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欧州気まま旅 https://blog.goo.ne.jp/at9071

シロヤギが欧州を旅します。風の吹くまま期の向くままどこに流れていくのやら

欧州気まま旅
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2018/08/11

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  • 思いでボロボロ

    少し昔のことを書いてみたくなりました。『駄菓子屋さん』私は小学校4年生まで、東京の大田区大森に住んでいました。大森は山の手の山王、そして0メートル地帯の下町がありました。山の手の方には『コージーコーナー』や『不二家』などの高級洋菓子店や『富士屋』などの洋食レストランがあり、お金持ちの人たちの住む洋館などもありました。一方下町には零細の町工場や、小さなしもた屋などが多くあり、私はその下町の入新井という所に住んでいました。前には大きな入新井公園があり、夏ともなれば週末にフォークダンス大会なども行われていました。この下町には駄菓子屋さんが何件かありました、私がよく行ったのは『ジジババの店』という高齢者のご夫婦が経営していたお店でした。時々親からもらった10円玉を手に握りしめてこのお店に通ったものです。「10円?...思いでボロボロ

  • 学芸がこんな素晴らしい女性であったなら

    レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1483)ミケランジェロ・ブオナローティ(1474-1564)ラファエロ・サンティ(1483-1520)三人がルネサンスを代表する芸術家と評価されています。ボッティチェリ(1455年-1510年)「学芸たちの集いに導かれる青年」(1483-1485頃)この三人にくらべると少し評価が低いボッティチェリですが、私はボッティチエリの描く女性がとても好きです。この作品の主題はある青年がヴィーナスから七つのリベラルアーツを送られるというものです。たぶんこの青年は、作品を注文した施主の一人か、教養を送られている対象者ですから、この作品を送られた人かもしれません。若い女性と手をつないでいるので、結婚祝いに描かれたのかもしれません。文法・弁証法・修辞学・算術・音楽・幾何学・天文学すべて...学芸がこんな素晴らしい女性であったなら

  • ボッティチェリの描く女性の優美さ ルーブル美術館 パリ

    2023年1月31日まで行われていた『丸紅ギャラリー開館記念展Ⅲ「ボッティチェリ特別展美しきシモネッタ」』たった1枚の作品だけの特別展。この作品に魅了された方はたくさんいることでしょう。この作品の作者はボッティチェリ(1455年-1510年)です、『美しきシモネッタ』は日本にただ1枚あるといわれているボッティチェリの作品です。ルーブル美術館にも3点の作品が所蔵されているようですが、そのうちの2点を撮影してきました。「三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人」と「学芸たちの集いに導かれる青年」です。「三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人」(1483-1485フレスコ)  フィレンツェの近くのヴィラレンミに1階に描かれていた作品と表示されています。私はボッティチェリの描く女性の姿が好きです...ボッティチェリの描く女性の優美さルーブル美術館パリ

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