chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
欧州気まま旅 https://blog.goo.ne.jp/at9071

シロヤギが欧州を旅します。風の吹くまま期の向くままどこに流れていくのやら

欧州気まま旅
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/08/11

arrow_drop_down
  • パリの息遣い 散歩の魅力

     チュイルリー公園とセーヌ川を挟んで反対側には、オルセー美術館があります、皆さんもよくご存じのこの美術館には、印象派の画家や彫刻家の作品が数多く収蔵されています。また、この美術館の建物は駅舎を改築して作られたもので、天井一面には鉄とガラスによるコラボが見られます。これがまたきれいなんですよ。 そして、キャルーゼル庭園に隣接してカルーゼル凱旋門があります。 (2021年12月撮影i-phone11pro)カルーゼル凱旋門はナポレオンが戦勝記念に1806年から1808年にかけて建てたものです。この凱旋門はエトワールの半分ぐらいの規模ですが、高さ19メートル幅23メートルに及ぶ実に堂々としたものです。中央に高いアーチとそのわきに低いアーチがあります。低いアーチの上には浮彫でナポレオンの戦果が描かれています。カルーゼル...パリの息遣い散歩の魅力

  • まさにここは庭園彫刻美術館 チュイルリー公園

    チュイルリー公園の散歩には楽しいことがたくさんありますが、リュクサンブール公園と同じようにここにもたくさんの彫刻が置いてあります。公園美術館なんですね。ここに置かれている作品を一つ一つ見て歩くのは大きな楽しみでもあり、鑑識眼を高める訓練にもなります。その中で何作かの作品をご紹介します。 フランソワ=レオン・シカール(1862-1934)SicardFrancois《善きサマリア人》(1896)  エドモン・レヴック(1814-1875)LevequeEdmond《デアナ狩りの女神》(1886) ギヨーム・クストー長者(1677-1746)《ダフネを追うアポロ》(1714)まだまだたくさんの彫刻やブロンズがあります、本気で見て回ろうとすると軽く1日ここで楽しめますよ。チュイルリー公園の一番ルーブル寄りにキャルーゼ...まさにここは庭園彫刻美術館チュイルリー公園

  • パリの中心 チュイルリー公園

    オランジェリー美術館とジュ・ド・ポーム美術館この二つの美術館があるチュイルリー公園はパリで一番古い公園です。この公園の歴史を紐解くと16世紀にカトリーヌ・ド・メディシス(1519-1589)が私邸を作るためにこの周辺の土地を買い取ったことから始まります、これ以降100年かかってチュイルリー宮殿が出来上がります。宮殿にはチュイルリー公園と比べれば小規模のイタリア式庭園がありましたが、1664年にルイ14世の命令で、造園師ル・ノートルにより、それまでの庭園が大幅に作り替えられ、現在のような左右対称のフランス式庭園になったんですね。 (2019年10月撮影CanonEOSM100)カトリーヌ・ド・メディシスまた出てきましたね、今回歩き始めたシヤイヨー宮のあたりから、ヌーベル・フランス庭園そしてシャンゼリゼ大通り、はた...パリの中心チュイルリー公園

  • モネの睡蓮 オランジェリー美術館

    地理的にもシャンゼリゼ大通りがこのコンコルド広場で、チュールリー公園につながります。それではチュールリー公園に移動しましょう。チュールリー公園に入ったらまずセーヌ川寄りに高くなったところがあるので、そこに行ってみてください、眺めがいい場所なんです。 (2022年11月撮影i-phone11pro)まず、正面にはコンコルド広場があります、その先には凱旋門が見えます、そして左側には先ほどのアレクサンドル3世橋そしてまたその先にはエッフェル塔が見えます。天気のいい日や夕暮れ時はシャッターチャンスです。 セーヌ川に平行に建てられている建物がありますが、これがオランジュリー美術館です。ちょっと変わった形をしていますよね、温室のような。それもそのはずこの建物元はチュールリー宮殿のオレンジの温室だったんですよ。だから名前はオ...モネの睡蓮オランジェリー美術館

  • ここでマリー・アントワネットが コンコルド広場

    アレクサンドル3世橋を見たらもうそこはコンコルド広場です。パリの街はどこをとっても古くからの歴史がある街なんです、しかしここコンコルド広場ほど、過酷な歴史を感じさせる場所も少ないでしょう。この広場は1757‐63年にルイ15世(在1715-74年)の命でガブリエル(1667-1742)により建設されました。1772年まではルイ15世広場と呼ばれていました、次のルイ16世(在1774-92)の時代にフランス革命がおこったんですね。1789年に始まったフランス革命でルイ16世と王妃のマリー・アントワネット(1755-1793)はこの広場で処刑されました、そして1772年からは革命広場と名前が変わりました。その後ナポレオンの時代にコンコルド広場とまたまた名前が変わり今に至っています。ここコンコルド広場には、ルイ16世...ここでマリー・アントワネットがコンコルド広場

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、欧州気まま旅さんをフォローしませんか?

ハンドル名
欧州気まま旅さん
ブログタイトル
欧州気まま旅
フォロー
欧州気まま旅

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用