「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
中国、「期待外れ」ワクチン供与の効果なし、ASEANで「最も信頼されない国」
中国は、二つの顔を持っている。相手国に接する時の「猫なで声」と、中国の意向に逆らう相手への「脅し」である。周辺国は、この二つの顔を持つ中国を信頼していないことが、ASEAN(東南アジア諸国連合)有識者への世論調査で分かった。「最も信頼されてい
韓国、「衝撃」日米外務・防衛4者会談が2月中旬に東京で開催「コリア置き去り」
韓国は、日韓関係の悪化から米国の仲裁を待っている。米国にその動きはない。現実はその逆で、韓国の懸念する日米関係の緊密化が進んでいる。3月15~17日の日程で、米国の国務長官と国防長官が揃って訪日するとの報道が出てきた。 米国バイデン政権は
韓国、「傲慢」文政権4年の総括、現実を無視し学生運動理念で暴走して「破綻」
韓国中道派とされる社会学者ソン・ホグン教授は、文政権4年を総括して「固執・告訴・孤立」と痛烈に批判した。ソン教授は、文政権で入閣を要望されたが辞退した人物として知られている。それだけに、文政権支持者とみられていたが、文政権は元学生運動家に引っ
中国、「皮肉」ワクチン接種の遅れ、景気回復は4月以降に鈍化予想「英米は尻上がり」
中国は、昨年の早い時期にロックダウンを行い、コロナ感染を抑え込みに成功した。これが、ワクチン接種の緊急性を薄めたので、集団免疫の到達時期を遅らせている。逆に、英米は感染拡大で大きな被害を受けた結果、ワクチン接種の必要性を周知させ集団免疫時期を
中国、「虎視眈々」台湾侵略時期、米国は2022年以降に警戒、台湾へ武器売却増加で「対抗」
習近平氏の「長期覇権」確立において、台湾開放が不可欠である。習氏の目指す「偉大なる中華再興」では、台湾を中国領にすることが求められている。習氏は、85歳になる2035年まで国家主席の椅子を離さないと見込まれている。となると、早い段階で「台湾攻
メルマガ237号 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 日本批判「言葉の借金」とは反日を国内政治に利用した罰米中対立の根底読めない外交韓国は日豪の高ランクに遅れ 韓国の文在寅(ムン・ジェイ
韓国、「化けの皮」文大統領のラブコール翌日、外交部が意思疎通は日本の役割と「無責任」
文大統領は3月1日、「三・一節」(独立運動記念日)の演説で日本へ対話を呼び掛けた。具体案を提示せず、ただ「お互いに会いましょう」という話であり、日本政府は具体案を要求する行き違いを見せている。 この日本の反応に対して、韓国外交部報道官は「
中国、「凋落」政府表彰の村営企業が倒産危機、大幅減配で騒然「縮小経済の典型例」
村民全員に一軒家や自動車を給付する「中国一の金持ち村」で名を知られている中国江蘇省華西村は近年、凋落の一途をたどっている。2月24日から、村営複合企業「江蘇華西集団公司」(以下は華西集団)の経営状況を懸念した村民は、出資金返還を求めて、手続きが
韓国、「大見得」慶尚南道知事、日本経済から脱してこそ真の独立という「妄想」
例年、「三・一節」(1919年対日独立運動記念日)になると、反日意識が盛り上がる。今年の文大統領は、「過去の日韓の歴史を忘れないが、未来に生きよう」と日本へ和解を呼び掛けた。これは、純粋な和解呼びかけではない。7月の東京五輪を利用して、日韓、
米国、「突き放す」ハイテク戦略、中国のIT路線を猛爆準備が進行中「第一弾着手」
中国のスパイ戦術が優れていても、基礎技術がなければ窃取した技術の実用化は難しい。米国は、同盟国をまとめて「対中国ハイテク組織」を結成すべく準備中である。ただ、国名を発表すると中国からの虐め対象になるので非公表で進める方針だ。米国は、中国へハイ
韓国、「行き詰まり」文在寅、日本へ和解呼び掛けても言葉だけ 反日戦士が「豹変」
文大統領は、自ら仕掛けた「反日のワナ」に足を掬われて動きが取れない状況になっている。米国バイデン政権からは、「日韓融和」を求められても具体策がないのだ。「三・一節記念日」の演説で、文氏は「過去史が足を引っ張ってはダメ」と他人事のように発言する
中国、「恐怖」英独仏3ヶ国軍艦、相次いで西太平洋へ派遣「将来は世界安保体制」
中国は昨年6月、香港へ国家安全法を強引に導入して「一国二制度」を破棄した。こうした強引な中国の手法に対して、英独仏の欧州主要国も一斉に反発している。その一環として、南シナ海へ前記3ヶ国は、軍艦を派遣することになった。 『中央日報』(3月1
韓国、「拍子抜け」文大統領、三一節記念演説で日本と話合う用意あると言うだけ「具体策なし」
文大統領は、自ら蒔いた「反日の種」の処理をつけられず、日本に話合う用意あると、語るだけに終わった。韓国は、自ら具体案を用意しなければ、日韓断絶の現状を打開できぬところまで追詰められている。だが、国内政治情勢から見てそれを準備できぬほど、文氏は
中国、「締め出される」豪州、安全保障を理由にチャイナ資本を選別し「報復」
グローバル経済は、すでに名ばかりとなっている。中国の軍事進出は、世界的な懸念を生んでいるためだ。各国とも「戸締まり」に余念がなく、「赤い資本」に警戒信号を上げている。 豪州は、中国からいわれなき制裁を受けている。昨年4月、中国へ新型コロナ
韓国、「最後のチャンス」文大統領、3・1記念日で日本へ向け何を発言する「融和か強硬か」
文大統領はきょう、三一節(独立運動記念日)の記念演説を行う。これが事実上、日本に向けた最後の三一節演説になる。日本が、外交上の反応を見せ、行動する機会であるからだ。 文氏は大統領就任以来、この三一節演説で日本へ強硬姿勢を見せてきた。それが
韓国、「安直な同情」核開発で貧困に陥った北朝鮮への支援は邪道「米の理解得られず」
北朝鮮の貧困は、核開発で資金を使い果たしている結果だ。国連から制裁を受けている核開発を中止せず、蟻地獄に陥っている北朝鮮へ人道的理由で支援すべきなのか。韓国政府は目下、支援すべしと大騒ぎである。 『東亜日報』(2月27日付)は、「『北朝鮮
メルマガ236号 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」
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中国、「脱貧困宣言」習近平、来年の国家主席続投狙い宣伝開始、農民は「噓ばっかり」
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は2月25日、2020年を期限とした「脱貧困」で実績をあげた共産党関係者らを表彰した。その席上で「党創立100周年の重要なときに、わが国の貧困脱却攻略戦は全面的な勝利を収めた」と成果を改めて誇示した。
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