おぎのやで「峠の釜めし」を買って来てみんなで食べていたんです。 X(旧Twitter)でもチョクチョク話題にし
最近はネットを利用していると色んな広告が出てくるようなご時世ですな。 で、私もずーっと見ているうちに気になるようになったのが、このマンガ。 一時期やたらめったら出ていたせいで、ずっと気になって仕方が無くなり無料マンガでチラ読みをしましたわ。
最近、中高年になって体はオジサン体型になり妙に好きになったのが綾小路きみまろさんの漫談ですね。 ところで、このきみまろさん、売れた経緯がものすごく興味深いのはご存じでしょうか? キャバレーで腕を磨いても、テレビのオーディションに落ちる 綾小
最近、Amazonの電子書籍読み放題サービスKindle Unlimitedの無料お試しキャンペーンがあったので試しています。 これが古本好きな私にはピッタリで、なんでこれまでやってなかったんだろうな、と驚きました。 Kindle Unli
Twitterで 「ワイの最大の黒歴史、落合信彦の話をブログで書く」と 声高々に宣言したワイ。 まぁ、フツーの人にとっては「アサヒスーパードライ」のCMに出る「国際ジャーナリスト」なわけですが、 当時の若人達は胸を躍らせて、情熱的にホラを吹く彼の話を読んでいたものです。
近所でいただいたウィザードリィの本。これが私がドはまりしたファミコン版の前、バカゲー設定だったころのパソコン版の本でした。パラパラ読んでいたら、様々な元ネタを引用して、モンスターのことを説明していたんですが、これが中々味わい深いのと同時に、内容知らずに買っちゃった、昔の私の古傷がズキズキ(´・ω・`)。
昨日、自分のTwitterで「朝一番に投票に行くとできることあるの知ってる?」と投稿したら、話には聞いたことがある、という人の多かったのが「ゼロ票確認」。どんな感じなのか記録に残して「選挙ってこうやっているんだ?」という関心を持ってもらおうと思い、記事を書くことにしました。
秩父鉄道…というと、子どもの頃カブスカウトで波久礼駅まで行ってハイキングした想い出があるブログ主です。私自身がJR高崎線ユーザーなんですが、あの時はホントに面白かった。そんなわけで、たまにYouTubeで秩父の映像を漁って見るのが、結構楽し
「吉展ちゃん誘拐事件」発生から2023年3月31日で60年を迎えました。当時は、「戦後最大の誘拐事件」として世の中がひっくり返るような大騒ぎになったこの事件も歴史の一部として色あせつつあります。そこで、今回は当時の動きを振り返りながらこの事
髙橋洋一さんの『老後資金2000万円の大噓』は、メディアなどで語られる様々な大嘘を足腰が立たなくなるまで徹底的にバッサリ切り捨てた一冊です。大嘘を信じても疲れるだけですし、不安につけこんだセールストークは常にこの世に存在します。そんな下らないモノに振り回されるなら、本書で正体を見切って明るく毎日をすごしませんか?
昭和天皇は生前記者会見で「好きなテレビ番組は答えられない」と答えていましたが、当時の側近たちの著書からチョクチョク話が出ています。そんな話をまとめて一本にしてみました。大好きな相撲は公務中にもつい、テレビを付けてしまった話や、ドラマやアニメは「見る」と決めたら全部見る話、嫌いな番組や、当時の政治家などをご紹介します。
若いころ、笑いながら読んでいた『母に捧げるバラード』(武田鉄矢著)をふと思い出して読んでみました。この本を書いた時、武田さん41歳。読む私、45歳と完全に歳を逆転しまして、そんな状態で武田鉄矢さんの若き日のエピソードを読むと、かわいいやら共感するやらでメチャクチャ面白かったです
昔、英語に憧れていたころ、何度となく読み返した「英語達人列伝」に23年ぶりの続編が登場したので、早速読んでみました。じっくり時間をかけただけに、夏目漱石の再評価や、前作では存命だった人物の紹介も入っていて、読み応え充分な内容です。読み物としても、学習法をパクる元ネタとしてもおススメです
最近、Twitter で割と言われるのは「投稿が分かりやすい、読みやすい」です。 なんで「分かりやすい、読みやすい」と言われるのかを真面目に分析したら、上手に書けないという人にとってはけっこう役に立つかなと思って、ちょっと考察してみます。特に余白を使うのは割とおススメです。
海老沢泰久さんの『監督』を多分20年ぶりくらいに読んでみました。若いころは痛快なストーリーを楽しむのが精いっぱいだったんですが、おじさんになると、やっぱり組織の話が目に付くようになります。何よりキャラクターが生き生きとしていて、次々と起こるエピソードが面白くて、あっという間に読破できました。
澤宮優さんの『バッティングピッチャー』は、普段表に出てこない、打撃投手という仕事を取材して、目立たず過酷な仕事の中にある、奥深さや喜びなどが詳細に描き出された一冊です。また、打撃投手の目から見た、名打者のすごさや人物なども書かれていて、偉くなる人は違うと改めて感じました
老朽化で鈴木貫太郎記念館が大変なことになっていたので、人生初のふるさと納税をしました。返礼品無しなら2000円から受けてくれるというので、飲み代一回分カンパしました。 ホント、鈴木貫太郎さんは、後世にも語り継いでいただきたいし、もっと知ってほしいんですよねぇ。
この前、運転免許の更新を行ってきました。免許ができるまでの講習を「どうせやるなら、超マジメにやってみよう」と受けたら、ホント勉強になることばかりで楽しめました。退屈だなと感じて受けるのも、かぶりつきで受けるのも結局同じ時間なんで、面白がって受けるのがホントおススメです
衣笠祥雄さんの『お父さんからきみたちへ』をkindle版で再読しました。この歳になってしみじみと思うのは、功成り名遂げた衣笠さんが、子どもたちに向けて語り掛ける話の一つ一つが本当にしみることですね。カッコつけずダメだった自分、弱かった自分もキチンと語るのがスゴイです
毎年恒例、iDeCoの運用をチェックしました。基準価額からすると減っていますが、資産総額はむしろ増えていて、騰落を続ける中でも淡々と買いを入れ続ける「積立投資」の面白さがバッチリ現れた結果になりました。投資をしてない人に積立投資のイメージを感じてもらえれば幸いです
石川雅之さんの『ありがとう』を再読。国も人の集まりで、その国は国民の一人ひとりから成り立っているということですね。今、ホントに世界はきな臭くて、日本も「決断」を迫られていると思うのですが、過去のこういった出来事を、改めて思い返すことも決して無駄ではないと思うんですよね。
昭和天皇は88年のご生涯で1万首以上の短歌(御製)を残されました。ご自身の楽しみというよりも、国民との数少ないメッセージツールとして、その気持ちを詠まれたり、創作としても事実を重視し、いい加減なことを書かない几帳面さなど、短歌のエピソードから見える話をまとめました
毎年、なんとなーくテーマを決めて本を読むようにしていますが、今年は、世界情勢の補助として歴史総合のテキストをすすめて、日本史と世界史の知識をメンテナンスしようと考えています。大学入試から26年経ち、知識の偏りや欠如が出てきているので、計画的に学習しようと思います
2022年最後の大イベント、京都で明治天皇のお墓である「明治天皇伏見桃山陵」を参拝しました。スケールが多摩御陵と全然違って、まさに大帝の名にふさわしい、立派な御陵でした。あと、230段の大階段で日常の運動不足を痛感しましたが、ここを通っての御陵は後光が差してましたね