chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ontsuji96
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/09/15

arrow_drop_down
  • 株式、債券、REIT(リート)の値動きを比較。分散投資の効果を再認識する。

    2018年9月1日・・・11,016円。 2019年8月30日 ・・・10,515円。 これはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価格です。 米国の株式指数は1年前と比べると殆ど値上がりしていません。 米国株の強さに期待してインデックス投資を始めた人の中には、がっかりしている人もいるのではないでしょうか。 ですが、インデックス投資をしている人全てがこのような気持ちを抱いているわけではありません。 しっかりと分散投資をしている人には、また違った景色が見えているはずです。 米国株と他の資産クラスのパフォーマンスを比較してみると、分散投資の価値というものを改めて認識することができます…

  • VOOに投資する「SBI・バンガード・S&P500インデックス」信託報酬は0.1%未満

    「eMAXIS Slimシリーズ」が席巻してきたインデックスファンドのコストの争い。 そこに思わぬ伏兵が現れました。 SBI証券が9月26日に『SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド』の販売を開始します。 その信託報酬は0.09264%。遂に0.1%を切ってきました。 「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」はVOOに投資。信託報酬は業界最安値。 SBIグループは米国の資産運用会社 バンガードとの共同ブランドとなる『SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド』を9月26日から販売することを発表しました。 これは米国のS&P500に連動するETFである『V…

  • 新興国株への投資はVWOがおすすめ。メリットは配当金と買いやすさ。

    「目の前の困難に耐え続けたその先に、株価急上昇の未来が待っている?」 そんなロマン溢れる(?)新興国投資は、「eMAXIS Slim新興国株式」のような投資信託より、バンガード社のETFである「VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)」がおすすめだと思います。 これまでは外国株の購入手数料の制限のせいで、ETFの少額購入は難しいものがありました。 しかし、最近になって手数料の制限が撤廃されたことで、ETFをお手軽に買えるようになっています。 そんな今だからこそ、投資信託からVWOへの乗り換えを検討する価値があると思えます。 キーポイントは「売買のしやすさ」と「配当金」です…

  • 株式と相関が低い分散投資先はJリート?効果のある分散投資を考える。

    「リスクを抑えるために分散投資を心がけよう!」 良く使われる言葉ですが、やみくもに複数の商品に分散投資をしても効果は得られません。 例えば、先進国株と新興国株に分散投資をしたとします。 世界の株価の値動きは連動する傾向にあるので、同時に価格が下がることが多く、リスクを抑えられるとは言い難いです。 リスクを抑えた分散投資を成功させるには、できるだけ値動きが異なる商品を組み合わせる必要があります。 果たして株式と組み合わせるべき投資商品は何なのか? 分散効果の点から調べてみました。 先進国株式と相関係数が低い投資先は国内債券とJリート 投資商品の値動きの傾向の近さを示す指標として「相関係数」と呼ば…

  • 新興国株、日本株、欧州株のこれから。米国以外の株価は割安なのか?

    過去10年間、米国株のパフォーマンスは他国の株価を圧倒してきました。 「他の国に投資しても意味はないのでは?」 と思いがちですが、米国株が強い時期が続いた今だからこそ、米国以外の株式に注目すべきと言う意見もあります。 モルガン・スタンレー証券のアナリストは欧州、新興国、そして日本の株式に注目しているようです。株価とともにその理由を見てみましょう。 欧州、新興国、日本株のこれからは? まず、ヨーロッパについてです。 欧州株はイギリスのEU離脱をはじめとしたEUへの失望、経済指標の悪化で株価は低迷しています。既にリセッションを迎えつつあるのではないかとも言われています。 ですが、株式市場はこの辺り…

  • フェイクミート関連株は?ユニリーバやネスレも参入 市場規模は100兆円

    今、食品業界では『フェイクミート』が注目を集めています。 「人口肉」「代替肉」とも呼ばれるもので、大豆等の植物由来の原料を使って見た目や味を限りなく肉に近づけた商品です。 このフェイクミート市場にはユニリーバやNestle(ネスレ)といった大手企業も続々と参入してきています。 何故フェイクミートは注目されているのでしょうか? その理由と関連企業を調べてみました。 健康志向で注目されるフェイクミート 15年後の市場規模は100兆円 欧米では牛肉の売上が減少し、代わりにフェイクミートの需要が増えています。 大きな理由は「健康志向」と「環境保護」です。 ◆健康志向 欧米では健康志向な食品を好む人が多…

  • 確定拠出年金 企業型とiDeCoの違い。併用は可能?おすすめ商品は?

    未来の年金資金を自分で運用できる『確定拠出年金』。 この確定拠出年金には企業型と個人型の2種類があります。個人型の方はiDeCo(イデコ)です。 最近は企業型とiDeCo併用の制限を緩和しようという動きもあり、利用のチャンスが増える可能性があります。 と言うわけで、企業型確定拠出年金とiDeCoの特徴、選ぶべき商品を整理してみました。 確定拠出年金 企業型とiDeCoの違い これから併用可能になるか? 確定拠出年金は自分で資産を運用して将来の年金を作っていく制度です。 企業型と個人型のiDeCoがありますが、両者には次のような違いがあります。 ■確定拠出年金 企業型と個人型(iDeCo)の違い…

  • ポートフォリオの作り方。GPIFとノルウェー政府年金基金から学んでみよう。

    長期投資の成否は売買のタイミングではなく、資産の組み合わせ、即ちポートフォリオによって決まると言われています。 いつ来るかも分からない株価の急落を気にするより、その急落に耐えられるようなポートフォリオを組み、長期投資を実行することが重要ということでしょうか。 でも、いざ本格的に投資を始めようと決意しても、 「どんなポートフォリオを組めば良いの?見当もつかない。。。」 なんてこともありますよね。 そんな時は他の人のモノマネから入ってみるという手もあると思います。 経験豊富、かつ巨大な資産を運用している人のポートフォリオを参考にしてみましょう。 いや、正確には人ではなくクジラ。 世界各国の「公的年…

  • イギリスADR株で配当金の税金を節約。おすすめ銘柄は?

    外国株で配当金をもらうと、日本の所得税の他に現地の税金が引かれるケースが多いです。 米国株の場合、日本の所得税が約20%、現地課税が約10%とかなり大きな金額を引かれます。 しかし、中にはこの配当金の現地課税が存在しない国が存在します。 その国の一つがイギリスです。 「税金がお得になるならイギリス企業にも投資してみたい!」 そんな事を考える人もいるのではないでしょうか。 一部のイギリス企業の株式はADR(米国預託証券)として米国に上場しており、米国株として買うことができます。 ここでは主要なイギリス企業のADRと、個人的におすすめな銘柄を掲載します。 イギリスADRは配当金の現地課税が無い。 …

  • ディズニー(DIS)の株を一部売却。2019年Q3決算は予想を大きく下回る。

    ディズニー(DIS)の株を一部売却しました。 きっかけは8月6日に発表された2019年Q3の決算です。 売上は増えたものの、純利益やEPSは大きく減少。営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローはマイナスとなりました。 ストリーミングサービスの投資コストを、テーマパークや映画事業の利益で補うことができなかったようです。 ディズニー(DIS) 2019年Q3決算 市場予測を大きく下回り、株価も大幅下落 最初にディズニー(DIS)の株価チャートを見てみましょう。 ■ディズニー(DIS) 株価チャート 赤い丸を付けた個所で株価が大きく下落。前日から5%以上は下がりました。 株価下落の理由は、8月6…

  • ゾエティス(Zoetis:Zts) 2019年Q2決算 株価が急上昇 ガイダンス上方修正で

    今、この局面で最高値を更新するとは。。。 動物医薬品メーカのゾエティス(Zoetis:Zts)が209年Q2の決算を発表しました。 内容は売上、利益ともに市場予測を上回り、さらには2019年のガイダンスを上方修正するという好決算。 株価は過去最高値を更新です。 Zoetis(ZTS) 2019年Q2決算 ペット用医薬品の好調継続。家畜用も伸びる。 ゾエティス(ZTS)の2019年Q2の決算結果です。 ■Zoetis 2019年Q2 決算 売上高は15.47億ドルで市場予測の15.2億ドルを越えました。 為替や一時コストを除いた調整後EPSは0.90ドルと前年から17%増加。これも市場予測の0.…

  • 何故、米国株以外に投資をするのか?国際分散投資は不確かな将来の予防策。

    『国際分散投資か米国集中投資か』 インデックス投資を実践するにあたって、避けては通れないテーマです。 昨今の米国株絶好調の状況を見ていると、果たして国際分散投資が有効なのか悩む時もあります。 でも、私は世界全体への投資を続けるつもりです。 これは、米国と全世界のどちらが優位であるかを考えた結果ではありません。 米国株優位の状態が崩れた時、自分がどんな行動を取るかを考えた結果です。 米国株が常に強いとは限らない リーマンショック以降、米国株は無類の強さを発揮してきました。 ■VTIとVTの株価チャート比較(2010年~2019年) これは米国のみに投資するETF「VTI」と全世界に投資する「VT…

  • 長期投資で株価にこだわるとリスクが高まる?重要なのは保有株式の比率

    ある時は急上昇し、ある時は唐突に急落する。 どの株式に投資をしても、この現象からは逃れられません。 株価を毎日チェックしていると、その時の急な値動きに感情を乱され、衝動的な売買をしてしまうことがあります。 しかし、このような行動は長期投資においてリスクを増大させる要因となります。 長期投資では今の株価を毎日チェックすることに意味はありません。 チェックする対象を株価から別のものへ変える必要があります。 株価の動きにつられるとリスクが高まる まだ投資を始めて間もない時、株価の値動きに対してやりがちな行動はこんな感じではないでしょうか。 株価が上がってくると、 「もっと投資した方が効率が良いのでは…

  • American Water Works(AWK) 2019年Q2決算 株価が上昇に転じる

    公益株なのにS&P500を凌駕するパフォーマンスを見せつけている『American Water Works(AWK)』。 彼らは北米最大の民間水道会社です。 2019年Q2の決算も地味~に堅調な結果となりました。 再び緊張が走る貿易摩擦を背景に株価も反発し、過去最高値へ再チャレンジします。 AWK 2019年Q2決算 悪天候で売上が鈍るもEPSは前年から2桁成長 American Water Works(AWK)の2019年Q2の売上高とEPSです。 EPSは94セントと前年から13%以上増加。市場予測とほぼ同じ値です。 売上高は8.8億ドルで、これは市場予測に届きませんでした。 利益増加の要…

  • バンガードとIMFの世界経済見通し 米国は2020年に減速 新興国は復活?

    アメリカの利下げ、米中貿易交渉、イギリスのEU離脱、日本の消費税増税。 2019年後半は、世界各国の経済にインパクトを与えるイベントが相次ぎます。 これからの世界の経済成長はどうなるのでしょうか? 米国の資産運用会社 バンガード、そしてIMF(国際通貨基金)が発表した世界経済の見通しをチェックしてみました。 米中貿易摩擦の影響で新興国とヨーロッパの経済成長は減速 バンガードが発表した2019年の経済成長率の予測です。] Vanguardより引用 括弧内の数値は今年初めに出した予測です。 殆どの地域で成長率の予測を下方修正しています。 特に中国(China)の経済成長の減速を大きなトピックとして…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ontsuji96さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ontsuji96さん
ブログタイトル
おんつじの資産育成〜投資信託と米国株でお金を育てる
フォロー
おんつじの資産育成〜投資信託と米国株でお金を育てる

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用