「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
韓国、「怯える」10年後の中国衰退説、日本再浮上でコリアは協力せよとの「著書出版」
朝鮮の王たちは、正月初日に中国の皇帝に礼をささげる望闕礼(ぼうけつれい)を行ったという。1898年に廃止されるまで1回も欠かさず行われたのである。こういう歴史が、韓国人のDNAとなっている。文政権が、中国を恐れ付き従うという盲従ぶりには、「民
韓国、「国家崩壊の前兆」米韓合同演習、北朝鮮のご機嫌伺いで中止を要請する「与党議員」
韓国与党議員は、軍隊の演習まで北朝鮮へご機嫌伺いする属国的な行動を取っている。38度線の向こうには、北朝鮮軍が虎視眈々と韓国を狙っているのだ。この敵に対して、いかに防御するかという趣旨の米韓軍合同演習について、韓国与党議員35名が連名で「延期
韓国、「焦り」米国は北朝鮮政策を模索中 南北交流進まず東京五輪の南北夢会談「不可能」
米バイデン政権は、政権発足後1ヶ月を経ても北朝鮮との接触はないと伝えらる。対北朝鮮政策が、まだ固まらないのであろう。これに一番、焦りを感じているのは、韓国の文政権である。文氏は、7月の東京五輪を舞台にした、日本・米国・韓国・北朝鮮の4ヶ国首脳
中国、「勤労意欲の欠如」定年延長に反対論、年金貰えず損するという「小児病的な視点」
中国は、昨年10月下旬に開かれた中国共産党第19期中央委員会第5回総会(5中総会)で策定した第14次5か年計画(2021~25年)の間に、「法定の定年退職の年齢を段階的に実施する」との方針を固め、大きな波紋を広げている。 現在の定年年齢は、
韓国、「文在寅の失敗」南北交流を始める一方で、反日活動に力を入れた矛楯が「命取り」
文在寅(ムン・ジェイン)氏は、政治には不向きな人物であった。あえて「あった」と過去形にするのは、韓国大統領の残り任期1年余で日韓関係打開の時間的ゆとりがなくなっているからだ。金大中(キム・デジュン)氏と比べれば、文氏の狭量さと日本に対する知識
韓国、「分かれ道」文在寅の本心、巧言令色か真実か問われる3枚の「カード」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、言葉巧みに相手に取り入ることの天才である。孔子は、こういう人間を「巧言令色、鮮(すくな)し仁」と喝破した。文氏は、その場限りの発言が多く、この「ラブコール」は時間が経てば、噓か誠かが自然に明らかになる。今年1
中国、「漂流経営」ファーウェイ、養豚事業の次はEV進出報道 技術未成熟国家の「悲劇」
中国経済が、のたうち回っている感じだ。米国から半導体とソフトの輸出禁止措置を受け、中国トップのICT(情報通信技術)企業ファーウェイが迷走している。高級半導体の供給を絶たれて、高級スマホの生産継続が不可能であるからだ。その穴を埋めるべく最近、
韓国、「失われた20年へ」文政権、経済失政で出生減著しく前途真っ暗 日本と「大差」
韓国は、何かにつけて日本と比較したがる習性を持っている。日常の記事でも、「日本は?」といった調子である。一人の女性が生涯で何人出産するかという「合計特殊出生率」で、韓国は世界一の低記録を更新し続けている。日本よりもはるかに悪化しているのだ。
米国、「準戦時並み」基幹4産業で脱中国方針、同盟国と協力しデカップリング「実現へ」
米国バイデン大統領が、半導体やレアアースなど4品目で中国に依存しない調達体制を築くと大統領令に署名した。今後、100日以内に具体的計画を立てるという。準戦時並み切迫感を打ち出している。 これによって、グローバル経済は事実上の終焉を迎える。
韓国、「過信」文大統領、対日関係改善に乗りだしたがすでに手遅れと「中国メディア」
過去の日本は、韓国が歴史問題を持ち出せば、経済問題で譲歩するパターンが多かった。これに味をしめて、際限なく歴史問題を持ち出してきたが、それも限界にぶつかっている。日韓関係悪化には、こういう背景がある。 韓国は、もともと契約概念のない社会で
韓国、「やり過ぎ」統帥権問題、インド太平洋戦略に参加せず米へ移管求める「厚かましさ」
韓国は、国際情勢の変化を顧みず戦作権(統帥権)の移管を在韓米軍に求めている。韓国の主張によれば、戦作権の移管は米韓同盟の軍事指揮構造の変化にすぎないとしている。しかし、指揮構造変化は、重大な問題である。指揮官の意思一つで米韓同盟が生きるも死ぬ
米国、「厳戒姿勢」尖閣諸島、中国海警法によるグレーゾーン事態で「侵略を警告」
中国は2月1日から「海警法改正」施行により、警備船に武器を所持させ公海上で外国船舶に使用する権限を与えた。これは、極めて危険な行為であり国際法違反である。日本では、尖閣諸島でそのリスクが発生する恐れが強くなってきた。米国は、この海警法施行に当
韓国、「狂騒曲」ワクチン接種、世界で102番と遅れ責任論噴出「序列に拘る社会」
韓国社会の本質を掴むには、現在が絶好の機会である。あらゆることで、序列を気にする社会である。韓国のワクチン接種は、26日から始まる。世界で102番目と低開発国並みと嘆いているのだ。このように遅れた責任が、文政権にあるという結論である。 も
メルマガ235号 バイデンから引導渡された韓国、日米へ協力せず同盟国の「外様」へ格下げ
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 崩れた韓国の天動説的外交観米マジノ線は朝鮮半島離れる韓国は親藩から転落して外様 日韓関係で、これまでにない大きな潮流変化が起こっている
中国、「後退」欧州市場入札からじわり締め出される 安全保障で米国へ「同調」
欧州各国は、安全保障面の懸念と入札後の工事結果が芳しくないこともあり、入札から中国企業を締め出すケースが増えている。中国政府は、中東欧各国へ「一帯一路」と絡んで積極的な売り込み工作を行なってきた。それが、欧州の安全保障と危うくするリスクを抱え
米国、「デカップリング」同盟国で半導体やEV電池など供給網整備「中国へ対抗」
米バイデン政権の対中国経済戦略は、トランプ前政権が行った高関税率を維持しつつ、米中生産デカップリング(分断)に向けて拍車を掛けている。バイデン大統領が、先端技術分野から中国を排除する産業供給網構築のため、行政命令に近く署名する見通しだ。
韓国、「超不安」韓国軍、脱北者を監視カメラで捉えながら行動しない「士気低下」
文政権は、北朝鮮を「主敵」の地位から外した。これが、韓国軍の士気低下を招いている。38度線の向こうに、韓国を侵略した北朝鮮軍が大量の武器で今なお存在しながら、これを主敵と見ないと言うのだ。こういう「言い逃れ」が、韓国軍の北朝鮮軍への警戒心を弛
韓国、「人権論は反日用」外交部長官、中朝への配慮で国連人権委を欠席「二枚舌」
文政権は二枚舌である。日本に対して人権論を振りかざしてきた。慰安婦や徴用工は人権問題であり、「永遠に時効はない」と大見得を切っている。だが、中朝の人権弾圧に対しては完全沈黙である。二刀流を使い分けている韓国に、恥はないのだろうか。 韓国は
韓国、「動き出す?」旧徴用工・旧慰安婦の賠償金、文政権が代位弁済で先行支払い案「日本提示」
旧徴用工・旧慰安婦に関わる賠償金問題で、韓国政府が先に支払う「代位弁済案」を日本政府に提示した模様だ。この解決案は、旧徴用工について2019年末、当時の文国会議長によって議会へ提案されたが、韓国の旧慰安婦支援団体による強烈な反対運動に遭遇した
インド、「ワクチン王国」、コロナワクチン生産、今年25億回以上を供給「中国圧倒」
各国が威信を賭けて、コロナワクチン生産に取り組んでいる。ソフトパワーによる影響力を拡大するためだ。コロナワクチンが、世界的に重要な外交上の「通貨」となりつつある。 中国とロシアは、欧米の製薬会社に伍して国産ワクチンを売り込んでいる。その中で
韓国、「代理人」文政権、脱北・元政府高官を冷遇 貴重な情報を活用せず「職務放棄」
文政権は、これまで北朝鮮の属国のように振る舞って話題となってきた。文大統領が、訪欧の際に北朝鮮を説明して歩いたこと。北朝鮮へ原子力発電所を建設しようとしたこと。北朝鮮が非難する韓国政府閣僚を更迭する、などだ。 これに加えて新たに分かったの
韓国、「民主主義不適応」朝鮮李朝の流れ濃く、大統領制の本質生かせず「政治混乱」
文政権は、進歩派を名乗っている。世界標準の進歩派は、革新思想に燃えているはずだ。自由と人権を守る政治思想のパターンである。韓国進歩派は、名ばかりである。その実態は、民族主義である。保守派以上に右派という、極端な政治行動を見せている。 文政
中国、「政治介入」フィンテック最大手アント、上場延期の裏側に習氏政敵が「株主で発覚」(1)
中国経済は、「社会主義市場経済」の名前通りに、政治が経済に介入している。その政治とは、生臭い政争である。アリババの傘下企業でフィンテックの最大手、アントが上場直前に延期になり、その後のフィンテックへ制約が加えられている裏に意外な事実が判明した
中国、「開戦準備?」食糧安保を唱え始めたが、トウモロコシ・大豆の大量輸入が「障害」
中国は、昭和初期の日本のように「開戦準備」を思わせるような雲行きである。食糧安保を重視しているが、広い国土の割には耕作地面積(12.7%)が少ないのだ。しかも、肥料の多投によって地味が低下しており、単位面積当たり収量は米国の6割未満という。
中国、「政治介入」フィンテック最大手アント、上場延期の裏側に習氏政敵が「株主で発覚」(2)
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2月18日付)は、「中国、アント上場中止の裏側 株主に習氏の政敵」と題する記事を掲載した。 中国の習近平国家主席が昨年、電子商取引大手アリババグループ傘下のアント・グループの新規株式公開(IPO)を中止
韓国、「リップサービス破綻」インド太平洋戦略、中国の顔色気にして不参加「漂流外交の行方」
文大統領は、米国バイデン大統領との初電話会談で、米韓同盟を一段とグレードアップさせると大見得を切った。韓国のインド太平洋戦略を決意したと思わせたが、これもリップサービスであることが分かった。鄭外交部長官が、参加の意思がない旨を発言したからだ。
中国、「墓穴」海警法施行、南・東シナ海で軍事紛争リスク「周辺国と対立激化」
中国は焦りに焦っている。昨年6月30日、香港への「国家安全法導入」で、西側諸国との関係を悪化させた。さらに、この2月1日からは海警法を施行した。海警法とは、中国が主張する海域で「違法」に活動する外国船に武器の使用を認めるとした法律である。東シ
メルマガ234号 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 国際法盾に日米が協調へ日韓問題の解決意欲ゼロ米が日韓関係是正を要求日米韓三ヶ国協議始める 韓国政府は、日本政府へ「ラブコール」を送っ
韓国、「北朝鮮制裁に違反!」統一部長官、南北鉄道交流促進を提唱 金剛山観光唱える「異常感覚」
文政権のトレードマークは、南北交流である。北朝鮮が、核開発を強行してもそれを咎めることもなく、相変わらず「人道支援」を一枚看板にした南北交流である。米国バイデン政権登場で、またアドバルーンを上げている。 この南北交流案は、米国バイデン政権
中国、「反旗」中東欧のエストニア、共産党世界支配の野望を「警告」
欧州では、一斉に中国の存在に警戒の目を向け始めた。中国は、EU(欧州連合)分断を狙って中東欧17ヶ国へ接近し、中国との定期会合「17+1」を開催するまでになった。だが、今年の首脳会談では17ヶ国のうち6ヶ国が出席せず、閣僚が代理出席する事態を
中国、「強敵」NATO、共産主義包囲へ結束、2030年メドに「新戦略構築」
中国習近平氏の強硬策は、先進国の反発と警戒心を一斉に高めている。中国に対して「寛容」な国はなくなった。唯一、ドイツのメルケル首相は中国へ親近感を持っているが、今秋に引退予定である。こうなると、もはや一国も中国を受入れる国はなくなる。 NA
韓国、「監視下?」北朝鮮問題、日米韓三ヶ国で議論することで「独走防止策」
韓国の文政権は、北朝鮮の「チュチェ思想」に心酔しているため、米国の自由主義・民主主義の政策と歩調を合せることができず、浮き上がった存在になっている。「チュチェ思想」とは、民族主義(反日米思想)である。民族主義で朝鮮半島を統一しよう、という野望
米国、「真相はどこに?」日本に関し悩むという2つの問題点「そのウソを衝く」
米国が、日韓関係の悪化に頭を悩ませていることは周知のことだ。この原因について「日本悪者説」が登場した。このほか、日本がミャンマーの軍事クーデターで、米国の主張する強硬策に賛成しないとして、日本を責める論評をしているのだ。この記事は、いったいど
韓国、「羨望」日米関係、一段の強化で日本がクアッド4ヶ国の事務局役へ「コリア除外」
(1)「米国での政権交代から1カ月で日本はバイデン政権における最も重要な同盟国として浮上している。バイデン政権が米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国による安保協力体「クアッド」を東アジア政策の重要な手段として活用する意向を明確にしたことで
英国、「報復」中国嫌いが徹底、TPP加入後に中国が申請すれば「阻止の構え」
中国は、香港へ「国家安全法」を導入して、英国へ大きな代償を払わされる様相が濃くなってきた。習近平氏は2015年、英国訪問を果たし「英中蜜月」と騒がれた。それも、今は昔話となった。英国の中国嫌いが徹底してきたのである。 『日本経済新聞 電子
中国、「敗北!」ファーウェイ、米国の半導体禁輸で苦肉の策「養豚事業へ転換」
中国のIT事業は、米国の半導体禁輸で総崩れという脆弱性を見せている。国内で高級半導体生産が叶わぬファーウェイは、スマホ生産の穴を養豚事業という畜産業で生きるほかなく、これから「中国残酷物語」を開演する。 『大紀元』(2月19日付)は、「フ
韓国、「また出た!」文大統領、徴用工・慰安婦問題は日本の謝罪に掛っている「責任回避」
韓国文大統領は、また得意の責任回避の戦術を使い始めた。米国は、韓国に対して日韓関係の改善要請を出したが、自ら解決する意思はないのだ。日本が真の謝罪をしない限り、韓国の「被害者」は納得しないという論法をすり替えている。 徴用工・慰安婦の両問
韓国、「無策」外交部長官、対日政策で改善策示せず未来志向を語る「窮地」
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は、国会の質疑で対日政策について何らの具体案もないことが明らかになった。ただ、「ツートラックの原則」という、過去と現実の問題を分けるという抽象論を語るのみで、米国の要請する「自力解決」の道を示せずにい
中国、「昔日の面影なし」ファーウェイ、今年のスマホ生産計画は昨年の半分「大きく後退」
米国から半導体供給の禁輸措置を受けている中国ファーウェイは、高級スマホの生産が不可能になってきた。今年の生産計画は、昨年の半分程度とさらに落込む見通しである。中国国内で高級半導体生産ができないため、米国の禁輸措置で死命を制されている形だ。
韓国、「宿題」バイデン氏、米韓同盟結束には日韓関係改善が前提と言い渡した「狙い」
韓国は、日本を甘く見て高飛車になっていた代償が、これほど大きいとは想像もつかなかったようだ。米国は、自国の安全保障上でも日米同盟の重要性が一段と高まっている。そういう日本の重要性から見て、韓国がいつまでも歴史問題にこだわり、日韓関係を損ねてい
中国、「黒幕説」ミャンマー政変、抗議デモで批判の矢面「直前に両国が接触」
2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起こった。軍部が、10年ぶりに政権を握ったもの。民間の抗議活動が盛んになっている。国民から強い信頼を受けている僧侶が、ついに英語のプラカードを掲げて「軍事政権ストップ」を訴えている。 僧侶の抗議デモ参
韓国、「嘆き節」日本へ接近も冷淡・無反応に落胆、言葉より具体案が解決への「前提」
韓国政府が嘆いている。日本へラブコールを送っても冷淡・無反応であるからだ。韓国は、事態を甘く見ている。外交は、言葉だけで進むものではない。具体的な提案があって、初めて交渉のテーブルに着くものである。その点、韓国は何らの具体案も持たずに、「会い
中国、「有頂天」習近平、米国を甘く見て第二の毛沢東狙う「元豪首相が警告」
習近平氏は、米国を「衰退する大国」と見ているという。これは、側近の民族主義者の見方に被れたもので極めて危険である。戦争は、相手国が弱いと誤解して始まる公算が大きいだけに、周辺国は中国の侵略に十分に警戒すべきだろう。 中国中央政治局常務委員
韓国、「軽蔑」中国・復旦大研究所報告、文在寅外交は無意志・無気力・力不足の漂流状態と「酷評」
中国上海・復旦大国際問題研究院が先月出した「2021年国際戦略報告書:危機局面と新しい局面」は、韓国外交を酷評した。文大統領は、中国に対して「二股外交」を行いご機嫌伺いしてきたが、それすら軽蔑されるという最悪レポートである。二股外交して中国に
メルマガ233号 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 中国経済に奇跡は起こらない石油需要2025年ピーク説生産年齢人口急減が凶になる 昨年12月、中国の石油精製最大手であるシノペック(中国
韓国、「やっぱり!」日韓関係改善、米国から強い圧力かかり南北対話の前に解決「迫られる」
韓国外交が大慌てである。米国バイデン政権から日韓関係改善への強い圧力を受けているからだ。韓国は、こういう米国の意図を完全に見誤っていた。 バイデン外交は、米同盟国間の結束である。とりわけ、日米関係をインド太平洋戦略において「礎」と称するほ
英国、「パンデミック予防」ジョンソン首相、感染症原因究明で国際条約提案「中国へ反発」
中国当局は、WHO(世界保健機関)による新型コロナウイルスの起源調査で、手掛かりになる初期患者の生データ提供を拒否したと伝えられている。WHOの現地調査を約1年も遅らせた上に、生データ提供を拒んでいるのだ。中国は、あくまでもパンデミックを引き
中国、「痛手」英国、日本接近で準同盟確立、TPP加盟申請で「脱欧入亜」
かつての「大英帝国」は今も、外交巧者である。英国は、中国の香港への「国家安全法」導入で、一国二制度が破棄されると、矢継ぎ早に日本へ接近している。第二の「日英同盟」に戻ったかのように動き出しているのだ。狙いは、中国の出鼻を挫く戦略だ。香港ではメ
先進国、「いずれ強制的!」ワクチン未接種者がいる限りコロナ消えず「接種証明書必携」
日本でも2月17日からコロナワクチン接種が始まる。先ずは、医療関係者の接種からスタートする。65歳以上の高齢者は4月頃と伝えられる。これで、一年にわたった「トンネル生活」にも一区切りつきそうである。 だが、安心はまだ早いという警告が出て来
韓国、「ブーメラン」日本の嫌韓ムード高まり、新任駐日大使との面会遅らせ「警戒」
米国バイデン政権は、日韓和解に苦心している。米国は、日本と韓国との外相電話会談で、それぞれ日韓改善を要請しているが、日本の嫌韓ムードは和らぐどころか、逆に高まるという事態だ。それは、新たに任命された駐日韓国大使が、これまで「反日発言」をしてき
アジア主要国、「浮上する危機感」NATO式の核計画グループ参加案「中朝に対抗」
タイトルは誤解を招きやすいが、アジアの非核保有国の共同防衛案である。非核国が、核を持たずに安全保障体制を確立するには、NATO(北大西洋条約機構)と同様に、米国の核の傘で安全保障を確保しようという構想である。 米国のシンクタンク「シカゴ・
韓国、「困惑」米国の日韓関係改善要請、防衛当局の意思疎通求める声に「どうする?」
米国から韓国へ日増しに、日韓関係改善要請が発信されている。旧徴用工と旧慰安婦の問題が壁である。韓国政府が、その解決策を提示しなければならないのだ。日本への妥協案は、来年の大統領選を控え簡単に出せないだろう。これまで反日を煽動してきただけに、掌
豪州、「報復」政府、ビクトリア州の結んだ一帯一路協定破棄へ、モーリス首相「何の利益もない」
豪州と中国の関係は、悪化したままだ。中国は豪州へ経済制裁を行っており、豪州炭の輸入を全面禁止しているほど。中国では、無計画な豪州炭輸入禁止措置によって、石炭不足を招いて電力不足。漫画のような事態を招いている。 その豪州が、中国へ一矢報いる
米国、「要請」ブリンケン国務長官、韓国外相と電話会談で日米韓一体化論「クアッドどうする?」
米国バイデン政権の外交戦略が明らかになると共に、日韓関係の軋轢が問題になっている。すでに法的に解決済みの問題である旧徴用工と旧慰安婦が、韓国裁判所で蒸返しされているからだ。米国務省が、韓国に対してこの問題の解決を求めて「圧力」をかけ始めた。
メルマガ232号 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! バイデン求める日米韓一体化米韓同盟が二線級に落ちれば歴史をすべて受け入れる日本韓国の成上がり者根性が災い 米国バイデン政権の発足とと
中国、「綱わたり」政府系中国国際テレビ、英国が免許取消し欧州から「消える?」
英国と中国の対立が激化している。英国が2月4日、中国政府系メディアである中国国際テレビ(CGTN)の放送免許取り消しを公表した。英当局は、CGTNは独立したメディアでなく、「最終的に中国共産党の管理下にある機関によってコントロールされている」
日本、「ワクチン接種開始」ドイツ・ビオンテック社CEO、2年に1度で大丈夫「副作用わずかと太鼓判」
厚生労働省は2月14日、ファイザー社とビオンテック社の新型コロナワクチンを承認した。すでにワクチンは欧州より日本へ到着している。今週からまず、医療従事者にワクチン接種が始まる。 今回のワクチン開発は、ドイツのビオンテック社によって行われ、
韓国、「外交音痴」文在寅、米新政権の北朝鮮政策無視しトランプ方式求める「愚鈍」
韓国は、米国バイデン政権に対してトランプ政権の行った米朝ハノイ会談を受け継ぎ、対話路線を求めている。これは、バイデン政権の対北政策を完全に無視した要請である。米国は、トランプ方式によるトップダウン外交を否定している。 米国における対北政策
韓国、「重症」北朝鮮盲目愛、核の人質心理に陥った危険な「証拠」
米韓では、対北朝鮮政策で大きな隔たりが見られる。韓国は、ともかく対話を再開すれば北朝鮮が核放棄の話合いに応じるかも知れないと見る。米国は、北朝鮮への無原則な対応が核放棄をはぐらかし、核戦略強化に資するだけという判断である。 韓国が、ひたす
米国、「逆風」トランプ氏、バイデン大統領が機密情報を提供しないと発表「予測できないが理由」
前米国大統領トランプ氏は現在、米上院で弾劾裁判が行なわれている。退任した前大統領に対して、弾劾は合憲かどうか審議されたが、賛成多数で「合憲」とされた。次は弾劾だが、否決される見通しが濃い。 慣例では、大統領経験者に対し外国訪問の際に機密情
中国、「WHO調査」コロナ発生、一昨年12月以前に感染したが生データの提供「拒否」
WHO(世界保健機関)の現地調査によれば、新型コロナウイルスが2019年末に中国・武漢市で初めて確認される2カ月前に、同国中部で新型コロナのような症状を訴える患者、およそ90人が入院していたことが分かった。『ウォール・ストリート・ジャーナル』
米国、「警告」韓国、日韓の歴史問題にこだわれば日米韓3ヶ国関係から「脱落」
米国バイデン政権登場によって、日米韓三ヶ国関係はその重心に変化が起こっている。従来の米外交では日韓関係を正常化させるため、2015年12月の日韓慰安婦合意を急がせたように調整役を務めてきた。韓国は現在、その日韓慰安婦合意を事実上、破棄するとい
中国、「銭失い」マイホームが欠陥だらけ、北京で起きた信じられないマンション手抜き「耐用年数20~30年」
中国国民は気の毒である。高騰するマンションを手に入れても欠陥だらけである。耐用年数は、20~30年という驚くべき手抜きが横行している。住宅ローンを払い終える頃には、建物はガタガタで立て替えが必要になるというのだ。 中国では、金融商品が限ら
米国、「ここまで来た」シンクタンクが提案、日豪韓三ヶ国は米の核傘に入って「共同安保体制」
中国の海洋進出と北朝鮮の核保有増加に対応すべく、日本、豪州、韓国の三ヶ国は米国の核傘に入って、協力体制を築くべきという米国シンクタンク提案が発表された。米国は、前記の三ヶ国と個別に安保体制を構築している。これら諸国を一本化した、安全保障体制に
中国、「鬱憤晴らし」195万党員名簿流出、警察官が関与など不満分子の跋扈 個人情報「売買盛ん」
2019年7月、習近平氏の娘「習明沢」氏の個人情報が流出したあと、当局の取締が厳しくなっている。それ以前は、見て見ぬ振りであったという。習氏の娘の情報以外に、現在は下記の通り興味半分に上層部の個人情報流出が起こっている。 習近平氏本人、中
韓国、「近視眼」文在寅2つの弱点、金正恩は南北対話に「応じない?」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の任期は、あと15ヶ月である。文氏は、この短い期間に南北対話を実現させて、大統領のレガシーとしたいはずである。この「文構想」は、実現するだろうか。 大きな前提は、米バイデン政権の北朝鮮政策が具体化することだが
中国、「因果応報」豪州虐めが裏目、石炭不足で価格が高騰し停電頻発「大ブーメラン」
中国では、豪州への経済制裁を発動し豪州炭の輸入を禁止したことが裏目に出て、国内の石炭価格が暴騰し、電力不足に陥っている。この珍現象で、嗤うに嗤えない経済無策の烙印が押される事態だ。 中国では、経済政策を牛耳る「3人衆」がいる。国家主席の習
日本、「アップルカー」日産が交渉中? 引く手あまただが自動車メーカーに「毒杯」
アップルが、開発中とされている全自動EV(電気自動車)は、委託生産先を巡って情報が飛び交っている。1月には、韓国の現代自動車がアップルと交渉中と報じられ、現代自の株価が暴騰した。これを快く思わなかったアップルは、現代自との交渉を中断。新たに日
米国、「技術版ココム?」米高官発言、同盟国は中国へ重要技術の輸出規制「提案」
中国の泣き所は、技術の脆弱性である。米国は、同盟国に重要技術の中国漏洩を阻止すべく、技術輸出阻止を図る方針を明らかにした。第二次世界大戦後の冷戦時代、西側同盟国は共産圏への輸出を統制した。すなわち、ココム(1949~1994年)である。これに
韓国、「警告」元在韓米軍司令官、統帥権を韓国軍へ移管すれば核を持つ北朝鮮に「屈する」
韓国軍は、在韓米軍が握る韓国軍の統帥権(戦時作戦統制権)の移管を在韓米軍に要求している。朝鮮戦争は現在、法的に言えば「休戦」で平和条約を結んだ状態ではない。こういう不安定な中で、核を持つ北朝鮮軍が戦闘行為を再開した場合、韓国軍は降伏の道を選ぶ
フランス、「明快」反ファーウェイ法、最高裁が合憲と判決 国家安全保障には「必要措置」
フランス最高裁判所は、ファーウェイ「5G」の「バックドア」による情報操作防止措置が合憲との判決を下した。民主主義国にとって、中国の諜報活動から国家の安全を守る行為は、当然の権利という判断である。中国にとっては痛い判決である。 英議会国防委
韓国、「ご都合主義」反日論、75年経っても唱える民族解放という「マジック」
日韓併合時代が終わって、今年で76年を迎える。現在の韓国は今なお、悪いことはすべて日本植民地時代の弊害とされている。良いことは、民族が勝ち取ったことと自画自賛するのだ。韓国は、このように日本から精神的に「独立」していない状態である。成人が、他
メルマガ231号 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「自滅」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 中国の出生数は昨年3割減華北高原が異常気象で打撃バイデン普遍的価値観守るTPP復帰が米国勝利の礎 米中対立は、中国の覇権挑戦が終わる
日本、「栄光再び」半導体受託生産世界一、台湾TSMCと手を結び反中国の「先鋒へ」
半導体産業は、経済発展のカギを握っている。30年前の日本は、米国を圧倒する力を発揮していた。日米経済摩擦を引き起すほどであった。それが、急速な円高とバブル経済崩壊で撤退を余儀なくされたのである。現在は、半導体素材と半導体設備で存在感を維持して
米国、「浮上」JR東海支援リニア、ワシントンで建設計画前進 大統領の鉄道好きが「テコ」
米国バイデン政権の誕生で、JR東海支援のリニア建設が一歩前進した。当面は、ワシントン―ボルティモア(約64キロメートル)を15分で結ぶ計画だ。最高時速は約500キロに達する。将来は、ニューヨークまで延長する計画である。これが実現すれば、日本の
英国、「同盟復活?」日英外相・防衛相会合で結束確認 英が「日本は永遠の友人」
日英両国は、太平洋戦争で敵味方に分かれて熾烈な戦いをした。75年を経て、英国ラ-ブ外相から「日本は親密で永続的友人」との声明が出るまでに関係改善が進んでいる。これは、後で言及するように日英両国にとって、歴史的な意味を持つ。 日英同盟(19
韓国、「大丈夫?」新外相に鄭氏が就任、北朝鮮の代弁と批判され米国との「異見鮮明」
鄭義溶(チョン・ウィヨン)氏が、韓国外交部長官に就任した。文在寅政権に入って、野党の同意なく任命された長官級人事では、28番目の事例である。文氏が、野党の反対を押し切って強行した人事だ。野党が反対するには、それなりの理由あってのことだ。こうし
韓国、「なぜ少ない?」Uターン企業、年間10数社と僅か 日米は数百社と「桁違い」
主要国では、海外進出した製造業のリショアリング(国内回帰:Uターン)に力を入れている。国内雇用の確保が目的である。韓国でも力を入れているが、これに応える企業が年間十数社というわびしい状態だ。理由は、国内の賃金の高さのほかに、労働時間数の制限や
インド、「驚いた!」ワクチン外交開始、アストラゼネカの委託生産生かし「中国へ対抗」
世界で二番目にコロナ患者が多いインドが、アストラゼネカ製のワクチン委託生産を行っているメリットを生かし、中国やパキスタンへ対抗してワクチン外交へ乗出している。 アストラゼネカ・ワクチンの有効性は、1回の接種でも約76%の有効性があり、3カ
韓国、「空白3ヶ月の内幕」WTO事務局長選、候補者・兪氏早くから辞退の意思示すも大統領府が「引留め」
韓国大統領府は、WTO(世界貿易機関)の次期事務局長選で大きなミスを冒した。産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は、最終投票で大差を以て敗れたので、すぐに候補辞退の声明を出したかったという。だが、韓国大統領府は米国の支持を材料
韓国、「早くも軋轢」次期外相候補、北朝鮮は核放棄の意思ありとの発言に米国「猛反発」
米韓は、北朝鮮の核問題について早くも意見の食い違いを見せている。米韓外交は、前途多難というべきだ。韓国の次期外交部長官(外相)候補は、北朝鮮は核放棄意思ありと発言したことに、米国務省が反論したものである。外交的にも異例の展開で、米韓関係が冷却
メルマガ230号 米のインド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! クアッドに参加しない韓国密度濃かった日米首脳会談米はインド太平洋戦略強化文在寅「二股外交」の陥穽 米中対立の長期化が不可避となってい
韓国、「波乱含み」アップルカー問題、株価うなぎ登りだけに破談決定すれば「影響甚大」
2月7日付本欄で、米アップルと韓国起亜自動車の間で進められている自動EV(電気自動車)の生産受託問題は、交渉が中断していることを報じた。韓国でも、『中央日報』や『ハンギョレ新聞』が一斉にこの問題をとり上げている。 アップルは、日本の自動車
ドイツ、「新風期待」メルケル首相、今秋引退予定で後任は親日派のラシェット氏「有力」
メルケル首相は、4期16年の任期を終えて9月に引退予定である。大の「中国贔屓」であり、訪中しても日本には寄らないという人だ。 この1月、保守系与党キリスト教民主同盟(CDU)は、メルケル氏の後任に党内リベラル派の重鎮ラシェット氏を党首に選んだ
中国、「やった!」日本車、ドイツ車抜いて外資系首位 シェア26%確保し「前途洋々」
世界一の自動車市場である中国で、日本車が快走している。昨年の中国市場での日本車シェアは、26%に達した。4台に1台は日本車である。外資系シェアで首位を維持してきたドイツ車を抜いた。 日本車が、外資系でトップに立ったのは、今後の中国市場で大
韓国、「早とちり」アップルEV、現代・起亜との交渉中断し日本企業へ「接近」
米国アップルが開発中の自動運転EV(電気自動車)製造を巡り1月8日、韓国の現代自動車株価は急騰する騒ぎになった。アップルといえば、世界一のスマホ企業である。この連想から、「アップルEV」への期待が高まるのは当然だ。 アップルは、EV関連情
中国、「人口崩壊!」昨年の出生数、地域では2~3割急減 今年は1961年の「大飢饉レベル」
中国のアキレス腱である出生数が、地域では2~3割以上もの急減に見舞われている。昨年は、コロナ感染の拡大という予期せざる要因に見舞われたが、一時的な減少に止まらない人口動態の悪化が起こっている。中国経済楽観論者には、要注意のシグナルが登場した。
韓国、「邪道」政府機関紙と化したハンギョレ新聞、裁判官弾劾を「全面擁護」
韓国進歩派は、世界に通用する革新派でない。民族主義が、進歩派の仮面をつけただけである。「敵・味方論」に立っており、敵を排除して味方を徹底的に擁護する意味で、反民主主義の集団である。言論の自由さえ圧迫する動きを見せるのだ。『ハンギョレ新聞』は、
韓国、「中身なし」米韓首脳電話会談、文氏はリップサービスも核心部分は「約束せず」
米韓首脳電話会談は、バイデン大統領就任の14日後の2月4日に行われた。冒頭、カトリックの話で盛り上がり和気あいあいで始まったが、中身は薄かったようだ。文氏は、例の調子で「米韓関係はグレードアップする」するとお世辞を言って見たが、ホワイトハウス
韓国、「遅かった!」WTO事務局長選、大差で2位の兪明希氏が辞退決断し「解決」
WTO(世界貿易機関)の事務局長選で、大差で2位に甘んじた産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長が、慣例によれば辞退するはずだった。米国が突然、韓国候補者を次期事務局長に推薦すると言い出して以来、次期事務局長決定は宙に舞う異常事
中国、「失速」半導体大手SMIC、米の制裁で業績悪化 見通し難「哀れ」
中国の半導体は揺籃期である。親の庇護がなければ成長できない時期だ。その貴重な段階で、米国に喧嘩を売ったばかりに制裁を受ける結果となった。中国は、日本から鉄鋼技術を学んだ。自動車技術は主としてドイツである。高速鉄道技術は日本。半導体技術は、米国
韓国、「腰を上げる」TPP11加盟、英国申請に刺激され準備に着手も実現は「数年先」
英国は2月1日、TPP11(環太平洋経済パートナーシップ協定)へ加盟申請したが、韓国もこれを好機と見て準備作業に入った。 韓国の各省庁は、TPP11に規定された規範を満たすよう、商法や競争法など通商関連の国内制度や法律をTPP11のレベル
韓国、「呆れた」大法院長が噓の証言、国会での裁判官弾劾に協力し判事の辞表受理「断る」
韓国の裁判は、情緒的とされている。国民感情に沿った判決をするという意味だ。憲法に則った判決よりも、国民情緒を優先する「国民情緒法」が存在するという揶揄である。韓国では今、大法院長(最高裁判所長官)が、判事の健康悪化を理由に提出した辞表を受理せ
中国、「開戦準備?」潜水艦部隊の猛訓練、乗組員の2割が精神不安「一人っ子の弱さ」
旧日本海軍は、真珠湾攻撃直前に猛訓練したことが伝わっている。中国海軍の潜水艦部隊が最近、猛訓練しているという。このため乗組員の21%が精神不安を訴える事態だ。中国軍が、軍事行動を始める前兆なのか要注意である。 『大紀元』(2月2日付)は、
韓国、「やっぱり」米韓首脳会談、両国の発表に食違い「バイデンは冷たかった?」
韓国が待ちに待っていた米韓首脳電話会談は、4日(現地時間3日)に行われた。文大統領は、米韓首脳電話会談前に、中国の習国家主席と電話会談し中国共産党を絶賛するという「ヘマ」を演じ懸念されていた。過去に行われた、米国新大統領と韓国大統領の初電話会
韓国、「悪のり」文在寅、国民の非科学的性向利用した脱原発推進で「墓穴掘る」
韓国国民の科学的知識は、小学生並みである。反原発市民団体は、原子力発電所にまつわる恐怖感を植え付けるために、非科学的な恐怖感をばらまいている。その格好の材料が、福島原発事故の災害を誇大宣伝して、多数の死者が出たとふれ回ったことだ。文政権は、こ
韓国、「叱正」米上院次期外交委員長、文大統領の中国共産党礼賛に苦言「朝鮮戦争忘れるな」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、内弁慶である。国内では「敵・味方論」で敵方に対して容赦ない扱いだが、海外要人には卑屈なまでに辞を低くするタイプである。その典型例が、中国の習近平国家主席との電話会談で、中国共産党礼賛をしたことに現れている。韓
韓国、「脱線」国際法無視した日本への連続判決、外交は手も足も出ない「悲惨」
韓国の裁判所は、憲法や国際法に則った判決よりも、国民情緒法といわれる国民感情をくみ取った判決が多いと指摘されている。この「田舎裁判」が、日韓関係を決定的に悪化させ、文政権の手足をしばっている。 文大統領が、弁護士出身だけに判決に対して、「
日本、「同盟復活?」日英、外務・防衛担当閣僚協議(2+2)で緊密協力「歴史は動く」
日英両政府は2月3日夜、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)をテレビ会議方式で開いた。日英の2プラス2は2015年にロンドンで開催して以来だ。英国は昨年、中国が香港へ「国家安全法」を導入し、香港を失う形になった。これにより、いやがうえにもアジア
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