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2018/08/22

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  • 生体販売反対の論拠をまとめます②

    何かを変化させるには、対話と圧力です。日本人は対話を重視する傾向が強いですが、黒人解放運動のキング牧師とマルコムX、インド独立のガンジーとチャンドラ・ボース(日本では無名だがインドではガンジー以上に著名です)、片方が居なければ、目的は達成できなかったと言われています。 先日に続き、生体販売に反対していく理由をまとめていくシリーズ、第2弾は「自浄作用の無さ」に注目していきたいと思います。 多くの先進的な業界は、社会的な役割が大きい企業あるいは業界団体が、例えば国内での存在意義や取り組むべき義務を考えて、いわゆる自浄作用を働かせるものです。あるいは、そのキッカケが事故や事件である事もあります。公害…

  • 生体販売反対の論拠をまとめます①

    私は生体販売に対しては、黒人解放運動のマルコムX、インド独立のチャンドラ・ボースのような立場を貫きます。すなわち、対話は他の人に任せるとして、断固反対・断固拒否の姿勢を保ち続けたいと思います。 (左ガンジー・右ボース) これには、様々な意見や反応も御座いましょうが、「対話」だけで物事が前に進むなら、日本の外交はこんなに困難ではありません。対話とは、相手が聴く耳を持っている時に成立するもの。先の過激なマルコムXに対しては、キング牧師という対話派がいました。武闘派のチャンドラ・ボースに対しては、皆さんご存知のマハトマ・ガンジーという対話派が存在しました。両輪が存在したからこそ、黒人は解放されて、イ…

  • 動物愛護への参加の仕方はいくらでもある

    よく「私は犬猫は飼えないから、何もできないけど、、、」という控え目な意見を聴くことがあります。しかし、動物愛護に参加する方法は、千差万別いくらでも存在します。 最も一般的な方法は、愛護団体やボランティアとして、愛護センターや保健所に出入りする事。行政に収容された犬や猫を引き出し、新しい家族として迎えたり、新しい家族を探してあげるだけでなく、シャンプーや散歩や食事などを手伝う事でも充分に参加する事ができます。 多頭飼育崩壊からレスキューは、もう少しプロフェッショナルに寄った活動かも知れません。一般家庭だけでなく、繁殖場などからのレスキューも同じような特性があります。かなり難易度も高く、ある程度行…

  • ペット産業との対話セミナー澤木書き起こし②

    川北氏・奥田氏・澤木のディスカッション編(澤木の発言のみ書き起こし) 「ショップなどを褒める仕組み、業界で作るのは現実味がある。市民活動発の褒める制度は可能なのか?うち(奥田氏の取り組み)が褒める制度を作ると、非難の嵐で炎上リスクを伴う。市民活動からのショップを褒める仕組みには違和感は無いか?」 澤木:無理ですね。私の観点から見ると、褒めるという事はすごく難しいです。私のパーソナリティで、褒められて育ったことが無いとか、人を褒める事が無いとか、そういう問題もあるんですけど、先ほども申したように生体販売に対して問題点を非常に感じているので、そこを飛び越えていきなり何かを褒めるという事はすごい難し…

  • ペット産業との対話セミナー澤木書き起こし①

    3月6日に招かれた、ペット産業との対話セミナーで、私の言葉を書き起こしていきます。まずは第1部、私単独の担当箇所です。さらに、ディスカッションは別の機会に続けます。 「澤木さんが何者なのか?」 澤木:何者なのかと言われると、おおまかには犬の救世主ですね。もともと中規模、地方ではそこそこの規模の会社のサラリーマンをやっておりまして、そこで新規事業として新しいコンセプトのペットショップを立ち上げようという事で立ち上がったのが、前職のchouchouというお店です。 ここは生体販売もトリミングも無い状態でスタートしたんですけど、おおまかに言うと経営上の色んな懸案事項があって、生体販売をまず始めて、そ…

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